弥生、三月 君を愛した30年のレビュー・感想・評価
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成田凌、岡田健史のひたむきな姿に好感
人気脚本家・遊川和彦のオリジナル脚本による第2回監督作。波瑠と成田凌が演じる男女の出会いからの30年間を、3月の出来事だけで紡いでいく恋愛ドラマ。 成田の年の取り方というと語弊があるが、演技設計に無理がなく素晴らしい表現力といって過言ではないだろう。 生きていれば楽しいことも辛いことも色々あるさ、ということを如実に物語っているが、少しだけ残念だったのはこの設定に災害を盛り込むことに違和感を覚えざるを得なかったことか。 個人的には岡田健史の懸命に役を生きようとするひたむきな姿に好感を抱いた。
見ざる聞かざる言わざるを脱却せよ
「世の中はつらいことでいっぱいですが、それに打ち勝つことも満ち溢れています」 「人の苦しみをやわらげてあげられる限り、生きている意味はある」 ヘレン・ケラーが残した言葉である。 そんなヘレン・ケラー推しの波留さんが演じる弥生はとても素敵だ。 カセットテープにサクラは録音していた。 触れてはいけないこと、伝えたい思いを作品に残して亡くなった坂本九。 六八九トリオ(永六輔、中村八大、坂本九)...”689”。8月6日 広島、8月9日 長崎。 サクラが好きな歌が『見上げてごらん夜の星を』。 坂本九が亡くなった日本航空123便墜落事故は闇が深い。 坂本九は原爆地上説を示唆していた。 愛が彼の原動力となり世間に伝えたかったのだ。 今作は死の間際の走馬灯のようなダイジェスト的な進行中に、回想シーンも加わるので話がややこしいが、過去を振り返りながら生きている描写である。 歯医者のシロクマが弥生に告白するとき都合よく周りに誰もいない。 それは、二人きりのシチュエーションをシロクマが準備したのだ。 自らタイミングを作り出したとも言える。 ボール返却を急かす少年は待つ。 バスを追いかけてばかりの主役たち。 バスを待つくらい早く来ていれば乗り遅れずに済む。 しかし待たないから乗るタイミングを逃す。 サクラのお墓(死者)に本音を暴露する。 墓石に耳があると思っているのか声に出して言う。 遺骨があそこに埋められている設定なのだろう。 1948年に”墓地、埋葬等に関する法律”が制定。 火葬の義務化まではされなかったが、自治体は環境衛生などの理由から条例で土葬を制限した。 1948年より以前は日本でも土葬していたのだ。 ちなみに現在アメリカやヨーロッパの主流は火葬ではなく土葬である(火葬率は30%)。 情報化社会だから理解できる日本の習慣の違和感。 山田太郎→サンタ→クリスマス→イエス・キリスト(飛躍し過ぎかな)。 イエス・キリストは3月に処刑されたことが有名だ。 旧約聖書の教えとは異なる意見を述べ権力者に処刑されたイエス・キリスト。 教室で学校の方針とは異なる意見を述べ警察沙汰になった弥生。 おかしな世界でまともな言動をすると変人扱いされる。 盲目で、耳が聞こえず、口も利けないというほどではないが太郎には弥生が必要だ。 太郎だけが見掛け倒しなのではない。 教育、法律、病気、災害、まともではない日本を感じる。 ラストの赤ん坊は、太郎と弥生の愛の結晶ではなく、なんと本人達。 視聴者を騙すような描写。 黒木瞳さんも若い姿で登場した。 30年間を同じ役者で通すのも凄い。 ダメ出しすれば太郎と弥生は、もう少し特殊メイクするなど加工したほうが良かったと思う。 仙台での太郎と弥生のラブシーンは印象的。 3.11に日付変更する場面は最高に盛り上がる。 本屋で『奇跡の人』の本を取ったら二人が出会えたのは良い場面だった。
邦画の悪い所が全面に出てしまった。
主役の2人は好き。しかし作品は正直言って面白くなかった。不治の病に震災お涙セットでなんとか泣かせようとしてくる日本の映画はとてもつまらない。感動させよう泣かせよう感がたっぷりで観客は逆に冷静になってしまう。幅広い世代に観てもらうよう作るのはわかるがその行為が誰にも刺さらないつまらない作品を量産している事に気づいて欲しい。 onedayという映画にあまりにも似てるがそこは触れない。晩年はメイクでわかるがその他の年代は時系列も混ざっており感情が入っていかなかった。高校生から初老まで演じ分ける俳優は素晴らしかった。
期待して
観ました。三十年愛するとは、なかなか。もっと早くに気持ちを通じ合う事ができなかったなか、と。 主演のお二人やキャストの方々は良かった。 しかし、何故三十年経ったのに若々しすぎる。 服装やお化粧の色を変えてはいるけれど、本屋さんの本棚から覗いた弥生の顔は若々しい。 また、サクラのお墓をあんな桜の大木の下に一つ、どう考えても違和感、違和感、違和感。 大木も韓ドラみたい。中学生のあゆむにボールをパスするシーンも、貸した男の子がかわいそうになった。したかったら、ボール持参にしたらいいのに。あゆむが勤める中学校の教室に教師の親が行く理由がわからない。弥生がついて行くのもわからない。だから、弥生が啖呵切るシーンもおかしすぎる。 素人な私ですが、話の筋にあわせて無理無理な設定をし過ぎていて半分以上関心がそっちに行って感動すべき話?なのに突っ込んでばかりいた。最後、見上げてごらん、の歌はどこから出て来たか考えたけれど、すぐにはわからなかった。
人生の不可抗力にどうやって立ち向かう?
弥生、サンタ、サクラの三人の関係がそんなに大事な関係には見えないのが問題。短過ぎて感情移入が出来ない!! その土台がしっかり観客に伝わらないから、弥生とサンタがサクラに遠慮してお互いに気持ちが言えない…っていうもどかしい30年なのに、そこまで切なくなくて残念。 東日本大地震のリアリティはすごかった。他のドラマでは観たことのないリアルさだった。避難所のリアルで、自分の家族が生きてるかどうか分からない中探し回るのは刺さって辛かった。 自分自身が原因じゃなくて、家族とか地震とかで運命が変わってしまう辛さが痛かった。 あんなに強かった弥生が変わってしまうのは観てて辛かったし、強い人でも代わってしまうものだと思った。 17歳からの人生を3月だけに焦点を当てて、一年ずつ観て行くのは初めてでおもしろかった。 何もない年もあれば大事件の年もあり…。 人生を無駄にしないために、素直にならなきゃもったいないなと思った。 ラスト歌うのは興醒め。なぜ歌うの!?絶対辞めた方がよかった。
不器用な同級生愛
波瑠扮する結城弥生は、杉咲花扮する親友の渡辺サクラがエイズに感染していると黒板に書かれているのに怒った。 輸血でエイズとは気の毒な事だが、青春がふっ飛んでしまうのにずっと変わらないでいてと弥生に言葉を残していった。 成田凌扮する弥生の幼なじみ山田太郎は、サッカーに入れ込むとともに弥生に心を寄せていたが26歳で他の女性と結婚した。 やっぱり高校の同級生ってのは不器用だね。もっと早くから素直になればいいのにさ。照れがあるのか、近くにいた好きな人に気がつかないのか。人生を誤るのは若さのせいかな。覚えがあるってのは皆がそうなのかもしれないね。 そしてあの日の映画だったんだね。想いは募るよ。ちょっと話が無理なところもあったけどね。
腹が立つほどになかなか例をみない駄作
腹が立つほどになかなか例をみない駄作。 これで泣けるのは、というより感情移入できるのは、イケメンのダメ男に恋をして、結婚しながらもダメ男への恋心を引きずりつづけるモテない女。 視点は完全に「弥生」、女性のもの。 ダメ男に恋心を抱いた主人公。恋は実らず、ダメ男は別の女性と結婚し、結婚後もいつもいつも、何十年もの間、自分の事を想い続け、探し続けている。そんな妄想に沿ったストーリー。 親友のサクラはただの「ダシ」に使われている。登場したらすぐに死んでしまうし、 その後も墓で弥生とサンタの出会いの機会を提供するだけ。 また、3月に焦点を当てている事はそれとはわからないし、意味もない。 東日本大震災の描写も全く現実的でないし、家族でもないサンタが「弥生、弥生」と叫んで探すのもおかしい。 自分の不倫に後ろめたい気持ちを持ちながらも、本屋で偶然出会ったサンタは、逃げた自分を追いかけてくる・・。 親友のサクラは、自分の心の内を知っていて、結婚を想定して祝福のメッセージをテープに残している・・・。 ありえないにしても程がすぎる。男性の視点から見ると完全にシラケもの。 完全に、少女漫画のモテない女性読者に合わせた都合がよすぎる、男から見ると抱腹絶倒のストーリーだ。 最後まで、何か見る価値のあるシーンがあるかと期待したが、皆無だった。 時間の無駄。見て後悔した。
人に歴史あり、そんな作品
誰しもこういう経験があるのではないかと思える。 ダブル主演の成田凌さんと波瑠さん。 この2人の30年に渡る想いが映画の中にまとまっている。 友達としてお互いを想ってきたが、いつしかどこかで心惹かれる存在になり、それを肯定する事も出来ずそれぞれの人生が進んでいく。 大きなどんでん返しやサプライズがあるわけではないが、素直に鑑賞できた作品でした。
展開が早すぎたけど感動
普通に見ていたら知らずに東日本大震災が出てきて宮城出身として「見てられない」と思ってしまう場面もあったが、やっぱ現実を受け止めて前に進まなきゃ変われないなと改めて思った。
さくらのテープにはとても感動した……
自分が死ぬとわかってるときに他人の幸せを願えるなんてできない気がする……
他人を想えるって素敵(;_;)
展開が早すぎるとも思ったけど最終的には観て良かった作品です。
長く付き合ってくれてる親友や家族、恋人を大事にしようと思いました!
Amazon primeのお薦めより
波瑠さん、良いなぁ~ もとが儚げな感じなだけに、ドラマでも見る 切れ芸(?)的な演技が引き立つ気がします。 また、成田凌さんや他の役者さんの、 全体に抑えた感じも良かったです。 ただ、如何せん原作(脚本?)に難有りかと。 30年、AIDS、震災等々、テーマが多すぎて 2時間では無理ですよ。 本筋の高校生3人から始まる青春と・・・・。 そして、その後の成長過程だけで充分な 気がします。 もっとゆっくり、ちゃんと見たい作品かな?
切ない!!
2020年。遊川和彦監督(遊川さんのオリジナル脚本です) 1986年3月。同じ高校で出会った弥生(波瑠)太郎(成田凌) 2人の思い通りにならない人生の挫折や苦悩。 その30年の節目節目を3月のある日に重ねて、カレンダーを めくるように辿っていきます。 波瑠と成田凌が高校生から熟年までの30年を2人だけで演じて 違和感ない好演です。ごく自然に歳を重ねています。 16歳の初恋の人と結婚した人が、どれだけ居るでしょう。 ワールドカップの得点王になる・・・この太郎の夢は・・・ ちょっとハードルが高い(笑) 弥生の教師になる・・と言う夢。 叶ったような・・叶わなかったらような・・・ 30年。どんな平凡な人にも、苦悩も挫折もある。 結婚、離婚、そして東日本大震災にも遭遇して・・・ 強い弥生もへこむ暗く悲しい出来事。 啖呵を切る元気も薄れた弥生は、弥生ではない。 しかし、しかし・・・ それにしてもサクラ(杉咲花)です。 サクラの30年後に聞いたテープの声。 号泣でした。 長くは生きられない無念をさらりと流して、声だけで 弥生と太郎の幸せを願う・・・杉咲花、凄っ!! クレジットで監督名が出た後にワンシーンあります。 弥生と太郎って・・・生まれた日から・・だったのね。 (どうか、お見逃しなくね)
発想が面白そうで波瑠さん主演だったので
楽しみにしていましたが・・・ 奇跡とか縁とかを描きたいのは分かるが どうしようもない男と女が他人に迷惑をかけまくり 震災を申し訳程度にはめ込み 2人の幸せを願う気など、どんどんなくなる ガッカリでした。
強そうに見える人もほんとは打たれ弱い
とても感動しました。
波瑠さん演じる弥生は、最初こそ何にも動じず物怖じしない強い女性に描かれていますが、家族のことだったりとても苦労していて、実は心が脆くて今にも壊れてしまいそうなギリギリを生きていたんですよね。
成田凌さん演じる山田とも学生時代から付き合いそうで付き合わない。
歳を重ねて山田と弥生は再び会うことになりますが、弥生は既に結婚していて夫に嘘をついて山田に会いにいく。その後流れで二人は一夜を共にしてしまいます。
その直後に震災が起き、弥生の夫は亡くなってしまう。弥生はあの日山田に会いに行かず傍に居てあげれば夫は死なずにすんだかもしれないと自分を責め塞ぎ込みます。介護に通う自分の父親にも、お前が若い時に俺の言うことを聞かず見合いを断り家族を見捨てて生きたからこんなことになったんだと罵られる毎日。
自分自身も歳をとり弱りきった弥生には言い返す言葉もありません。
このお話はタイトルにある通り、互いのそれぞれの自分の行いから招いた現実の傷が癒え結ばれるまでの長い年月を描いています。山田も学生時代から見栄っ張りな性格で口では大きなことを言うがロクに夢も叶えられず、元妻との間の成長した息子に会う勇気も出せずにいましたし、互いに傷つきながら歳をとって、やっとエンディングで結ばれます。
色んなことを乗り越えて二人が現実と向き合っていく姿にグッとくるものがありました。
年月はかかったけれど、とにかく二人が結ばれて良かった!
「糸」の感想にこの映画の事がよく出て来てたから見た
訳ですが、Amazonプライム・ビデオで検索するとサクッと無料で見られるという、なんて良い時代! びっくりするわ。 波瑠さん ほんといいな〜。 高校生は高校生に おばさんはおばさんに ちゃんと見える。 それは成田凌も同じで 高校生にも疲れたオッサンにもちゃんと見える。 岡田健史の父親に?見えた見えた。 横向いたときの額の皺やどことなく疲れた皮膚感。 素晴らしい。 メイクさんか? ひとつ惜しい演出は さくらちゃんの死の卒業式でさくらちゃんのお父さんが演台に手をついて校長先生みたいに話す場面。 保護者は学校でもうちょっと遠慮気味だし自分のテリトリー外っていう気持ちになるものだと思うが。 携帯電話の機種の移り変わり。 電源入る携帯って撮影用小道具として保管されてるのかもなあ なんて思いつつ。 成田凌は杉咲花とおちょやんで夫婦になり 史上最悪の馬鹿亭主を演じたあたりからほんと全国的にお茶の間の人気だだ下がりだったんだけど、これもまた何というか馬鹿な男の定番(すみません)ぶり含め なかなかの成田凌っぷりが良かった。 それにしても 恋愛を超長期的スパンで描くのは流行ってるのか? これじゃもう 人生の恋愛は先着順でしかないって気がしてくる。
60点
20代の俳優で特に好きな成田凌と、あなたのことは、それほどで好きになった波瑠の作品。 この作品は見ようと思った矢先にコロナが流行してしまって、全国的に映画館が休業してしまって、見れず確か5月か6月に見た記憶があります。 内容は配役が素晴らしい。学生の頃とのギャップに今を思い悩んでいる役に成田凌、ちゃんと正義を持っていて、真っ直ぐでそれ故少し周りから煙たがられている役に波瑠、若くして教師になる岡田健史くん。みんな素晴らしい。 30年間いろんな出来事を超えておりなしていくストーリーはベタで少々無理があるところありましたが、まあ見れるので許容。 ラストシーン二人で歌い出すシーンだけはどうにかならなかったのかと思った。 是非。
ずっと思い続ける30年
去年観ようと思って観れなかった作品 『君を愛した30年』と言うだけあって 成田凌くんと波瑠さんが高校生から40代までを演じるの?!と…あの二人が40代と言うとが少し無理があるかなぁ❓とも思えた。 『弥生、三月』と言うタイトル通り 「3月」だけで物語が流れていき…多分、2人は両思いなのに親友の子(サクラ)が好きと言っているがために好きとは言わず…の弥生 そして両思いなのにすれ違いで結ばれない。 ありそうなラブストーリーではあるけど、3月縛りで流れる月日が、観ていても分かりやすくて今までにはない感じも良かった 太郎がずっと弥生に30年も思い続けるって成田凌くんハマり役でしたね! ラストの二人で歌うシーンは… 「え!! なんで歌うの❓」と無くても良かったのでは…って私も思う。(いろんな方がレビューであげてますね!)
「お互い様だし」までの流れにシビれる。 教師には消せない黒板に書か...
「お互い様だし」までの流れにシビれる。 教師には消せない黒板に書かれた嫌がらせを、一瞬で全て打ち消すキス。しかも激しいビンタを見せ終わったあとだから、より一層このクールさと激しさにやられる。 凄い出だし。 冒頭のバスをダッシュで追いかけて止め、教室の中で学校の悪をぶった斬るシーンがラスト近くで、もう一度繰り返される。今度はさくらじゃなく、サンタの息子の為に。先生は偶然にも同じやつが横に立っていた。 一行の言葉でその場を力強く変えていくみたいなシーンがいくつもあって、これが本当にスゲェなと思う。友情、恋愛、挫折、人生で起こる偶然や奇跡的なこと、死と生、全部入ってる。それは運命だったのか、とか。 部分的に順番どおりじゃない振り返りの中での3月があって、弥生父の話から結婚式場へいく見せかたも上手い。ここまでの暗い流れからサンタやるじゃんってなるし。 ふつうの感覚ならこんなにいっぺんに見せられたら感情ついてけないと思うのだけれど、この作品は最後まで感情入ってみれた。監督の技が凄い。
どうせなら、ポケベルも演出に欲しかった。
俳優さんの声は聞こえやすく良かった。 そもそもセリフがブツブツの映画が多く、自分の耳が悪くなったのかと思う映画を最近続けて観たのでそこは良かった。 30年を色々なツールで表現するので、時代整理はしやすく混乱は無かった。 皆さんの評価に多い震災は弥生がそこまで好きだったサンタを遠ざける理由にする為には必要だったのかなとは思う。 丁度年代が同じで自分も同じように30年来想う女性がいるが、現実はあそこまでドラマチックにはならないでしょうと感情移入は出来ず。 団塊ジュニアを狙った娯楽作品として理解致しました。 セルラーの小さい携帯懐かしかったけど、ただ、我々の世代、ポケベルは重要ツールだったのですが、どうせなら使って欲しかったなぁ。 電話ボックスで、変換表片手にメッセージを打つ、打った後すぐに来ない相手の反応にさまざまな想いが頭を巡るあの感覚を入れてくれればそれだけで我々世代は引きずり込まれだハズ
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