劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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よもやよもやの見応え
原作未読、アニメだけ視聴組です。
アニメでは正直そこまではまらず、あまり期待しないで見に行ったのですが、よもやよもや。引き込まれました。
下弦の鬼との対決がなかなかのボス感があり、前半でもかなり満足できました。
それに加え、後半のアカザと煉獄さんの対決は渾身の作画と劇場音響が相まってかなりの迫力がありました。
煉獄一色の後半戦、追憶EDを観て劇場を出たら下弦の方がポスターでドヤ顔していて、あぁそういや貴方いましたね...ってなりました笑
スタッフ・キャストの熱のこもった作品
原作未読、TVシリーズ複数回視聴ですが、とても完成度の高い映画だなと感じました。
映像も演技も構成も文句のつけどころがない。熱い台詞ではアツい気持ちになれたし、キャラクターが涙を流すシーンでは自然と貰い泣きできる。思うがままに感情移入できて感動しました。
ただ、感動的なシーンのボーカル入りBGMの使い方が趣向が合わなかったせいか違和感を感じたので-星0.5。個人的には無音に近い方が好みなので…
TV2期か劇場版かはわかりませんが続編期待しています!最後までアニメーションで見届けたい!
やはり煉獄さんは熱い
超人気漫画鬼滅の刃のアニメ映画である。
特にオリジナルのエピソードを挟むことなく
漫画の通りに進行していく
絵は綺麗だし動きも迫力がある
漫画の1エピソードを映画にしただけだから尺も充分
漫画の映像化としては満点だろうと思うが…映画にするならやはりオリジナルが欲しかった気もする
映画にする意味はあったのか?と考えてしまうが田舎の映画館でも1日10本以上のスケジュール。しかも座席制限を取り払った状況でほぼフルハウス
映画化が決まった頃は新型コロナの影響はなかったと思うが結果的に本作品は映画館の救世主になりそうだ
そう考えるとこの映画には意味があったのだと思う
内容の感想としてはやはり煉獄さんは熱い
笑いもあれば涙もある
やっぱり面白いと思う
実は鬼滅の刃を初めて目にしたのは映画の特報
だから髪色の派手な目力の強いコイツ(煉獄さん)が主役なのかなと思っていた
漫画を読んだ人達にはそれぞれ推し柱がいるのだと思うが読者の心に1番強いインパクトを残したのは煉獄さんではなかろうかと思う
実際には炭が主役なんだけど
やっぱりこの映画の主役は煉獄さんだなと思いました
あぁ煉獄さんと母上が尊い笑
替えのマスク必須!!!
アニメからの映画で号泣したのは初です。
人間の脆さ、儚さについて深く考えさせられました。
主要メンツ全員の出して欲しいところをちゃんと出してくれたって感じでもうほんとありがとうございます(語彙力)
漫画で見た技の迫力もそのまま描かれててなおかつ綺麗で...言うことなし...
あと、場面の切り替え方が子供でも分かりやすそうで良い!し、おばあちゃんおじいちゃんが見てもなにか懐かしいものを感じそう^^
本当に公開日に映画館で見れたことが幸せです、、、もう1回は絶対見ます!
見に行く人はアニメ見てから行って欲しいけどそれ関係なしにも楽しめます絶対。間違いなく今年1の作品に出会えました(T▽T)
無限列車編改め、煉獄劇場をご覧あれ
アニメ、漫画、ジャンプ全て網羅させて頂き、
本日、公開日に観れたことを誇りに思う!
漫画でも泣いたけど、
内容も知ってたけど、、
劇場版はもっと泣いた。笑
やっぱり漫画で読むより、迫力面、映像美、すべてにおいて最高!!
鬼滅の刃は絶対絶対、池袋グランドシネマサンシャインのIMAXで鑑賞したく、意地でもチケット取りました!!
やっぱり無限列車は、煉獄さんでしょう!!
漫画の時点でも思ったけど、
もはや無限列車のくだりがおまけなんじゃないかと思うほど、ラストが圧巻ですよね。。
それでもってあの戦いが映像となると、もう格別にかっこよすぎた、、
炭治郎、伊之助、善逸の涙に、同じ悔しさを感じてしまう程に入り込んでしまった。。
個人的には猗窩座も好きなので、
ラストシーンは本当に胸打たれる!!
やっぱり社会現象になっただけある。
アニメや漫画でも楽しませてくれるのに、
映画でもこんなにも満足感を与えてくれるのだから。
グランドシネマサンシャインさん、
劇場を出た後のあの天井は粋な計らいすぎます。。
余韻まで楽しませてくれるなんて、、
おじさんから男の子まで、泣いてる姿を見かけたので、
みなさん、ハンカチ忘れちゃダメですよ!!笑
ぜひ、楽しんできてください!
これは今年1番映画館で観た方がいい映画!!
朝1番早い時間帯を観に行きました。
恥ずかしながら人の目も気にせず、自分は何度も涙や鼻水がボロボロ出てしまいました。
周りからもたくさんの涙や鼻水の音が聞こえてきてやはり自分だけじゃないんだな〜と思ってしまいました。
とりあえず感動しました!
観に行く方はハンカチやティッシュを持っていきましょう!
バトルシーンも胸熱なのでそこは期待して良いです!自分は思わず自分は手に力が入ってしまいました!
とりあえず『ufotableアニメーション凄さ』と『声優さんの豪華さ』と『物語の面白さ』の三拍子揃った作品です!!
アニメから入ったファンはもちろん原作ファンも満足できる作品に仕上がっています!!
控えめに言って『DVDとかBlu-rayとかで見ればいいや〜』とかではなく!
映画館で観ることをオススメします!!
【鬼滅のカタルシス】
この物語が他のアクション系の漫画(アニメ)と一線を画すのは多様に呼び起こされるカタルシスだと思う。
そして、僕は、この物語は、実は結構奥が深いと思って、読んだり、観たりしている。
たかが漫画やアニメと言う人もいるかもしれないが、そうなのだ。
カタルシスとは、悲劇によって呼び起こされる恐れや憐みの感情が情緒を解放して、ある種の快感のような感覚を覚えることだ。
勧善懲悪的な歓喜や高揚感などを伴うと思っている人もいるとは思うが、そうではない。
内面の浄化による快感を指すものなのだ。
ロミオとジュリエットを観て、ロミオやジュリエットが憑依して(笑)、悲しんで泣いて、そしてスッキリするというのは、カタルシスだ。
煉獄杏寿郎の死で快感を得るのではない。
その死を悲しみ、心が揺さぶられ、その物語の意味するところに感じ入って、場合によっては自分自身に重ねて得られる感情や感覚のことだ。
鬼滅の刃の登場人物の多くはキャラが立っていて笑える。
しかし、物語全体は、仲間の死だけではなく、人間の弱さ、鬼の悲哀や。絶対的支配者である鬼舞辻無惨への恐れを細かく丁寧に描き、禰豆子以外の家族を鬼に惨殺された炭治郎も復讐心というより、強い鬼を克服すべきものとして捉えたり、時には同情的だったり、そして、鬼に大切な人を殺された鬼殺隊の柱や、ネグレクトから逃れた隊士等の心の揺れ、無限列車編では不幸の中でも夢を見ることを欲する人間の儚さまでも描いて、実は、不穏な時代(大正時代には第一次世界大戦や関東大震災が起こり、昭和に入ると日本は日中戦争から太平洋戦争に突き動かされる)にあって翻弄される人々が、鬼や隊士に例えられているのではないかとさえ思えてくるのだ。
そして、これは現代にも通じる。
もがき苦しむ隊士。
そして、鬼も。
終わりの見えない、この戦いは、やはり悲劇だ。
そして、僕達がこの物語に何を見るのか。
無限列車編に続く物語にも悲哀や自己犠牲、仲間を失う悲しみなどが描かれ、僕達のカタルシスを呼び覚ましていく。
このカタルシスの沼にハマったら最後…多分、大人買いが待っている。
復讐心で人がダークサイドに落ちてしまうといった物語とは異なる、ちょっと奥の深い世界が待っているのだ。
初心者には当然…
いきなりな展開に当然おいてきぼり。キャラやストーリー背景は全くわからず。鬼と人間の闘いかー、という事がわかったくらい。
が、楽しめました。汽車の闘いってのも迫力あったし夢の中はしあわせってのも盛り上がる。まだまだ続くのね…。
ハンカチ必須
テレビアニメ同様とっても映像がキレイで、冒頭の映像なんて実写に見えるくらい。
私は原作は未読なので、無限列車編の内容を知らずに鑑賞したから、どうなるのかと心臓バクバク。
そしてやっぱり泣いてしまった(T^T)
何とか嗚咽は我慢したけれど・・・
マスクがあって良かった(笑)
周りもみんな泣いていたみたい。
今回は煉獄さんに泣かされました。
あらすじを知っている人でも漫画が映像になるとこんな風になるのかと、迫力に圧倒されると思うよ。
号泣覚悟で、また観に行きます(^^;
人気の高さにビックリ
地方でも大きめの映画館だと1日に34回も上映してる事にビックリした。そしてほぼ満席。
新作でも普通は1日に5〜6回なのに・・・異常な位の大人気。
原作本未読、先週土曜日にフジテレビ系列で夜9時からやってたアニメの特集観てから公開初日に鑑賞した。
刀を使った戦闘映画の「るろうに剣心」に、切っても切っても再生するゾンビ映画、を合わせたような作品で、そこそこ面白かった。
題が「無限列車編」と言いながら、列車と同期した鬼を倒した後からがメインなの?って思わせる展開なんだね。
その戦いはズルいの一言。切っても切っても鬼が即再生するゾンビだ。きりがない。
音楽は作品に合ってて良かった。
アニメとしては戦闘中の絵が手抜きな気がする。
大人気だけど作品しては普通という事で評価は星3つとします。
煉獄祭り
原作はコミックス、ジャンプともに読んでいて、最終回まで読んでいます。アニメも全話観ています。
感想
文句なしの満点です!終盤の展開は原作で知っていましたが、それでも嗚咽しました。
煉獄さんの熱意が観客である私の心に熱く刺さりました!
炭治郎の決死の戦い、伊之助の頼り甲斐ある感、善逸の安定のコメディと眠ったときの強キャラ感のギャップなどかまぼこ隊も安定の活躍です。禰豆子も可愛いです!個人的に、炭治郎の家族の夢はアニメでは観られない平和な頃の家族が観れるので必見だと思います。その場面だけでも感動出来ます。
魘夢について
これまでの鬼とは違う桁違いの強さに原作を知っていても絶望感を覚えました。強すぎです。そして、あの人のことですが、もう圧巻の迫力でしたよ。
作画について
流石のUFOクオリティ!fate の時も圧倒されましたが、今回も開いた口が塞がらない感覚に陥りました。特にクライマックスの戦いはTVではできない緊迫感が伝わってくる目まぐるしい動きでした。そして、ギャグシーンも変に崩さない。
素晴らしい。
声優
今回新キャラが多々出ましたが、皆さん大物声優さんが当てられていて流石は鬼滅、って感じでした。そして、役柄に合ってます。
エンディング
もう、アレは泣かせに来てるでしょ!残り40分ぐらいから嗚咽がはじまり涙腺の壁を越え続ける。そのトドメがあのエンディングです。当然の如く泣きました。
無理に一つ不満点をあげるなら、もう少し映画のオチから先の部分を描いて欲しかったということです。これはわがままなんですけどね。
総評
元々原作を読んだ時点で映画映えしそうな話だとは思っていましたが、期待以上でした。コレを観て泣かない人は果たしているのか!という感じです。今は、混むので厳しいと思う方もいると思いますが、客数が落ち着いてからでもいいので是非見てください!感動できると思いますよ。
追記
公式発表されたので述べます。
煉獄さんと上弦の参との戦いについてです。まず声優があの石田さん!それだけでプレッシャーがありました。そして、役柄に合ってる。煉獄さんと猗窩座の強さの価値観のぶつかり合いに熱さを感じ、泣きました。
そして、UFOのアクションシーンの迫力とbgmのカッコ良さがずば抜けてました。特に術式展開と炎の呼吸の動きの目まぐるしさはfate に匹敵すると感じました。
凄いですよね!
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