ゾンビランド　ダブルタップのレビュー・感想・評価

本作品はコメディだ。前作を大いに楽しんだ身からすると、この続編のタイトルがダブルタップなことがすでに面白い。四人並んだパッケージの真ん中が主人公のコロンバスではないことがもう面白い。観る前からもう面白いのがダブルタップ。
新型ゾンビ、増えた生き残りのルール、冒頭から全開のパワーアップしたアクション、そしてそのおバカさ、同じキャストなのに豪華になった出世感、あらゆる面でスケールアップした、本当に面白い続編だった。
とりあえず前作を観ていないと半分も面白くないだろうから要注意。

前作で、一人が気楽でいいとゾンビの世界を平和に？暮らしていた主人公コロンバスが、ゾンビよりも危険な奴らとでさえ、一緒にいたいと、ある意味目覚める。ゾンビでコメディだけど意外とドラマがあった。
それから10年。互いの距離感はあるところでは親密になり、あるところでは10年前のままで、ベタベタし過ぎないフワッとした感じがゾンビランドらしいといえるが、それでも設定として10年経過しているわけで、共に暮らすだけではなくそれより深い「家族」となっていくストーリー。
厳密には、すでに家族であったものを互いに認めあう、そんな感じだろうか。

スケールアップしただけでやってることは前作と同じともいえるが、それがダブルタップってことなのかもね。
リトルロック役のアビゲイル以外は見た目もほとんど変わらず、前作が一年前と言われても違和感のないコピー振りだった(前作のノリをしっかり踏襲しているという意味で褒めてます)

あとは、エンディングのあとに、本編とも関係ないし、前日譚としてもあまり意味がない、ビル・マーレイがノリノリなだけのなかなか大がかりなオマケがあるが、ただビル・マーレイを出したかっただけなんだろうなと思った。
アメリカ人は本当にビル・マーレイ好きね。

ここまでスプラスティクでスプラッターなコメデイは最高！
何も考えずに見れば良い。
ちゃんと、ウィルス感染の解決策も見せていたしね。

アビゲイルにびっくり

相変わらず誰も嫌な死に方をしない、からこそ楽しく気軽に見れるのかも。

しかし、前作で慣れてしまったのか前作ほどのスピード感、パンチ力を感じなかった。

ジャンルはゾンビコメディ！1作目を観てからをオススメします👍

ただのゾンビ映画になってしまっている。

今回も映画ネタ多めで音楽ネタもふんだん。
相変わらずテンポがよく実に観やすい作りです。
「マーレーしちゃうとこだった」には思いっきり吹きましたね。
こういった小ネタが満載でやはり大好きです。
あと前回よりラブな要素も入っており、ちょっとした青春がありました。
そしてエンドロールになって、最後の最後にまたマーレータイムw
いや、本当作りがうまいです。
で、今回もビルマーレイで気付きました「あ、こっちも以前みたことあるわ！」。
そう、こちらも観た事を完全にど忘れしてました。何ででしょうか？
それは置いといて二作目も崩れる事なく、とても面白く観れました。

生き残るための32のルールってのが面白い。笑えるので、観終わると幸せな気分になれる作品でしま。家族

個人的には前作の方がシンプルで好きだった。
面白かったけどちょっとごちゃごちゃ詰め込みすぎかなぁという感じ。
大量のゾンビを武器を使わずに倒すっていうのも斬新でいいかもしれないけど爽快感は激減。
前作の遊園地でのタラハシーのガンアクションが好きだったから見られなくて残念だった。

原題
Zombieland:DoubleTap

感想
オリジナルキャスト&スタッフが再集結！
明るく楽しい本格派ゾンビムービー！
10年という時を経て、この星はさらにゾンビゾンビゾンビしていた！
今回もビル・マーレイやってくれます。そして新語マーレる。そしてリトルロックはさらにむっちりしました笑
新キャラが面白かったでした、マディソンは最高でした。
ネバダはカッコいい、アルバカーキとフラッグスタッフのコンビも面白かったです。コロンバス、タラハシーとの絡みは最高でした笑
前回よりもコメディ色とゴア描写が増えたんですかね。
ゾンビの種類ホーマー、ニンジャ、T-800です。

※ゾンビ社会を明るく生き抜く、僕たち。

前作が好きで、懐かしい気持ちで観てみると吹き替えの人が変わってて違和感（こればっかりは仕方がない）があったが、10年前からずっとゾンビがいる世界で生きている感じがして良かった
それと10年でリトルロック成長しすぎじゃないか！？

正直、個人的には前作の方が面白ったけど前作が好きだった人にはオススメしたい

Netflixで続けてみたから細かい前作引き継ぎネタも分かって、この見方おすすめです。当たったB級コメディの続編というと、いっちょ噛みしたい一流俳優だらけで、あ～あ感に終わることが多い気がするけど、これはちゃんと必要な分をいい感じに増やしてて製作の誠意を感じました。あとビル・マーレイってやっぱり一流のコメディアンなんだなと再認識しましたね。

おバカなパツキン美女とパワーアップした生き残るためのルールを引っ提げ帰ってきた傑作ゾンビ映画の第二弾。今回も楽しくノリノリハイテンションでゾンビをやっつけまくる。グロさ少々、コメディ要素をたっぷりと仕込んだ愛すべきB級映画

前作で家族のようになったけど
妹が家出したのでそれを追いかける話。

まずアビちゃんの成長に感動します。

2作目なのでグダるか退屈になるか心配してたけど
全然そんなことはなく面白かったです。

個性バラバラの4人のかけあいや、
名作映画いじりや
個人的に好きだったドライブシーンはそのままで、
新キャラ、新ゾンビも大量投入してて
退屈することなく楽しく観れました。

特に最後の戦闘シーンは
（この手の映画にしては）迫力あるし
戦術みたいなのもあって見応えありました。

でも3作目はもういいかな！笑

あとエンドロールまでしっかり観ましょう！

キャリアアップした監督、俳優が続編を撮ってくれただけで感謝😎
しかも、B級感満載の軽快さや軽口、小ネタの連発が相変わらずで、最高でした🦊✨
ターミネーターを始め、色々な映画ネタが盛り込まれて、クスッと笑える90分🌞

せっかく4人で主役なのに、オープニングクレジットの時に3人名前が出てからタイトルが出てそのあとアビゲイル・ブレスリンの名前が出てた気がしましたが、10年の間に飛躍しなかったからとかそういう理由ではないんですよね・・なんでなんだろう・・？ 最後のタイヤの大きなバギー？でのシーンが好きです♪

続編出ると思って無かった映画でした。
派手なゾンビ物で楽しく観れました。

冒頭のオープニングから引き込まれる演出。
パロディのクオリティ高い。
B級感が逆に良い。

前作から引き続きのバカっぷり。
ゾンビ+青春+ロードムービーっていう黄金比。

タラハシーはあれかな。ミニバンに親でも殺されたのかな 笑