シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッションのレビュー・感想・評価
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「クスリ」としっぱなし。楽しい時間を過ごせる
5分に一回位「クスリ」(大爆笑ではないのも、シティーハンターらしい)する楽しい時間を過ごせる映画です。世界観も出来るだけ実写で再現できるように拘っている感があります。
テンポ良い。原作が漫画の場合、1-2時間で短くまとめるのがとても難しく原作に忠実であればあったで「話がつぎはぎ」になりやすく。全く別作品するとそれはそれで、ファンに叩かれ。
何方でもなく、良くまとまっています。
なお、字幕版が見たくてTOHO新宿まで行きました。なぜか吹き替え版ばっかり上映されています。
字幕版が見たい方は新宿へ^^
気になったのは、ところどころで原作への忠実さを守り過ぎ実写が故の現実感との乖離点かなー
100tハンマーとか実写ですると実感が無さすぎますね。。。原作ネタなんですがね
原作設定どおり、新宿の掲示板のようで、日本語で構内アナウンスが流れるけどどう見ても「パリだろ」とか
見るべき!
原作はあまり知らないけど、昨年のアニメの劇場版で初めてちゃんとシティハンターを見ました。
今作のポスタービジュアルを見て
何これ?ダッさ!
と思ったけど映画を見たら、真逆。
確かに衣装とかは、アニメの物を無理矢理に実写化した感はあったけど、ギャグシーンは本当に笑えたし、アクションシーンはカッコいいし、ストーリーも面白いし最高だった!
ぜひシリーズ化して欲しい!
我が儘言うなら、エンディングのTM NETWORKは、ちゃんと一曲流して欲しかった(>_<)
50秒ごとに大爆笑とかってキャッチフレーズが似合うかも。
昔のB級コメディはこうしたキャッチフレーズが多かったのに、最近では観客もそうした言葉になかなか釣られなくなった。これは十分にその価値あり!日本の『シティハンター』へのオマージュも感じられ、最大限にリスペクトしていたと思います。ちなみに時計の文字盤にはTMと書かれていたし、TMへの愛も・・・
とにかく内容は「惚れ薬」と「自白剤」と「AED」ですべてが作られていたといっても過言ではない。ついつい惚れちゃったり、ついつい自白したり、ついつい生き返らせたり、攻撃したり、笑いどころはすべてこの3つの要素に集約されていました。
笑いたい人は観客の多そうな時間帯を選びましょう♪
原作愛のある作品
監督は」シティハンター」が
大好きなんだろうなーっていう愛が伝わる。
“漫画の実写化”ではなく
“漫画のリスペクト化”だから本気で面白い。
「僕は忙しいんですよ、見た事もない作品ですが、適当に作ります」なんつー日本のドラクエ&ルパンのあの方とは違う。
本気で愛してる人以外
関わっちゃダメですね。
シティーハンターが好きなら見るべき映画
シティーハンターを見て育った自分としては、凄く良い映画でした。
この映画には、シティーハンター愛を感じる。
■良かった点
・シティーハンターっぽさを見事に表現していた点。
・Get Wildが流れる部分も良い。
■残念だった点
・120分くらいにしても良かったかも。
愛すべきネタ映画が逆輸入!
原作のリアルタイム世代ではありませんが、概要は知っているくらいのビギナーです。が、正直よかった。映画館で流れるネタ的なCMを見て、ワハハ…くらいのもんでしたが、実際に観るとなかなかどうして、原作へのリスペクト、そして日本発信のコンテンツが遠いフランスでこんなにも再現性高く、かつ愛されている現実に感動すら覚えました。あと、日本で実写化しようとしても今だったらアレもコレもカットされてそうだな~と思えるくらい、下ネタや荒唐無稽な格闘ギャグ、いい意味での無駄、昭和のアニメっぽい展開がどれも蛇足に感じない作りになっていたと思います。くれぐれも最新型のアクションシーン!的な話ではありませんので、愛すべきネタ映画が仏から逆輸入されてきた!面白いのかよ!っていうこわいものみたさテンションで観てください。原作がこんな形で甦るなんて、元々このストーリーを追っかけてきたファンが羨ましいくらい、かなり幸せなリブートを遂げた快作だと思います。
アクションも最高❣️ ゴメディ要素も満載で最高❣️ 凄く面白く楽し...
アクションも最高❣️
ゴメディ要素も満載で最高❣️
凄く面白く楽しかった😃
観終わった後、晴れ晴れした明るい気分になれます。💖
非常にお勧め‼️
好みは別れそう
好き嫌いは別れそうだけど私はまぁまぁ楽しめました。リョウと香のアクションは格好よく何度もみたいシーン。ただ脇役のコメディ枠の二人が出すぎてて、そんなに出番必要かなとも思いました。フランスで有名な人なのかな?何度も女性と絡めなくたって分かりそうなものでミスや邪魔になったり、みっともないシーンを繰り返されるとあきてくる。
物語も単純だけど、リョウと香がお互い意識したりしなかったりの駆け引きは面白かったです。
原作を知らなくても楽しめる作品
アニメは幼少時見ていたので、記憶が曖昧ながらもレビューの良さで鑑賞
冒頭からエンジン前回にフランス流のギャグを飛ばし、監督の原作愛を感じさせるキャラ作りや設定でとにかく楽しめました。
今まで実写化されたハリウッド版の日本アニメが気の毒で可哀想。
全体的にはハチャメチャな展開でツッコミ処は多々あったものの、最後にリョウと香の共闘アクションシーンに惚れ惚れ、全て心は持っていかれました。
ただ、
私はアニメ「銀魂」が好きなので、下ネタやギャグは慣れてましたが、万人受けするかどうかは微妙で難点かもしれません。
フィリップ・ラショー監督・主演・脚本の原作アニメ愛に脱帽!
巷間での評判が良く、また、クチコミ投稿サイトでも評価が高く、親しくさせて頂いている映画ブロガーさん達も絶賛されておられる様子でしたので、他の作品の鑑賞を差し置いて、毎日auシネマ割が使用できる、滋賀県大津市のユナイテッド・シネマ大津で、フランス産の実写版『シティーハンター』の本作品を鑑賞。
結論から申し上げますと、
やはり日本とフランスの笑いのツボが違う部分も幾分かありましたが、エロさ具合は、原作コミックや原作アニメを忠実に再現し、否、流石にフランス映画だけあってそれも凌ぐほどでしたし、何よりも、顔が似ているのは海坊主(ファルコン)くらいでしたが、槇村香の実兄の槇村秀幸が殺害されるシーンをはじめ、フィリップ・ラショー監督自ら筋トレなどによる肉体改造を施して、主人公・冴羽獠に成り切っているなど、相棒の槇村香役のエロディ・フォンタンにしても雰囲気ですごく似せていて面白かったですね。
中には極端に低評価にしているレビューも散見していますが、これまでの日本の漫画やアニメをハリウッドで実写映画化した過去の『北斗の拳』や『ドラゴンボールZ』など目も当てられない失敗作を観てきていますので、原作を知らない人から観たら単なるB級アクションコメディ映画なのかも知れないですが、ここまでの原作アニメの再現度の高さの出来映えならば充分でしょう。
ジャッキー・チェンと後藤久美子さんによる映画『シティーハンター』(1993年)も無かった事にして欲しい位です!
タイトルの<史上最香のミッション>とは、冴羽獠の相棒の槇村香の名前から採用しているだけかと思っていたら、実は、この映画のためのオリジナル脚本ながらも、<その香を匂った者を虜にしてしまう危険な媚薬「キューピッドの香水」の奪回。>といった危険な仕事の依頼内容が、香水に関する事からのダブルミーニングでした。
ストーリー的には、その危険な媚薬の奪回のタイムリミットは48時間。獠と香は、時間内に香水を取り戻すことができるのか!?元傭兵の海坊主、美人刑事の冴子を巻き込みシティーハンターの香水奪回作戦がはじまる。といったお話しで、『シティーハンター』の本家の原作者である北条司先生が「この手があったか!」と納得の脚本だった様でしたし、非常に良く出来ていました。
下半身もっこりに、もっこり本、愛用の銃に、赤いミニクーパー、それに香が怒ったときに頻繁に使う大型ハンマー、そしてカラスまで、何から何まで小ネタを仕込んであって、懐かしいやら嬉しいやらで、ついついニヤついて口角が上がってしまいました。
R指定のレイティングの関係なのか、男性のイチモツや女性の乳首をアニメのカラスで加工するのは未だしも、ラブドールの乳首にまで加工を施してあるのには、逆にイヤらしく感じました。
私的には、フィリップ・ラショー監督自ら演じた冴羽獠役の熱演もさることながらも、エロディ・フォンタンによる槇村香役がすごく似合っていて雰囲気ありました。冴子はあまり似ていなかったけどフランス人女優の方々かな(?)皆さんお綺麗でしたね。
パンフを詳しく読みますと、モナコでの下着のファッションショーのパーティーで歌っていた亀仙人みたいな歌手が歌う曲が1990年代にフランスで放送されていた際のフランス版シティーハンターの主題歌だそうでした。
有名女優のジェシカ・フォクス役のパメラ・アンダーソンの控え部屋から、スキッピーとパンチョを連れ出す方法が、本当に、まさに漫画チックで、日本映画ではなかなか実写化しない様な撮影手法で、それまで笑い声を出すのを我慢していましたが、このシーンでは思わず声を上げて笑ってしまいました。
今回、有名女優のジェシカ・フォックス役にパメラ・アンダーソンを起用したのは、1990年代を象徴する存在としてオファーしたらしいです。
相変わらずお美しい魅惑的な女優さんでしたね。
エンディングには、日本上映版オリジナルだからなのかどうか分からないのですが、エンドロールの多数の挿入曲のテロップがある中央部に、小さな文字でしたが「GetWild」という曲名があったのと、本作の製作がフランス・ソニーピクチャーズ社なので、ソニーミュージック所属のTMネットワークの楽曲使用は問題ないからか、TMネットワークの「GetWild」が流れて締めと言うのも、ピタッと決まって、感動的でしたね!
私的な感想としましては、
もう満点でも間違いないくらいに、私には面白かったのですが、ただ笑いのツボが違うのか、動物愛護団体からすごい苦情が舞い込みそうな演出シーンには流石に笑えなかったでしたし、また、何よりも、無いものねだりになってしまうのかも知れないですが、これまで冴羽獠と言えば、声の出演は神谷明さんと日本のアニメ界では相場が決まっていたのを、今回の実写版は全くの別物と言うことで、神谷明さん御本人、そして槇村香役の声優の伊倉一恵さんが、このフランス製実写版については、日本語吹替を辞退されて、山寺宏一さん&沢城みゆきさんが代役で、日本語吹替され、コレはこれで良かったのですが、やはり本家本元の神谷明さん&伊倉一恵さんコンビの吹替で観たかったのが正直なところでした。
この動物虐待的な演出の趣味の悪さとこの声の吹替の点で、マイナス0.5点として、五つ星評価的には、ほぼ満点の四つ星半評価の★★★★☆(4.5点)として、続編を希望し、満点までの猶予を残しておきたいと思う次第です。
笑った笑った
はっきり言っておバカですね。
そして、おバカなおっさんの私は、当然ツボに入りました。のっけから笑えて笑えてしょうがない。
ただ、ここで一つ大きな問題が・・・。
レディースデイの平日午前の回、お客さんはほぼ女性。そして、私以外に誰も笑ってない。
この状況で大笑いできる程、私は心臓強くない。
しかし、(私にとっては)面白いシーンがどんどん続く、しかもシリアスなシーンにまで笑いを入れてくるし。
もう限界でした、後半は声出して笑っちゃいましたよ。
それから、セクシーなシーンも有るのですが、そこまでエロくは感じませんでした。
この部分に関しては、日本人でやっていたら私がもっこりしちゃったかも。
皆さんとは違う理由で、フランス映画で良かったと思いました。
あと、主題歌も良いんだけど挿入歌も良いんですよね。
特にスクラップ工場の所が雰囲気良かったかな。
最後に、惚れ薬が効かない理由はベタだけど良かったと思います。
アニメ止まりでよかった…
今回は高評価にだまされました
アニメでは安っぽさが逆に良かったけど、
実写になるとただの安っぽいだけになった
これがなぜ高い評価なのかが全然わからない…
それに、声優の神谷さん、映画に出てるのになぜリョウじゃない???
何か都合があったんだろうけど理解出来ない
最初のシーンで何も笑えなかったとこから
ちょっとショックでした
小ネタ
若干チープさが漂うも、フランス映画の新たな側面を観た感じで新鮮だった。
一応「映画」という形態ではあるものの、日本で言うところのB級深夜ドラマっぽい仕上がりに見える。アメリカのホームドラマのようなノリというか、明るさがあった。
そして、下ネタの多さに驚く。
隙があったらぶっこんでくる。ぷっと吹き出すものもあれば、国民性の違いから失笑するものまで。お色気パートも健在だ。
最初の方のアクションも大味な印象は拭えず、こおいう料理に仕上がったのかと、素材からの変遷を憂う。
ところがだ。
最後まで観るとその印象は変わった。
見せ所を心得ているというか、原作のテイストをよく理解しているというか…紛れもなく「シティハンター」なのだ。
下ネタを含む小ネタのオンパレードからの、唐突に始まるお色気シーン。
ほぼほぼ本筋とは関係ないところで際限なく盛り上がるおちゃらけシーン。
一体話しはいつ進むのかと、読み進める読者を不安にさせるほどの広がりだ。
だが、ところがだ、
一度、撃鉄が上がる音が聞こえたなら、
一度、空気を切り裂く銃弾の風切音を感じたなら…物語はガラッとその様相を変える。
盛大な落差に戸惑いつつも「スイーパー・冴羽獠」から目が離せない。
その落差が、いわゆるラス殺陣だった。
それまで大味だったアクションは、この落差の為か!?窮地に陥った冴羽獠の本気を見せつけられる。
カオリとのラブロマンスもしっかり挿入され、カオリの慟哭も獠の哀しげな笑顔も、原作のテイストに溢れてる。
ラストのストップモーションは、連載時のトメのコマのようだ。
そしてあやふやな記憶が蘇ってくる。
高低も緩急も自在に演じ分ける名優・神谷明の声が蘇ってくる。
ああ、そうだ。僕らが読んでたシティハンターはこんな感じだった、と。
茶目っ気たっぷりの下ネタに失笑し、見目麗しい女性の色香にドキッとし、スイッチが入った獠の視線にゾクッとし、切れ味鋭いコマ割りとそのアングルにゾクッとしてた。
この作品にはそのDNAが継承されてた。
パラレルワールド的な「シティハンター」をご堪能あれ、って感じだった。
これぞシティーハンター
日本アニメの海外実写版の悪夢…。
ガンダム、北斗の拳、ドラゴンボールetc
ジャッキーとゴクミのシティーハンター実写版
どれも観る気にもならない監督の自己満足だけの駄作…。
しかし、この作品は前評判がかなりいいので
騙されたつもりで鑑賞
監督のシティーハンター愛がたまらない
神谷明や伊倉一恵のご両人を脇役に使うんなら
遼と香役して欲しかったなぁっと思いながら
観てたけど、そのうち全然気にならなくなり
キャストの人選も抜群!
最初はフランス人って事で似てる俳優抜擢してるけど
なんとなく違和感あったけど、途中から遼や香にしか見えなくなるくらい。
冴子、海坊主、槇村もイメージ通り
エンディングの「GET WILD」は感涙ものです。
海外の人がシティーハンターを好きになってくれてありがとうって言いたいです
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