君がいる、いた、そんな時。

劇場公開日

君がいる、いた、そんな時。
君がいる、いた、そんな時。
31%
31%
15%
8%
15%
採点

採点する

採点するにはログインが必要です。

新規会員登録

Check-inCheck-in機能とは?

Check-in機能を使うにはログインが必要です。

新規会員登録

0/120文字

(連携設定はこちら

解説

2人の小学生と彼らに慕われる図書室司書の女性が不器用に生きる姿を描いた、広島県呉市でオールロケを敢行したハートウォーミングドラマ。小学6年生の岸本正哉はフィリピン人と日本人の両親のもとに生まれ、クラスのいじめっ子たちから「ガイジン」などとちょっかいを受けている。正哉はその状況をしかたないと諦め、イヤではありながら抵抗することなくやり過ごしていた。そんな正哉のよりどころは、やさしく見守ってくれる新任司書の山崎祥子と過ごす図書室だけだった。同じクラスの放送委員の香山涼太は「DJカヤマ」と名乗り校内放送をしていたが、いつも空回りしてクラスの中でも浮いている存在だった。涼太は自身が企画するある特別放送に2人を巻き込もうとする。正哉は乗り気でなかったが、祥子は涼太の企画を手伝うという。そんな祥子にはある秘密があった。監督は初の長編監督作品となる呉市出身の迫田公介。

2020年製作/85分/G/日本
配給:とび級プログラム

オフィシャルサイト

スタッフ・キャスト

全てのスタッフ・キャストを見る

Amazonプライムビデオで関連作を見る

Amazonプライムビデオ

30日間無料トライアル 月額500円で映画見放題

Powered by Amazon

関連ニュース

関連ニュースをもっと読む

フォトギャラリー

  • 画像1
  • 画像2
  • 画像3
  • 画像4
  • 画像5
  • 画像6
  • 画像7
  • 画像8

(C)とび級プログラム

映画レビュー

4.0【”世界が一つになった時、僕らには勇気が沸き上がり強くなれる” 孤独で哀しい思いを秘めた司書の先生と、二人の小学生との絆を描いた人間性肯定思想をベースにした、どんな時でも前を向く勇気を貰える作品。】

NOBUさん
2020年10月31日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

幸せ

ー日本人の父と、フィリピン人の母との間に生れたキシモト君は、学級委員長でもあり,図書委員でもある優等生。だが、ハーフである事を3人の男子から揶揄われる日々。けれど、彼は悲しい気持ちを抱えながらも相手にせず、司書のショーコ先生のいる図書室で先生と喋るのが唯一の楽しみだ。
 一方、放送委員の”DJカヤマ”は、毎日昼休み独りで”ウルサイ”放送を校内に流す日々。けれど、彼の元にはリクエストは一通も来ない。彼も又”浮いている”のだ。
 彼にはもう一つ、誰にも言えない悲しい秘密があった・・。

 そして、ショーコ先生にも、”哀しき” 秘密があった・・。-

<Caution! 以下、一部ネタバレあります。未鑑賞の方は一端、ここまでで・・>

■印象的なシーン
 ・キシモト君がハーフである事を揶揄われながらも、反撃せずに堪える姿。
 母親が友人がフィリピンに帰る事を祝って大きな声で唄う事も嫌いで、一人で食事をする姿。
 が、後半彼が、母親が夜の勤め先のパブの店先で酔客から侮辱的なお金の渡され方をしても、明るく振舞う母親の姿をこっそり目撃してしまうシーン。
 ー 辛くても、家族のために頑張る母親の姿。どのような言葉より、説得力があるよなあ・・。-

 ・DJカヤマがあちらこちらに秘密基地を持つ理由
 - 家に入りたくても、中から聞こえる怒鳴り声でコンビニの袋を手に持ちながら集合住宅の家の扉の前で佇む姿。何が起きているかはすぐ分かるし、後半、彼が自ら上半身のあちこちの痣をキシモト君に見せるシーン。ー

 ・ショーコ先生が”可愛いのよ‥”と言いながら胸から下げている幼子の写真をキシモト君に見せない理由。そして、学校に居る時とは別人のように暗い顔でスーパーで幼子用の品々を購入する姿。

 ■事情を知ったキシモト君とDJカヤマが夜中、学校の放送室からショーコ先生にも聞こえるように放送を流すシーン。
  そこで、キシモト君が歌った歌。
  窓辺に顔を乗せ、幸せそうにその歌を聞くショーコ先生。
 -キシモト君の”母親の歌を聞き、覚えたであろう”歌声が、心に響きます・・。ー

 <校長先生(阪田マサノブ)の笑顔を浮かべた”粋なお裁き” そして、”3人は勇気を持ち、前を向き、一歩前進した・・。>

<2020年10月31日 刈谷日劇にて鑑賞>

■補足
 鑑賞後、迫田監督のお話を聞いた。
 コロナ禍により、念願の長編上映の前にしっかりと宣伝出来ず、苦労した事から今作への想いを、時に涙で声を詰まらせながら、お話をされていた。
 2012年の短編映画が評判を取りながらもその後、紆余曲折を経ての今作での長編デビュー。
 今作への想いが十分過ぎるほど、伝わって来た。
 現在の映画業界で、オリジナル脚本で勝負出来る監督は少ない。けれども、迫田監督は長編映画を自らのオリジナル脚本により、大資本に頼らずに作り上げた。
 立派である。

■蛇足
 DJカヤマを演じた、坂本いろはさんが、女の子であったとは!

コメントする (コメント数 0 件)
共感した! (共感した人 4 件)
NOBU

5.0優しい物語のようで

2020年7月2日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

厳しさがあり

そして苦しいのに

でも視線が温かい

埋もれさせたくない映画です

コメントする
共感した! (共感した人 1 件)
よろよろ

5.0なるほど、広島県呉市ですか

2020年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

最近観た映画の中で一番印象的な冒頭でした。それくらい素敵でございました。おかげで終始前のめりに観ることができ、良い時間を過ごすことができました。
加えて鑑賞後、甥と姪を連れて来れば良かったな、という気持ちになりました。大人だけではなく、子供にも観て欲しい映画です。

コメントする
共感した! (共感した人 2 件)
ばばーん

0.5すみません。正直に書きます。

2020年6月15日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (コメント数 1 件)
共感した! (共感した人 3 件)
映画大好き
すべての映画レビューを見る(全6件)

他のユーザーは「君がいる、いた、そんな時。」以外にこんな作品をCheck-inしています。