劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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まさに『圧巻』という言葉がふさわしい。体が勝手に全集中。
この声優陣で、制作がufotableとくれば、品質は最初から保証されたようなもんだけど、自分が想像していた出来栄えを遥かに超えてきた。まさに『圧巻』という言葉がふさわしい。気がつくと体が勝手に全集中している。しかもIMAXで見れるこの幸せ。
列車という舞台装置がまたいい。古くは『カサンドラ・クロス』、SFとしては『ミッション: 8ミニッツ』、最近では『新感染 ファイナル・エクスプレス』など、ぱっと思い出すだけでも名作がいっぱい。
『無限列車編』でも車内でのバトル、そしてお約束とも言える動く車両上での戦いが繰り広げられる。バトルシーンは、アニメーションの特性をいかしていて、実写以上の迫力に大興奮。特に「水の呼吸」の表現は美しさとダイナミズムが融合していて、北斎のエッセンスが目の前で生きた絵として動いている感じ。
大好きな善逸の出番は少なかったけれど、夢遊状態でこそ真価を発揮する善逸が放つ「霹靂一閃」は文字通りしびれたね。このシーンを担当したアニメーターに最敬礼。杏寿郎の炎の呼吸が、炎龍となって車両を這っていく様にも大興奮。
煉獄杏寿郎の母がいった言葉を勝ち組と言われている人たちに聞かせてあげたい。
「生まれついて人より多くの才に恵まれた者は、その力を世のため人のために使わねばなりません。」
真の意味での『ノブリス・オブリージュ』を全うした杏寿郎に姿に震えと涙が止まらない。自分の生きる目的が見つかった気がする。
LiSA 『炎』が終わっても、満員の観客が誰も立ちあがろうしない。こんな感動を共有できてほんとに幸せ。シーズン2が楽しみなのは言うまでもないけど、劇場版は少なくてもあと3本は制作してほしいな。とにかく、幸せな時間だった。
星5コじゃ足りない。
今まで観た全映画でとりあえずここ10年ぐらい遡ってもダントツで一番感動して、一番の泣かされました。アニメなのに。。。
当然原作何度も何度も読んで内容完璧で、舞台挨拶(地方なので中継)が観たかったから初日に観なかったため、Twitterなどでたくさんの方の感動報告があって少し醒め気味の状態で観たのに、序盤から泣いたぁ!
はじめの列車が走ってるシーンまではのCGのような手抜き(ではないのでしょうが個人的なイメージ)っぽい場面が多くて、最近アニメ映画観てなかったから最近はこんな感じなのかと嘆かわしく思ったのですがそんな些細なこと思った自分が嘆かわしい。
炭治郎の夢の中のシーンからもう号泣で、そのシーン終わったからなんとか落ち着けると思ったら、最後の最後まで落ち着かせてもらえませんでした。原作で話の流れ分かってるのに。
舞台挨拶の生中継なかったら泣いて座席から立ち上がれなかったくらいでした。全集中で涙止めました(←お約束ですw)
映画のために無理やり完結なんてことがあったら嫌だったけど、全くの杞憂でした。是非テレビシリーズと映画両方とも続編を望みます。
素晴らしい映画でした。
原作は見ていませんが見てよかったです。
今年38本目。
※マイレージポイントの使い方を教えてくださり、ありがとうございました。
さて、こちら。私は原作もアニメも知らないのですが、SNSで相当人気があり「涙した」という評判だったので、見てきました。平均年齢層は不明ですが、中高生の方がやや多め?
原作・アニメを知っていたほうが有利なのは確かですが、知らなくても2時間の内容でやはりこう、人の心を突く部分は多数あり、程度の差こそあれ「涙するなぁ…」と思いました。この点は評価できますね。
これを気に(あるいは、以前のヴァイオレット~から)、Netflixなどに契約した方もいらっしゃるのではないかと思うのですが(私もその1人)、「そういう意味では」成功しているのではないか、と思います(別に、意図はしていないでしょうが)。
確かにアニメ・原作を知らないので、映画「だけ」だと、唐突な展開や「この人だれ?」というようなのは出てくるのは仕方がないですが、それでもそれは最小限で、さらに「続きがおそらくあるのだろう」ということを感じさせた点、また、「原作などを知らなくても人の心を突く描写」はしっかりしていて、京アニさんとはメーカー(??)が違っていたとは思いますが、こういう「質の高いアニメ」は日本のアニメ映画産業が誇る一つの「誇れる点」ですね。
※ だからこそ、京アニの例の事件は残念でなりません…。
原作を知らなくても涙するところはあったし、これを気にネットフリックスで原作をおっかけ視聴してみようと思ったので、減点要素なしで5.0にしました(見ていないのは私の責任であり映画の責任ではないので、そこに原点要素を入れるのはフェアとはいいがたい)。
(「映画館に」対して: -1.0) この映画が確かに人気があるのはわかるのですが、1日に40本、50本(こちら、関西圏の最大の都市)という設定にしてしまったために、他の番組まで波及して番組編成が無茶苦茶になってます…(今でもロングランのTENETも影響を受けてる…1日に1本にまで追いやられてる…)。まぁ、映画館としてはこのコロナ渦の中で、これだけ期待があったこのアニメを集中して放送したいというのは十分理解できるのですが、他の映画館と話し合って、「こっちはこれでやります、この映画は他でお願い」とか、できなかったのかな…という印象は正直受けます。
また、コロナ渦が「少し」落ち着いた今日では「土日に限り」全席座れる(ただし、引き換え条件でポップコーン等食べるものはダメ)というルールですが、あれだけ大人数が押し寄せ旧来ルールを適用すると、映画館を疑うワケでは「一切ない」ですが、何かあるとやはりトラブルになりかねないかと…。
こういうのは本当に難しい(私も、映画館の死活問題も理解します)のですが、これだけの人気作で40本50本というような映画、それも全席満席というなら、やはり「映画によって1/2ルール、全席ルールを差し替える」というような「映画ごとの差し替え」(今は、日によって差し替えになってしまっている)が必要では…と強く思いました。
鬼滅の刃で大号泣。
『鬼滅の刃 無限列車編』鑑賞。
*声の出演*
花江夏樹
*感想*
鬼滅の刃は、漫画を読んだ事はありませんが、アマプラで全話見ました。(^^)
第1話からドハマりして、全部見ちゃいました。ストーリーと映像が素晴らしく、人気の理由がわかりました。
上映回数がえらい事になってて、ビックリ。
今回は、アニメの最終話からの続きとなっていますので、まだ見てない方は見た方がいいと思います。
炭治郎達は任務の為、無限列車に乗り込み、炎柱の煉獄杏寿郎と合流し、魘夢というヤバめな鬼と遭遇して戦います。他人の夢を操り蝕む、非常に戦いにくい鬼でありす。無惨のお気に入りでもありますからね。。(^^;
戦いにくい相手ですが、炭治郎、煉獄、禰豆子、善逸、伊之助は、必死に立ち向かいます。
もちろん、それぞれの呼吸が見れて、どれもこれも技の迫力があって、特に煉獄杏寿郎の技が見事!技を出すシーン初めて見ましたが、見てて熱くりました!(笑)
とにかく全部が最高だな。
シリアスな場面はあるけど、ギャグシーンもありますね。個人的にキャラクターの目が点になる所が好きw
後半から急展開!
あそこは、、、泣けます。。周囲の人、鼻すすすってましたからね。。
泣きすぎてマスクが濡れちゃいました。。
アニメでこんなに泣けるとは思わなかった。
エンディング曲の「炎」も感動しました。
いろいろな意味が込められてたな。。。
鑑賞できて良かった!←ホントは初日に観に行きたかったけどw
ありがとうございました!\(^^)/
普通によかった
煉獄杏寿郎の生き様を魂に刻印せよ(2020/10/16鑑賞)
煉獄杏寿郎が本当にただかっこいい。母の教えにこうある。「あなたはなぜ他の人よりも強く生まれたのですか。それは弱きものを護るため。強き者は弱き者を護る使命があるのです。」その記憶が杏寿郎を奮い立たせ、心を赫き炎の闘気で燃え上がらせた。
自分が後を継ぐ者たちを護ることは当然であり、命を惜しむつもりは毛頭ないという赫い闘志が私達の心を熱くする。
鬼滅の刃は、炭治郎の圧倒的な優しさや、どんな状況でも闘志を燃やし続ける戦士たちの生き様に感動させられる。
絶望の中に希望の光を見出すその戦いが、読者や映画を観た者の人生にも勇気を与えるのではないだろうか。
今の私は、炭治郎たちのように、涙を流しながら、悔しさを抱えながら杏寿郎の後を追いかけるようなそんな立場ではあるが、いつかは大切な何かを護るために命をも惜しまないと思える戦いをしてみたいものだ。
成長編かな・・・
流行に沿うようにこの作品をチョイス。
まぁ、先週フジテレビで放送されていた総集編見ていたら面白かった。
ってのもあるが。
原作を知らない人が鑑賞しても、物語は楽しめると思う。
登場人物の背景を突いてくる鬼が相手っうのもあるから。
それと、鬼の本体は何処?
引っ張る展開は個人的に意外だったかな。
捻る展開は無いと思っていたから。
逃げた階級の高い鬼に浴びせる炭治郎の言葉の数々が、本作のポイント。(お涙ポイント。)
「お前さんの言う事は正しい。」
やけに説得力のあるシーンだった。
原作は読んだ事無いので分からないが、エピソード的には「成長編かな?」なる印象を受け、劇場を後にしたのであった・・・
期待通りで満点
全集中で観た!
煉獄さーーーん!(涙)
あ、取り乱して失礼しました。
すごい作画と背景美術と……
梶浦由記 &椎名 豪サウンド!
ラスト2つの闘いは、固唾を呑み、全集中で観るくらい引き込まれました。
それにしても、親子連れや女子二人組が多くて、「一般層」「子ども世代」に響いた〈社会現象〉と言えるかもなと、しみじみ。
映画が終わると、小さな子供たちが「全集中」「◯◯◯の呼吸」って真似していて、よいなぁと思いました。
満点としなかったのは、原作やテレビシリーズを観てないとわかりにくいのと、先の長い話の1エピソードであり完結してないからであって、作品自体のクオリティは高いです。
煉獄さんの目が綺麗
正直にガッカリ
原作ファン「には」オススメ
原作既読、アニメ未視聴
原作に関しては、ジャンプで連載開始当初から全て読んでいるが、特段ファンというわけではない(中盤は確かに面白かったが、終盤はかなりダレたな、という感想をもっている程度)。
今回の映画も、見ても見なくてもいいかな、というくらいの感覚でいたが、公開後間もないレビューで絶賛の嵐だったため、急遽レイトショーで鑑賞。
結論、期待値は越えてこなかった。
まぁこんなもんだろう。声優の熱のこもった演技には確かに脱帽だが、あくまで映画という枠で切り取った際のストーリーの無さ、中途半端なギャグ要素、その他もろもろ駄作とさえ感じてしまった。なんだこの無駄なシーンは、と苛立つことも何度か。
一方、お涙頂戴な部分に関しては、タイミングの悪いことか、少し前から上映されている他のアニメ映画にかすりもしないほど完敗してしまっているため、心に響くことはなかった。
原作の大ファンや、アニメ文化に触れて間もない層に大いにウケるのは想像に易いが、そうでない人間には、拍子抜け、ではないだろうか。
とはいえ社会現象とまでいわれているくらいなので、自分がマイノリティなのかもしれない。
人気映画に対して低い評価をつけるのも心苦しいし、批判もあるかもしれないが、あくまで個人的な意見。
ただ、共感してくれる人もいるように思う。
ファンなら楽しめるはず
キャラクターそれぞれの見せ場がしっかり強調されている。やりとりや展開は、原作に忠実。作画劣化なし。
IMAXで鑑賞したせいか、全体的にアニメ版よりも迫力があった。何よりも、煉獄の戦闘シーンがカッコ良い。
特に抜刀シーンはしびれた。
「煉獄が好き」「動く煉獄が見たい」という方は是非劇場に足を運んでみては。鬼滅ファンなら映画館で見て損はないと思う。
しかし、正直ファンでないなら放送化(配信化)待ってもいいかも。特に鬼滅初見でこの映画は厳しそう。
上で書いた様に、各キャラの見せ場にかなり尺を使っている。「こういうキャラだよね」と前提情報があるからこそウケるシーンが多い。尺稼ぎと思うシーンもあった。
そもそも、今作はテレビアニメ版のクオリティが既に高い。完全オリジナルならともかく、正規ルートのストーリーを敢えて劇場版にする必要性を感じなかった。売り方としてはメリットあるんだろうけど。
作品は満点。来場してるジャリは五月蠅い!
TV放送も、漫画も観てます。
さすがのUfotableといったとこで最高のクオリティで演出も最高です。
漫画に命を宿した感じです。
ラストも泣けましたし、だからこそのアニメ第二期でも劇場版での続編でもいいので
待ってます!!
しかし・・
観にきてた、お客さんが精神年齢が低いのか黙っていられないのか
ギリギリまでべらべらと喋りまくってて、喋らずにいられないのかというほどに、
五月蠅かった。
頭悪いのか??
コロナ禍での劇場も、フード販売をやめて、めいっぱいお客さんを入れてる事を
きちんと配慮できるような人は、ほとんどいなかった。
男も、女もしゃべりまくりだし・・振り返ったらマスクすら外してた
これで、映画館がクラスター化したら、笑える。
上がったハードルなんのその
内容の感想については他に鬼のような数が投稿されるでしょうから割愛しまして、恐らく一部のファンでしょうが私と同じ心配をしている人がいるかもしれないので、そちら向けの感想となります。
アニメでブレイクしてから1年、各種メディアで鬼のようにプッシュされ続け、巣籠り特需も相まって青天井に上がり続けたハードルに正直ちょっと「age過ぎじゃね…?」と心配していました。
まるでジブリやアベンジャーズ、ディズニーやハリーポッターetc製作費300億円の超大作が公開されるかのような、いや、それ以上の盛り上がりで、バラエティを見れば芸人が鬼滅ネタを披露し、歌番組では必ずといって良い程紅蓮華が歌われ、朝のニュースでも鬼滅コーナーが設けられ、新聞を開けばどこかしらに「鬼滅」の文字が有るという状況。
「いやいや、元は深夜アニメでしかも単行本も出てる原作の内容を映像化するだけだよ?」と、もうちょっと抑えて欲しいなと思いながら迎えた公開初日。
映画館も『鬼滅シフト』の特別体制。2階のスクリーンと1階の受付を繋ぐエスカレーターは鬼滅の入場開始と同時に全て「上り」になり下りは無くなる。帰りは勿論逆であった。
席は遅い時間帯にも関わらず、観ていたら首を傷めそうな最前列以外ほぼ満席。
上でも書いたが所詮「深夜アニメの劇場版」である。
私のようなアニオタ的には作画とかBGMとか声優の演技とか、そういうのが良ければ満足なのだが、お客さんの中には話題に惹かれて観に来たライトなファンも多いだろう。
そういうお客さんにもし「ふーん、話題になってたけどまぁこんなもんね」と思われかねない内容だったらと思うと制作側でも無いのに不安になる。
確かにアニメ17話の霹靂一閃・六連や19話のヒノカミ神楽は素晴らしすぎる。あの出来ならばライト層にもきっと受け入れられる。
だが、今度は劇場版。2時間作品である。2時間あのレベルを維持出来れば、この上がりきったハードルでも飛び越えてお客さんの大半にご満足頂けるだろう。
そんな事が出来るのだろうか…。上映前は期待に満ちていた館内が、終わったあとはなんとも微妙な空気に包まれたという経験は今まで何度もしてきた。あんな経験を鬼滅でしたくは無い。
しかし、ヒノカミ神楽レベルの作画・演出を2時間作品でやるなんて、そんな事出来るわけが…
ufotable「出来らぁっ!」
出来ました。
原作より、、
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