テッド・バンディのレビュー・感想・評価
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記録用として。 犯行場面は最後のときにしかなかったので、 ただ裁判...
記録用として。
犯行場面は最後のときにしかなかったので、
ただ裁判でのやり取り。
こういう人が魅力的に見えるのは分からなくもない…
サイコパスってこういう人ばかりなのかしら
テーマはどこにあるのか
個人評価:3.7
冤罪なのか殺人鬼なのか。実在の事件を見方によっては、どちら側にもとれる演出。事実として判決がすでに出ている事件を、半世紀たった今もう一度描くその意味はどこにあるのか。
アメリカ史に残る猟奇事件の冤罪の可能性か、それとも唯一生き残ったリズの心の葛藤を描く物語か。後者であるなら、テッド・バンディ目線が主の為、リズの心の闇や葛藤はあまりに浅い演出。前者であるなら、監督の伝えたいテーマが希薄であると感じる。いずれにせよ面白い作品ではあったが、掘り下げの浅い作品と感じる。
あと、リリー・コリンズとルーニー・マーラはそっくりだと気付かされる。
ハーレイくんがせつない
実際の映像と取材記録だけで、
記録映画として、
構成していても大差はないだろう。
キャスティングをして、
フィクションで描くなら、
もう少しリズまたは本人の心に踏み込む方が、フィクションの意味があったのでは?
ハーレイくん、存在自体がせつなかった。
やっとテンパイ
本日2本目のサイコキラー。猟奇的で江戸川乱歩っぽいフリッツ・ホンカよりはスマートでハンサムなテッド・バンディ。何しろ、大学は法学部出身で司法の世界に入れるくらいの実力のある男。女子大生ばかりを誘拐、レイプ、殺人するんだから、信じられない世界です。しかも「無実だ。冤罪だ」と叫ぶところや、『パピヨン』を愛読するという性格を見るにつけ、本当に無実なのじゃなかろうか?と騙されてしまいそうになります(真実は闇の中です)。
ストーリー展開としては最初の逮捕劇から脱獄、また逮捕と色々繰り返すわけですが、リズの嫉妬心も見えてくる。刑務所内からのしつこい電話。一番の証拠も歯形と証言だけなので、冤罪も考えられますよ!という展開。そして自分で裁判を勉強して実際に経験しながら弁護士を頼らずに自分で弁護士役をも行うこととなる。
裁判官のジョン・マルコビッチも静かないい演技。「人間性の完全なる無駄使い」という言葉も脳内に響いてくるのです。それほど饒舌なる自己弁護。やがてリズから衝撃的な事実を聴かされて、がっくりくるテッドもいい。また、死刑制度もちょっと考えさせられ、そして最後にはエンドクレジットで30人の被害者女性の名前が出てくると、思わず悲しい涙が溢れてきてしまいました・・・
最後に、ボキャブラやってんじゃねーよ!(レビュータイトル)
新しい切り口
これまでの、どのドキュメンタリーよりも、エンタメ感があった。
当たり前だけど。
事実を黙々と伝えるのではなく、新しいテッドバンディ の切り口というか、
そこそこ彼のことを知っている人には、今作は意外に思えただろう。
逆に彼の残虐性だけを知っている人には、
よりサイコホラーを期待したのか、レビューも酷評揃い。
まぁ、当たり前かw
むしろ何も知らずに観た人は、
冤罪で死刑になった可哀想な人に映っただろうか。
最後にリズに伝えたアレを見ても、彼の無罪を信じただろうか。
真実は今も謎のまま。
今の時代ならあの歯形をきちんと鑑定できるだろうが、
当時は専門家の主観でしかなかった。
どうしてもシリアルキラー という名前に惹かれる人が多いだろうが、
彼こそ謎多き人物でいまだにきちんとした解明がされていない。
事実はどうなのかということよりも、
そっちのほうが大事というのが今作の狙いなのかもしれない。
にしてもザック・エフロン老けたな…。
何か物足りない
米国史上最悪の連続殺人鬼テッド・バンディを事件そのものの場面は一切排し、裁判過程を中心に描いたのはいい(そもそも、事件の詳細は現在まで明らかになっていないのだから)。
ただ、彼をシリアルキラーへと駆り立てた生い立ちなども盛り込んだ方が良かったかも(たとえ創作であったとしても)。
残念ながら、この作品では裁判の弁護を自分でこなした特異なインテリ凶悪犯という表面的な部分しか描かれておらず、せっかくの題材を潰してしまっている。
湖畔に家を買おう。車はベンツ。そして、犬も飼おう。
「現実を想像できる者は少ない」とゲーテは言う。天性の女ったらしのテッド、彼の口から「希望を持とう」と言われれば、信じてしまうのは常人の心理であり、弱さであろう。
法廷でのテッドは何者なのか。残虐な殺人鬼なのか、冷静で魅力的なのか。話を聞いているだけでは皆目見当がつかない。もしかしたら冤罪なんじゃないかと本気で思いかねない。なぜなら、裁判を傍聴している女性たちと同様に、映画を観ているこちらも、凄惨な殺人事件現場に居合わせていないのだから。法科の学生でもあったテッドは舌鋒鋭く、法廷で、弁護人を解雇し、なんと自分の弁舌で自らを弁護するという離れ業をやってのける。
「皆さん、私が無実の容疑者です」。うん、そうかもしれない、と惑わされる。これってやはり陪審員制度の恐いところ。
まあいろいろあって、ラスト。リズの悲鳴が聞こえた気がした。
無実だと思う(笑)
世界的に有名なシリアルキラーで通っているテッドバンディ。
この映画はどんな目的で作られたんだろうと思う。
事前に殺戮シーンなどかほぼないとの情報はあったけどそのせいもあって無実では?最後の告白も彼女を慮ってでは?と完全にテッドに魅入られる作品。
無実であって欲しいと言うのが99%とは言え1%有罪でも赦してと思ってしまう危うい魅力。
唯一殺されなかった彼女の目からの視点なので、多分彼女にとって彼はものすごく魅力的で私だけを愛してたって思いが強かろうから 実際の彼はわからないが映画の彼はどこをとっても女性の理想。そしてザックエフロンはずるいよ。テッド本人を生で見て自分の目で確かめたかった。
私は好き
敢えて予告も詳細もなにも見ずにこの作品を観に行った。
終わった後にノンフィクション作品だと知り、こんなにもサイコパスな人物が同じ世界で生活していたと思うとゾッとした。最後の終わり方があまり納得いかなかったが、ドキュメンタリー性もあって好きだった。
俺強え主人公
【きっかけ】
普段の生活で接することはないが、同じ世界に住む異常能力者に触れたい。
https://t.co/0ndXcozuto https://twitter.com/inspi_com/status/1218918429303791616?s=20
【感想】
女性殺人鬼、テッド・バンデイ
1969年、ワシントン州シアトルで、30人以上の女性を惨殺した実在の殺人鬼テッド・バンデイをもとに制作した犯罪ドラマ。
逮捕のきっかけが、現行犯ではなく、状況証拠のみなので、有罪判決が言い渡されても冤罪のようにもみえる。
甘いマスクで言葉巧みに女性に近付き、サイコパス的な犯行は卑劣きわまりない。
なぜ犯行に至ったのか?その心情や、犯行そのものの描写はない。
テッド・バンデイ事件の予備知識は必須。
素性の知れない男(NETで知り合った人)には、どんなにイケメンで優しくても、呉々も御用心。
彼はシリアルキラーか?イノセントマンか?
ひとの話で聞いていて、どうでもいい話が三つある。
① 親戚の話
② 血液型の話
③ 夢の話
と言いながら夢の話をします。睡眠中の夢の話です。
私は1年に1回だけ怖い夢をみます。私はシリアルキラーで4人程殺害して死体を埋めているのです。
そして、その夢を見る度に捜査の手が私に近づいてくる。恐怖!
後悔!あー!殺さなきゃ良かった!なんでやっちゃったんだ!そしてまた後悔!恐怖!
目覚めて夢だとわかって、安堵します。
絶対に人殺しはいけない!つまり私は本当に普通の人間です。
実際に連続して殺人を犯す人間とはどんな人間なんだろう?脳の仕組みが違うのか?夜中にうなされる事は無いのか?不思議でならない。
話は変わるが皆さんは「サイコ」「悪魔のいけにえ」「羊たちの沈黙」を観た事が有りますか?
それぞれ映画史に残る傑作だ。しかしこの三本のベースになった殺人鬼がいる。その名は・・・
エド・ゲインである。
しかし殺害したのは二人だけである。人数では本作のテッド・バンディやジョン・ウェイン・ゲイシー、ヘンリー・ルーカスなどに比べるとと格段に少ない。(全て映像化されています)
しかし彼は真正のネクロフィリア(屍体愛好家)
であった。
当時はアメリカでは土葬が主流であった。故人が埋葬されると直後に墓を掘り起こし遺体を持ち帰って様々なものに加工した。家具、ランプシェード、食器、衣類などである。
完全に狂人である。
私はシリアルキラーに興味があるので色々な本を読んでいた。しかしこの系統の本は一定の需要があるのか値段が高い。2000円前後だ。
ある時ディアゴスティーニでシリアルキラーを出すことになった。悪趣味だねー安いけど。
私は買っていたのだか、船橋ララポートの本屋で楳図かずおの漫画3冊とディアゴスティーニの本を買った。
帰りに小腹が空いたので回転寿司によった。家に着いた瞬間に気がついた!丸ごと本を忘れてしまった!馬鹿だね〜寅は、寅じゃないが・・・
そして三日後にその店に忘れた本を取りに行った。店員のお兄さんに、あのう、三日前にここに本を忘れたんですが、ありますか?おずおずと聞いた。しかしその答えが信じられない!なんと・・・
「これしか残っていません」とディアゴスティーニの本だけを渡した。
えーーー⁉️なに?それ?前段を翻訳する。
【漫画があったのは知ってるけど面白そうだから従業員が持って帰ったんだよ。だから・・・】
これしか残ってないんだよ!
くそー持ってけ泥棒❗️
まあ、忘れた私も悪いし楳図先生の啓蒙活動をしたからいいかと・・・
まあ青年頑張んなよ。
はい。長すぎるまくらが終わりました。もう少しの辛抱ですからね。ネタバレが含まれる可能性があるので、読まないでいいですよ。
さて私はシリアルキラーの深淵に迫れたのでしょうか?
そういうタイプの映画ではなかったです。リリー・コリンズ演じるエリザベス(なんとあのフィル・コリンズの娘!)の視点で物語は進みます。
初めての朝、あれっ?隣にいない。キッチンへ行くと、娘の声。そこには朝食の準備をする、テッド。エプロンまで付けてる。
ザック・エプロンか❗️
君の寝顔が可愛いすぎたから起こしたくなかったんだよ。と・・・
甘ーい‼️
これザック・エフロンに言われたら・・・
つかみはOK❗️
顔も美しく弁舌も爽やか、憎いねそのブルーアイズ。ブルー アイズ ブルー。狂気が宿った瞬間がまさかワンちゃんとは・・・
他の役者さんですが、愛人役のカヤ・スコデラーリア、まさか「クロール 凶暴領域」の主役の娘?嘘だ!まるで女優さんだよ!女優だが・・・鰐から殺人鬼って・・・
久々のハーレイ・ジョエル・オスメント!
嘘だ!なんで太った?髭もいらん!子役業界の
盛者必衰の理を見る思いだ!
ザック・エプロンありきの映画だ。ザックり
いうと、そういう感じです。
バイバイキーン!
怖くはないので大丈夫
だけど怖くはないのでやや起伏に欠けるという見方も。
でも観て後悔はしない。最後が最高に冴えててイケてるので
判事シビれますね さすがは数多の悪 星の数ほどの地獄を見てきた人間というかんじ
いまレビューをザッと見てみたら犯行の心理がわからない……をネガティブな点として挙げてるのを何個かみたけど、マジか?と思った
そんなん、理解できないから本当の異常本当のサイコパスなんであって……。たとえば判決中に「俺は女の体をメチャメチャのギタギタにして殺すのがだ〜いすきなんだよ〜!キエ〜ッケッケ」とか言い出したら納得なのだろうか
そういうのはただの露悪癖の雑魚の小物だよね
サイコパス シリアルキラー 凶悪殺人鬼 善良の範疇を決して逸脱しないわれわれ凡人には一生ぜったい理解できなくてやはり人の心を掴んで離さない 不思議な求心力のあるフィクションテーマですね(現実にもいるのだけど)
彼やこの事件を知ってる人じゃなきゃ楽しめない!
私は仰天ニュースやアンビリーバボーの番組で彼をよく知ってたがもし全く知らない人が観ても背景が不鮮明で単なる裁判映画
大久保清のドラマや勝田清孝の映画があったが裁判よりも生い立ちや犯行シーン当時の状況等サスペンス劇場の様に彼や事件を知らない人でも関心をもてる物語がしてほしかったが!!!!
R15指定のシリアルキラーの映画ということで、大分身構えて鑑賞しま...
R15指定のシリアルキラーの映画ということで、大分身構えて鑑賞しましたが肩透かしくらいました。
こういう描き方も悪くはないけど、もう少し緊迫感が欲しかった。
実際の映像を見て、この映画のリアルさに驚きました。
サイコパスに感じないから怖い
1970年代のアメリカを震撼させた殺人鬼テッド・バンディの実録ドラマ。
私はこの事件の事は知らなかったので、話が続くうちに、無実な人間だったらどうなるんだと思って見ていましたが、結果は殺人鬼だったんですね。
しかし、怖いですね。随分の女性を殺したみたいですが、動機は一体何だったんだろうか、本当のサイコパスだったのか・・・・
人は見た目で分からないものですね・・・・・オウムの時にも、現ひかりの輪の上祐史浩に、若い女性が騒いでいたりしていましたが、どの時代、国は違えども同じような事が起きているのですね・・・・何とも残念な話です。
映画の話が進んで行くうちに、事案は少し違いますが、日本の三浦和義の事件も思い出しました。
ザック・エフロンが殺人鬼を熱演していましたね。
強いて難を言えば、捕まる過程までが結構あっさりと言うか、また本人が手を出す殺害のシーンなどがないので、少しリアリズムに欠けるかな・・・
しかし、場面場面、当時を忠実に再現しているのは凄いですね。
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