ジェミニマンのレビュー・感想・評価
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映像革新の第一歩
「ジェミニマン」を3D in HFR(60fps)で鑑賞
2019年10月26日
唯一無二のスナイパーヘンリー
陰謀によって生まれた自分のクローンと対峙する時、若い自分と正面から向き合っていく
3D、高画質、高フレームレートの組み合わせが放つ新しい視覚効果。きめ細かさが際立ちなめらかで美しい映像の没入感。
4Kテレビのデモ映像を眺めるかのような驚くべき映像美
「カメラは全てを映す!」ここまでの高画質、超高フレームレートで撮られる中では役者達の演技力が試される
今後撮られていくだろうハイスペック映像で映される映画が楽しみ!
この映画から今後の映画が変わっていく!
友人の無駄死
銃撃シーンなどはハラハラしますが…
迫力は満点なのになぜか眠くなるんですよね。
先の展開も読めますし、内容がなんとなく眠い。
期待度が高かっただけに残念です。
エンドロールではついに寝てしまいました…
というか、途中から早く終わらないかな、とかいま何分進んだんだろう、とか思ってしまう自分もいました。
アクションシーンはよかったんですけど、、
どこが悪いとかピンポイントに言うのは難しく、「全体的に」「なんとなく」眠いんです。時間帯とかではなくて。
あと、ハリウッドあるあるの友人の死は正直なくてもよかったな、と。あの人が死んだからといってなにか重要なことが起きたわけでもなく、命を助けられたわけでもない。
私はハリウッド映画特有の「終盤での仲間の死」というシーンが嫌いです。厳密にいうと、それまでの絆がきちんと描かれていない仲間の死が嫌いです。
キングスマン などは、ハリーとエグジーの信頼関係など、しっかりとした蓄積を見せつけてからの死でしたが、
この映画はそうでもなく、「ああ、仲間が1人死んだな」程度。しかもその死を糧にして戦闘モードに入るわけでもなく、軽く触れて終了。戦闘は自分が死なないために頑張るだけで精一杯。
突然の車の爆発からギリギリ皆脱出する→敵に囲まれる→ここは俺に任させ先に行け→最後の戦闘が終わった後、陽気にノコノコと合流
のほうが良かったと思うのですが、わたしだけでしょうか。
ウィルスミスさんの次回作に期待です!たしか1月公開!
もっとおもしろくなりそうなのに…
予告から、ある程度は展開が予想できましたが、二人のウィル・スミスの対決と、派手なアクションシーンを期待して鑑賞してきました。
まずは、序盤からウィル・スミス演じる狙撃手ヘンリーの凄腕が披露され、ワクワクしました。その後、舞台背景の説明的なシーンを挟み、主要人物がおおかた出揃ったところで、若きウィル・スミス登場!緊迫した銃撃戦に始まり、バイクチェイスからのアクションシーンは期待どおりで大興奮!さあ、盛り上がってきました!…と思いきや、ここからややトーンダウンした感じを受けました。
クローン製造の秘密やクローンの生い立ちを絡めたストーリーは悪くないし、むしろそそるものがあります。しかし、台詞中心で説明され、その描写が少なかったので、なかなか感情移入や共感もしにくかったです。そのため、やや退屈に感じてしまいました。
そして、その勢いのまま迎えたラストのアクションシーンも、ちょっと物足りない印象でした。そもそも、全体通してのアクションシーンも思ったほどなくて残念でした。
ただ、ヒロインのメアリー・エリザベス・ウィンステッドは、今まで知りませんでしたが、大きな瞳が印象的で、アクションもこなせて、とても魅力的でした。ベテランの方のウィル・スミスとのロマンスもちょっとだけ期待しましたが、歳の差がありすぎましたかね。
というわけで、つまらなくはないのですが、設定としてはもっともっとおもしろくなりそうな要素はあるのに期待したほどではなかったという印象の作品でした。
【クローン人間というありきたりなテーマをアン・リー監督の手腕がリアリティ感と怖さを感じる作品に仕上げている】
アン・リー監督の近作と言えば、「ライフ・オブ・パイ」。
アカデミー視覚効果賞を含めて4部門で受賞したのは記憶に新しい。
特に印象的だったのは、最新デジタル技術を駆使した、パイと同じ船に乗るベンガルドラ”リチャード・パーカー”の姿や漂流する彼らの上を飛び越えるトビウオの群や巨大鯨の飛翔する姿、海面下で光るクラゲの群であった。
今作では、その技術は自然界でなく、クローン人間を含めて臨場感溢れる、様々なアクションシーンで効果を上げている。
更に言えば、クローン人間も主人公を単に複製したモノではなく、主人公を30歳程若くした姿で登場する。
そして後半、更に一捻り加えられた人物が登場する所で、現代科学が今後悪い方向に向かってしまった場合の怖さすら感じさせられる。
物語の面白さはある程度予想通りであるし、そこに物足りなさを感じるかもしれないが、総合的に観れば様々な事も考えされられる良質なエンターテインメント作品である。
DNAが全てですか?
世界一の腕前と言われる51歳のDIAの狙撃手が、72人目のターゲットの嘘を知ると共に、準軍事企業ジェミニの秘密を知ったと疑われて、21歳の自身のクローンを刺客として送り込まれる話。
25年働いた主人公が仕事に迷い引退を考える中で襲撃をうけて身を守る為にDIAと対峙するストーリー。
アクションシーンにしてもストーリーにしてもテンポが良いし面白いのだけれど、折角のクローン設定がバトルに活かされている様には感じられず勿体ない。
ストーリーに関しては設定をちゃんと追っているけれど、クローン側の背景が説明台詞だけだからイマイチ盛り上がらないし。
最早、某Tレベルのヤツもバレバレだしね。
もうちょっとストーリーを深く掘って欲しかったけど、まあタラタラやられるよりは良いかなという感じ。
鑑賞中は楽しい
国のために長年働いた凄腕の工作員ヘンリー。引退を考え始めた彼は自身の行った暗殺の1つが嘘の依頼であったことを知り…。
アクションも派手だし割と好きな展開なので鑑賞中は楽しいが、きっと来週には忘れてると言うウィル・スミス主演アクション映画らしい感じの映画でした。
マット・デイモンに分配
4DXで観てきました。
なんとなくジェイソンボーンシリーズに似てて、少し人情味を重視した映画だと感じました。
アクションすごいのは前半だけで後半はちょい物足りない感じでした。
アクション好きの私としては及第点という感じです。
新たな映像技術は凄いはずなのに・・^^;
初!3D+in HFRハイ・フレーム・レートを体感してきました。
今までの飛び出る感じとは違い肉眼で見てる感じの立体感に!(◎_◎;)
ただ10分もすると慣れてくる。
映像も大事ですが、映画はやっぱ音響だと確信したので、余程の事がない限り割増料金払って観る事はないかと思います^^;
この作品〜アメリカでは、ウィル・スミスの奮闘虚しくジョーカーにKOされ惨敗のようです。
最新技術とウィルのギャラで、大赤字・・・ラジー賞ノミネート確定かな!?
フルCGの若いウィル観ると、この先・・・名優が蘇り最新作主演ってのもありそうです(^◇^;)
クローン
本当にいっちゃん強いのは、最後にやられるクローンじゃないでしょうか。
どんどん強いのが出てくるのは、ドラゴンボールばりで、最古参が最終的に勝利を収めるのもドラゴンボールっぽい(笑)。
一見勧善懲悪だけど、よく考えてみたら、ひどい話ですよね。
最後に大学のキャンパスの若者や、「僕は失敗したいんだよ」ってセリフで、落とし所見つけるのもアメリカンムービーっぽい。
でも、僕は、ウィル・スミスのアクションは好きです。
マッチョ感がない反面、しなやかな感じが良い。
ストーリーはそこそこということで。
まあ、カズオイシグロがクローンを材料に作ると「わたしを離さないで」になるけど、ハリウッドはこれ。
そして、我が国日本では、「ルパンvs複製人間」。
なんか、お国柄出てますね。
ウィル・スミスにしては…
初めて、4DXを体感。スター・ツアーズみたいで、椅子が振動し、横も画面になるので、迫力はありました。
ただ、内容的には、ウーム🤔
ウィル・スミスの主演にしては、見終わった後の満足感はなく、今ひとつパッとしなかった印象が強い。
設定としては、同じ顔した自分の若きクローンとの対決をテーマに、なかなか面白いと思います。そこに様々なアクションを取り入れて、ウィルの魅力を引き出そうと思ったのでしょうが…。
クローンの自分とホントの自分の対峙も、それほど感動的な部分はなかったし、アクションも中途半端。二兎を追うものは一兎も得ず…かな。4DXにする作品にしては、物足りなかった。
ウィル・スミスは好きだし、クローンを再現する映像技術は見事なだけに、もう少し、ワクワクさせてくれるストーリー展開を期待していました。
新鮮なわりには普通だった。
『ジェミニマン』鑑賞。
*主演*
ウィル・スミス
*感想*
ウィル・スミス目当てに鑑賞。新鮮な体験ではありましたが、中身が超普通でしたw ストーリーに捻りもなくて、新鮮なわりには普通でした。
CGで作り上げた若いウィル・スミスが凄いし、アクションにキレがあって素晴らしい。
51歳のウィル・スミスと20代のウィル・スミスのバトルは圧巻だったけども、ストーリーが微妙。
クローンモノのストーリーって、壮大なイメージがあるんだけど、案外スケールが狭かったなw
終盤もあれ?こんな感じに終わっちゃうの?って思ったし、モヤモヤ感が残ったし、阿藤快さんじゃないけど、「何だかな~」って感じw
ただ「パイ」の監督を撮っただけあって、世界観が美しかった。
総じて、微妙でした。ちょっとハードル上げすぎた。(^^;
今さら、クローンと戦う物語を作ってみても・・・
今さら、クローンと戦う物語を作ってみても、二番煎じ、三番煎じといういう印象しかしない。
ストーリーを捻ってあるかというとそうではなく、ごく単純なもの。
アクションシーンについて言えば、比べる作品にもよるが大したことないと感じた(規制区分Gだしね)。
一言でいえば、毒にも薬にもならない作品かと。
普通に楽しめましたけど?低評価が不思議。
ウィル・スミスが好きで、さっそく公開初日に観たのですが、予想以上に良かったです。なぜ評価がこんなに低いのかわからない…
まず思ったのが、カメラワークがいい!
ボーンシリーズを思わせる「俳優目線」「バイク目線」のカメラ位置で臨場感バンバン出すかと思えば、上空からパンしてスケール感も見せつける。テンポもよく、普段観てるアクション映画とそこが違うなぁと、まず新鮮でした。
ストーリーは、CIA凄腕スナイパーのウィルが51才で引退しようとする時に、最後の1人と思って始末した男がテロリストではなく生物学者だとわかったことから、少しずつ政府の陰謀に巻き込まれ命を狙われる…というもの。
まぁ、ありがちと言えばありがちだけど、やって来る刺客がなんと自分のクローンと言うところが見どころですね。
51才のウィルと23才のクローンウィル。
ウィルが二役演じて、片方をCGで若くしてるらしいですが「未熟者を演じる方が難しかった。特に目が」とインタビューでウィルが言ってます。
ほんとに2人の俳優で演じてるようにしか見えないし、まして激しいアクションシーンもバンバンあるわけで、一体どんな技術なん?と驚く。格闘シーンもすごいし、バイクチェイスシーンが特にすごい。面白い!
悪役のクライブ・オーウェンもさすが上手いし。
互いの秘密を知り、クローンウィルを殺さず救おうとする51才のウィル。少しずつ父性が目覚め、親子のようになってく2人にほっこりするけど、最後の最後に現れる「フルフェイスの、めっちゃくちゃ強い殺し屋」の正体には愕然としました。
いや〜、科学の進歩は時には罪ですね。残酷ですね。
人間というものの愚かさを突きつけられます。
と同時に、ラストシーンを見て、安心もしました。
この結末に不満な人多いみたいだけど、え?なんで?と思います。このラストに不満な人は人生に不遇な人ではなかろうか(笑)…あ、失礼。
優しい最後やん。いいやん、これで。
音楽も抑え気味で好印象。エンドロールではイケイケのロックなどではなくクラシカルな曲なのも良かった。
個人的にはヒロインとは結ばれて欲しかったけど!
Who will save you from yourself. 例えるなら唐揚げ定食
観る前に残念だったというレビューを目にし、検索したら約80億円の赤字!というニュースを見てしまい、映画館内では異様にお客さんが少なかったですし、監督はドラマ畑なイメージのアン・リー・・・等と数々の不安要素があったのですが、いやいや普通に面白かったですよ?
とりあえずガッツリアクションしてました。あのバイクでのチェイスシーン本当に良くできてます。メッチャ手に汗握りました。最後の頑丈なヤツも面白かったですし、バルカン砲で追い詰められるシーンもドキドキでした。アクションも撮れたんですね、アン・リー監督。多才だなぁ。
しかし、若いウィル・スミスが本気で若かったですよね。似たような技術は「キャプテン・マーベル」のサミュエルLジャクソンでもありましたけど、あれはお爺ちゃんからオッサンになったので違いが微妙でした。本作のウィル・スミスは確実に若い!しかもこれが丸ごとCGだって言うじゃありませんか。変な話、俳優が要らなくなる世界って、もうほんのそこまで来てるのではないか?っと思ってしまいます。色々言い分はあるでしょうけど、現実問題として。
まぁ、ストーリーの面についてはプロット読んだだけで想像付くように、「凄腕スナイパーのウィル・スミスのクローンが出てきて、戦った後になんやかんやで仲間になり、共闘してラスボスを倒す」という域から1ミリもはみ出しません。ストーリーには最初っから期待してなくってアクションが観たいんじゃー!という要望だけで行くとキチッと答えてくれています。
本作は例えるなら唐揚げ定食かなっと。誰しも唐揚げ食べたくなる時ってありますよね?何処で食べても当たり外れが少ない唐揚げ定食。決して色々入ってる幕の内弁当じゃないんです。唐揚げ一点盛りなんです。きっと本作に幕の内を求めて観に行った方はガックリして、唐揚げを求めて観に行った方には十分に満足できる、そんな作品だったと思います。
それほど期待はしていなかったけれど
だから良かったのでしょうか?
レビューを見ると残念な結果を報告している人が多いようですが、私には大満足でした。
何よりアクションシーンに興奮!
後半、少しCG入ってる?という疑惑はありましたが、そこはそれ一応映画というフィクションなので…
ウィルの演技が良かったのかな?
それほどファンじゃないけれど、やっぱりスターにはいい作品が付いて回るのかなと、トム・クルーズの例と同じ結論に達した次第です…。
まぁ、たまーにハズれる時もありますけどね。
それにしても、クライグ・オーウェンは…老けましたねぇ〜
ちょっとガッカリですねぇ〜
ウォンさんの扱い・・・
ベネディクト・ウォンさんの扱いが酷すぎる(笑)
みんなギリギリで回避したように見えたが、
「あいつ死んだっぽいよ」みたいなノリで自然消滅。
映画史に残る珍退場シーンではないでしょうか。
ウォンさん、怒っていいよ笑
魔術で無事に難を逃れたことを祈ろう。
脚本は長いことハリウッドに眠っていたらしくやはり古臭い。
映像は革新的だが、シナリオは見飽きた90年代アクション映画。そこにジェリー・ブラッカイマー製作と来たらこの企画の監督はジョン・ウーかマイケル・ベイでしょう笑
彼らが監督だったら恐らく私はこの映画を観なかった笑そういう選択をすることができた。
やはり古臭くダサい告知映像に不安は感じていたが、アン・リー監督ならもしかして?と思い見たようなものだ。次世代フォーマットでの撮影も上映できる環境がなきゃ意味がない。バイクアクションシーンは3Dの特性を活かし見応えがあったが、場所を変えて何回同じ展開を繰り返すんだ?とやはりシナリオの粗が目立つ。
アン・リー監督が何故この企画を引き受けたのかわからないが、アメリカと中国の二大市場で大コケして赤字まっしぐらというのが非常に残念。
私が観た都内の人気シネコンでも公開初日で客入りはいまいち。
この映画の影響を受けずに、アン・リー監督が今後も活躍されることを祈っています。
ゴルゴ13で始まり、ホームドラマで終わる。
ゴルゴ13 ばりのスナイパーアクションで始まる。ウィルスミス演じるヘンリーが、時速160キロ以上で走る特急列車に乗っているターゲットをトンネルに入る直前で一発で仕留める。見事に仕留めたものの数センチずれたことに衰えを感じ、スナイパーを引退することを決意する。
秘密を知ったまま引退したヘンリーが謎の男に襲われる。予告編でバンバン流れてるから全く謎じゃないんだけどね。ここでのバイクを使ったアクションは見応えがあった。オフロードバイクをアクロバッティックに舞い、鮮やかに相手を追いつめる。
ここで見どころは終了。
こんなしょっぱい秘密のためにヘンリーの命を狙うの?
黒幕の大ボスはいないんかい。
授業参観に行っとる場合か。
プロの仕事人同士の対決で、躊躇するんかい。
第3の謎の男が現れても、正体がバレバレで、全く驚きなし。
もう眠気を我慢するのを諦めました。
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