HERO 2020
劇場公開日:2020年6月19日
解説
劇作家で演出家の西条みつとしが主宰する劇団「TAIYO MAGIC FILM」の旗揚げ公演作品「HERO」を、西条自らメガホンを取り映画化。期間限定で付き合いはじめた恋人の最後の1日に起こる騒動を描いたハートウォーミングコメディで、舞台「弱虫ペダル」や映画「HiGH&LOW THE MOVIE」シリーズで知られる廣瀬智紀と、つかこうへい作の舞台「『新・幕末純情伝』FAKE NEWS」や映画「サニー 32」などで活躍する北原里英が共演した。2年間限定という約束で恋が始まった広樹と浅美。広樹には「2年間限定」という約束を言い出さなければならない、ある秘密の理由があった。約束の期限の日である2年後、ケガで入院していた広樹を見舞った浅美は、広樹があらためて約束通り別れる決意でいることを知って落ち込む。そんな時、2人の幸せを願う広樹の妹・真菜の起こした行動が、入院患者や周囲を巻き込み大きな騒動に発展していく。
2020年製作/100分/G/日本
配給:ベストブレーン
スタッフ・キャスト
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2020年7月20日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
なぜ2年限定なのか、理由はわかるけど・・・
過去がフラッシュバックして後でなるほどと納得。
映画?
演劇を見てる感覚。
と思ったら、元が舞台だった。
まさかの最後。
見終わった後
色々思い返してなるほど
となる
不思議な映画。
面白かった。
2020年6月20日
Androidアプリから投稿
2年間の期限をつけて付き合った男女の男が軽度の怪我を負い検査入院し、期限が後2日と迫る中で、男の妹が兄に本心を語らせる為、二人を別れさせない為に、レンタル人材派遣会社を訪れて巻き起こっていくドタバタ劇。
タイトルだったり、序盤から登場するSUNレンジャーだったりがどう絡むのか想像出来ない感じから始まり、人材派遣会社を訪れる辺りからネタといい展開といい、どんどん舞台劇らしい流れになっていく。
お約束ともいえるズレをハイテンションで畳み掛ける中に、新たなシチュエーションが挟まれてきて、又々なんだ?となっていく。
舞台ではなく映像でやるメリットを活かせているところは余りなかったけど、なかなか楽しかった。