ドロステのはてで僕ら

劇場公開日:

ドロステのはてで僕ら

解説・あらすじ

「サマータイムマシン・ブルース」などで知られる人気劇団「ヨーロッパ企画」の短編映画「ハウリング」をリブートした劇団初となるオリジナル長編映画。とある雑居ビルの2階。カトウがテレビの中から声がするので画面を見ると、そこには自分の顔が映っていた。画面の中のカトウから「オレは2分後のオレ」と語りかけられるカトウ。どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差でつながっているらしい。「タイムテレビ」 の存在を知った仲間たちは、テレビとテレビを向かい合わせて、もっと先の未来を知ろうと躍起になるが……。主人公カトウ役の土佐和成をはじめとする劇団メンバーのほか、朝倉あき、藤谷理子らが出演。原案・脚本を劇団の代表である上田誠、監督を劇団の映像ディレクター、山口淳太が務める。

2020年製作/70分/G/日本
配給:トリウッド
劇場公開日:2020年6月5日

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(C)ヨーロッパ企画/トリウッド2020

映画レビュー

3.0制作費いくらだ!?

2024年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

楽しい

幸せ

『リバー、流れないでよ』が超ツボったので観ました。
ほぼ同じ系統だから新鮮味はなかったなあ。というか劣化版に見えてしまった。
こちらの方が先なのに。。

しかしあれも低コストだったが、これはさらに金かかってなさそう。(笑
アイデア次第で面白いものは作れるのだよ、という演劇の力を見せつけられた。
一方で「映画でなくて演劇でやればいいんじゃね?」と思った。

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momokichi

3.5ワンカット風長回し演出のライブ感が楽しい。

2024年10月12日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD
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すっかん

3.0なるほど?

2025年4月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

辻褄が合っているかどうかは分からんが考えていることは天才的だと思う。
シンプルなんだけど理解出来てそうで出来ていなさそう。

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ニックネーム

4.0たった2分間のタイムループ!?

2025年4月3日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

笑える

怖い

幸せ

タイムループものは散々量産されており、さすがにもうネタ切れかと思いきやこんなタイムループものがあったとは。

ただまあこの映画は設定上は、先へ先への未来が続くので、そこまでタイムリープの繰り返し感は薄いっちゃ薄い。

当時コロナ禍での上映だったことも禍いしてか、そこまで弾けなかった印象だが、
このジェットコースター感はそうは味わえない。あの「カメラを止めるな!」と引き合いに出されるのも頷ける。

ときに、日本国外で高く評価され多数の映画賞を受賞しているが、日本国内での受賞はゼロ。
まさに日本映画界の恥部が滲み出ている。

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ガッキー