劇場公開日 2020年1月17日

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ジョジョ・ラビットのレビュー・感想・評価

全498件中、121~140件目を表示

4.0いろいろ詰まってる。

2020年7月2日
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鑑賞方法:映画館
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だいず

3.5忘れ去られるあの時代の物語。

2020年6月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

最近は第二次世界大戦時を舞台にした映画やTVドラマにあまり遭遇する機会が無くなった気がする。自分が子どもの頃は夏休みとかに戦争映画の放送や、戦争ドキュメンタリーとか頻繁にテレビで放送されてた記憶がある。
で、この「ジョジョ・ラビット」は久しぶりに観る「あの時代が舞台」の映画。
10歳のジョジョが見る幻影のヒットラー(こいつが彼に付き纏う。)や反ナチスの母親に匿われたユダヤ人少女によってストーリーが展開される。
スカーレット・ヨハンソン演じるジョジョの母親は正直あまり印象に残らない。
それよりも頻繁に現れる監督自身が演じるヒットラー。これはジョジョ自身が裏で感じる思いを彼自身に言い聞かせているような印象がある。
また、ユダヤ人の少女とのやりとりが重要。思春期に差し掛かる年齢の男の子の姿が純粋に描かれている。

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colt45SAA

3.0最初は失敗したと思ったが尻上がりに見応えがあった映画。

2020年6月25日
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鑑賞方法:映画館

最初は失敗したと思ったが尻上がりに見応えがあった映画。

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Mr. Planty

5.0ジョジョ・ラビット

2020年6月24日
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イヤな予感があって
ユーモアがあっても
戦争があった
泣く。

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iamm

3.0人類の暗部をコミカルに明るく描いた傑作

2020年6月21日
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鑑賞方法:DVD/BD

個人的には余りビビッと来なかったが、人類の負の歴史をコミカルに明るく描いたのは凄いと思った。勿論、少年のキャスティングが良かったと思うが、スカーレットヨハンソンとサムロックウェルの存在感は流石!!
比べてはいけないが「戦場のピアニスト」と対極的な描き方で、個人的には戦争絶対反対なので、後世に残す事も考えて「戦場のピアニスト」の方のリアルな怖さを支持してしまう…。

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トラ吉

4.0ジョジョが愛おしくてたまらない!

2020年6月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

難しい

子どもの視点から戦争を描いた映画といえば、『禁じられた遊び』が思い起こされるが、こんな描き方もできるのかと驚かされた。コメディの体裁をとりながら、それでも戦争の悲惨さを伝えてくれている。母親が何をしていたのか、ジョジョは知らない。ジョジョにとって大事なことは、「ヒトラーユーゲント」に入り、活躍することであり、母親やエルサとの時間がすべての小さな世界で生きている。それでも、戦争ってやつは身近に迫ってくる。日常として… 無邪気でいいところもあるジョジョが、単にあこがれの対象にすぎなかったヒトラーを乗り越えて、世間に流されるのではなく、自分の気持ちから事態を見極めるようになってくれたことがうれしい。ジョジョの友だちも気づいていたけど、子どもにだってわかるのだ。戦争の本質が! それから、サム・ロックウェルが最近いい奴を演じているのが不思議な気がした。『リチャード・ジュエル』といい、本当にびっくり。以前はいや〜な奴を憎たらしく演じるのが得意でキャスティングもそうだったのに、演技派だからどんな役でもこなせるけど、それを逆手に取っているのかな?

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瑞

4.0やんわりとした反戦映画

2020年6月13日
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鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

ヒトラーの妄想と会話してはしゃいでる軍国少年ジョジョ。
しかしウサギが殺せなかった事からウサギ扱いされ、ヒトラーユーゲントの訓練中に手榴弾で誤爆して、訓練から脱落、顔には傷、足には障害が残る。
しかしイジメられっこオーラを醸し出すジョジョに対して母親の強いこと強いこと(笑)
そりゃそうだスカヨハが母ちゃんなんて強いに決まってる(笑)

しかも母ちゃんドイツ人だけど戦争はキライ
バリバリのヒトラー信者の息子ジョジョとは揉めてしまう。揉めたら母ちゃん、顔に墨つけて髭にして息子を叱るシーンみたら息子の妄想癖は遺伝か?と思った。

おまけに家で壁の中に住むユダヤ人女性エルサを見つけるが体力でも口でも負けてしまう…やられ通しのジョジョ。ろくに友達も居ないのでエルサに絡むが毎回やられてしまう。流石に10才のぼくちゃんでは敵わないのは仕方ない。
しかし、ジョジョの母親が反戦活動に参加して処刑されると物語は一変し、ジョジョが盲目的に信じた全てがウソだった事を理解していく様は悲しい。彼が信じたユダヤ人とドイツ人の違いなど在りはしないし、角も生えない。
ゲシュタポに踏み込まれた時は姉を偽ったエルサをユーゲントのクレンツェンドルフが見逃してくれるなど、ドイツの全てが狂ってなかった様子は看て取れた。フィンケルとクレンツェンドルフが怪しい仲なのは間違いないのだが、同僚のミス・ラームの方が余程狂っていて恐ろしい。
ただ一人の友人ヨーキーが分かりやすい気持ちを出して好感が持てる、彼はただのデブじゃない。
ミス・ラームに唆されて連合軍に突っ込まされた時は逝った~と思ったが…。
ドイツでの戦闘では武器を持った民間人がどれだけ亡くなったか分からないが連合軍占領後は本当にマシになったのだろうか?
作中に出てくるジョジョの父やエルサの婚約者はどうなったのか?色々気にはなるが分からないまま。
ラストの踊って終わってしまうのはちょっとズルいよ。まだ幼い彼の恋心は実らなかったけど、それでもいい。新しく生まれた姉弟に祝福を。

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うにたん♪(DCPにも抜け穴あるんだ)

4.5脚色賞納得

2020年6月12日
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ストーリーを単純に追ってもまぁいい作品だか、映画で観てこの作り方でこそ輝く作品であると思う。監督自身のヒトラーも良かったし、映画としての良作だ。
単純にナチス批判オンリーの作品ではなく、たまたま題材がドイツであっただけである。人は色々な影響を受けて変わっていく、そういった真実をコミカルにシニカルに描いていると思う。

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ボタもち

4.5ジョジョの勇気ある冒険 ワイティティの才気は止まらない

2020年6月8日
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鑑賞方法:DVD/BD

笑える

悲しい

幸せ

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近大

4.0「第二次世界大戦は75年前に終わってしまったし、これはドイツの話。...

2020年6月5日
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鑑賞方法:VOD
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IvoryK2

5.0傑作

2020年5月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

この映画は、とにかく第二次世界大戦の悪しき世の中をコミカルに、また子供目線で描いている。主人公を含む多くの子供が、幼い時からヒトラーによる洗脳を受けてしまい、ユダヤ人や戦争に対する価値観がすでに出来上がってしまっている。でも、そんな教育を幼い頃から徹底したとしても、決して人間の本質は変えられない。人は誰かを愛し、また人から愛されなければ生きていけない。主人公は、ユダヤ人の女の子と出会い、交わりながら、様々なことを経験し、その価値観を少しずつ取り払っていく。
”Love is the strongest thing in the world “
これに尽きる。

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T. N

4.0良かった

2020年5月23日
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コメディテーストだけどいろんなメッセージが散りばめられてる感じ。

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tiktak15

4.0映画館で観られなくて残念

2020年5月23日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

ひかりTVにより吹替版を視聴

作業のついでに観るつもりで吹替版を選んでみたが、ハマってしまった。

どこまでがおふざけなのか分からないような展開から始まり、だんだん狂気の方向へ。

最後は歴史が示すとおり。

良質な映画に思うが、限られた映画館のみの上映で、映画館で観られなかったのが残念。

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kita-kitune

3.5ロックでポップでかわいらしい、真摯なお話

2020年5月21日
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鑑賞方法:VOD

戦争映画、それもナチス政権の、目を覆いたくなる残酷で狂気の時代を、こんなふうにポップにユーモアと皮肉を込めて描き、成功させていることに賞賛を送りたい。
主人公のジョジョの表情や表現はすばらしく、親友のおデブのヨーキーが精一杯大人ぶったセリフを言うところもたまらくキュートだった。
前世代に向けたユニークでおしゃれでかろやかな、反戦映画。

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ピンクマティーニ

4.0皮肉祭り。

2020年5月19日
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Lily

5.0子どもたちへ戦争を知るきっかけとなる作品。

2020年4月30日
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2019米。第2次世界大戦時のドイツ。
子どもの目を通してユーモラスに描きながらも、残酷な行為の無意味さを伝えあげた作品。
脚本・構成・映像・音楽・キャスト、すべて満点。
どんな時にも子どもの味方になる大人がいる、という設定は嬉しい。
子どもたちへ戦争を、特にホロコーストを知るきっかけとなってほしい作品。

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miharyi

4.0皮肉たっぷりの反戦映画。不思議な角度で描く、少年の成長物語。

2020年4月25日
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泣ける

笑える

悲しい

【賛否両論チェック】
賛:心優しき少年が、ユダヤ人少女との出逢いや、迫害の現実を通して、1人の人間として成長していく姿が、どこかユーモラスに描かれていくのが秀逸。反戦へのメッセージも印象的。
否:凄惨な状況下をあえてユーモラスに描いているので、その独特な世界観への好き嫌いは分かれそう。

 1人のユダヤ人少女と出逢った、ナチスに傾倒する心優しき少年。そんな彼が迫害の悲劇を目の当たりにしていくうちに、少しずつ何かが変わっていく姿を、想像上の親友・アドルフとのやり取りなんかを通して、どこかユーモラスに描いていくのが印象に残ります。
 そして物語の後半、その空気感が突然変わる瞬間があります。個人的にも完全に油断していたので、
「えっ!?」
っと驚いてしまいました。それまでのユーモラスな雰囲気から、戦争の本当の凄惨さをハッキリと突きつけられたようで、改めてドキッとさせられました。
 その世界観は好みが分かれそうではありますが、1人の少年の成長を独特の不思議な角度で切り取った反戦映画ですので、是非チェックしてみて下さい。

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映画コーディネーター・門倉カド

4.0チャーミング!ぴったり!

2020年4月20日
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鑑賞方法:映画館

笑える

知的

選曲がいい。
衣装がいい。
センスがいい。
もちろん演技も。

それぞれのキャラクターの役割がしっかりしていてムダがない。
愛すべき人たちばかりで、人間味のある軽妙な演技と演出にさらっと引き込まれる。

ユーモアの折り込み方がポップでキュート。
ハリウッド映画にありがちなド派手でオレオレ的な演出がないことが全体の雰囲気をほんわかさせていて、10歳の少年の淡い心持ちの成長ストーリーにぴったり。

シリアスな時代なのに、悲壮感を漂わせるのではなくポジティブな気持ちにさせてしまう心地よい世界観を持ったチャーミングな作品。

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ぴょ♪

3.5存在 現実 幻想 夢

2020年3月27日
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存在/現実/幻想/夢
の線引きが曖昧なまま物語は進む。
過酷な現実の前では、
全てが現実。

夢であってほしい、
幻想であってほしい、
そんな現実を描いた作品の質が、
循環してきた、
あるいは、
質が変わってきたような気がする。

禁じられた遊びの、
ポーレットの叫び、
ブリキの太鼓の、
オスカルの叫び、
は戦争という現実。

ディアハンター、
アメリカンスナイパーは、
戦争と日常という現実。

ジョーカー、
パラサイトは、
日常。

朝が来て、日が暮れる、
たったそれだけのはずの日常。

叫びの質がとんでとんでとんで、
廻って廻って廻る。

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蛇足軒瞬平太

4.0凄い時代

2020年3月22日
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鑑賞方法:映画館

戦争とは戦う相手(国)がいながら、正当化するために弱い民族を抹殺することでベクトルを合わせる。その中で、ホッとする若い子達の心情が新鮮な作品だと思いました。

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あにゃい