劇場公開日 2020年11月13日

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水上のフライトのレビュー・感想・評価

全67件中、61~67件目を表示

3.5強い人間はいない。いるのは弱さに甘んじている人間と、強くなろうと努力している人間だけだ。

2020年11月14日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

本田技研工業創業者、本田 宗一郎さんの言葉。

結構ジワります。脚本・監督は、461個のお弁当、泣くな赤鬼の兼重淳さんで、スタッフも安定のメンバー。過剰演出も要らんメッセージも無しで、安心して見ていられるドラマでした。

事故による脊椎損傷で、夢も友達も居場所も無くした負けず嫌い女子が、人との絆の中で生きる事で再び立ち上がる物語り。

死に場所を探していた彼女の弱さ。強くあろうと変わった強さ。弱さと強さは裏表に見えるけど、強くあろうとする心は、彼女に接する人の言葉が作ったもの。的な展開が好き。

オリンピック・パラリンピックイヤーを当て込んだけど空振りしました、な感はあるけれど。TVドラマでも良くね?って言えば、その通りかも知れないけど。良い話だし、間違った事は言ってないから毛嫌いしないでね、って言う佳作。

中条あやみが、すっかり女子高生じゃ無くなってて少し落胆。冨手麻妙の恵体化のスピードには腰がひけました。なんか姉御の風格さえ漂わせてて。芝居は文句無しです。

向後光徳さんにしては、画に注文付けたくなる場面もありまして。あの握手の場面は、一捻り欲しかったです。

良かった。普通に。

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bloodtrail

3.0できる人は

2020年11月14日
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鑑賞方法:映画館

ある面で優秀な人は他の面でも優秀なんですね。自分が事故にあって、半身不随になっても、あそこまで前向きにはなれないかも。中条あやみちゃんはカヌーは苦労したのでしょうか。

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ごっとん

4.5中条あゆみの演技がいい

2020年11月13日
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鑑賞方法:映画館

真面目なストーリーでじっくり楽しみました。もっと爽やかな映画かと思ったらしっかり現実的に描かれていて、ストーリーの中に入り込めてじっくり観れて良かったです。

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みく

4.0持つものと持たざるもの!

2020年11月13日
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鑑賞方法:映画館

持っている人はたいへんだなと思った。私なんか能力的には低い方なので負けてばかりの人生だが、持っている人、才能が飛び抜けてある人は負けず嫌いで凄いと思った。
普通から普通とは違くなる。私には想像できないが私は立ち直れないかもしれないが、人が何か掴んだら生き方が変わる。心構えが変わると見ていて感じた。本当に何か分かったら生き方が変わる。分かるとはそういう事だと思う。本当に分かるとは。

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原健彦

3.5人との繋がりの大切さ、自分の存在価値(居場所)を見つけることの大切...

2020年11月6日
スマートフォンから投稿

人との繋がりの大切さ、自分の存在価値(居場所)を見つけることの大切さを教えてくれる作品。
主人公の遥はとても芯が強い。
その芯の強さと、上記の事柄が合わさったからこそ、不慮の事故で身体が不自由になっても新たな目標を見つけられたのだと思う。
それって、なかなか容易な話ではない。とても凄いことだと思う。

中条あやみちゃんは、遥役に非常に適していた。
宮本さん役の小澤征悦さんの演技も味わい深く非常に良かった。

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ナガグツ

3.5負けることも楽しまなきゃね

2020年11月6日
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鑑賞方法:試写会

泣ける

笑える

幸せ

試写会に当選したので鑑賞。
よう当たるもんですな。Fukushima50ぶりです
この映画を見たくなったきっかけは、中条あやみでもなくストーリでもなく主題歌です。

中々いい映画でした。
あまり期待しなかったのが良かったのかな。ハードルの上げ過ぎにはどんな映画でも注意だね

走り高跳びで負け知らずの遥(中条あやみ)は、雨の日に交通事故に遭い一生歩くことが出来ないと告げられてしまう。

初めて女優としての中条あやみを見たが、終始良かった。この映画の1番の見所は彼女の演技力だろう。
怒りを言葉にしながらボロボロと涙を流す姿は見ているこっちも苦しくなり、逆に万遍の笑みを浮かべながら競技を楽しむ姿はこっちも嬉しくなる。
強ばった表情も徐々に柔らかくなり、今まで見せたことのなかった笑顔を見せた時は泣きそうになった。。。

ラストに全てが詰まっており、綺麗にまとめられていた。流石、兼重監督。キセキも泣くな赤鬼もホント最後がよかった。俺は好きだなぁ〜
追い討ちをかけるかのように主題歌もいい。この後味の良さも見所のひとつじゃなかろうか。

どうやらこの映画はスルメ映画だったらしく、鑑賞後よりも1日経った今の方が良さが増している。
ちょっとした伏線回収、クスッと笑える場面、小澤征悦の熱血先生ぶり、鑑賞後も楽しめる要素がある作品に仕上がってます。

ただ、主題歌はとてもいいのだが挿入歌が味気ない。チープな音楽でいらない所に付けて、必要な時に付けない。音が小さかったのかな?盛り上がりに欠けていた。

中条あやみ、小澤征悦以外の登場人物が微妙。
中身の無い言葉ばかりだわ、過去がほとんど明かされないわで、ちょっと退屈してしまう。もっと深みをちょうだいよ

写真を見せるね!と言ったのに見せないままだったり、同じシーンの繰り返しだったり、細かいところが気になった。細かいことも大切に。

試写会で見た、ということで少しだけ甘くなっているかもしれないがいいシーンもあったので★3.5で。
これから中条あやみには目が離せませんなぁ。

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サプライズ

4.0ありきたりだけど新しい‼️

2020年11月5日
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鑑賞方法:試写会
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はぎの
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