喜劇 愛妻物語のレビュー・感想・評価
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水川あさみさんを堪能しました。
皆様、良くいらっしゃいました。暑くも寒くもない、良い季節になって参りました。通勤、あるいは通学途中に鼻腔になんとも優しい香り。そうです。それは・・・
金木犀(きんもくせい)
誰ですか?トイレの臭いって言う人は。臭いじゃなくて匂いですよ。
さて私がこの映画を観ようと思ったのは・・・
新津ちせちゃんです❗️
本当の天才です。いわば20世紀のジャンヌ ダークだよ!
もう21世紀だよ‼️
私の中では、続いています。ちせちゃんブーム。まず声優助演として「アベンジャーズ エンドゲーム」「アナと雪の中の女王 2」 声優主演で「ディリリとバリの時間旅行」
実写主演で「駅までの道をおしえて」
foorinのセンターでレコード大賞、紅白出場。
さらに朝ドラ「エール」の三女役まで。成長して森七菜ちゃんにチェンジしましたが小賢しい感じがなんともキュートです。二人とも。
皆様、ご存知のようにあの新海誠監督の娘さんです。「君の名は」のラストシーンのロケ地、須賀神社に5回ほど行きました。四谷に有ります。ここには新海ファミリーが住んでいます。ついでに近くを見て回りました。
なるほど。ハイソサエティな場所です。閑静。
近くには迎賓館、赤坂御用地、学習院幼稚舎。美術館も佃煮にするくらい有ります。文化の匂いが漂います。住民も犬も血統書付きです。
お父さんとお母さんの遺伝も当然有りますがこんな場所で育てば、ちせちゃんのように素晴らしい子供が生まれるのでしょう。
我が故郷、江戸川区はドブ川の臭いが漂っています。住民も犬も雑種です。
私が小学生の頃の話になります。遠足で都内の名所に行きました。バスで行くのですが中心部に近づくと外国の方が歩いています。(当時は江戸川区には外国人はいません)
すると全員でバスの窓から「ユー フール!」大声で叫ぶ!下品館幼稚舎だよ!
「ニホンノ コドモ オソロシイデス」
今考えると国辱ものだよ。これが原因で戦争になっても仕方ない。すまん。謝る。
ソーリー ソーリー ひげソーリー!
昭和かっ‼️
はい。毒にも薬にもならない枕が終了しました。本当にごめんなさい。
嵐が近づいている最中、銀座まで行きました。
シネスイッチ銀座へ。ビック リトル ファーム以来です。馬鹿だねえ。
はい。ミニシアターです。大作はなし。良心的な映画を上映してくれます。ただね・・・
カップコーヒーのホットが売り切れって・・・
お願いしますよ。まあ、ちせちゃんを観にいったんですが・・・
キレッキレッの水川あさみさんの映画でした。
一部再録します。
「はあーー」溜め息をつく豪太(浜田岳)
「お前!なにため息ついてんだよ!」切れる妻チカ(水川あさみ)
「いや・・・息してるだけだよ」
「じゃあ、息するなよ」
「息、しないと死んじゃうよ」
「じゃあ、死ねよ‼️」
終始水川あさみさんの罵詈雑言です。いやあ・・・最高じゃん!
どエスかっ!
気になった事があります。ロケハンで香川県に行く車中での事です。娘のアキ(新津ちせ)が歌を歌うんですが・・・何故、西瓜の名産地?
これって「男はつらいよ」の初期、朝日印刷の工員がよく歌っていた歌だ。意味がわからん。多分オマージュかな。
でもまあ。割れ鍋に綴じ蓋。良き夫婦の話だと思います。「ミッドナイトスワン」に続いて水川あさみさんを堪能しました。鬼妻役のオファーはまだ来そうです。
長文でごめんなさい。
読んで頂き有難う御座いました。
水川あさみさんがすごい…
濱田岳さん、水川あさみさんの芝居が本当に圧巻でした!
毒舌の応戦がスゴすぎてずっと笑っちゃいました!
ポイントで出演している冨手麻妙さんや黒田大輔さん宇野祥平さん渡辺紘文さん、光石研さん坂田聡さんとても良かったです!
夏帆さんも色っぽかったけど、大久保佳代子さんすごくハマっていて素晴らしかったです!
あと1回か2回は映画館でみたいです!
喜劇!
と、うたうだけあり大いに笑わせていただきました。
旦那のカス具合が絶妙で、完全なドン引きには至らないのがまだ物語を成立させている様です。にしてもセックスしたすぎる。
奥さんがかなりドギツい暴言を発するのがキツかったです。聞くに耐えないとはこの事ですね、完全にDVでしょう。そんな言い方しなくて良いだろって一線を軽々と超えていました。
最後の映像があるから喜劇として鑑賞できます。
夏帆が凄くて…感動しました。
喜劇!? ダメンズ好きなら…
自分は駄目でした!!
もっとパロった演出かと思って観に行ったのですが、水川さんの演技と子役の演技が、ダメンズパパとのやり取りがリアルに感じて笑いキレませんでした。
下ネタなセリフまわし等で劇場では笑いもありましたが。爆笑までは…。
オススメはしません。m(_ _)m
わかってはいるつもりです。が‥
やっと見たのです。
泣き笑いしたくて。
結果、笑えず泣けず。
私には、やり過ぎで不快でいっぱいでした。
笑声は男性のみ。
2時間が長くて長くて。
夫妻関係はいろいろあって良いのですが、
度を越すと下品になっちゃう。
(でも、夏帆は下品じゃあなかったなあ)
何を言っても、そこに愛が在れば良いのかもしれませんがー。
子供(新津ちせ)、大丈夫?
心配になりました。
濱田岳くんや水川あさみさんの演技
凄く好きなんですが
この映画、私には合いませんでした。
豪太役が窪田正孝だったらもっと面白いかも
2020年映画館鑑賞84作品目
原作未読
下品でいやらしいが笑わせようとしている
そこが『窮鼠はチーズの夢を見る』と違うところ
安定の濱田岳
成田凌に対抗しておしり丸出し
水川あさみ大健闘
よくやってる
罵倒がとにかく面白い
鬼嫁なら裏口から入るなんて旦那にやらせるものだが自分がやるのが変わっている
濱田岳がやるより面白かったけど
そのほかではうどんの生地を伸ばすときに白目になる若い女性が面白かった
成田凌のおしりより辛うじて大久保佳代子の胸の谷間に和むので僕はゲイではなさそうだ
ゲスの極み…だけれども…
この旦那、相当なゲスです。というのは、何かといえばセックス、セックスと、性的欲求の捌け口を捜しているのですから。自分で処理できるのならばまだマシですが、それでは足りない模様。なぜゲスといわねばならないのかは、お察しいただけることと思います。仕事でも家庭でも浮かばれないからこそのありさまなのだというのは理解できます。ただ、救いなのは、そういうゲスなありさまを戒めてくれる「愛妻」がいたからではないでしょうか。妻に対する態度もなかなかにひどいのはそうなのですが、本当に孤立無縁の状態になったらと考えると、なんとか持ち堪えているのは、妻であったり家庭であったりのおかげなのだろうと思います。見ていて無様な男の姿とて、なりたくてなったわけではないというところには少し共感します。誰しもひとには見せないだけで、何かしらの闇を抱えているものですから。
足立伸は第二の山田洋次になるのでは…?
原作は読んでおらず、脚本を読んでから鑑賞。
脚本を読んでいる時から、既に自分の頭の中ではチカちゃんのセリフが水川あさみさんの声で再生されており、作品を観てもやはりハマり役だった。
今作は足立伸さん夫婦の実話がもとになっており、脚本・監督も自身がやられているということで、チカちゃんが缶チューハイにストローを挿して飲んでいたり、家のお茶がいい具合に薄かったり、たぶんここはリアルなんだろうなと考えながら観るのが面白かった!
吾妻さんのキャスティングが大久保佳代子さんであること、夏帆さんがすっごくイヤらしく撮られてるところなんかは、作品からも分かるように足立伸という男がいかにスケベなのかが伝わってくる 笑
観に行った時には一席ずつ間隔を空けるという規制がなくなっていたため、多くの人たちと鑑賞をすることに。
夫婦で来られていたり、年齢層は割と高かったかな。
チカちゃんの罵詈雑言や皮肉が発せられる度に笑いが起きており、ラストでは隣の女性は涙しておりました。
まさに笑って泣ける作品。
作品と観客たちが作り出す雰囲気が、最近だと「男はつらいよ」「家族はつらいよ」の時以来だった。
というか、山田洋次作品以外では感じられなかった劇場全体が一つになる感覚があった。
原作「乳房に蚊」は読んでいなかったが、これの次作にあたる「それでも俺は、妻としたい」は読んでおり、こちらの実写化はもちろん、是非とも足立家を扱った作品を作り続けて欲しい。
観たことを激しく後悔できる映画。
ウダツの上がらない亭主(濱田岳)に対し、10年間、セックスレスを押し通し、罵詈雑言をノンストップで浴びせ続ける女房(水川あさみ)による、言葉によるDVをノンストップ115分間も押しつけられる、もう勘弁してください以外に言葉も出ない、いったいこのどこが「喜劇」なのか理解もできない作品でした。
キレッキレの妻からダメッダメの夫への愛は感じたけど。。。
私には、あまり笑えませんでした。
何より、娘・アキがかわいそうでした。
両親が言い合い、妻が夫をけなしてる姿を見せる。
何なら、ダメなパパだとママに言い聞かされる。
親より早く起きても、一人でテレビやYouTube見てて。
そこが先導してしまいました。
私自身もよく言われていますが、
本当にいやだったら一緒にいないかな。って
結局、香川に取材旅行について行って、免許のない夫に代わって運転してあげる姿。
親子3人でシングルに泊まろうと電柱をよじ登る姿。
巣鴨の赤パンツを色あせるまで履き続ける姿。
手書きの原稿をパソコンで打ち直す姿。
映画化されるかもしれない主人の名前の入った脚本をこっそり見る姿。
って、おい!!
夫の事、ダメッダメとか言ってるくせにしっかり愛してるじゃないの。
タイトル、愛妻ってなってるけど、この映画、愛夫じゃないの!!
愛は感じたけど、
でも、子供の前でパパを悪く言うのはやめてほしい。
※ワンデーフリーパスポート 1作目。
鬼のパンツはいいパンツ
予告が中々面白そうだったので鑑賞。
予告を見ただけでも濱田岳と水川あさみがお似合いだと分かる。役柄もすっげぇ合ってるし
案の定、かなり笑えました。
そして案の定、お似合いでした。
もうね、もっと見たいです。深夜ドラマ化希望
年収50万円の超売れない脚本家、豪太(濱田岳)は超鬼嫁チカ(水川あさみ)と娘アキ(新津ちせ)ととても幸せとは言えない暮らしを日々送っていた。
2人の掛け合いが最高なんですよ。
腹の底から笑える。久々に劇場がたくさんの笑いに包まれていました。「海キレイ〜!」のシーンが1番好きです
香川に旅行に来ているだけなのに見応えバッチリ。
テンポよく会話が進むので全く飽きないし、かといって間のとり方はちゃんとしているのでしっかり笑える。
沈黙の間の2人もスゴい。なんとも言えない表情で、それにまた笑えてしまう。
細かい演出もあって綺麗にまとまっている。
あの妙な音楽もピッタリでニヤッとしてしまうし、泣けてしまうところもあってよく出来てるな〜と。
まぁ、でも映画だから急展開が欲しかったかな。
うわ、どうなるんだろ。と思うところは所々あったが、なんか物足りない。そこを求めてもしょうがないか。
友人の後押しは大切だなと。
1人じゃなんにも出来ないんだなと。
言いたいこと言えて、助け合って、本当は愛し合っている夫婦。理想かもしれないな
意外と色々と考えさせられました
でも、かなり笑えるいい作品でした。
レビュー薄くなってしまったけど、オススメです。
ダメダメ夫への怒りとあきらめと愛着
オープニングのテーマ曲・・・アレンジされてメロディが変わってますがすぐにわかりました。
(あ、これ、「阿修羅のごとく」のテーマ曲だよね)
原曲はトルコの行進曲だとは知っていましたが、この際なので検索すると、『ジェッディン・デデン』というトルコでは一番ポピュラーな軍楽曲(メフテル)で、実は歌もついているとは初めて知りました。ちなみにこのメフテルというものが現在の行進曲の原型みたいです。
怖いんだけど、なんだかユーモラスなこの曲がちょっと脱力系にアレンジされていて、救いようがないクズ夫に妻のイライラがどんどん募っていく、緊張感に可笑しみを添えています。
濱田岳さんのニヤけた顔が最高にムカつき、さすがの演技です。水川さんのあまりに見事な罵詈雑言が心地よく響いて、ちょっとうとうとしてしまい、二人がイイ感じになった所を見逃してしまった↷配信になったら必ず観ます。子役の子もうまかったけれど、実年齢より幼い役をやっているんでしょうか。抱っこをせがむのは無理があったので、もう少し小さい子にするか、おんぶに変更してあげた方が良かったかな。
勝手に
122本目。
奥さんからしてみれば、勝手にシゴイてろ。
男の立場だと笑えるけど、笑えない。
したいと思った時って、どんな手を使ってでもと思うもん。
香川での最後のあのシーンはカメラワークも含め凄く良かったと思う。
何だかんだで男の本能、女の本質を画いていると思う。
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