オフィーリア 奪われた王国
解説
シェイクスピアの戯曲「ハムレット」を、王子ハムレットの恋人オフィーリアの視点から描いたラブストーリー。16世紀デンマーク。貧しい少女オフィーリアは、偶然出会ったガートルード妃に気に入られ侍女として迎え入れられる。やがて年頃を迎えたオフィーリアは、長い戦争から帰還した王子ハムレットと禁断の恋に落ちる。そんな中、王が急死し、王弟クローディアスによる毒殺疑惑が浮上。しかしガートルード妃はそれを知らず、クローディアスと再婚してしまう。ショックを隠しきれないハムレットは、次第に情緒不安定に陥っていく。「スター・ウォーズ」シリーズのデイジー・リドリーがオフィーリア、「1917 命をかけた伝令」のジョージ・マッケイがハムレット、「インポッシブル」のナオミ・ワッツがガートルード妃、「キング・アーサー」のクライブ・オーウェンがクローディアスをそれぞれ演じる。WOWOWでは「オフィーリア」のタイトルで放映。
2018年製作/107分/アメリカ・イギリス合作
原題または英題:Ophelia
スタッフ・キャスト
- 監督
- クレア・マッカーシー
- 製作
- ダニエル・ボブカー
- サラ・カーティス
- アーレン・クルーガー
- ポール・ハンソン
- 製作総指揮
- サーシャ・シャピロ
- アントン・レッシン
- エリッサ・フリードマン
- バート・マーカス
- マシュー・ハート
- 原作
- リサ・クレイン
- 脚本
- セミ・チェラス
- 撮影
- デンソン・ベイカー
- 美術
- デビッド・ウォーレン
- 衣装
- マッシモ・カンティーニ・パリーニ
- 編集
- ルーク・ダンクリー
- 音楽
- スティーブン・プライス