シグナル100のレビュー・感想・評価
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本作に関する「サクラ」レビュワーの存在が一番怖い
結論から言うと、思っていたよりはマシという印象でした。
激しいグロと音楽、映像の演出で掴まれて引き込まれる部分はありました。
が、それも前半まで。
ルール自体にあまりにもゲーム性がないため、ただ人が死んでゆく映画という以上の見所がなく、終わってしまった感想。ラストも納得しがたいものでした。
88分と短尺にしたのはよかったと思います。
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この作品で一番恐ろしいと感じたのは、本サイト「映画.com」や「Yahoo映画」
に出没しているであろう、サクラの存在です。
星5の高評価をつけているレビュワーの殆どが、これまでの作品レビュー数が1。
つまり、本作をレビューするために登録をしているように思えてならないのです。
対して、星3以下の低評価をつけているレビュワーのほとんどは、
これまでの作品レビュー数が10や100を超えている方々です。
つまり……どういうことか分かっていただけると思います。
動員や評価が厳しいからといって、こうした卑怯な手で、
映画の感想の印象操作をしようとするのは、個人的には納得がいきません。
せっかくの東映の作品なのに、あまりにも残念に感じてしまいました。
どうぞ皆さん!ツッコんで下さいな!
〈催眠術でフラグを立てたら即自殺!〉
という盲目的なゴリ押し設定を用いてはいましたが、人間性を炙り出していました。
自分だけ生き残りたいがため
他人を陥れようとすること、他人に自殺を強要することは
悪であり他殺である。
他人を出抜こうとして自業自得で死ぬ者
他人を助けようとして身代わりに死ぬ者
あなたならどちらを選ぶ?
もしその中で生き残ったらあなたは復讐する?
この負の連鎖をどこで断ち切る?
…と、発想を膨らまして語りましたが
ここまでがわたしの限界みたい(笑)
暗に、話題作、注目作ばかりみてたらバランスが偏って
素晴らしい作品に出逢う機会を逸したまま死ぬ!という
自虐的、自爆的な101ケ目のシグナルだったりして(泣)
玉石混交のデスゲームもので久々の良作
宣伝からは「とりあえず橋本環奈使っておけばいいんだろ」という雰囲気を感じたが、意外や意外、シナリオと若い俳優の演技がしっかりしていて面白かった。
ポスターでも予告でもどっからどう見ても「高校生が自殺する話」として宣伝しているのに、「高校生が自殺する話なんてひどい!」という感想をレビューしている方は、もう少し頭を使って日々を過ごしたほうがいいのではないかと思う。
内容としては、「シグナル」の意味とその数から生まれるゲーム性を上手く描けており、ゴミのような設定と展開で幻滅させられることの多いデスゲームものの中では際立った秀作に感じた。特に山田愛奈さんの冷たい演技が素晴らしく、ポスト栗山千明のような立ち位置で今後たくさんの映画で活躍してほしいと思った。
問題があるとすればラストで、ネタバレにならない程度に描けば、製作側は本当に何のつもりであの部屋を作ったんだろうとは感じた。まったく何の部屋かも説明がないので、ただただシュールだった。(別にただの廃墟でいいだろう。『笑う犬』や『LIFE』あたりのコントのセットみたいなものをなんでわざわざ使ったのか意味が分からなかった。笑わせにきたのかと思った)
中村獅童が理不尽すぎたり山田愛奈が強すぎたり、他にも多少ツッコミどころはあるが、全体としては質の高いグラン・ギニョールだった。
いつまで続けるんだ?
「学園ホラーサスペンス最高」
いやいやいやいや
映画館で観るべし!!!
R15+の意味
高校3年生36人が、とある日の夕方から次々に目の前で死んでいく
自分なら、同級生である一人目のあの子の死を見たらとてもフツーではいられない
それが35人の級友が、親友が、憧れの人が、目の前で次々に自殺して死んでいく
最後のひとりになって生き残ったアノ人
果たして「よかった」とミリでも思っただろうか?
ミステリーではないし、特にストーリーもない、訴えたい銘もない
「自殺はよくないですよ」とも語りかけない、訴えない
ひたすら子どもたちが自殺して死んでいく
R15+の意味は壮絶な死に方の表現だけだった、ようだ
「こんな死に方もありますよー♪」とグロい映像を見せ続けられた時間だったかも
「あ゛ーカネ捨てたな」と思った作品、令和第1号
突飛な設定?否、説得力で巻き込まれる
原作と全然ちがう
ホラー映画じゃなくて橋本環奈と若月佑美の制服姿を見に行ったおっさん...
橋本環奈さんがかわいい
ラストが実にショボ過ぎた。
教師に自殺催眠術を掛けられた高校生生徒36人の物語。100個の禁止項目があり、それをしてしまうと自殺してしまうと言う。催眠術を解くには最後1人の生き残りになるしかないとの事。
最近の出演映画ではヒット連発の橋本環奈主演。
100個の禁止項目(シグナル)が宗教性・道徳性もあり中々面白い項目に。
瀬戸利樹くん、アンタNEWSの手越に似ているって言われないかい?
グロテスク部分は別映画の深作欣二作品「バトル・ロワイアル」(以下バトロワ)に似ている部分は有るものの、あちらは「殺し合い(攻め)」、こちらは「自殺し合い(ならない様に守り)」と視点が違う事で(フィクションだと理解し)ある程度は映画として楽しめていたのだが、途中から方向性が崩れ始める。
崩れ始めた原因は一つのシグナル。
7人に〇〇○れると、やられた側が自殺?
このシグナルへは宗教性・道徳性を感じず「普通の殺し合いゲームに方向転換かよ💦」と興ざめし、そこからラストまでテンションが上がらなかった。
そこに恋、片思い、嫉妬、友情など絡ませてくる訳だが、バトロワの青春の甘酸っぱさに勝てる訳が無く、あえなく物語は終了。
後半になればなるほど、なんだかな〜⤵︎⤵︎
あっそうそう、一つのシグナル以外にも更に興ざめしてしまったものがラストに。
要らん、ショボ過ぎ、出ないでくれ、死んでてくれ😭www
この映画はテーマが薄い。
バトロワや「パージ」の場合、殺し合いの裏に社会の闇があり考えさせられるテーマがあるだけに、こちらはラストのせいでイチ変人によるただの殺人を楽しむ&欲望を満たすゲームに😓
これが監督と取り囲む人々(脚本家等)の力量の差だと思う。
まっ、R15+の残虐性がある作品なのは確かです。
(私としては嘘でも催眠ビデオシーンは観せたくないな)
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