エンド・オブ・ステイツのレビュー・感想・評価
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ニックお父さん
前半は、過去の作品に比べておとなしいな・・と思っていたら、爆弾野郎のお父さんに全てを持って行かれました。
手は震えてても、トラップの準備はしていたんですね。
誰から身を守るようにしていたんだろ?
しかしこのお父さん、どこかで見た記憶があるんだけど・・と思って最後のキャスト名を見てビックリ。
ニック・ノルティさんではありませんか!
久しぶりに出演作品を見たからか、何とも懐かしい気分になりました。
(背が縮んだように感じたのは気のせいかな?)
本来なら、ジェラルド・バトラーや、モーガン・フリーマンの演技を褒めるべきですが、個人的には爆弾野郎のお父さんに1000点です。\(^o^)/
むさ苦しくてカッコいい息子と親父
ストーリーは王道であり、マンネリであり、お決まりの裏切りハメられ最後に勝つ!
でもね、所々小技が聞いててひねりもあり、役者達の妙技や芸達者ぶりもあって、素直にカッコいいんです。
親父さんなんか、どこの浮浪者と思いきやニックノルティさんじゃーありませんか。
ってか、ちょっと背が縮んでない???
ゴツイのは相変わらずだけど、背が・・・
それでも親父さん登場から見せ場たっぷりで、錯乱ボマーとかし息子がいようと次々爆弾を爆破させるのはひたすら痺れますなー(笑)
もう息子もタジタジ、と思いきや最後は息子もしっかりと見せ場を持っていって何だか親子で張り合ってるようで微笑ましい・・・
いや、アクション凄いんですけどね。
なんかそんな事を考えながら、アクションに浸れるなかなか安定感抜群の映画です。
しかし、G20の映像ってやっぱり各国のご本人たちに許可取るんだろうけど、皆OK出しちゃうんだね。その辺も凄い時代になったなぁと。
そんでもってエンドクレジット後のオマケは、まぁ単なるお口直しかお遊びで、ホンワカした気分で劇場を後に出来ました。
また続編作ってほしいね。
ユナボマー爺さん最高
最初からバレバレの犯人をどこまで引っ張るのかと思ったら、あっさり犯人と黒幕は明かされる。いいねこの直球勝負は。暑苦しい男、ジェラルド・バトラーに小細工やサスペンスは必要なし。
のっけからテンポがいいし、アクションも迫力とスピードあっていい。どうでもいい夫婦ののラブシーンがないのもいい。
やっぱり、なんと言っても、ユナボマー爺さんが最高にいい。ニックノルティやるね。山小屋での爆弾シーンは、笑っちゃうくらい面白かった。劇場はスカスカで周りに人がいなかったから、ほんとに声出して笑っちゃたけど。
ユナボマー爺さんは、山小屋で終わりかと思ったら、もう一回、見せ場があって、今度は、ヒューって声を出して喝采しちゃった。
最後の対決は、気持ちよくフィニッシュして欲しかったな。まあ、その分、モーガンフリーマンが鮮やかに決めてくれたからいいけど。
88才の元殺人課刑事が暴れまくるバック・シャッツシリーズを映画化するなら、ニック・ノルティにやって欲しいね。
そして、続く?
このシリーズ、好きなんです!
邦題からすると、最終回なのか?と思いきや…まだまだ次があるよね?と期待出来る終わり方で、なんとも嬉しい。
今回は、主人公のパパが鍵。退役軍人で浮き世離れしたハチャメチャなお爺ちゃんです。隠れ家がバレると、数々の爆弾が炸裂。仕掛けた側もぶっ飛び~そうな爆薬の量で、もう絶対に映画館で観るべきなのです。
大統領のモーガン・フリーマンの貫禄、トランプさんは観たでしょうか?かっこいいです。
魁‼︎マスクリン塾
王道のアクション作品
とてもよかった
アクションが激しくて面白い。特におじいちゃんがえげつない爆弾魔ぶりでかっこいい。年寄りだからって舐めるなという感じがすごくいい。
副大統領のボイスチェンジャーがテレビのバラエティ番組みたい。
そういうもの
ジェラルド・バトラー演じる、大統領専属SPのマイク・バニングのシリーズ第三弾。
映画なら『ダイ・ハード』シリーズや『ミッション・インポッシブル』シリーズ、小説なら『黒豹』シリーズ、ドラマなら『特攻野郎Aチーム』とかと同じ、等身大スーパーヒーローものだなと割り切って鑑賞。
辻褄が合わないのも、設定がおかしいのも、全て「そういうもの」と受け止めるしかないのは、前2作から学習済み。
冒頭、今回の映画の犯人2人が誰かも即座にわかるのも、最後まで展開が予想通りなのも、「そういうもの」。
アクションを楽しむものであって、ストーリーを楽しむものではない。
わかった上の、『水戸黄門』的な楽しみ方にて、観終わって何も残らない、いい時間潰しになる。
あ、マイクの父親の行動だけは想像を超えていて、面白かった。
サバゲー、ガン好き大興奮
ジョン・ウィックとはまた違ったコンバットシーンのアプローチで、これはこれでよかった。
サバゲー好きなら楽しい。
銃撃と爆発だけ見ていたい。
話の展開がミエミエとかそういうことは気にしてはいけない。
あわせて過去作を見直したが、アクションはダントツに本作のほうがよくなっている。
何しろ3作目にしてセールスは上がっており、4作目以降も検討に入ったというニュースがシリーズの好調を物語っている。
新鮮さはなくても安心して観れる!
コレの1作目って想像以上面白かったんですが・・・・
あの続編か!と思ったら3作目でした。
2作目は観た記憶ない^^;;;;
1作目で、大統領代行をしててモーガン・フリーマンが、大統領になってる@@!
その大統領を守る警護の物語ですが、1作目は、ダイハードみたいでしたが、今回はMIシリーズのような展開!
もう出尽くした感はあるものの・・・・低評価なんだって感じで、肩の力抜いて観たので面白かったです。
Jバトラー
堕ちたら戦争屋
戦場のライオンも政治家も。堕ちればただの戦争屋。まぁ、頻出ネタなんですけど、ノンフィクションとフィクションの違いは「大統領の命を狙うか否か」だけだったりして。
Angel has fallen が原題。堕天使ルシファーの事かなぁ。ルシファーは元大天使であり守護天使とする地域もあり。そういう意味では、マイクもジェニングスも「Angel」と言えない事は無いけれど、「Fallen Angel」はジェニングスや副大統領の事を指しているんだと思われます。で、マイクは守護天使ですよね。
もうね、圧倒的にクレイ・バニング爺ちゃんのカッコ良さ。時代的にはネイビーシールズと推測されるんですが、敷地内に侵入して来たマイクに向けたライフルは「Ruger Mini-14」の「Goverment Barrel」です。これ、米国の警察で使われているライフルですが、デルタフォースでも採用されていました。デルタフォースの設立は1977年、ベトナム戦争終結は1975年。どうせなら、ネイビーシールズ時代のM-1カービンあたりを持って登場した方が、レトロ感があって良かったかなぁ。
いずれにしてもクレイ爺ちゃん、頼もしいし、笑かすし、泣かすし、もう主役のバトラーを完全に喰ってます。いや、次作でも大活躍して涙を誘って大往生するところまでは既定路線?元特殊部隊のDaddyとか、おいしすぎる設定。孫を守って欲しい、なんて言われたら、そりゃ命も顧みずに行きますよ。
ただ、父子そろって暗所恐怖症なんですかね。怖くてちびりそうになってるのを、下劣な冗談にして誤魔化すのは止めなよw
あと、病院横のビルの屋上ヘリポートでヘリが吹き飛んだのはグレネード・ランチャー(40mm擲弾)をぶっ放したからです。マイクが抱えていたのはグレネードランチャー「M203 ショートバレル」と「M-4 A1 Carbine」のコンビ。
「Give upにも美学はある」と考えた男は、自らの「Never Give up」精神が人を救い、国を救い、世界を救って来た事を忘れている。あれね、この世に悪がある限り、「Never Give up」で立ち向かうしか無いんだよ、って言うアメリカ映画のテンプレストーリー。いや、テンプレストリーとは言いながら、あっさりとサクサクとお話が進み過ぎひん?と心配になったりするけれど。こういう映画を見る方も物分かりが良いから、このテンポの方が良い!
期待通り、ドキドキできて良かった。
(11/25 グレネードランチャー の機種修正。YouTubeで確認)
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