ミッシング・タワー

2017年製作/88分/アメリカ
原題または英題:The Super

スタッフ・キャスト

監督
ステファン・リック
製作
ディック・ウルフ
ブレット・フォーブス
パトリック・リゾッティ
トム・セイヤー
脚本
ジョン・J・マクロクリン
撮影
ステファン・シューペック
編集
アンドリュー・ウェズマン
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映画レビュー

2.5 子役の演技力

2025年7月28日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

みんなが怪しくて誰が犯人なのか惑わされるつくり。急展開がやってくる終盤だけは見応えあるがそれまではかなり退屈。邪悪な犯人によってマンションの住民全員が殺されてしまいそうな勢いに唖然

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ゆうき

2.0 ピリッとしまってない。

2024年2月23日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

観る前は次々に事件が起こる高層アパートには秘密があるのか?のような、サスペンスもしくはスリラーだと思っていた。
始まりが少々ホラーっぽかったし、ヴァル・キルマーが出ているはずだがなかなか登場しないしで、観る作品を間違えたかと思ったくらいだ。
とりあえず作品間違いではなかったんだけど、オカルトものなのか殺人鬼ものなのかあやふやな感じで進むホラーのような作品だったね。

見終わってよくよく思い返してみるとストーリーはかなり良かったと思ったのだが、面白味という意味ではかなり足りなかった。
細かい仕掛けが散りばめられてて、謎を解く鍵がいつくもあるんだけど、肝心の謎が謎っぽくないというか、これってどういうこと?あれってなんだ?のような疑問が沸いてこないんだよね。
観ている間のわからない出来事は多いんだけど、なんかすごくどうでもいいことのような気がして、謎に対する驚きが全くなかった。

諸々の原因は真相のミスリードに失敗しているせいだと思うんだよね。
数々の事件の犯人は誰なのか、出てくる人物みな怪しいみたいな感じが欲しかったな。オカルトだとしても殺人鬼ものだとしてもね。
覗き穴の存在とかから考えるに、本当はあったはずのミスリードを削ったような感じがした。
あまりに一瞬で、このエピソードいるか?という気にしかならなかったよね。
尺が短いのは結構なことだけど、それでつまらなくなるのでは意味ない気もする。

あとは、ヴァル・キルマーが主役だと思っていたから、明らかに主役ではなかったのは個人的に残念。
おいしい役ではあったけど良い役ではなかったと思うし、いつ以来かわからない久々のヴァル・キルマーが単なる老人のようで寂しい気持ちになった。

それと、ウクライナの黒魔術ってのが気になったね。何でウクライナに限定されてるんだ?特別な何かがあるのかな。

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つとみ

2.0 super

2020年8月15日
PCから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

オチには意外感があった。エンディングはよく理解できなかったが。知った顔の役者は全く出ていない作品。superという単語に管理新という意味があるとは知らなかった。

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Yohi

2.5 サスペンスとしての評価は、好みの問題だと思います。

2020年6月10日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

マンハッタンの高級マンションの管理人として住み込むこととなった、父娘の恐怖。

サスペンスホラーの位置づけなのでしょうが、ホラーとしてはそれ程怖くはありません。
サスペンスとしては中々の出来栄えだったと思います。後から見返して、「成程」と思いました。しかし、私はこの設定を余り好きではなく、評価はやや辛口です。
この作品の場合、少女二人の演技が魅力的で、特に終盤のローズの演技は秀逸でした。
どの映画でも、子役の演技力は凄いですね。

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よし