トップガン マーヴェリックのレビュー・感想・評価
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うーん
悪いとも思わないけど、そんなに夢中になる程かなぁと言う感じ。
典型的なハリウッド映画だから、細かい事を気にしたらダメなんだろうけど。
レンタルBDだけど、80インチプロジェクターとドルビーアトモス環境なので、戦闘機のシーンは迫力はあったけども。
トムクルーズ=キムタクで、何時までも格好良くないと駄目なんだろうなぁ。それも大変だ。
終盤の攻撃から最後の危機を抜けるまでが、スターウォーズep4のデス・スター戦の様だった。
ラブシーン必要?
●最高に面白かった。実際に役者が戦闘機に乗って生みだされる迫真の演...
●最高に面白かった。実際に役者が戦闘機に乗って生みだされる迫真の演技が最大の魅力。リピート続出も納得。
●前作に似せたオープニングを、トムが熱望したアイスマンのヴァル・キルマーの出演にも感動。
●あらかじめ前作を鑑賞しておくことは絶対におすすめしたい。35年前の作品とはいえ今でも楽しめるはず。
▲トム演じる教官が60歳なのに何でもやれてしまうので、超優秀であるはずの若手たちの存在感がやや薄い。
※制作費…1億7000万ドル
テーマ「過去の失敗への再挑戦」
戦闘機のシーンは言うまでもなく素晴らしく、私が注目したのは過去に作戦を失敗し犠牲が出たこと及び、シングルマザーの方と離婚したことへの再挑戦と捉えました。
描写がリンクしていたのは、
・ビーチアメフトでの薄っぺらい「組織を固めた」→過去の犠牲への溝は埋まらず→教官自ら命がけでお手本実演→本気度で結束
・バーカウンターでの軽率な声かけによる全員おごりの屈辱→それでも会いたくなりヨットで共同作業→愛情復活
私自身過去から這い出すことが人生のテーマになっているため、メッセージが伝わり感動しました!
血沸き肉躍る映画体験
IMAX予告の「ジェットエンジンの大轟音」をこれでもかというぐらい体感。
これだけでもIMAXで観る意味はあるが、息を呑むドッグファイトに熱い物語も劇場のスクリーンで観た方が絶対に良い。
ハッシュタグの胸熱が相応しい映画。
エンタテインメントの傑作!
今年、最高の作品!
トムクルーズ、監督、全てのスタッフに敬意を表します!
これぞエンタテインメント!
ありがとう、トムクルーズ!
ありがとう、ハリウッド!
驚きの36年前の前作の遺産の引継ぎ
総合:70点 ( ストーリー:50点|キャスト:75点|演出:75点|ビジュアル:90点|音楽:75点 )
第一作から実に36年もたってから制作・公開される2作目とは驚く。どれだけ前作の後を引き継いだ内容になるのか、時代の流れをどう受け止めるのかと興味をそそられた。
実際に挿入曲「デンジャーゾーン」を背景にしたF18スーパーホーネットの飛行、昔の仲間、GPZ900、ポルシェ、砂浜で球技と、前作をそのままなぞったかのような場面も多数入れられている。
冒頭のマッハ10の実験機の場面は、『ライトスタッフ』における実験機で世界で初めて音速を突破した実在のチャック・イェーガー操縦士を思い起こさせる。当時の空軍の規律は緩くてある程度はやりたい放題だったという噂もあるが、21世紀でも規律は緩めのようだ。
訓練の場面は映像にかなり迫力があったし、珍しく劇場まで出向いて4Dでの鑑賞だったのでそれに拍車がかかる。次々に訓練が進むので緊張感が途切れないのも良かった。
そしていよいよ実戦なのだが、勿論迫力があって良かった。だが、ここで主人公のトム・クルーズ演じるピート・ミッチェルが撃墜されてしまうのはちょっと驚いた。しかも部下が命令無視して戻ってきて彼も撃墜されて、その2人が脱出した後でどうしたことか簡単に合流出来るのは驚いた。さらに驚きは続き、敵の追撃部隊をあっさりと振り切り、大した問題もなく敵基地に潜入できたうえに、敵の発進準備の整ったF14トムキャットを盗めてしまうのには驚きを通り越して呆れてしまう。
そう、実は革命が起きて強硬な反米になる前のイランは親米国家で、世界で唯一アメリカから当時世界最強の制空戦闘機であるF14を輸入した国であり、未だにF14を現役で運用する唯一の国である。前作で活躍した、個人的にジェット機で一番好きなF14が登場するのは嬉しいのだが、これはいくら何でも現実感がない。しかもそのF14が完全に時代遅れ扱いなのは、採用から50年以上も前の戦闘機だから仕方ないとしても物悲しさもある。最後の展開は強引すぎていきなり物語の質感が下がった。
海軍のF14は制空能力が高くても金がかかりすぎるので、続編が作られるずっと前に現実世界ではさっさと退役させられてしまったが、F14とほぼ同時期に登場した空軍のF15イーグルが改良を受けながら未だに現役である。海軍の後継機F18は万能性はあっても制空能力の不足もあって、F14の優れた制空能力を惜しんで早すぎる退役に批判もあったことだし、無理な話なのはわかっていてもやはり最初からF14が現役であってほしかった。逆に隠密性能を持つ最新のF35ライトニングIIだと簡単に任務を達成してしまうし格闘戦も無いだろうから、脚本としては盛り上がりに欠けるのだろう。
これは36年も次回作を作らず待たせすぎたがゆえに時代が変わってしまったから起きたことであり、やはりもっと早く、少なくとも21世紀初頭までに次回作を作らなければならなかった。そうすればF14が現役で登場出来てその引退に花を揃えることも出来た。
自宅で観てもやっぱり楽しかったです。
劇場で2回観たのですが、自宅で観てもやっぱり良い作品ですね。
今更ですし、もう皆様が熱く語られているので、自分がレビューするまでもないと思いますので簡単に。
実は前作に特別思い入れがあるわけではなかったので、軒並み評価が高い本作も少し不安に思いながら観に行ったのですが…杞憂でした。
本編が始まる前に流されたMIPのトレーラーで既にテンションは上がったいたんですが、本編が始まって早々のダークスターでのマッハ10を目指してのテスト飛行が、バイクでの最高速アタックそのまんまで、テンションは爆上がりでした(´∀`;A
追い討ちを掛けるように、前作と同じ個体かは分かりませんがGPZ900Rの登場、そしてH2を使ってのF/A-18との並走シーン。
トム様の趣味でもあるかもしれませんが、マーヴェリックが車ではなくバイクに乗り続けていた事がやっぱり嬉しいですね。
F/A-18等を使った戦闘を含む飛行アクションの迫力はCGでは成し得ないものでしたし、ストーリーに関しても文句無しでした。
2時間を越える作品でしたが、全くその長さを感じさせないのは、それだけ脚本が優れていたからでしょうね。
素晴らしい作品でした。
超娯楽映画
超娯楽映画である。
古き良きハリウッド映画を観た気がする。
私は、マーベル映画などは基本的に人工甘味料的映画と一人で呼んでいるがこの映画は人工甘味料感を全面に出すことで逆にその感覚を観客に与えない作品である。
役者が実際に戦闘機に乗って演じてるからこそ与えられる一種の快感は他の映画では味わえない唯一無二の作品である。
劇場で観なければこの快感は得られない。
前作の思い出もあって良かった
グースとの思い出、ルースターとの葛藤。
全部ひっくるめて本当に良かった。
相変わらず飛行シーンはド派手で興奮するし。
音楽もなんかノリノリになっちゃうほどいいし。
最高です、本当に。
ミッションインポッシブルぽい
期待し過ぎたのかな…
社会現象となるほどの作品とは思えなかった。すごいアメリカっぽい映画。少し前の。別にそれが悪いわけでは無いし、今の価値観と合っていないことも無いんだけど、目新しさも無い、というか。
昔流行ったアメリカンマッチョ映画を今の技術で撮りました、みたいな感じ。
戦闘機のシーンは良かった。
途中退場してしまった。。
トップガンマーベリックを観たんだけど、何年かぶりに途中退出したよ💦なんだろ、プロモーションビデオを見てるような異様な世界観なんだよね。ストーリーはありきたりすぎる。まあそれは良しとしよう。でもあまりにクリーンな映画すぎないか?毒や闇や葛藤がない。あるかもしれないが描写がソフト過ぎてナメてんのか?と思った。せめてラストの空中戦だけは見ようとがんばったけど「なんやこれ。。」とつぶやきながら退出。だいたい敵国はどこなんだ?敵の人間がほとんど描かれないこの気持ち悪さ。ゲームか?しかもバイク乗るときはヘルメットだろ。違和感しかないわ。監督さんは確かオブリビオンの人かな。演出が薄い。。まるで海軍のプロパガンダフィルムのようで、おれにはまったく合わない。最後の方なんかコメディとしか見えなくて失笑しかなかった。あれデススターやん。とはいえトム・クルーズだけは良い。あの愛嬌ある笑顔は彼ならでは。来年のミッションインポッシブルは楽しみ。いやーしかしこの手の映画はもはやうけつけないね。お金の無駄だわ。ベートーヴェンやブルックナーがおもしろいのは闇や野蛮さがあるからだ。クラシック音楽に総じて言えることだけど人間くささがおもしろい。それがないとつるんとして心に何にも引っかからない。参りましたわ。。
これほど待たされた続編が過去にあっただろうか!? まさにトム・クルーズのベスト・オブ・ベスト!!
1986年の「トップガン」から36年振りの続編、当初の予定より新型コロナウイルス感染症の流行等で遅れに遅れての公開であったが、まさに待っただけの事はあった会心の出来!!!
この作品が全世界興行収入において、主演であるトム・クルーズのキャリア史上最高額となったのも躊躇いも無く頷ける。
現実世界で既にロシアによるウクライナ侵攻があったり、北朝鮮によるミサイル実験があったりと、”とあるならず者国家がNATO条約に違反するウラン濃縮プラントを建設し稼働させようとしていたため、それを破壊すべく特殊作戦が計画されており”というストーリーも今のこの状況だからこそ充分なリアリティを持って受け入れられる。
最後のテロップに出てくる”この作品を亡きトニー・スコット監督に捧げているのも泣ける演出!!
自分は通常版で観ましたが、まだの方は是非とも4DXJET音上映でご覧になる事をお勧めします!!!
前作を上回る
前作「トップガン」もとてもいい作品でした。男達の熱い友情やぶつかり合いなどが青春という感じで良かったです。
今回の作品は、それから何十年後が舞台になっています。かつての親友を事故で亡くし、深い悲しみにある中でそのかつて親友の子供が父と同じ仕事についていた。
教官として指導していく中で、お互いの絆を深めていく姿良かった。
個人的には、敵の戦闘機に乗って「笑顔で手を振っておけ」と言って相手が何か合図を送ってきたら、「初めて見る合図だ!」という所は、クスッとさせられた。
「考えるな動け」このセリフもけっこうグッときました。
前作よりも映像美に優れていてとても良い作品でした!
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