劇場公開日 2020年1月11日

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音楽のレビュー・感想・評価

全102件中、81~100件目を表示

3.0マカロニ拳法

2020年2月1日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

幸せ

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いぱねま

4.0素晴らしかった

2020年1月27日
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吉泉知彦

4.0日本映画的なアニメーション

2020年1月26日
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原作未読。
ロトスコープだからか、ものすごい実写的な感じがした。更にキャラクターが喋る時の間なんかも日本映画らしさがある。見ていて塩田明彦作品を思い出した。
しかし、キャラクターは大橋裕之のなんとも言えない緩さがある絵柄なので、唯一無二の世界観になっている。
(途中で絵柄が変わったりなど、アニメーションでしか出来ない事をやっているのも)

主人公の行動動機が掴めなすぎる感(マサルさんとかゴリラーマンみたいなキャラ)はあったが、この先何が起きるのだろうというワクワク感に繋がっていたのかもしれない。

なぜ『音楽』というでっかいタイトルにしたのか、まだその意味と内容の関係は消化出来ないが、印象に残る映画だと思った。

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P

4.5新宿武蔵野館にて🎥

2020年1月22日
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ついに、ついに観てきました。
いやぁおもしろかった。とてもシュールな世界なんだけどどこか懐かしい街並みにほっこり✨だけどフェスシーンは鳥肌🎸

岡村ちゃんはどこかしらって思ったころに、きたぁ💕監督、的確すぎです。やられました❗

時間ができたら、また観に行こうっと🎵

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yuka

4.0タイトルなし

2020年1月22日
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鑑賞方法:映画館

オフビート

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うんこたれぞう

4.0生き物がおよそ3匹

2020年1月21日
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音に触れて突き動かされて恍惚感を得る。多彩なタッチで描かれる画の数々。愛すべきキャラクター、無表情の中で沸沸とする青春感、恋の花咲くこともある。
捕物のゴタゴタそっちのけにギターに少し気がそそられるシーンが良かった。尺は短し、もちょっと浸っていたかった。

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Kj

4.5頭カラッポ映画考

2020年1月20日
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k_keitaro a.k.a. 立ち飲み警察

3.0圧迫させろよ~。

2020年1月20日
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不良高校生がたまたまベースギターを手にいれたことからバンドを始める話。
登場人物に隠れた才能があるとか不真面目に見えて本当は努力家とかありふれた話にはならなないのが良い。
初めての楽器で音を出した瞬間の「これだ!」感は判る。

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DKawa

5.0オフビート感、最高!

2020年1月20日
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鑑賞方法:映画館

新宿で時間があうから「観よう」と思ったらなんと満席・・・
翌日リベンジで鑑賞。

あまりのオフビート感に好き嫌いはある作品と思うが、個人的には大ハマリ!
面白すぎました。。。
原作も読んでなくて全くの情報なしで観た分、インパクトが大きかったのかも。
フェスシーンの雰囲気が妙にリアルで、びっくり。
1000円のパンフレットも充実の読み物で、一気に「音楽」通になりました。
パンフレットもマストバイで!

サントラ、欲しいなぁ。

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わらびもち

2.5かんじんの音楽が・・・

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

「ロトスコープ」という手間のかかる実写トレース法で作られたようだが、自分には効果があまり感じられなかった。
楽器を弾く姿の“シルエット”が、リアルだった程度だろうか。

“リズムセクション”だけなので、ラストが予想できるところはあるが、「研二」の意外な才能もあって、ストーリーはそれなりに楽しい。
「大場」役の竹中直人の声は良かった。

ただ、かんじんの“音楽”が、平凡なハードロック系のインストゥルメンタルにすぎず、ピンとこなかった。
リコーダーのソロの方が、どこか民俗音楽的で、よっぽど良い。
展開的に、ボーカルを入れることもできたはずなので、そこもガッカリ。
もっと、“音楽”でビシッとキメて欲しかった。そこが一番大事だったと思うのだが。
それとも、これが今の日本の音楽のレベルなのか・・・。

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Imperator

4.0青春の妙ちくりん

2020年1月19日
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鑑賞方法:映画館

ビリビリと音の振動が伝わってくるあの感じ、そうイヤホンなんかじゃわからないステージから空気を伝わってビリビリするあれだ。
ビリビリに心地よくなり、妙な間に意識はふっ飛ばされる。
絶妙なタイミングで折り込まれているゆるゆるでナンセンスな笑いが、青春の妙ちくりんを掻き立てる。
開放的でゆるりと流れる時間を味わえる貴重な作品だった。

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パプリカ

3.0壮大なメッセージを込めてんだろうなー

2020年1月18日
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masaさん

1.0タイトルなし

2020年1月17日
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衝動的で多分良いんだろうけど、全然感情に来なかった。この前にパラサイト見たからかな。人間一日にそう何度も感動出来ないや。

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kazuyuki

4.0いつかどこかで予告を観て、気になっていて観に行きました。 楽しめた...

2020年1月16日
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鑑賞方法:映画館

いつかどこかで予告を観て、気になっていて観に行きました。
楽しめた。なんだろなあ?全共感もしないし音楽もあれだし、かといってドタバタハチャメチャというわけでもない。
おもしろかった!

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らっこおやじ

4.5ケツで取るリズム

2020年1月16日
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鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

興奮

坂本慎太郎がアニメーション映画の声優を!?って驚きに、絵のタッチも良さげで2020年劇場鑑賞映画一発目をアニメにする抵抗感は有りつつも。

予告から面白そうで本編を観たら面白くて、パンフも原作の漫画も即購入。

実写やアニメにしても原作を超えるなんて難しい筈が、オリジナルの良さを踏まえつつ肉付けされた本作の素晴らしさ、原作を読んだ後だと余計に凄い映画を作ったモンだとパンフを読んで尚更に凄いの一言。

ヘタウマなキャラクターたちがリアルに動く姿、随所に変わる絵のタッチと実写で撮る"ロトスコープ"って手法が効果抜群にアニメってか、正しく映画である。

坂本さんの低くて舌足らずな喋り方と渋い声が、主人公にマッチしていて全体的なシュールな雰囲気と相思相愛、思わず笑いが漏れる微笑が、また笑いを誘い!?

音楽好きには堪らない、ジャケットのパロディ描写を見つけるのも楽しい。

[2020/02/01 渋谷7th floorにて]
浅野忠信率いるSODA!のライブを見て来たが、忠信が「音楽」を観たらしくいきなり"ボボボボボボボボボ"って、演奏を始めた!!

そんな楽しかった、余談!?

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万年 東一

4.5良きです

2020年1月15日
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鑑賞方法:映画館

笑える

興奮

幸せ

上映前から気になっていまして
いつもは買わない前売り買ってしまいました
どちらかと言うとニッチなアニメーションかもしれませんがストーリーの流れは単純でわかりやすく見やすいです
とにかく演奏の見せ方には圧巻
良い物見れて本当に大満足です

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もえ

4.5妙な間の会話と単調な演奏が心を揺さぶりまくる!

2020年1月15日
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鑑賞方法:映画館

不良学生たちが思い立ってバンドを始めるというお話。原作は未読。
話の根幹は楽器もできないけどとにかくバンドやるっていう、ただそれだけの話。でも、ためにためて作った間でおかしさを醸し出して、周りのキャラがいい味を出して、気づけばどっぷりとはまり込んでしまった。
アニメの映像が粗いんだけど、それがいい風味になって世界観にマッチしていた。最後のフェスシーンなんかはちょっとしたサイケなMVを観てるみたいな気分に。
そして何よりも流れてくる音楽。最初、ベースとドラムをただ単調にかき鳴らすだけなんだけど、これが妙に気持ちよくてカッコいい。ロックって、音楽って、こんなんでいいんだよなと気づかされる。そしてフェスでの演奏!あんな演奏ある!?ジャズでサイケでプログレ、そして何よりもロックを感じる演奏だった。
彼らの物語を、バンド活動をもっともっと観たい。野外フェスで彼らのライブ聴いたら最高だろうな。

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kenshuchu

4.0緩い原始的初期衝動と笑い

2020年1月14日
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鑑賞方法:映画館

音楽楽しいね!
いや、もう、ただそれだけ。音楽の何もかもを知らない不良学生が突然の衝動でバンドを始める、というね。ただそれだけの話なんだけども。
あの音を鳴らしてみたときの「じゃーーーーん」って身体に響く感じね。原始的初期衝動ってやつだよね。ただビートを刻むだけで音楽になるというね。ボボボボボボボ...。
そしてあの、バンド漫画とかにありがちなかっこよさ的なものが全くないのがいい。というか森田くんはフォークソングもロックもできるやつなのか。あんなギター弾かれたらそりゃ人だかりになるわ。全然関係ないのに思い出したのは、昔地元の商店街で相棒の「テンポ保つくん」と共にギターを掻き鳴らしていた、直訳ロックの王様であった(王様めっちゃギター上手いよね...)。
ただじゃんじゃん鳴らしていただけの衝動が、フェスでみんなが結集して、とにかくやばい「音楽」になるあの感じがたまりません。リコーダー吹きたい。というか研二リコーダーうますぎだろ。子どもの頃に祭で笛吹いてたクチか。
音楽の原初の衝動と喜びを存分に感じて笑える71分。
40000枚超を全て手書きで作画という、そのコツコツ感は存分に発揮されており、手作り感がものすごくこの物語の緩さに合っている。日常の動きの少なさが最後のロックフェスに結実されて、私も踊りたくなっちゃう。
ヒロインの亜矢さん、スカートの長さといい、気の強さといい、後ろ姿の髪型が完全にお花スタイルなのが最高じゃないでしょうか。ジャソコに行ってる彼女も見たいわあ。
あとサウンドトラックが欲しい。あのビートとリコーダーをずっとリピートで聴いていたい。
原作は未読なのですが、気になり過ぎるので読みたい。

(蛇足。作品としては最高だったが、やはりプロデューサーである松江哲明氏をめぐる一連の問題のついては、きちんと映画界が向き合っていくべきだなあと思った。正直、観に行くの迷ったのだ。結果的に大変観てよかったけれど...むずかしいね)

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andhyphen

5.0久々に大笑いをしてしまった

2020年1月14日
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笑える

楽しい

決して上手いとは言えない絵やキャラだったけれど、不思議なリアリティーがあって、根底にあるお笑いの部分がその生々しさによってさらに面白いものとなっていた。
勝手な分析の結果、動きの再現に秀でているように感じて、朴訥とした画風にもかかわらずリアルさを感じるのは、人物の動作が生々しいからだという結論。無駄に長い間とか結構笑えたりするんだけど、やっぱ動きが爆笑を誘っているような気がした。
いまの音楽に飽きているような人が見れば何かを発見できる!?いや路頭に迷うかも…
この場の音楽は、フリージャズでありプログレでありコンテンポラリーだと自分は認識した。そしてハマった。
作家の意図としてはプログレなのかもしれない。古武術の音楽を聴いた古美術が、プログレワールドに引き込まれ、チューブラーベル通って神秘の川・滝に流されていったから…そして自分はここで大爆笑してしまう。
進化した古武術は、ジェスロ・タル?のような…個人的にはハービー・マンだなと思ったけれどそうなるとジャズ、フリージャズになってくるのか…オーネット・コールマンとも言えなくもないし…まぁそんなジャンルのレッテル貼りが無意味なくらいにぶっ飛んだ音楽でありアニメであった。
クラシックオンリーな音楽人はつらいかも。何せテキトーですから。でも音楽への熱い気持ちは同じだから楽しめるはず、きっと。

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SH

5.0チューブラー・ベルズ! ホテル・カリフォルニア! クリムゾン・キングの宮殿!

2020年1月13日
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鑑賞方法:映画館

何にもない田舎町の高校生達の間にその名を轟かせるスキンヘッドの男、研二は仲間の太田、朝倉と放課後の教室でウダウダしているだけの毎日を過ごしていたが、何気ないきっかけでベースを手に入れ唐突にバンド結成を思い立つ。

チューブラー・ベルズ!
ホテル・カリフォルニア!
クリムゾン・キングの宮殿!

・・・これは邦画史に名を刻むべき傑作。娯楽もなければ、夢も希望もない田舎で不満も葛藤もくすぶってる自覚もない高校生がガツンと一発音を出すことで覚醒する。これや、これやねん、我々を37年前に虜にした得体の知れない恍惚は!朝から晩まで平熱で過ごしていた日々の天地がひっくり返り、微熱を帯びる感覚がのたうつような轟音の向こう岸でキラリと光る。そうやねん、この熱狂はこれくらい緩いねん!小銭しか費ってないのに目眩するくらい贅沢に時間を浪費したあの頃を追体験させてくれる至福の71分、クライマックスが醸すささやかな熱狂が空気に溶けていくような切なさは青春バンドムービーの傑作『リンダリンダリンダ』と比肩するしっとりした余韻を残します。ロックは田舎でこそ光り輝く、そう確信させてくれる一本、必見です。

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よね