新解釈・三國志のレビュー・感想・評価
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期待しすぎたかな…
途中で帰った
あたふた、ど~ん!
新解釈です。私なりの解釈で書き込ませて頂きます。
先ず、知恵者とは、何か?。知識が多い人ではありません。他人様の知識を貸して貰える人望がある人です。逆に言えば、知恵が無い人程、自分の知識を振りかざす。そういう人、いますよね。
孔明さんの嫁選び、正しかったですね。ちなみに、彼女、地元有力者の血筋で、そのコネで孔明さん、劉備と知り合えたとか。山内一豊もびっくりな奥さんですね。
王とは、何か?。バカでも、構いません。ただ、能力ある人に、仕事は、任す。口は、出さない。それでいて、すべて責任は、自分が引き受ける。そんな上司、誰か紹介して。
絶世の美女とは何か?。平安時代の貴族にとって、下膨れのお多福顔が、美女の条件だったそうです。今ほど、栄養環境が良くない時代、ふくよかさは、何にも代えられない美しさだったようです。いつの時代に生まれたら、幸せになれた?。
赤壁とは、何か?。演義では、曹操は100万の大軍を派兵。風土病に悩まされ、大敗。城に逃げ帰った時に、付き従う家来は、わずか20騎。正史では、この戦で陣没した将軍の名は、皆無です。(黄蓋が、怪我をしたという記録は、あるそうです。)どちらが、お好き?。
映画とは、何か?。何かの検定ではありません。用語を沢山覚える程、点数が上がることも、ありません。史実と違う。原作と違うと言って、目くじらたてたところで、何も見つかりません。皆様は、どんな発見をしましたか?。どんな解釈をお持ちですか?。
ところで、タランティーノ監督、映画で、御見物を愉しませるには、先ず、自分達が愉しまねばと云うポリシーで「イングロリアス バスターズ」撮ったとか。本作も同じです。皆様の知識ではなく、映画愛が試されております。是非、劇場まで。
但し、流行り病には、お気をつけて。笑いながら、腹など出さないように…。
「ラストキング オブ スコットランド」
三國志最凶のヒール、董卓。これまで、漫画、映画、人形劇と、ビジュアル化されましたが、殆ど、デブで、スケベで、小心者扱い。例外は「蒼天航路」くらい。で、私の知る限り、実在の董卓のキャラに、最も近いと思われるのが、本作の人喰い大統領、アミン。簒奪者の危険なカリスマと、狂気に、悶絶してね。
追記します。
「1941」
ギャグが寒いため封印された、スピルバーグの黒歴史映画。私も少し見たのですが、壮大なスケールで描く、ドリフのコント。ところが近年、再評価されたそうです。理由は、全力でバカだから。
バカなストーリーにあわせて、ガチで破壊されるセット。バカなシナリオに対峙する役者さんの、ガチでバカな雄姿。「スターウォーズ」を断ったと云う三船敏郎が、本作を断わらなかったのは、完全に謎ですが、このガチバカDNAが、「ジャッカス」や「ビルとテッド」に引き継がれてゆくそうです。
福田監督の、ゆるバカDNAに、寛容な時代が来ることを、願って止みません。
私は好きです。
55点
映画評価:55点
私は大の三国志好きです。
ゲームやアニメや演義ではなく、
普通の正史を元にした作品のファンです。
ですが、面白かった!
本当クダラナイが褒め言葉になるくらい
くだらなかった!
新解釈かと言えば
違うと思う。
三国志に出てくる登場人物を
本当はこんな人間だったのでは?
と掘り下げたものなのだろう
実際、黄月英が黒幕で
諸葛亮が操り人形だった可能性は
十分あり得そうで、あながち間違ってないのでは?
と妙に納得してしまいました
他にも矢を集めるシーンとか、
趙雲と阿斗のシーンなんかも
三国志では有名な所なので
今まで難しそうで敬遠していたという人たちが
三国志を知ってもらう良い機会になったと思います!軽い気持ちで楽しんでみて下さい!
私なんかも久しぶりに劇場で笑ってしまいました
楽しかったです!
そして、少しでも三国志に興味もって頂けたら
次は『蒼天航路』辺りを読んでみて下さい!
ハマりますよ!
【2021年1月4日観賞】
無理して観ないで。
たまには、
お金のかかったド・アホ映画(褒めてます)
中国の歴史物語である三國志の有名なシーンを繋ぎ合わせて
「赤壁の戦い」までのところを
ちょ〜〜ざっくりとコメディーに仕立てた映画。
結構なイケメン、主役級有名俳優を多数使って
「アホか!!」としか言えないダダ滑り上等!の
下っらない無いギャグのてんこ盛り!
真面目な三國志好きは観ない方が良いかも〜
怒りしか湧かないと思うので〜〜(苦笑)
赤兎馬が真っ赤になってたりして〜(泣笑)
そこまで思い入れはないよ〜という方は
中国時代劇風コメディーと思って観てください。
で、月に8回ほど映画館に通う
中途半端な映画好きとしては
私は北方謙三版の三国志しか読んでないけど
劉備玄徳って、あんた何もしてね〜〜じゃん!!
という周りの武将からのツッコミが
正にその通り!
本当に私もそう思ってたので大きく共感(笑)
それでも、大画面に映える仕様として
主要武将の鎧はみんなそれなりにお金かかってて
ここは頑張ったな〜〜!!て、感じです。
劇中に流れるBGMもちょっと「レッドクリフ」ぽかったり、
アクションシーンは動ける役者さんでちゃんとやってる!
結構お金のかかった ド・アホ映画!
大好きな「ブルース・ブラザース」にも通じる感じ。
外は寒いし、映画館で温まるつもりで
マスクして苦笑いしてくださいませ〜。
あと、予告編、ちょっと色々出し過ぎだわ!(笑)
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