劇場公開日 2021年1月29日

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花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価

全819件中、21~40件目を表示

4.0絹が可愛い

2025年4月30日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

泣ける

楽しい

カワイイ

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Don-chan

4.0前半ひたすら共感性羞恥

2025年4月14日
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鑑賞方法:VOD

まだ開始30分くらいしか観てないんだけど、みぞみぞして耐えられなくなって、まずここまでの気持ちを言語化しておこうとレビュー着筆。

まず冒頭のイヤホンLRのくだりで「何だこの2人、鼻につく〜、好きになれねえ…やめよかな」と少し二の足を踏む。
が、あれだけ話題になってたんだからきっと面白いはず、と頑張る。
しかし、、きつい。
ちょっとした言葉遣いとか掛け合いとか仕草とか、なんかいちいち、鼻につく。
友達だれも読んでない作家、友達だれも聴いてないバンド、友達だれも行かないような企画展、そういのに興味もっちゃってるオレ/ワタシ、そこらの人とは違う感性の持ち主、分かってもらえなくてもいい。
そういうのが嫌らしいほど滲み出てて、製作陣的にはこれ皮肉なのか、それとも陶酔なのか、後者ならもうこれ以上観てられない…(前者なら良いが、しかしそれならこんなふうに若者に人気にならないのでは?おそらくオシャレな純愛ものとしてウケているのでは?ならつらいかも…)
そもそも何なんだこの圧倒的な居たたまれなさは…?と思っていたが、
麦くんの部屋の本棚のラインナップがだいぶ自分の本棚とかぶってて、やっと気づいた。これ、共感性羞恥だ…!
そうだ。これは過去の自分だ。約20年前、自分もこういう学生だった。サブカル気取りで、流行のものは流行ってだけで食わず嫌いしていた。
行く予定もない国のガイドブック、古本屋で買い込んじゃってましたよ。わざわざ隣県の美術館まで企画展まで行きましたよ。
自分はそこらの人とは違う感性を持っている、そういう感覚があった、そう思わなければ平静に生きられなかった。
そういう過去の自分が想起されすぎてキツいんだ。
で、今、絶賛もりあがっている若者2人に、イヤホンLRのくだりをぶつけてくるオッサンが登場。そこで一旦停止。なんともいえない表情の2人…。
このシーン観て、この映画最後まで観ようと決めました。この2人の行く先を、みぞみぞしながら見守りたいと思います。

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romi

4.02人は別人格、当たり前ですが

2025年4月6日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

イヤホンのLとRを、恋人2人で片方ずつ聞くのは別の音楽を聴くのと同じ。同じ時、同じものを2人で体験しているつもりでも、2人は別の体験をしている。だから、2人のモノローグの内容のずれが、2人の物語を紡いでいく。
でも、こういう物語を書くには、2人の人格をきちんと描き分け、生きた人物像を作る必要があるのだと思う。だから、脚本の書き手はかなりの手練れでなければ、破綻してしまうのでは、多分。なるほど、東京ラブストーリーの脚本家さんなら納得(見ていないのですが)。でも、繊細で文学的な言語表現、腹を決めた強い女性の描き方。見ている間は女性の筆とばかり思っていました。50越えの男性であれば、こうした作品が書ける人がいるんだ、と感心です。いや、年齢ではなく人なのかな。
恋人と夫婦、違いは何?と、未婚の友人に聞かれたことがあります。「妥協の数と程度」だと答えました。恋人のずれは別れの結末につながるけど、夫婦のずれはどれだけ積み重なっても、それを越えて生活を作っていくしかない。もちろん、離婚という選択肢もあるけれど、2人の生活を継続していくということは、相手を受け入れ続けるということ。長い時間の共有でしか、見えてこないものもある。
でも、LとRで同じ音楽を共有している、と錯覚していた時代にか見えていなかった景色もある。そんな甘酸っぱさに、懐かしく、いとおしく、こころが揺り動かられてしまいした。年甲斐もなく、です。

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マツドン

3.0ありきたりなラブストーリー

2025年4月1日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

単純

BSで録画視聴。
やっと花束みたいな恋をしたを観た。ただ、ありきたりなラブストーリーに見えて観た人にとってはわかるわかると共感する人もいれば、退屈と思う人もいるだろう。私は後者。
菅田将暉が主演だが、どうもサンセット・サンライズやこの作品もそうだが、現代作品の演技はどこか軽さを覚える。人気恋愛作品だが、私はもの足りなさを感じた。

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ナベさん

4.0はじまりは 終わりの はじまり

2025年3月31日
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鑑賞方法:TV地上波
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こころ

男性と女性のお手本的運命

2025年3月30日
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個人的に、私は人と違う感性や情緒を味わってますみたいな、人と一線を引く系サブカル人間は、仲良くなれないと思っている為、序盤からあまり好みではなかった。ただ、恋愛の在り方や避けられない運命みたいな物は女性目線、男性目線それぞれとても共感というより、なんでかこれ全国共通認識であるあるだよねという感覚で観ることが出来た点では面白かったと思う。

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01

5.0目指せ造花!?

2025年3月29日
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泣ける

楽しい

幸せ

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すけちゃん

4.5儚い恋愛映画

2025年3月28日
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鑑賞方法:TV地上波

泣ける

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るる 移行

4.0有村架純ちゃんの男性人気に引いてた民です。

2025年3月26日
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鑑賞方法:VOD

タイトルの通り
有村架純ちゃんってそんなに可愛いのかなぁ…?
と思っていました。

この映画を観始めて…
「有村架純ちゃん…!!かわえぇっ!!!!!」
終始ニヤニヤしておりました。

そして、中盤から
「ゔぅっ…ぐ、くるしい…。」

なんか、自分にもこんな時期があったような気がした。
いや、本当は全然無いはずなのに、
感情移入しやすかった。
溢れ出た涙がどの感情に対する涙なのか分からなかった。

嬉しい?
悲しい?
感動???

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ぐでやま

3.5恋愛は数パーセントに満たない生存率

2025年3月20日
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鑑賞方法:VOD

「ファーストキス」に対する皆さんのレビューでこの映画を対比して書かれる方もかなりいらっしゃたので、観なくては思いつつ「花束みたいな恋」などと言う軟弱なタイトルが何となく障壁となり、大好きな坂元裕二脚本にも関わらず観ることを後回しにしていた。
結果、勿論、観てよかったのだが、若い時の恋愛が成就(いわゆる結婚のようなもの)しない理由が映画後半で満載となりあまりいい気分にはならなかった。
静岡に旅行に行った時、絹が「数パーセントに満たない生存率の恋愛を私は生きる」とのあるブロガーの文章を思い浮かべた時、麦は何も言わずにシラス(たぶん生シラス)丼を買いに行ってしまった。おまけに「さわやかのハンバーグ」も食べれなかった。このあたりから終わりの始まりが、。
麦と絹の運命に導かれたような偶然の出会い、挨拶がわりに読んでる本の交換してみたら盛り上がる作家談義、映画の半券を栞にするのも同じ。麦の家に行ってみたら「ほぼうちの本棚じゃん」。だから、今村夏子の「ピクニック」を語り合える。押尾守を神と言える。カラオケではきのこ帝国「クロノシタス」を一緒に歌える。映画はアキ・カウリスマ「希望のかなた」を観にいき、コミックは「ゴールデンカムイ」を好む。小説、漫画、アニメ、音楽、映画、演劇、ゲームなどさまざまなポップカルチャーを2人が大いに愛しているのが素晴らしい、。のだが、。
仕事してお金を稼がなければ家賃も払えないし、ご飯も食べれない。当然、趣味に贅沢なお金は使えない、。あーあ、当たり前の事です。だからバイトもするし、就活もするし、せっかく入った会社では頑張らなきゃいけません。
絹さん、麦が仕事ばかりになってつまんない人間になったのがいけなかったのですか?別れるってことは、結局好きではなかったのですか?自分でもよくわからないですよね、。若い時にありがちです。ちょっとした感性のズレ、一瞬のすれ違いが全てを壊してしまいます。
麦が結婚して空気みたいな関係になれば気にならないみたいな事言ってましたが、それって以外に真実なんです。あんなに好きなものが同じなんて多分奇跡的なことです。ずーっと一緒にいても良かったんじゃないですか?

坂元裕二脚本の「カルテット」「大豆田とわ子と三人の元夫」は私が選ぶドラマ史上最高ランクの作品だし、「ファーストキス」も私が選ぶ映画史上のトップクラス。ストーリーだけでなくこれらの作品はどれもセリフのノリが大好きだった。この「花束みたいな恋をしたい」もいい感じのノリだったのですが、ご自身の趣味嗜好持ち出し過ぎだったのでは?大ヒットしたから多くの皆さんが受け入れたんですけどね、。
次の新作は「片思い世界」監督も土井宏泰で再びタッグを組むとのこと。楽しみにしています。

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アベちゃん

3.5若者向け恋愛映画と思いきや

2025年3月15日
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鑑賞方法:VOD

菅田将暉と有村架純の強力ダッグによる若者の青春恋愛映画。共通の好きなものが多いという事で惹かれあっていく大学生の若者2人。ただそれだけでは上手くいかず、年齢を重ねていくにつれ価値観も変化していきます。よくある若者青春恋愛映画と思って敬遠してましたが、大人が見ても楽しめる構成になっていて、飽きずに楽しめました。また本編ではその時代に流行ったコンテンツが散りばめられていて、当時の感覚や匂いが蘇り、映画への没入感を加速させてくれます。恋愛の酸いも甘いも花束のようにギュッと一つに束ねたとても良い映画でした。

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かにから

2.5意外なラスト…

2025年3月8日
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鑑賞方法:VOD

話題作で前々から観たかったのでU-NEXTにて初鑑賞。
主演2人の掛け合いが絶妙で、クスリと笑えます。学生時代の恋愛と社会人になってからの恋愛は、やっぱり同じようにはいかないですね。いつまでもこのまま現状維持でいられれば…でもそうはいかないのが人生。
予想外のラストでした。2人の今後が気になります。

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ROSE

3.5こんな別れ方もありかも

2025年3月7日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

推しの清原果耶が出ているので鑑賞。

さすが菅田将暉、有村架純を主役にしただけあって映像は見応え十分。

最近クローズアップされている瀧内公美、オダギリジョーも顔を出していて豪華な配役に満足。

麦と絹のそれぞれの語りが物語を進めていくのも良かった。

2人が暮らす部屋の間取りとレイアウト、本好きな2人が選んだ本棚の中身にセンスが光っている。

でも、なんだかな〜という印象。

冒頭、別れたカップルが偶然に、同じカフェで、同じ話を今カレ今カノにしているって、普通ないよね。
そういう展開から開始されるちょっと奇抜なラブストーリーだったら納得するけど、出会いから別れまで細かなところまで配慮されたリアルで丁寧な演出だけにモヤモヤが残る。

最後、麦がストリートビューで2人の散歩姿が画面に映っているのを発見した嬉しさは理解できるかな。

2512

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まーさん

5.0爽やかな青春

2025年2月17日
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鑑賞方法:TV地上波

爽やか

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けな

4.0なんだか涙が出る

2025年1月20日
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鑑賞方法:VOD

ただ2人が出会って恋に落ちて付き合って、、という経緯を描いているだけなのに、色々な心の動きをあらゆる場面で感じて終盤のファミレスではどうしようもなく涙が出てくる。見終わったあとに何かが残るとかそういう映画ではないけれど、なんだかんだ好きで何度か見ています。

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ここあ

3.0バットな恋愛映画だが考えさせられる

2025年1月20日
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鑑賞方法:TV地上波

別れた理由がわからなかった。

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優翔太郎

3.0「コントが始まる」のコンビ

2025年1月18日
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鑑賞方法:TV地上波

単純

ドラマのほうがこの2人らしさが出ていたなぁと思います。この映画が先かドラマが先か忘れたけど、やりとりが好きだった。

映画は展開が読めてセリフまで読めて、関西人の二人が標準語で。
ネガティブなつっこみをする自分に嫌気が。

自分が歳をとったんだなとしみじみ思うばかり。

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ハマー

4.0男は弱いよ

2025年1月13日
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鑑賞方法:TV地上波

好みがこんなに一緒って、なんかきょうだいみたい。若い時はそういうのもいいかも。でも、ふたごみたいな夫婦もいるし、仲が続くかどうかは、運なのかもしれないな。

友達の結婚式で、麦も絹もそれぞれ別々に、別れの決意を口にする。帰り道のファミレスで、さあ別れ話って時、日和るのは男の方で、決然とするのは女の方だった。しみじみ、男は弱い生き物だと思った。

ごく普通の恋愛の話で、誰にでもあるような出会いと別れを、丁寧に描く。有村架純と菅田将暉が、ほんとにかわいい。2人の幸せそうな姿が、なんか終わりを予感させ、胸が詰まった。甘さと苦さ、両方味わうのが人生だね。

TBSの放送を視聴。

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ぷにゃぷにゃ

4.0時の流れと慣れ

2025年1月12日
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鑑賞方法:VOD

どんなに趣味や価値観が合い、どれだけ愛していても時が過ぎて環境が変わればそれもまた変化していく。
結局、恋している時が1番楽しいのである。
変わるもの、変わらないものはあり、必ずしも正解ではないかもだけどその時選んだ選択を後悔しないようにしようと思った。
いろんなネタがちょっとずつ出てきて作られた時代をリアルに感じられる作品でした。

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ニックネーム

3.5青春ですね

2025年1月12日
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鑑賞方法:TV地上波

同棲はするけれど、結婚への次のステップに向けての一歩ってハードル高いですね。

今手元にある幸せに気づかず、いつまでも欠けた部分が気になるのかなぁ?
喧嘩できるってことは、それだけで十分パートナーだと思う思った私です。

繊細な心を忘れてしまったのかしら?ワタシ。

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jiemom
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