ハルカの陶

劇場公開日:2019年11月30日

解説・あらすじ

「第13回岡山芸術文化賞功労賞」を受賞した同名コミックを実写映画化し、岡山県備前市で陶芸に情熱を燃やす人々を描いた人間ドラマ。東京で毎日を淡々と過ごしていたOLの小山はるかは、デパートの展示で出会った備前焼の大皿に強く惹かれ、備前市へやって来る。意気揚々と大皿の作者を訪ねた彼女の前に現れたのは、頑固でぶっきらぼうな職人気質の修だった。勢いのままに弟子入りを志願するはるかだったが、相手にしてもらえず、見かねた人間国宝の陶人の計らいにより、どうにか修行見習いの身となる。気鋭の作家として陶芸と向き合う修には、亡き父との約束があった。NHK連続テレビ小説「半分、青い。」、映画「サムライマラソン」などに出演した奈緒が映画初主演を務め、平山浩行、笹野高史、村上淳が脇を固める。

2019年製作/119分/G/日本
配給:ブロードメディア・スタジオ
劇場公開日:2019年11月30日

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(C)2019「ハルカの陶」製作委員会

映画レビュー

5.0奈緒さんがいい。備前焼も良かった。

2025年7月3日
PCから投稿
鑑賞方法:その他

泣ける

幸せ

癒される

こんな物語もある。そう思える映画でした。

奈緒さんがいい。
強烈な個性を出すわけでもなし、強い意志を表すわけでもなし。
ふつうの、そのへんにいる女の子。観ていて安心するし応援していました。

※ 映画を観終わって・・・、
いろいろな人がそれぞれの人生を歩んでいる。それぞれが興味を持ったことや出会ったことに引かれて。
俺はどうなのかな? 俺も俺なりに俺の人生を歩んだと思うけど。
そんなことを思いました。

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yokohama2025

3.5備前焼,いいよね。

2025年6月8日
iPhoneアプリから投稿

備前焼は大好きな焼き物。それだけでも映画に対する評価が上がってしまう。そして,備前焼の作り方,特徴、素晴らしさなどが分かるのでとても面白かった。
奈緒は役者としても好きだし、おまけにちょい役だけど村上淳も出てて嬉しかった。
ストーリー的にはツッコミどころもかなりあるけれど、面白かった。普通のOLが1枚のお皿に魅せられて押しかけ弟子になるなんて,どれほどのインパクトがあればできるのか,ちょっと想像を超えていた。

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ニョロ

2.0がっかり

2025年6月7日
スマートフォンから投稿

作者の年齢も顔も調べずにいきなり窯元を訪ねファンだと言う。夜、無断で作業場に入り込んで朝まで作業を見つめる。女優が可愛いからその異常さをうやむやにしてますが、もう頭おかしいストーカーじゃないですか。この時点で見るのを辞めました。せっかくの役者が台無し。これは脚本と監督の責任。

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あいたた

3.0釜の番は大変なんだ。そういうの勉強になる。

2025年1月6日
PCから投稿
鑑賞方法:TV地上波

近年のこの町作品はそれぞれ味わいがあり、押し付けの郷土愛とか観光誘致感が薄れていて観ていて心地よい。この作品では備前焼で素人にもわかる陶器の良さが伝わる。
奈緒さんのピュアな素の感じが良い。頑なだった師匠がちょっとした入院後の変化が極端すぎて観客も戸惑ってしまう。そんな年寄りでもないでしょ。

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Bluetom2020