ドロステのはてで僕ら

劇場公開日:

ドロステのはてで僕ら

解説

「サマータイムマシン・ブルース」などで知られる人気劇団「ヨーロッパ企画」の短編映画「ハウリング」をリブートした劇団初となるオリジナル長編映画。とある雑居ビルの2階。カトウがテレビの中から声がするので画面を見ると、そこには自分の顔が映っていた。画面の中のカトウから「オレは2分後のオレ」と語りかけられるカトウ。どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差でつながっているらしい。「タイムテレビ」 の存在を知った仲間たちは、テレビとテレビを向かい合わせて、もっと先の未来を知ろうと躍起になるが……。主人公カトウ役の土佐和成をはじめとする劇団メンバーのほか、朝倉あき、藤谷理子らが出演。原案・脚本を劇団の代表である上田誠、監督を劇団の映像ディレクター、山口淳太が務める。

2020年製作/70分/G/日本
配給:トリウッド
劇場公開日:2020年6月5日

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(C)ヨーロッパ企画/トリウッド2020

映画レビュー

3.5ワンカット風長回し演出のライブ感が楽しい。

2024年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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すっかん

3.52分後、4分後、6分後、8分後、、、

2024年12月1日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

単純

「リバー、流れないでよ」が面白かったのでこちらも鑑賞

まずストーリー自体、今までにない発想で面白い
70分間ワンカットに見えるので臨場感がある

ただ序盤は同じ展開の繰り返しなので少々飽きてしまったのがマイナスポイント

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Fun

4.5これを思いつける人間でありたかった

2024年11月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

芸人を志してたこともある自分ですがたくさんの才能に嫉妬してきた人生でした。
音楽界もそう、M1王者たちもそう、色んな人に嫉妬してあいつみたいになりたいなと思いました。
それが全て覆されるほどこの映画には大きな衝撃をうけた。
この発想が出来ればもう他に何もいらないなとそう思えるほどやられたーって思えるそんな映画でした。
まぁ見てみなよ

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みっちぇる

4.0全編ワンカットに見えちゃう不思議

2024年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

ビルの中、未来(一階)と過去(二階)を行き来するSFコメディ。
ループや、2分間の縛りがのちの「リバー」を感じさせますね。
そしてやはりというか、すごい舞台っぽいです。
絶対編集してるんですが、何となく観てると全編ワンカットに見えちゃう不思議。
何と言っても脚本が素晴らしい。時間を弄ぶようで観ていてワクワクさせられました。
あとテンポが抜群に良いですね。
それと出演者のキャラが皆やたら立っていて、その会話劇だけでも面白い。それと藤谷理子がやはり可愛いですね。
1時間10分というコンパクトな尺も、アラが目立たないちょうど良い感じでした。何となくハッピーになるラストも嬉しいですね。
バレーボウイズの楽曲も最高にあっていました。
エンドロールで知る裏側はその手作り感が逆に暖かい。
アイディアが際立った、とても素晴らしい作品でした。

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白波