ランボー ラスト・ブラッドのレビュー・感想・評価
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強いおじいさん
おじいさんになったスタローン。
でも、強いし、戦いの知識がある。70歳過ぎだと孫にお年玉をたんまりあげる歳と思っていたが、これからは人生100年時代。医療の発展と共に人の健康寿命は延びる。70歳でもこんな活躍ができるはず。おじいさんでも充分アクション映画ができるのだ。定年、シルバー世代になってもまだまだ人生は続く。映画の冒頭、スタローンがボランティアとして活動していた。日本にもいますよね。このようなスーパーボランティアの方が。お金はではなく、人を助けるために生きる。ホント尊敬します。
物語は、復讐劇。愛する人がこんな凄惨なことになってしまったら、相手を映画のように無茶苦茶にしたい。復讐を爆発させたい。これ映画だからできる。現実では叶わないフィクションの為せる事だ。
さようなら
1番好きな映画がランボー第1作、その原作も大好き
2作目も大満足
でもしかし、、
そして最後となるラストブラッド
地下での仕掛けは過去作を彷彿させるもので楽しい
しかし殺し方が戦闘としての殺し方ではなくただただ憎しみだけのやり方
怒りはわかるがなんか自分には爽快感もなくなんだかな状態だった
最後ロッキングチェアでそのまま逝っちゃうのかと思ったら明日がありそうなのは良かった
その時代の闘い続けたランボー
陸続きで治安の悪い国が有るってこう言う事か⁉︎って思えると同時に、島国で有る事の有り難み。合わせて日本人ならではの平和ボケ感ってこの危険や悪意が海を超えないとやってこない所から来てるんだろなぁ〜なんて、本作とは外れた思考になってました( ´ ▽ ` )
ランボーと言えば2以降は、基本的には逆襲ですが、今回も派手にやり返してる^ ^見応え有る戦闘でした。
でも、今回特に感じたのは、力の無い者を狙い。食い物にする悪党の描写が良い。
子供が生意気な年頃になったら、世の中の悪意はこの様に慈悲なく餌を待ってるんだぞって感じで教育に使ってやりたい位に生々しく悪意が表現されてました^ ^
後、前半にランボーが説教する所で、
親として最高のセリフがある( ´ ▽ ` )
これぞランボーの真骨頂。壮絶な怒りの復讐劇!!
【賛否両論チェック】
賛:愛する者を奪われた主人公の怒りが、壮絶なアクションと共に描かれるのが圧巻。「ランボー」の知識そのものも、最悪なくても大丈夫。
否:展開はお約束のご都合主義。特に終盤はグロいシーンもかなり多いので、苦手な人は観られない。
故郷で静かに暮らしていたはずの主人公・ランボー。しかし突如として理不尽な事件へと巻き込まれ、愛する者を奪われてしまった時、頂点に達した彼の怒りが、怒涛のアクションと共に描かれていくのが印象的です。
ラスト30分のアクションシーンはまさに痛快で圧巻。しかし同時に、R-15指定のグロテスクなシーンもメチャメチャ多いので、苦手な人は全く観られないと思います。
展開も急に助け舟が現れたりと、かなりのご都合主義ではありますが、ランボーの真骨頂が堪能出来るアクション映画ですので、往年のファンのみならずともチェックしたい作品です。
●半端ないランボーさがエグい!
シリーズ最終作となる「ランボー・ラスト・ブラッド」をGoogleで検索すると「アクション/スリラー」と案内されています。鑑賞前に、この意味が想像できただろうか?R15+に指定された本作は、これまでのランボーの復讐劇の総集編のようなものです。73歳の老人が憎たらしい相手に、どう落し前をつけるのかが疑問でしたが、その一人目への制裁は殴る蹴る以上の痛みを感じさせる事を素手で実行するランボーに、とてつもない恐怖を覚えました。そこから、どんどんエスカレートして行くランボーの怒りの表現がとっても怖いのです。しかし73歳でもランボーなら、やりかねないなと納得させてしまうのはさすがシリーズの歴史に裏づけられるリアリティが半端ない。本当に凄い事だと思います。戦隊もので、悪者を退治する、お手軽なヒーローとは一線を画す重厚さはスタローン自身が生身の痛みと共に積み重ねてきた歴史があればこそなのです。
ただ、やられる側がジワジワと恐怖におののくシーンの描写が弱いのが少し残念なところです。鑑賞する我々は最終的にランボーが勝利する事は目に見えているから、その過程で、どんな手で極悪人を退治するのかが見ものです。次はどんな手?と想像するだけで寒気がするのがスリラーなんです。しかも、そのやり方がいちいちエグい!そして最後の落し前が、これまた残忍なのがランボーの怒りの大きさを物語るのです。ただの老人だと舐めてかかると、とんでもなくエグい目に合わされるぞ、という怖くてスッキリする作品でした。こんなジジイに誰がした⁉️もう一度、見てみたい😅
自業自得。
『ランボー ラスト・ブラッド』鑑賞。
*主演*
シルベスター・スタローン
*感想*
約4ヶ月ぶりの映画館で鑑賞。コロナで自粛して映画館で最初に観るのがランボー!
ランボーは知ってますが、見たことありません。YouTubeで解説動画を見て頭に叩き込んでから見ました。(^^)
個人的には楽しめましたが、ストーリーが自業自得。その一言。
娘のガブリエラが1ミリも同情できないし、イライラした。大変申し訳ないんだけど、ハッキリ言って自業自得。それでもランボーが助けに行くのがカッコ良かった。
敵側も自業自得だし、なんだかな~って思う所が多々あるのですが、最後の攻守戦は凄かった。ランボーが作った罠が凄いし、めっちゃグロい!ランボーの怒りが凄まじかった。
確かにホームアローンっぽいw あ!残虐版のホームアローンだな!(笑)
あと、ジャーナリストの話をもっと掘り下げて欲しかった。
疑問なんですが、どうして敵はランボーの家解ったんだろう?あれの血??(^^;
総じて、初ランボーでしたが、まぁまぁ面白かったです。
でも、自業自得としか言う様がないな。。
うん。(^^;
ランボー、怒りの復讐
前作の「ランボー 最後の戦場」で話し合いをすれば人間理解し合えるさ、という根拠のない妄想を信じる楽観主義者に戦場のありのままの現実をこれでもかと見せつけてくれたスタローン。ストレートな展開と壮絶な残虐行為で、観る人全てにトラウマと教訓を植え付けた。
今作でもそのスタイルを踏襲していて、人間の闇と対峙するには理性ではなくありったけの暴力しかないという真理を突きつけた。怒りは理屈で抑えるものではない。人間の芯にあるのは、理性ではなく本能であり、感情だ。
「ロッキー」シリーズで挑戦し続ける男の生きざまを演じ、人間の美しい部分を描くと同時に、「ランボー」シリーズでは綺麗事じゃ生きていけないという人間の負の部分を、身体を張って表現し続けるスタローンは、稀有な映画人だ。尊敬するし大好きだ。
半沢直樹の上をいく、1億倍返し。真ランボーが炸裂。家族では見れない。
今までのランボーはとにかく神かかったエンターテイメント。
今回のランボーは、ガチの復習。
持っているノウハウ、経験をフルに使い、徹底的に叩きのめす。
叩きのめすどころではない、残虐といっていいほどのやり方。
しかし、それが愛するものを奪われた男の本気と思うべき。
イイからやってしまえ!己の中の残虐な気持ちをぶつけて少し涙する。
もし、これから子供たちに何か手を出そうとするやからがいたら
ランボーに殺されるともってくれ。
『最後の戦場』でやめるか、『ラスト・ブラッド』まで観るか、お前が決めろ。
結論から言おう。前作『最後の戦場』で締めくくっておけば、多くの観客にとって、そしてランボー自身にとっても幸せな結末であったことだろう。何しろ、ようやく長い旅路(It's a long road)に終止符を打てたのだから。だからといって、この続編が蛇足だとは思っていない。むしろ、幾度もの激戦を生き抜いたランボーだからこそ、故郷で静かに穏やかに老後を過ごしていて欲しかったのだ。
しかし、そんな希望は脆くも崩れ去る。またしてもランボーはたった一人で戦争を始めることになる。これまでと違い舞台が戦場でないことに違和感を覚えたが、思い起こせばシリーズを通じて描いてきたものは、戦争ではなくランボーという個人の物語であったことに気がついた。そう、戦地にいても故郷にいても彼の心にはベトナム戦争の記憶が消えずにいるのだ。
だからこそ、後半の大アクションのつるべ打ちには恐怖を感じる。トンネル、音声機器、落とし穴…。なぜランボーがこのような戦術ができるのだろうか?なぜこれほどまでに容赦なく敵を殺していけるのか?全てはベトナム戦争で彼が見たもの、ベトナム戦争で覚えた術。結局、1作目からずっと彼の心は壊れたままであることが見て取れる。
本作だけ観れば、ゴア描写が凄まじいアクション大作と思うかもしれないし、実際スリルも興奮も与えてくれる。しかし、シリーズをずっと観てきた身からすれば、ランボーがランボーのままである姿が嬉しくも悲しくも写ってしまうのだ。だからこそ、前作で終わっておけば幸せな結末だった。だが、運命がそれを許さないのであれば、とことん戦い続けて欲しい。死に場所を探して彷徨い続けるのであれば、最後まで弓を引く手を緩めないで欲しい。リブートやリメイクが過剰な昨今であっても、ランボーを演じられるのはスタローンしかいないのだから。
最高!今見るべき一作
祝!ラジー賞!
それがどうした。ただのお約束である。
みんな待ってた「ナメてた爺さんがジョン・ランボーでした」映画です。
自粛明け最初の劇場での鑑賞。
アクション映画馬鹿としてはベストのチョイスである。
中学生の時に「ランボー2」を劇場で観て以来のシリーズのファンだが、この歳になっても続編が観られるというのは有り難い事なのかどうか。
戦場を離れて故郷に帰るあのラストで有終の美として締めるのがベストだったのではないのか。
しかしアイデアが有れば実現したくなるのが人の性だ。スタローンならば尚の事だろう。
どうでもいいがこの映画にネタバレタグ必要かなあ?
予告編どころかテレビCMで、あ、こういう話ね。と想像した範囲を1ミリも越えません。だからって駄作なんてことはないが。
さて映画についてだが、冒頭のシーンを観てる時は、あれ?「ランボー」じゃなく「クリフハンガー」の続編を観てるのかな?と思ってしまったが、当然ランボーが人助けする映画で終る訳がない。それこそ「クリフハンガー」か「デイライト」になってしまう。
このシーン必要か?と思ってしまったが、沢山の人を殺してきたランボーが罪滅ぼしをしているシーンとして必要だったのだろう。
今回の敵はメキシカンギャングな訳だが、ランボーの相手としては役不足感が否めない。スペツナズを相手に殴り込みをかける「一人だけの軍隊」ランボーにとって、ただの武装集団に過ぎないギャングなんざ朝飯前のアジの塩焼である。
殺人迷路にトラップDIYしてるシーンで既にギャング達が少々気の毒になってくる。
小娘一人の復讐に少々殺り過ぎだろ。と思ってしまったが、「コマンドー」では娘の救出に1個中隊全滅させてしまうのだから、80年代から続くアクション映画としては正しい展開なのかと思う。ギャングの残虐性をもっと見せるべきだったとは思うが。
劇中「本性は変わらない、フタをしているんだ」と言うセリフがある。
自分もそうだ。"歳相応の落ち着いた中年"というフタをかぶって生きている。中身は中学生のボンクラなのに。
ランボーは死ぬまで戦士だという。
ならば自分も死ぬまでアクション映画馬鹿のボンクラでいようと思う。
なので、"立派な社会人"というフタをかぶって生きている全てのボンクラ中年に、オススメ。
蛇足
そういや1作目の原題は「FIRST BLOOD」だったなあ。これでホントに終わりって事か。
それはそれでやっぱり少し寂しいなあ。
本当に最後のランボーです!
高校生の頃からランボーは欠かさず映画館で見続け、今回も絶対見に行くと決めてました。最近のアクション映画はCGだらけでなんか薄っぺらい雰囲気がします。ワイスピとかもですね。その点、ランボーはスタローンの生身のアクションが重厚さを醸して、登場シーンだけでニヤけてしまいます。1から4、そして今回のラストブラッドもランボー節は変わらず満足できる作品でした。スタローンはキレッキレの動きなのであと1作頑張ればできそうですが、惜しまれて終わるのが正解かな。エンドロールで過去のランボーシリーズのシーンが流れ、若かりしスタローンの勇姿を見て、自分も歳取ったなと感じました。と同時にスタローンもこんなに頑張っているから自分もまだまだ仕事頑張らねばと考えさせてくれました。
ランボーという素晴らしいアクション映画にありがとう😊
スタローンはやっぱりスター
これでランボーも見納めかぁ・・・・(爽快感
ついに見ちゃいました。ランボーの最終話
まあ、このところのスタローンの作品見てて、「???」って感じの作品が多かったから期待値は低めになってましたが・・・・
今回は見てよかったなって満足感はありました。
アクションをあまり期待してなかったのがよかったのかな?
今度のランボーはどっちかって言うとアクションを見せるというより、人間ドラマをみせるって感じの流れでした。
だから、も~~~っ、本編(アクションシーン)に辿り着くまで、かなり待たされた。
1時間半は淡々とドラマが流れていく感じ。
でも、クライマックスはもうびっくり!!
いろんな意味で度肝を抜いていた。
とにかく、殺されていくギャングたちが悲惨な末路を遂げていく。
R15指定っていうこともあり、かなりグロテスクな描写で綴られます。
ホント吐きそうになったくらい、強烈なインパクトだった。
ランボーらしいギミックによる攻撃と戦場で培った肉体。それらを駆使して敵のボスを追い詰め、見事復讐を果たすわけですが・・・・
ランボーの戦いの後は常に孤独が付き纏うもの。
今回もその例に倣い、静かに幕を閉じていく
いいんじゃないですか?
ランボーらしい幕切れだったと思います。
本当は星3.5と言いたいところですが、一括りしたなって爽快感が胸に押し寄せて、ジーンと来ちゃったんでおまけして星4つ
まあ、ランボー好きなら見るべきなんだと思います。
俺の痛み
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