ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像

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ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像
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解説

「こころに剣士を」のクラウス・ハロ監督が、作者不明の「運命の絵」に魅せられた老美術商とその家族を描いたフィンランド発のヒューマンドラマ。年老いた美術商オラヴィは、家族よりも仕事を優先して生きてきた。そんな彼のもとに、音信不通だった娘から電話がかかってくる。その内容は、問題児の孫息子オットーを、職業体験のため数日間預かってほしいというお願いだった。そんな中、オラヴィはオークションハウスで1枚の肖像画に目を奪われる。価値のある作品だと確信するオラヴィだったが、絵には署名がなく、作者不明のまま数日後のオークションに出品されるという。オットーとともに作者を探し始めたオラヴィは、その画風から近代ロシア美術の巨匠イリヤ・レーピンの作品といえる証拠を掴む。「幻の名画」を手に入れるべく資金集めに奔走するオラヴィは、その過程で娘親子の思わぬ過去を知る。

2018年製作/95分/G/フィンランド
原題:Tumma Kristus
配給:アルバトロス・フィルム、クロックワークス

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映画レビュー

4.0仕事早退、劇場へ。二本立て一本目。 老美術商、最後の賭け。この主人...

2020年10月14日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

仕事早退、劇場へ。二本立て一本目。

老美術商、最後の賭け。この主人公、なかなかのクズっぷり(笑)そしてアシスタントの孫もこれまたクズ。しかし頭のいいクズ。余計にアカンか(笑)セリの場面、本当に名画なのか?なかなかドキドキします。もう1人のウルトラクズも出てきます。

ここから微妙なネタバレあり、注意。
しかし納得いかんのは、なんで証拠まであるのに…ってところ。もっとアピールすればいいだけやん。全体的にトーン暗め。スカッとできる要素はあるが、敢えてそうしなかった感じ。個人的にはスカッとの方がいい。

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はむひろみ

3.5曇り空

ミカさん
2020年9月12日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

知的

グレーの曇り空の日が多いフィンランド。フィルムは、そんなフィンランドの気候を上手く表現していました。日本人としては、ムーミンやIKEAの様な鮮やかな色彩なイメージの方が強いですかね。

美術商という仕事に人生を賭けてきた主人公は、それはそれで羨ましい人生だと思います。娘さんは迷惑でしょうが、本人はこんなに情熱を入れるものがあるので、満たされた感じを受けました。私はサラリーを受け取って毎日あくせく働いているので、自分のお店で好きなものに囲まれて過ごしているのが、とても羨ましく思いました。

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ミカ

3.5お宝探偵少年物語り

2020年7月18日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

幸せ

登場人物に緊迫感無しでダレダレの空気感。老人主役でスロー過ぎる画面。のんびりした北欧の街並み。ひなびた画商のアトリエ。昨日からら、この「のんびり感」が心地良いんですけど。コロナ疲れかねぇ…イヤ、大雨疲れかねぇ…何にしても、今の俺の精神状態にはピッタリの映画でした。

掘り出し物の名作で一山当てる。零細個人画廊の夢は実に細やかだけど。実の一人娘とは、ほぼ絶縁状態で一人寂しく暮らしている。

オットーの現代っ子っぽい行儀悪さと行動力がイケメンです。機転はきくし、甘えは無いし、大胆だし。我が社にスカウトしたくなる人材やん! 絵画を高値で売る為とは言え、目的意識を持った時の能力の高さが、かっこええですw

孤独な老人が途切れた縁を繋ぎ直し、10万ユーロの資産価値の絵画と共に孫に残したのは、祖父の仕事の意義。絵画の価値を「金額」にしてしまう事を残念に思うのは一般人の感覚。価値が分かるからこそ、目敏く掘り出し物を求める。

爺ちゃんと孫のチョットしたバディものは95分の小品。動く金額も庶民的で、大仰じゃ無い所が良かったです。

結構好き。

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bloodtrail

4.0静かな秀作だと思います…

shokotenさん
2020年4月16日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

1年の大半が曇天というフィンランドの
気候を重ねながら、人生のラストを
迎えた一人の老美術商を描いています。

大好きだった絵画がいつしか
売買目的としての生業となり、
絵画を手に入れる為には手段さえ
選ばず、家庭さえ省みなかったオラヴィ。
美術が持つ本当の意味を忘れていた
オラヴィが、孫のオットーと共に、
最後に巡り合えたキリストが描かれた
絵画によって、大切な事に気づかされ、
無邪気な子供のよに
軽やかに天に召す場面には涙が溢れました。

映画や美術品は、奥深く、
感動を人に与え、心豊かに導き、
救ってくれるものだと思います。
そこに家族の思いを絡ませ、
何が人にとって大切なのかを、
静かに伝えてくれた秀作だと思います。

よく長い時を経て、高名な作者の
名作が、こんな所から?と
見つかるニュースなど見ると
不思議でたまりませんでしたが、
なるほど、もしかしてこういう数奇な
運命を辿ったからかな?と
教えてもらえた気がしました。

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shokoten
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