「それでも生きる。」異端の鳥 ありくろさんの映画レビュー(感想・評価)
それでも生きる。
タル・ベーラを思わせる美しいモノクロ映像。小津安二郎を彷彿とさせるローアングル。全編にわたるてんこ盛りの暴力、恐怖、苦痛、死、欲望、憎悪、差別、貧困、嘘に、少しの正義感と慈悲。戦禍を軸に、人間の魂の本質をえぐる衝撃作。
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タル・ベーラを思わせる美しいモノクロ映像。小津安二郎を彷彿とさせるローアングル。全編にわたるてんこ盛りの暴力、恐怖、苦痛、死、欲望、憎悪、差別、貧困、嘘に、少しの正義感と慈悲。戦禍を軸に、人間の魂の本質をえぐる衝撃作。