花束みたいな恋をしたのレビュー・感想・評価
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自分の恋愛と重ねて泣く
まさに同棲中の彼氏と私を当てはめて見たら
後半はボロボロに泣いてました。
元々菅田将暉と有村架純が好きで鑑賞。
2人の顔も良くて演技も良くて映像美!みたいな感じだった。今流行りのフィルムカメラ風の映像でエモかった。
この映画本当に大好きだけど、後半の出会った時の2人みたいなカップルが出てくるところは本当に上手くできすぎ!って思う笑
そんな全部同じなことある?みたいな
せめてなんか・・・本の交換とかじゃなくて・・・とか思っちゃったりした。
仕事で疲れすぎてもうパズドラしか出来ないの
とか ああ、ありそう・・・笑ってなったり、ほんとにリアルな恋愛映画だった。
そして勿忘は最後までかからなかった。期待してたのに。
・色々な意味で若さを感じる。
・前半は見ていて気恥ずかしい。後半は見るのが煩わしい。
・終盤は、破局を迎えたにも関わらず、どこかハッピーエンドっぽい雰囲気を醸し出していて好き。後味が非常に良い。
いい映画を見た、、、
見終わった後、これがいい映画か。と思うほどよかったです。
話題作ということで映画館に見に行きました。
所々クスッと笑えるシーンもあり、現代のカップルの特徴をとらえているなと思いました。
現代らしい映画というか、ストーリー構成、役柄で、菅田将暉さんと有村架純さんがそれにとてもマッチしていました。
私が思っていた結末とは違ったので、結末を知った上でもう一度見るとまた違って見えてくるのだろうなと思います。
昭和の時代も同じ♪
先日ラジオ番組で「ロック・建物探訪」なる特集が組まれ、弘田三枝子「人形の家」や野口五郎「甘い生活」、チェッカーズ「room」などが流れ、言われてみればかぐや姫「神田川」、布施明「積み木の部屋」…など、昭和は同棲歌謡の名曲の宝庫でした。歌詞では大抵、別れてるんだけど…。
盛りのついた大学時代は、そういえば家に帰らず、ひたすらイチャイチャしたものだけど、一瞬の花火のような思い出。
3年も続いて、しかも彼氏が何度もプロポーズしてる時点で、何で別れるって結論になるのか、意味がわからないくらい、羨ましい展開だったけど、恋人と別れるのに、理由なんてないかもなぁ。
今まで何人かと付き合ってきたけど、何で別れたか思い出せない人もいたし、名前も思い出せない人もいたしw、何で別れちゃったんだろ、って今でも後悔してる人もいた…。
きっと絹も麦も、お互いいつまでも忘れられない相手になるんだろうな。そのくらい、若い時の恋愛ってやっぱりキラキラしてるし、いつまでも相手の優しかったところを覚えてる。
若い時にちゃんと恋愛しとかないと、思い出すだけで胸が痛むような思いはできないんじゃないかな。自分のことばっかり考えて言いたいこと言って、あーあの時の自分、やなヤツだったなぁ…って反省するまでが恋愛…。
年取ったら、恋愛なんてできないよねぇ、めんどくさくてwww
それにしても、菅田将暉っていい役者だなぁ…。いつも主役はってるのに、決して相手役の上に立たないというか、ちゃんと有村架純ちゃんの可愛さを引き出すよう、引き立て役もやれる知性を感じる。この映画は、確かに絹ちゃんが振り回す側だから、菅田将暉は一歩下がる演技をしてる。ぶつかりすぎない、絶妙な距離感が、絹ちゃんと麦くんの相性の良さを感じて、尚更別れが悲しいラストになりました。
花束?
いるよね、こうゆう20代半ばの女
このまま30歳になるのか?40歳になるのか?
精神年齢が違ってしまったふたり
坂元裕二さんは「最高の離婚」はすごく良かった
この作品は20代の若者を色々リサーチして得た情報を沢山詰め込んだ感じ。そしてこのありふれた若者の恋愛が「花束みたいな恋」???。
共感するよね?みたいな下心と説明過多で苛立つ
2021年劇場鑑賞1本目 駄作 20点
下手したら一番大嫌いな作品。
面白くない作品はたくさんありますが、今作はストレスを覚える。
ツッコミどころが多すぎるし、伏線の貼り方から回収の仕方が安っぽい。一番嫌いなのはセリフが多すぎる。
下品、ダサい、というのも今作は監督自らが今の若者に響くよう、最初から今の時代の消費者にウケるものをわざわざ脚本から作ったので、映画通でマジョリティ外の当方はもう何も響かないのはもちろん、大きな話今の日本の映画業界に失望し苛立ちを覚えました。
映画といえど数字を残せるものを作らないといけないので、今残せるの・今話題になる。
ようは売れる、もっといえば見てくれるものを作ろうとしたらこうなってしまう。
本当に悲しくなりました。
セリフで伝えるなら、舞台でいい。もっといえばラジオでいいと。
映像ならではの、絵で伝わる心や情報。それらを伝えるまでの間がその作品の品格にもつながると当方考えているので、今作はそれがまるで皆無だった。
日本人よ、学力とかではなく、理解力というか頭のいい人間よ増えてくれ。
こんな人間がもっともっと膨れ上がるとそれにつれて今作のようなクソ作品が増える一方だ。
独白調の心地よさ
二人の会話とオーバーラップする独白調の本音。このホンネの響きが良いね。本音が発生できないもどかしさが懐かしかった。
さらに、別れた後、笑顔をすれ違う爽やかさ。付き合って、お互いに悩みそして離れた、なぜか元々の友達に返れるその感じあったな。同じ時間を過ごした戦友的な感じ、分かる。
ありえない、でも王道のラブストーリー。
見るもの、聞くもの、考えるものがまったく同じ。
履くものまで、白のジャックパーセル。
そんな二人が偶然出会って、
な〜んていう
現実ではまず、ありえない二人のラブストーリー。
で、どんなに趣向がぴったりの二人でも、時が流れれば……
という王道ストーリーですね。
オーソドックスというか、私には直球すぎて
もう少し、ひねりというか、驚きが欲しかったです。
いくつか当てはまりそう
坂元裕二が脚本を手掛けたラブストーリーで、菅田将暉と有村架純のカップルに起こることは、何かしら当てはまりそうで身近だ。
意気投合するシーンは、とても細かく描かれ、見ている方も一緒に嬉しくなる。
ヒットした理由がよくわかった。
自分が好きなやつだった。
菅田将暉が好きで見た。
「多分ただのエンタメ映画なんだろうな。」
って思いながら見たらド肝を抜いた。
凄く好きな内容で、この感じどっかで体感したことがあると思ったら脚本が坂元裕二さんだった。誰が見ても損はしない。そんな心に残る
作品だった。
勿忘が流れなくて意外だった。
Awesome City Clubが本人役で出てて興奮した。このレビューも、作中の主人公たちの心の声に影響されているかもしれない。そのくらい見たあとの興奮が凄かった。ただのエンタメではなかった。泣いた。
時間が短く感じた
「押井守がいましたね❗」
と、思わず私も
「あ、押井守やん‼️‼️」と、心で叫んでた
あのサブカル感、笑えるし
けど、延々と語り合い、共感し合うとこ
わかる!!!
もっと押井守を語ってくれよー………と思ってしまった(笑)
押井守は、私にとっても神です\(^^)/
出あって、惹かれ合って、身体を重ねて
お互い必要として、一緒に暮らし始める
すれ違って、思いが食い違って、夢を語れなくなる
流れはよくある話だけど、脚本上手いからなんだろうか
一味も二味も違う恋愛映画だった
引き込まれた、やられた
最後のファミレスシーンは、胸に刺さった
清原伽耶が、ちょい出のくせに、存在感ありやがる(笑)
主演の二人は流石だね
表情だけでなく、モノローグで、見てる者だけに心情を語る
楽しいから一緒に居る から
共有出来なくなったから別れる に
変化を進行させて行く中で、モノローグが効果的だった
別れないでくれよ………と、涙か出そうになって
三本くらい、胸にナイフが刺さった
何度か繰り返し見ると思える映画であった
独白調の心地よさタイトルなし
二人の会話とオーバーラップする独白調の本音。この本音の響きが良いね。実際に本音が発声できないもどかしさが懐かしかった。
さらに、別れた後、笑顔をすれ違う爽やかさ。付き合っていい時代を過ごし、すれ違い、お互いに悩み、そして離れた。でも、なぜか元々の友達に返れるその感じあったな。同じ時間を過ごした戦友的な感じだったかなあ。分かる気がする。
考え方も趣味も似ている2人、付き合うべくして付き合った男女だな。 ...
考え方も趣味も似ている2人、付き合うべくして付き合った男女だな。
社会人になって仕事が忙しくなると、なかなか学生時代のようにはいかなくなり、すれ違いが生じるのは当然。
結婚しても別れても特に問題のない未来が待っていたと思う。
終わり方も爽やかで安心して観ていられる作品。
【フィクションと現実の間を切り取った映画】
肌寒い12月某日…YouTubeのレコメンドでこの映画のことを知った。映画の設定やセリフに久しぶりに胸が高鳴り、映画について調べまくった。そしたら、めっちゃ見るのが楽しみになった。冬の寒さを忘れるほど、興奮していた。
ということもあり、公開翌日に1人で映画館に足を運んだ(笑)
以下、感想というか備忘録
この映画は評価が難しい…
これが率直な感想だ。正直、分からなかった。頭では理解できるのだけれど、最後の方は全く感情移入出来なかった。いや、ほんと頭ではわかってるんよ(分かったふりをしてるだけかもしれない)。
最初は同じ趣味で意気投合して、好きになって、付き合って…
2人でこのまま幸せな日々が続くといいなって思ったこととか…
ただ、生きていくためにはお金が必要で、麦くんはイラストレーターとしての夢を一旦保留して、就職を決意…
絹ちゃんも資格勉強をして事務の仕事に…
お互い仕事をしながらの恋愛は、学生時代のように好きな気持ちだけではなかなか続かない…
時が経つにつれて、お互いの考えがどんどんずれていく…
最後には、2人で夜通し語り合ったファミレスで、大学生カップルの初々しさを見ながら、2人は別れを決意する。
なんというかここの場面の2人の感情がよく分からんのやけど、めっちゃ複雑だった。
いや、もう難しい!!めっちゃ難しい!!
素直に泣きたかった…泣けなかった〜
人生経験が足りないのかもしれん(泣)
総評
この映画を一言で表すなら、「フィクションと現実の間を切り取った映画」。
よくある邦画の恋愛映画という感じではない。映画のための脚本だけあって、しっかりとまとまっているし、なんといっても言葉選びのセンスが自分的に好き。
物凄く期待をしていただけに、、、
いろんな情報をとっていく中で、物凄く期待をして観ました。
あまり期待をしすぎるとダメですね。
悪くはなかったですが、期待しすぎていたために、後半から僕の中ではあまり満足いく作品ではありませんでした。
前半は良かったですが。
フラットな状態で見たら良かったな〜と反省。
邦画の恋愛映画ではトップクラスに好き
よくある美男美女による日本の恋愛映画の中では、いままで「溺れるナイフ」くらいしか好きな作品が無かった。しかし、この作品は「恋愛好き」ではなく「映画好き」におすすめしたいと思えるくらい、お気に入りだ。
主人公二人のサブカル推し描写は少ししつこいが、「知ってる人は知ってる」という演出はリアル世界にもあるサブカルの醍醐味を感じさせた。
令和という時代における飲み会やSNS、就活の描写はここ数年の映画の中でもトップクラスにリアルで、同年代(20~)の自分にとっては見てて少し辛かったが、胸に響いた。
ただし、駆け引きなどの恋愛映画らしさを求めると、後半にかけて「ちがう・・・」となってしまうかも。
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