劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のレビュー・感想・評価
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単純に一生懸命さが心に響くのだと思う
アニメは鑑賞済み。 数回しか出てきてない煉獄に思い入れがあるわけな...
アニメは鑑賞済み。
数回しか出てきてない煉獄に思い入れがあるわけないけど煉獄最後のシーンは少し泣けた。
内容としては少し駆け足気味に感じた。
あと捕捉的な説明的なくだりがやたら長い。
その内容はどれもありきたりで目新しさもない。
つまらなくはなかったが1度観ればもういい。
興収1位というのはさすがに大袈裟すぎる内容。
ただのミーハーが集まり「皆で鬼滅を1位にしようぜ!」とミーハーな事をして起こったただのシナジー。
そして人気なんだから面白いのだろうと思い込んだ人達のマジョリティ。
ライブで知らない歌でも周りの人達が飛んで盛り上がってるからとりあえず自分もノっとくあれ。
おもしろいけど。。。
言われるほど泣ける内容ではなかった。
そこまで煉獄を知らないし。
アニメを全て視聴してから観ていますが、
それでも泣けるほど煉獄の事はわからない。
原作は読んでいないのでそのせいでしょうか?
某別漫画の仲間の過去編のように、
煉獄の話がきちんと作り上げられてからの無限列車だったらおそらく泣ける内容だったかも。
百歩譲って炭治郎はわかるけど、
善逸と伊之助が泣いてるのがかなり冷めた。
自分的には、炭治郎の悪夢を見せられた後の一言が一番感動的だった。
アニメってやべー
ブランコを漕ぐときは最初小さい揺れから徐々に力を加え、次第に大きな揺れにしていく。最終的には体が水平を超えるまで大きな揺れになり、やりすぎると一回転するという噂もある。そんな感じで、連続する強い情動の果てに一回転しちゃうような作品だった。ただそこらのブランコと違うのが、加わる力の一つ一つが強力で唐突で、正面や背後からパンチやらキックやら何の呼吸何の型やらドカドカ浴びせられ、とにかくやべーところ。
正直、エンディングがここで終わり!?という感じでいまいち気持ちよくなかった。ラストシーンにかけて膨れ上がったのもはあったけど、拾い上げる前に一方的にバイバイさせられた感じ。物語の構成上仕方ないのかもしれないけど、なんだかな。
美しい色彩にハイスピードアクション、いちいちきれいでカッコよくてとにかく凄かった。アニメってやべー。公開同時はシリーズ未見だったのでスルーしたけど、観ればよかったなと少し後悔。
TVにて鑑賞
色んなものが凝縮されてるアニメ
鬼滅の刃は全く知識がない状態で見ました。最初は全然分からなくても登場人物たちのセリフや行動などから想像力を膨らませれば、大体理解できました。それでも細かい部分なども完全に理解して最大限に楽しみたい人は、事前にアニメや漫画を見ておくと良いと思います。
物語の流れは爽快でした。列車が走るように展開が目まぐるしく、特に戦闘シーンは迫力がありました。
ところどころに人生の教訓のようなものが描かれていました。
まず、鬼と人間、夢と現実という二つの対比によって人間の弱さや儚さと共に有限な命の尊さ、素晴らしさに改めて気付かされました。
また、煉獄さんの母の「強き者の債務」についてはとても深く考えさせられました。
この映画は、生きていく上で糧となる人間の本質的なことを描いている上に、親しみやすいキャラクターたちや、激しい戦闘シーンなどもあり、たくさんのことが凝縮されていているから評価されるのかなと思いました。
個人的には残念
おうち-292
染みる、沁みる、滲みる!!
漫画もアニメも見たことがありません。
キャラは5人しかわかりませんが、その5人が出ていたので助かりました。
そんな状態で無謀にも鑑賞。
幸い、私にはバイオハザード&ポケモンの知識がありますので、言い換えて説明しますと、、、。
ポケモンにタイプがある通り、おそらく鬼殺隊にも「炎」とか「雷」などのタイプがあるんですよね。
それで舞台がゲーム版バイオ0と同じ列車なわけですが、その列車のお客さん全てを呑み込もうとする敵(鬼)がいて、その敵がバイオと同じく変異して、どんどん強キモくなっていくわけです。
この敵の技が「ねむりごな」で、これを断ち切った主人公たちが「ハイドロポンプ」や「かえんほうしゃ」で立ち向かう、みたいな感じです(全然違います)。
わかったように話してますが、実際は疑問ばかり。不安でした。
では、なぜ最後まで見たのか。
知りたい欲が勝るんですよね。
キャラの描き方や設定だったり、声の演技の素晴らしさだったり、ところどころのコミカルなシーンでホッとさせられたり、脳に情報が押し寄せるんですよ。
処理できない。けど知りたい。
この感覚は『マッドマックス 怒りのデスロード』を観たときと同じ感覚です。
おもしろい!もっとくれ!
鬼滅全然知らない人間が、見始めて2時間後にはめっちゃ熱くなって、〇〇さーーん!って叫んでた。
そしたらあの有名な、何度も聴いたLiSAさんの主題歌。さよなら、ありがとう、、、。
そういう意味かー!!うわぁーーー、いやぁーーーと唸りまくり、親しい人に即LINE したら「今さらハマってて草」言われました。絶対ハマらせてやる。
普通
みんな絶賛なのに…
なぜ。
煉獄さん…貴方と出会えて良かった
この日は私の誕生日で、この映画館でのラスト上映という事で早起きして行ってきました。
煉獄さんの活躍や言葉は、一生私の胸に刻まれました。少年時代、病床の母から言われた「強き者は弱き者を助ける責務がある」
この言葉を煉獄さんは一生懸命果たそうとします。煉獄さんが必死に戦う姿はカッコいい!!
昨年、母を亡くした私にとっては、心にくるものがありました。母から言われた言葉は忘れられないんですよね…
煉獄さんもきっとそうだったから、あんなに傷だらけになっても最後まで頑張ったのですよね…
もう何度観ても泣けます!素晴らしい作品です!!
前評判高過ぎ。ストーリー的にはあまり騒ぐほどのものでもない。
評判が良かったのは、マスコミのあおりと日本人特有の周りに流されているだけだと思います。コロナで軒並み映画がないとか、コロナ疲れの反発みたいな時期的にも良かったのかも知れません。映画の楽しみ方は人それぞれで、映像が綺麗とかいう人いますが、映画なんて物語が面白くてなんぼのもんだと思います。
内容的には話がちょっと、間延びした感がありました。緊張してみてたのですが、途中ちょっと眠くなりました。TVの26話の無惨と下弦の月のやり取りあたりは、映画に入れた方が引き締まってよかったのではないかと思います。
魘夢が列車の巨大な化け物になったところなんか、げんなり。大きくすれば良いってもんではない。これまでは倒された鬼の過去の話があったのですが、魘夢の過去の話はなく、これで魘夢終わり?て感じでした。ストーリー的に中途半端さを感じました。面白いのは最後だけでしたね。煉獄さんって柱の中でも強そうで、良さそうな人だったので、最後の方まで残っているのかと思ったのですが、こんなにあっさりいなくなっちゃうんですね。予想外でした。
あと、久しぶりに映画館で映画を見ましたが、技術革新が進み、うたい文句はものすごいのだけど、IMAXレーザー/12chサラウンドはこんなものかって感じでしたね。Atmos感はありますが、低音がすごいわけではなく、音はうるさいだけで、聞いてて不愉快でした。家で4Kモニター+5.1.4のAtmosの方が良いように感じました。
原作は面白いのは分かる。
だが、作品の1エピソードで映画を構成するのには反対する。理由は簡単、地上波アニメでそのままやっていい程度の内容ではないか?と思うからだ。
映画化で制作費も掛かってるから、映像的には綺麗。細やかに動く木々なども実写の様に見える。そこは「おっ…」とはなるがそれだけだ。
話題の作品らしく、作中には様々な想いがあるキャラクターが登場し、皆揃って極端だ。
でも真っ当に生きている。伊之助はちょっと違うが(笑)
主役の炭治郎の叫び、走り去る猗窩座に向かって叫ぶ「逃げるな!」に続くセリフは圧倒的有利な所から他人を踏みつけにする者への糾弾だ。
自分は夜の暗闇でフルパワーで戦える状況へ、それより劣る者を誘い込んで倒す…。
現実では法律さえ犯さなければ、情け容赦なく仕掛けてくる経済戦争と変わりない…。
一緒立ち止まった猗窩座がすぐに撤退するのは、彼が望むのは命を賭けた勝負にプライドを賭けてない故か?利害得失を持って行動する猗窩座にはまったく魅力を感じなかった。
炭治郎の台詞は真面目すぎるが、資本による歪んだ形の当たり前が横行する暗い世の中では、皆を救いたい努力家の炭治郎が輝いて見えた。
作品に対する感想とは別に閉塞したコロナ禍と言うタイミング
そこに産み出された大ヒット作、原作は普通にヒットするに十分な内容だし、少年ジャンプらしさもしっかり出している。残酷な描写も昨今のマンガ、アニメの状況を見れば、少々のグロ描写も受け入れられており、すでに観る側もその事に関して嫌悪感も薄くなっている。
原作の大ヒット~アニメ化、アニメ終了後の鬼滅ロスに飢えたファンに映画化と商売の仕組みとしては上々の仕掛け…。
麻薬に酔ったようなファンなら垂涎の作品だ。
ただ原作もアニメもスルーした人が映画作品として観たなら説明はないので、このキャラクターたちは何故?みたいな事になるだろう。
原作もアニメも知らずに話題だから「観た」と言うのでは髙評価はつける人は少ないだろうし、ギャグシーンにも笑えないのではないか?
自分は一応原作もアニメも見ている。
面白くない訳じゃないし、胸踊らない内容でもない…。
だが素直に観られない。商売としては利益の回収に全力なのは当たり前…だが、あざといと思ってしまっている。その分評価を下げたくなってしまう。
従来のジャンプ作品の劇場版だとちょっとしたスペシャル版で各キャラクターが必殺技を連呼し見得を切るものが圧倒的に多かったが、この作品は原作の連続した部分を抜き取り、敢えて映画化し、映画化後売り切った状態でDVD、Blu-ray Disc発売、さらに次期シリーズをアニメ放送するメディア展開に「上手いことやりすぎだろ?」と思う。
絶妙のタイミングで昨今の映画館を救った作品ではあるが、今後この作品の評価は上がる事はないだろう。売れた時以上の遣い処はないだろうから…。
上記を書いておいて、2022年9月現在… ufotableの地元徳島県では阿南市でワンコインで観られる日もあるし、未だに常時公開中のufotable常設ミニシアターがある。まだ客が入るのか興味あるので観に行ってみる。
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