劇場公開日 2020年6月19日

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水曜日が消えたのレビュー・感想・評価

全153件中、101~120件目を表示

4.5Blabo

2020年7月6日
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鑑賞方法:映画館

まず中村倫也さんと石橋奈津美さんの
演技が素晴らしい。
繊細で。
1人七役を演じた演技力、
明かせぬ想いを秘めた陰のある演技。
また、脚本も秀逸。
映画の尺の中ですっきりと
伏線も回収してクライマックスを迎える。
けれどもメッセージ性な含みのある結末。
事故のシーンも決してショッキングな演出ではなく
むしろファンタジックにも見える映像の作り方。
事故のシーンの見て
もしかして最後はファンタジック的な展開なのか?と
思ってしまったくらいに。
話が混沌としたところに向かっていくにしたがって
結末をいろいろと予測したが
見事に裏切られ…。

ひとつ惜しいところを挙げれば
中村倫也さんと石橋奈津美さんの演技がいいから
目立つのか新木役の中島歩さんの演技が力不足に
感じてしまった。

コロナの生活制限が緩んできている中ですが
未だ緊張を完全には解せない世の中ですが
良い映画でしたので多くの人に見てもらいたいなと
思いました。

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Kent

2.0共感しづらい

2020年7月5日
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鑑賞方法:映画館

多重人格という常人には共感しづらいテーマのため、その分ストーリーがよほど面白くなければならない状況と思われるが、展開が予想の範囲内にとどまり、特段インパクト無く終わってしまっていたように思う。
全体的に病人の心理の理解を視聴者に丸投げしているような感じで、そのような病状が無い観点からすると入り込めなかった。

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mono

5.0いい映画です

2020年7月5日
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知的

中村倫也さんの演技力が半端なく、
すばらしい映画でした。

演出も非常に良くて、
予告編やあらすじを見て、ストーリーが大体読めているにも関わらず、
飽きが来なくて、思わず魅入ってしまう、
そんな映画でした。

中村さんの演技力+監督の演出力
で、本当に現実の話のように見えました。
一見の価値ありです。

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loptr

4.0ひとりじゃなんにもできない

2020年7月5日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

知的

久々の邦画新作ですよ。
中村倫也が1人7役ということで、見るしかないでしょう。しかし予告に薄っぺらさを感じたのであまり期待はせず。

めっちゃええやないの。
ラストに近づくにつれ面白くなっていく。
しかも映像も綺麗で飽きることなし。最高やん

ネタバレ厳禁映画です。
できるだけ多くの人にこの映画の魅力が伝わるように頑張ります...。

脚本がもう素晴らしい。
興味を引き立たせる展開にスタートは背もたれに寄りかかっていだが、後半に差し掛かった途端前かがみになりながら見ていた。

これは何曜日だと分かりやすいように、いろいろちりばめられているしナレーションも入るので追いついていけないことは無い。
しかし、割と難解なのでしっかり見ないと伝わらないところも。

中村倫也の演技には驚きました。
彼、ここまでの才能があるとは。
口調や仕草が全部自然で差をつけるのが上手く、7人全員同じ人がしているとは思えない。
見る前も普通に好きでしたが、見てから何倍も好きになっちゃいました。

図書館の人、どっかで見たことあるなと思ったら「愛がなんだ」で素晴らしい演技をした人ですか。
元乃木坂とは思えないくらい、女優似合ってますね(どこ目線かよ)。

今まで見た映画のエンディングの中で1番良かった。
中身は言いませんので、ぜひお確かめ下さい。

欠点としては、主演にしても中村倫也ばかり写して他の人物についてあまりしれないということ。
あと、最後が早とちりしすぎかな。起承転け...で止まってる気が。

人生ってのは、誰かに支えられて生きてるんだ。
1人だけでできることなんてそうない。
目に見えないけど、多くの人が君を見守っている...かも?

主題歌も良いですね。
ミステリー×恋愛×コメディ×ちょいホラーで最高
やっぱり、邦画っていいな〜

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サプライズ

5.0中村倫也さんのファンです。

2020年7月4日
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鑑賞方法:映画館

半分青い、を観てからファンです。興味深く観させていただきました。ありのままの自分でOKなんだな、と改めて思わせてくれる映画だと思います。

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ねこにゃんこ

4.0エンドロールまで観るべし

2020年7月3日
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鑑賞方法:映画館

生中継舞台挨拶付の回で鑑賞。

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くまさん

4.57つの世界。

2020年7月1日
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鑑賞方法:映画館

目が覚めたら知らない人が隣に眠っていて驚く「火曜日」

目が覚めたらまだ知らぬ水曜日に生きた「火曜日」

「水曜日」が消えたことをひた隠し、水曜日を謳歌する「火曜日」

鉢の水をあげたら水をこぼしちゃった「火曜日」

慣れない水曜日のゴミ捨てを失敗しちゃう「火曜日」

音量でごまかされることのない作りでした。

私個人的にはシャカシャカ水曜日より、タバコ咥えた音楽家の月曜日が好きです(誰も聞いてないよ(^^;;

それぞれの曜日の良さが出てて、登場人物も少なくて、話が理解しやすい。

最後の付箋のやりとり。

結局、ポットは変えるのかな?とか
一ノ瀬とどうなったのかな?とか

クスッと笑える曜日同士の付箋での会話。
可愛かった!

きたろうがいい味出しててすごく好きでした。

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ぐではる

3.0主人公の演技力に脱帽

2020年7月1日
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鑑賞方法:映画館

多重人格の人格ごとの演じ分けが自然で説得力があった。その演技力がなければ成立しない物語だったと思う。

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zita

1.0期待外れ

2020年7月1日
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鑑賞方法:映画館

久しぶりの邦画のヒューマンドラマということもあり期待していたのですが、ストーリー的に大きな起伏や驚きの展開も無く、あっさりと終わってしまい、この映画の面白さが一体何なのかが全然分かりませんでした。見どころが七変化ということでしたら期待していたものとは違いました。

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canghuixing

3.5何曜日の中村倫也さんが好きですか?

2020年7月1日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

曜日ごとに人格が入れ替わるという設定が斬新でした。
七色の中村倫也さんが観れるのでファンにはきっとたまらない映画でしょう。
火曜日は真面目でいい人だけど、きっと月曜日のような不良っぽい人が女性にはモテるんじゃないかな?
皆さんは何曜日の中村倫也さんが好きですか?

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光陽

4.0静かに流れる映画

2020年7月1日
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7つの人格という事で興味があって、
見ました。

思った以上に、良かったです。

落ち着いて、穏やかな時間が流れる映画でした。

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花

3.0明日目覚められる奇跡。不思議な主人公が紡ぐ、不思議な人間ドラマ。

2020年6月30日
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悲しい

知的

寝られる

【賛否両論チェック】
賛:1つの人生を、7つの人格が曜日ごとに分け合う主人公を通して、明日目を覚ますことの尊さが、思わず身に染みる。その身体に異変が起きた時、主人公(達)が下す最後の決断にも、観ていて感慨深いものがある。
否:展開はかなり淡々としていて、似たような描写も多いので、惹かれないと思わず眠くなってしまいそう。

 劇中で数馬自身も語っていましたが、確かに1週間のうちの同じ曜日しか生きられなかったとしたら、人生は普通の人の7分の1になってしまいますし、曜日が一緒なら文字通り同じ毎日の繰り返しですよね。そう考えると、たとえ平凡だったとしても、明日の朝に目を覚ますことが出来るというのは、本当に奇跡なんだなと改めて痛感させられるようです。
 そんな彼らの中で、次第に異変が起こり始めた時、これまで真面目で退屈だった“火曜日”が、自分を変えるためにどんな選択をしていくのか、その行方からも目が離せなくなっていきます。
「この身体は不便だよ。だけど・・・不幸だった訳じゃない。」
という数馬の言葉が、なんだか心に染みます。また、エンドロールの7人の付箋でのやり取りなんかも、遊び心があってクスッと笑ってしまいました(笑)。
 ただ難点をいうと、やはりどうしても似たようなシーンが多く、かつ物語も非常に淡々と静かに進んでいくので、人によっては観ていて退屈して、思わず眠くなってしまうかも知れません。どちらかというと、小説みたいな内容が好きな方向けの、文学的な作品といえそうです。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0複雑ではない多重人格作品

2020年6月30日
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幸せ

多重人格ものは期待を大きく外す場合があるのに対して、本作品はちょうど良い具合の作品です。
曜日ごとに自分が入れ替わるという設定のため、1人7役あるのですが、作中はほとんど火曜日の1人を中心に描いていることが功を奏しています。
役者の演技力を前面に出した「ちゃんと7人演じ分けてるだろ」というドヤ顔映画にならずに、しっかり地に足のついた作品になっています。

ただし、各曜日の特性が見えにくいこともあったので、最後の方のシーンにあった各曜日の生活スタイルを冒頭あたりで簡単に流してくれれば、より分かりやすかったかなと思います。
あと、教授の動機も少し弱い感じで、ミステリーを期待すると物足りないかもしれません。

しっかりとしたストーリーの映画ですので、是非劇場でご覧ください。

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jo

3.5図書館、通う!

2020年6月29日
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悲しい

幸せ

過去の交通事故により、曜日ごとに7つの人格を持つようになってしまった主人公の物語。

おとなしくお人よしな主人公「火曜」は、当然火曜日にしか目覚めない人格なのだが、ある朝目覚めると、いつものネコがイヌだったり、ゴミ収集車の時間が早かったり、いつもは歩いていない美女に声を掛けられたり…。

多重人格モノ(⁉)は昨年も、「フォーハンズ」「ジョナサン」「ガールインザミラー」などがあったけど、どれも個人的に当たりだったので、本作も期待!しかし今作は「7人」とケタ違いの多さ!(否、ケタは一緒か)

真実が明らかになっていく後半も良かったけど、おとなしめの火曜が恋愛に頑張っている序盤~中盤が、映画の本筋ではないかもだけど特に良かった(笑)。
俺も図書館通う!火曜だけにッ!

…ハイ、すみません。

作品としては、悲しさと暖かさが混じった内容がなかなか良かった。誰だって願いは同じだけど、最終的にはお互いを思い遣ったってことですかね。同意書のサインのシーンはちょっとグッときた。

そしてあのエンディングロール!非常に面白かった。
個人的に、ベストエンディングロール賞決定ですね!そもそもノミネート作品が殆どないけど(笑)

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MAR

5.0小説版とは違うけど

2020年6月29日
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小説版で見てここの映像化は見たいと思ったシーンが無くなったので星4。それでも全体的な完成度はとても高くて、最高でした。エンディングはめっちゃいい!

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くま

3.0中村倫也さんの演技力に魅了。

2020年6月29日
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鑑賞方法:映画館

火曜日の中村倫也さんがとても可愛い。

寝不足で観に行ってしまい、睡魔と戦いながらの鑑賞でした。

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minbk

4.0多重人格を扱う別観点でのストーリー

2020年6月29日
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鑑賞方法:映画館

多重人格の話はいろいろありますが、このような長期の設定で、また突然統合されそうになるといった情景を表現した物語はありませんでした。なので、ストーリー展開が非常に興味深く観ることができました。
淡々と演じる中村倫也も面白かったが、石橋菜津美、深川麻衣、きたろう、中島歩、休日課長など個性的な俳優陣で演じているのも面白い。
ホラーというよりSFといった感がある映画。お勧めします。

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ごぶさん

5.0面白い

2020年6月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

萌える

そんなに評価が高くないから、どうかなぁって思いましたが、本当に面白かったです。主役の中村倫也さんの演技が素晴らしかったのは当然として、周りを固める方々もみんな優しくて本当に良かったです。

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Marisuke

4.0中村倫也を活かしきる良作、繊細さが光るストーリーが面白い

2020年6月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

中村倫也といえば、優しい青年から親分の仇を取りに行くヤクザまで振り幅を持つカメレオン俳優として知られているが、それを活かした一本といえる作品だった。
1人7役というが、最も地味な火曜日が主人公のなかの主人公。最初は、演じないんかい!なんて思ったが、意外とこれがミソなのである。シンプルで分かりやすい構成、登場人物も少ないため整理しやすい。その一方で、加速していく消えた水曜日の謎。自身が、自分の中の別の自分と向き合った時、なにが見えてくるのか。不思議と他人事ではないような感情がわいてくるのだ。
テンポのよさとシンプルな構成、それでありながら計算された脚本が、想像を超えるラストに導いていく。ひとり没入しながら映画を楽しめる時期だからこそ、頭を使って楽しんでいただきたい一作だ。

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たいよーさん。

5.0自己暗示の賜物が世界を征服するかも!

2020年6月26日
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事故で曜日毎に人格が入れ替わる。
月曜日はミュージシャン、火曜日は真面目ニート、水曜日はアーチスト、木曜日、金曜日、土曜日は?、日曜日は釣り人。
ちなみに映画は、火曜日対月曜日の構図。
区別がつかないですよね、月曜日はタバコと女好き、火曜日は何も無しですから。
それが、中村倫也は演じ分ける、分単位で演じ分ける、そして、何曜日が自分を征服したのか、なんて、くだらないけど、中村倫也の演技は凄い。
彼なら一人でロードオブザリングが出来るかもしれない、中村倫也恐るべし。

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アサシン5