サラブレッド

劇場公開日

  • 予告編を見る
サラブレッド
サラブレッド
13%
46%
35%
6%
0%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

「レディ・プレイヤー1」のオリビア・クックと「スプリット」「ウィッチ」のアニヤ・テイラー=ジョイという注目の若手女優が共演したスタイリッシュサスペンス。しばらく疎遠だったが再会した幼なじみの少女アマンダとリリー。個性的であるがゆえに周囲からのけ者にされているアマンダと、名門校に通い一流企業でのインターンも経験するなど上流階級の暮らしを送るリリーは、全くの正反対に思えた。しかし、リリーが抑圧的な継父を憎んでいることがわかったことから、2人は心を通わせ、友情を深めていく。そして、次第に自身の中の凶暴性をあらわにしていく2人は、ドラッグの売人ティムを雇い、リリーの継父の殺害を企てるが……。監督・脚本は、舞台演出家・劇作家でこれが映画監督デビューになるコリー・フィンリー。2016年に交通事故で他界したアントン・イェルチンがドラッグの売人ティム役で出演。イェルチンにとってはこれが遺作となった。

2017年製作/92分/PG12/アメリカ
原題:Thoroughbreds
配給:パルコ

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

OSOREZONE|オソレゾーン

世界中のホラー映画・ドラマが見放題!
お試し2週間無料 マニアックな作品をゾクゾク追加!(R18+)

  • 稲川淳二 真相 恐怖の現場~恐怖の検証~ Vol.4 《異界へ誘う、呪縛トンネル / 生霊が嘆く墓》
  • 稲川淳二 真相 恐怖の現場~恐怖の検証~ Vol.5 《狂気!殺人ドライブイン / 怨念の巣窟!死者たちの集い》
  • 稲川淳二 真相 恐怖の現場~恐怖の検証~ Vol.6 《巨大 怨霊ホテル / 御霊が眠る、迷宮洞窟》
  • おまえら行くな。怪異を呼ぶ男!松原タニシ祭り ~恐怖完全版~
  • 北野誠のぼくらは心霊探偵団 事故物件を鑑定せよ!
  • 北野誠のぼくらは心霊探偵団 怪異ミッション『ミステリースポットを体験せよ!』
  • ビーチ・シャーク
  • ゾンビシャーク 感染鮫
  • パニック・マーケット
  • シャークネード
OSOREZONE

Powered by 映画.com

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8
  • 画像9
  • 画像10
  • 画像11
  • 画像12
  • 画像13
  • 画像14

(C)2017 Thoroughbred 2017, LLC. All Rights Reserved.

映画レビュー

3.5実力派が織り成す先の読めない心理劇。振り回され役、イェルチンの妙演も光る

2019年9月28日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

実力派の若手女優を親密に対峙させ、冒頭から屋敷内をカメラがさまよい、背後では和太鼓を思わせる劇伴が鳴り響く。はて一体、どんな物語が展開していこうというのか。一寸先も読めない。

クック演じる役柄に関して言えば、そもそも感情というものを持たない。それゆえ何をしでかすのか分からない恐怖がある。対するテイラー=ジョイは、感情的な性格ではあるけれど、その表情は時折、氷のように冷たく光り、予測不能性はクックを超えるほど。このように我々は、彼女たちが何を考えているのか、今どんな気持ちなのか、ほとんどわからないままこの心理劇に深く深く潜り込んでいくわけだが、そこから少しずつひだをめくるように現在地をあらわにしていく筆致が、なかなか魅力的だ。

そしてアントン・イェルチンが、出演時間は長くないにしろ、確実な印象を残す。彼の存在感によって本作はより人間的になり、観客の感情の入り込む余地をもたらしてくれた。

コメントする
共感した! (共感した人 5 件)
牛津厚信

5.0深く読めるスリラー

津次郎さん
2020年7月11日
PCから投稿

サラブレッドとは血統です。
一般庶民の感慨として、世の中には、通らなければならない労苦をさらりとかわして、富や名声を得ている──と思える人がいます。
もちろん、じっさいには、そんなことは解りません。ひとかたならぬ努力を隠しているかもしれませんし、また、たとえすいすい生きてきたのだとしても、そんなことを無関係な他人が批判したり、羨むのは不適切なことです。

映画には、そのジレンマが描かれています。
アマンダ(オリヴィア・クック)は、賢いのですが、世渡りがうまくありません。簡単にいえば、何をやってもうまくいかない──と諦観しているタイプの女性です。経済的にも恵まれていません。
反対にリリー(アニャ・テイラー=ジョイ)は、要領がよく、リッチでもあります。

ふたりともきれいな女性ですが、その立場が外見にあらわれている──ようにも思えます。わたしたちは有名人に対して、その外観だけで「なんとなく~してそう」と身勝手な感想をもってしまうことがありますが、映画はそのイメージをうまく利用しています。

リリーはセレブ感のはなはだしい女性です。色白で、育ちの良さと同時に、そこはかとない悪意がある──ようにも見えてしまいます。
対してアマンダは、庶民的です。
基本的に愛嬌のある女優ですが、ここでは寡黙でとっつきにくい印象をもち、リリーにくらべると肌つやもすぐれず、恒常的な不満足を抱えている労働階級の外観をつくっています。

ふたりの印象は、それぞれの過去作からも地続きです。
ウィッチやスプリットやマローボーンのテイラージョイも、選ばれた感の高い、救われる役どころです。
また、監督は、ベイツモーテルでどこへでも酸素タンクをひいていくエマや、ぼくとアールと彼女のさよならの露命のレイチェルを見て、クックをキャスティングしたはずです。クックはなんとなく、気の毒なのです。

サラブレッドはその相対性を、スリラー映画として描いた映画です。
ただし、道徳へおとさないのが、この映画の優れた点だと思います。主犯のリリーは邪魔な継父をなきものにして、のうのうと人生の階梯をのぼっていますが、アマンダは、前科者になってしまうのです。
加えて、その構図=不公平が観衆にとって、たいして不満にならないところが、この映画のさらに優れた点だと思います。
リリーには良心の呵責がなく、アマンダもその境遇を受け容れています。投げやりなクックがとてもうまいので、テイラージョイの邪気が気になりません。

その顛末に、じわりとタイトル「サラブレッド」が浮かび上がってきます。
スリラーの形態を持ちながら、哲学的主題へ昇華している──個人的には、そう感じます。
まったく違う話ですがシャブロルのいとこ同志のようでもありました。

コメントする
共感した! (共感した人 1 件)
津次郎

4.0感情とこころを持つ生き物を人間と呼ぶ

2019年12月3日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
野々原 ポコタ

4.0【自らの中に秘めた凶暴な感情が露になった際の若き二人の少女の表情と不穏な雰囲気が印象的な作品】

NOBUさん
2019年11月30日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

怖い

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
NOBU
すべての映画レビューを見る(全14件)
関連DVD・ブルーレイ情報をもっと見る