糸のレビュー・感想・評価
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予告からストーリーを膨らませすぎた
予告からストーリーを膨らませすぎたせいか、ちょっと物足りなさがあった。
シンガポールで騙されて、また厳しい人生を歩くようになるのかと思ってました。
某テレビ番組で、カツ丼食べるシーンが取り上げられてたんで、期待して見てたんですが、いいところなのに、急にパッと画面が切り替わってしまい、あれってなってしまいました。
幼少期のシーンは良かったと思います!
濃いのはストーリーよりキャスト?出来すぎドラマに要注意
ストーリーよりもキャストに目がいく。あまりにも登場人物のキャストのネームバリューがあり、コテコテの平成賛歌に、違和感を少し覚えた。
平成という30年に渡る歴史を、ギュッと詰め込みながら、出会いと別れ、人生の分岐点を描いている。半生をふたり分描いているので、テンポは良く、退屈に感じることはなかった。しかし、場面場面に出てくるキャストが濃いので、もったいなさを感じつつ、見守ってみる。あながち予定調和に進む感じがあり、出来すぎにも程があるだろ…という半生。そこを含め、ヒューマンドラマなのだが。
主役のふたりが引っ張る力が強いので、ドラマも誇張に見えはしないのだが、終始集中が切れてしまった。テンポはいい。テンポは。
でっかいどう、北海道
表題は相当前にあった北海道キャンペーンのタイトル。
自分の職場付近がロケ地であること、尊敬するミュージシャン「亀田師匠」が音楽担当だったこと、役者、菅田将暉を観たくて映画館に赴きました。
「糸」という楽曲はカバーしているbank bandや、この映画のエンディングでも歌っている菅田将暉バージョンも良いと思いますが、中島みゆきが歌っているのは、とある宗教団体の創始者の息子(だと思う)の結婚式のために作った曲という事もあり、あまり好きではありません。
気になったのは中学生の子役。子役を批判したくはないけど、あまりに棒読みではないか?
映画の内容は別にワールドワイドにする必要がなかったような気がする。北海道と東京が舞台で十分だと思いました。
内容は、TBSのドラマとして、テレビでやっても良かったのではというレベルです。
10代の方がカップル(今は死語らしい)でデートの際に青春映画として観るには良いかも。
ただ、菅田将暉、斎藤工のかっこ良さ、演技の上手さは天下一品と思います。
道民目線で言わせて頂くと、美瑛-函館移動のシーンが何回かありますが、高速使っても8時間くらいかかりので、そう簡単ではないよ。
嬉しかったのは、公開から時間が経っているのに、札幌シネコンの大きなシアターがほぼ満員(一人おきになっているけど)だったこと。
映画産業が再興しているのでしょうか。
全11話の総集編のような映画
これはかなり泣ける作品だった
人それぞれ、人の人生もそれぞれ 人の運命もそれぞれ
すれ違いが多く、もどかしい所が多くあったが、配役、情景はとても良かったと思う。
内容は思ってたのとは違ったが、ありきたりなのよりは良かったかなと。
糸は中島みゆきが知り合いの結婚式の為に作った曲だと聞いたことがあるが、その糸という詩、想い、その概念を常に置きながらストーリーを作っていったのかなと感じた。
ちなみに自分の糸は、、、切れて……笑
糸
糸っていうより縁かな
キャストでどうにか持った説
もっと違った設定があったはず
糸ももちろん素敵な曲だけど
心が震えました。
私は感動した。この一言に尽きる。
糸という映画。
最初は、曲になぞられた映画で大した事はないだろうと思っていたが、見終わったあと照明が明るくなってもしばらく立つことができないくらいに私の心に響いた。
私はあまり映画には詳しくなく、どちらかというと2時間以上何もせず拘束されるということ自体が苦痛に感じるタイプの人間である。そんな私があっという間に終わってしまったと思う素晴らしい映画だった。
映画に詳しい人が、様々な角度から評価をつける事は至極真っ当なことで、その評価は信頼できるものだと思う。その方々が色々な評価をこの映画に付けている。同じものを見てここまで意見が違うのか…思った。よく映画を見る人は細かいところに気がつくようだが、私は文句をつけるところが一切ない映画だったと感じた。つまり、私のような映画自体をそれほど好まないような人間の心を動かせる映画は少ないと思う。その少ない中の1つが糸である。
子役が素晴らしかったです!
レンと葵ちゃんの子役が、とっても素晴らしかった!
画面に引き込まれて、葵ちゃんを守りたいというレンくんの強い気持ちに感動して、涙が止まりませんでした!
子役のお2人の今後がとても楽しみです。
心から応援しています!
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