シン・ウルトラマンのレビュー・感想・評価
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観るべきでしょ。
CGならではの超ドアップでの迫力戦闘シーン。ウルトラマンや怪獣のよくできた造形。自分の世代としては一昔前だけど、ウルトラマンを少し齧ったことのある男の子として、興奮させる要素は十分にあった!
序盤俳優の演技下手だなあとか思って観ていたけど、終盤になるにつれ、とっても見応えのある演技に変わったように感じた。特に有岡くんの終盤の演技、すごい好きだったぞ。
シンゴジラを観ず、シンウルトラマンを観たもんだから、特有の早いテンポで物語が進んでいって、結構面食らった。テンポについて賛否の声をちらほら見かけたけど、見応えあるし中弛みしないし、僕は賛成派かな。ただ説明も早口で難解だから、一回じゃ理解できんかった。
そういう意味でも、面白かったからもう一回!って気持ちもあって、その場でまた観返したくなる作品だったな。そんな作品は今まで少なかったので、かなり高評価してます。日曜の映画館だったので超満員。お子様からご高齢の方も見かけました。世代の人たちは懐かしんで観たのかな?お子さんたちは話は難しくなかったかな?アクションはよかったかな?などなど、帰りがけ色々思いを馳せました。
帰ってシンゴジラも観まーす。
追記:
5/31 2回目鑑賞してきました。シンゴジラも観ました。
ウルトラマン対怪獣とのアクションシーン、迫力がすごくて改めて興奮してました。役者さんの演技だったり、面白いカメラワークだったり、見応えあって2回目でも面白かったですねー。終盤の有岡君と早見さんとのやり取り、斎藤工の淡々とした話し方が特にお気に入りです。監督の撮り方が上手いのかな??ウルトラマンへのリスペクトも多分にあり(詳しくないですが)!
邦画界の名作!と私は思ってます。シン仮面ライダーも楽しみ。
全く目が離せなかった
ファンタジーな題材を、敢えて着ぐるみちっくなデザインで、ユーモアを交えながら現実の映像に落とし込んでいる。序盤で物語の背景を簡単に説明され、引っ張りすぎずに待望のウルトラマンが登場し、一気に世界観に引き込まれる。その後はどこか憎めない外星人が登場し、彼らの言動でも楽しませてくれる。どこかシュールな戦闘シーンは面白さがありながらも格好良く、これぞ特撮と感じた。また、斎藤工と山本耕史の演技が特に素晴らしく、これまた対称的な外星人の姿を演じており、全く違和感を感じなかった。テンポよく、何度でも見たくなる作品。
いろいろあるけど
スピード感ありすぎ。詰め込み過ぎ手前。
おそらく世間的には高評価だろうが。
期待してなかった
子供の頃見ていたウルトラマン。年齢を重ねると見なくなった。
だが本作は大人が観て充分面白い。何でかなと思えば、少しだけリアル感が持てるように、現実の起こるであろう問題に対処していたりする。外交だったり、光線の原理だったり。
ちょっとでも納得して観ていけば、後はウルトラマンと人類がどのような関係性を築いていくかがドラマとなる。ここで見るウルトラマンは昔のウルトラマンと同じである。人間に興味を持ち、自らを犠牲にして地球人を助ける。日本人が好きなウルトラマンがそこに居る。
ストーリーは早い展開で進むので、退屈する事は全くない。アクションシーンもそれなりに良いものなので、観ていて楽しめる物だった。
期待して良い映画となっています。
モーションキャプチャー庵野
ウルトラQのテーマ、科特隊のテーマがよい!
個人的には期待通り。
原典を大事にしているあたりは、概ね満足。
いっそのことシン・ウルトラQもやってしまおうよ。
Qの世界観の延長上としてのウルトラマンであれば、
扱いは「光の国星人」(ガンツみたい)イコール「外星人」なのかなと。
何しに来たのか不明なところが微妙だが…
ひょっとして‘’怪獣退治の専門家‘’としてのご来日で?
融合前の、銀色の巨人のときはAタイプマスクなのは芸が細かい。
39エピソードから5つをピックアップするのはなかなか苦戦した(進行上ザラブとメフィラスは外せないか)と思われる。
3時間モノでもよかったから、レッドキングやゴモラ、バルタン星人も見たかった。(個人的にはダダも)
エピソードが増えれば、
ゾーフィ「そんなに人間が好きになったのか」が活きてくると思うのだが…。
ちなみにパンフレットはストーリーが丸々書いてある。(パンフ読んだら鑑賞しなくてもいいレベル)
実はシン・セブンも期待している。
「怪獣のあとしまつ」とキャストがカブっているとこがある。今作はコロナ禍で延期(本来はこちらが先に公開)してたので…
さては「あとしまつ組」、ウルトラマンの裏で撮影してただろ(ノ`Д´)ノ
ウルトラマンは、こんな小難しいSFだっただろうか?そして、長澤まさみの巨大化はどうなんでしょう…。
リブートというより、まんま感
オリジナルに敬意を払い過ぎて、気を使い過ぎて、何だろ....庵野&樋口のタッグにしてはちょっと物足りない。再起動なんだからもっと今風な解釈で、刷新感を出しても良かったのでは?
幼少期に再放送の初代マンを観た世代であるが、そこまでオリジナルに寄せなくても。別にまんまな感じのウルトラマンを期待して観に行ってないからね。特に当時のままの音楽が古臭さというか無理感を感じてね。あと、折角のフルCGウルトラマンなんだから、飛んでる時の当時の模型感寄せはどうなんだろ〜て。
ま、映画としてはつまらないなんて事は無かった。ストーリーも良いし、俳優陣の演技力も問題無い。ウルトラマンの悲哀感も上手く表現してたし、その辺りは流石の庵野氏だ。
エヴァ臭さが無くてよかった
もっとぶっ壊せ
観なきゃよかった
凡作と言うか愚作と言うか、見るべきところは戦闘の特撮シーンだけ。
と言っても冒頭30分くらい、立て続けに現れた禍威獣(なんだ、このネーミング!)2匹とのバトルだけ。
スペシウム光線の質感なんかは素晴らしかった。
ここまではホントワクワクしたし、これからどうなるのか期待が膨らんだのに・・・
その後戦う外星人(このネーミングもトホホ、宇宙人でいいじゃん)とゼットンの特撮はPCのマウス操作だけで作った安っぽいCG画像にしか見えなかった。
最悪なのはあの巨大シーン。
いかにも合成ですってちゃちな映像は昭和のレベル。
昭和つながりなのかこの巨大シーンをはじめ随所に出てくるこの人の扱いは昭和時代のセクハラを思わせ、完全に醒めた目でしか観れなくなりました。
他にも不満が沸々。
何も心に残るものは無く、それはすなわち観たことも忘れられそうだってのが唯一の救い。
我らのウルトラマンをこれ以上貶めるのは忍びないのでここまでにします。
長澤まさみ
エヴァ全開!
僕自身、ウルトラマンは多少は見てた世代で、
エヴァンゲリオンは全て鑑賞済み。
観る前は、ウルトラマンはウルトラマンでしかないよなぁ?というイメージで、
ただ庵野監督の企画が関わるし、出来るだけフラットな気持ちで観ようと思って観ましたが、
シンプルな感想としては、微妙。
ウルトラマンというかエヴァ全開!
って感じでした。
いろんなシーンや音楽でエヴァっぽさが出てきます。
意味不明なワードが出るところもそうで、
途中ついていけなくなります
エンディングロールで気付きましたが、
摩砂雪監督も参加してたんですね。
いやそりゃもうエヴァ。
監督は別だとしてもエヴァ。
それに、日本政府はアホなのか???
という場面も多々あります。
ま、でもそこはコロナ対策でいつまでもアホなことやってるので、
日本の今のそのまんまか…とも思いました。
人間との関わりかた、ウルトラマンというもの、
庵野監督が作るもの、
見方によってかなり変わるかも。
でも結果、正直子供の頃に見たウルトラマンのほうがまだ興奮してた気がします。
※おまけ
エンディング後のおまけはありません
ウルトラマン知らなくても楽しめた
シン・ゴジラを観たくなりました
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