思い、思われ、ふり、ふられのレビュー・感想・評価
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全員片想い…ではない(笑)。
CMで「全員片想い」というキャッチコピーだったけど、「それは違うでしょ!」とツッコミたくなった。
「朱里が、理央の事を好きでも和臣の事を好きでも両想いだよね?」と。
とは言え、ストーリーはそれなりに楽しめた。そして何より、浜辺美波の可愛さが神憑ってた。福本莉子も良かった。それ故、低評価は付けられない。
純愛
浜辺美波、北村匠海のダブル主演で、君すいのような、悲しく切ないエンドかと思ってたらハッピーエンドで期待は裏切られたけど、まさに青春で良かった。
メッセージもがつんときましたね。
浜辺美波は可愛いだけでなく、あの難しい役を演じきってた。凄い女優ですね。
2020、ベストオブつまらない映画
知人が見たいというので、映画館で見てきました。原作を読んだことがないため、予告を見た際に、どういった恋愛模様だろうと気にはなっていました。
しかし、蓋を開けてみたらなんだこれ?のオンパレード。・浜辺美波は北村匠海の事が好きだったのか・山本母が怒っていたが、何があったのか・赤楚衛二が告白を断った理由は北村匠海のせいなのに、そこは触れないのか…etc
言い出せばキリがないためここでやめるが、
一番伝えたいのは「登場人物の感情の動きを出してくれ」である。
知人の意見としては、「ストーリーはどうでも良い、イケメンの顔が見たいのである」ということなので、北村匠海好きなどの方にとっては
大変良い作品なのではと感じた。
花梨さん
返信ありがとうございます。
確かに家庭の事情は当事者でない限り深くは分かりませんよね…笑笑
浜辺美波が北村匠海のことをどのように思っているのかを深く知る事が出来れば(もしくはそれを暗喩してくれる行動)、映画の内容が分かりやすかったと思います。
北村匠海の「シー」の演技は上映中に興奮しましたし、浜辺美波さんのカメラ越しの表情はとても素晴らしかったです!
風の又三郎さん
返信ありがとうございます。
共感ありがとうございます。
浜辺美波ファンなのですね!となると、この映画はとても良かったのではないかと思います!
「糸」ではないですが、「溺れるナイフ」は見た事があります。終始「?」が浮かぶ内容だったことだけは覚えております。
菅田将暉、小松菜奈どちらもとても美しいのですが、映画の内容がイマイチだと少しガッカリするものです笑笑
王道の少女マンガ映画
「ストロボ・エッジ」「アオハライド」の咲坂 伊緒の王道少女マンガが原作。引っ込み思案の由奈、由奈の幼馴染みの和臣、親同士の再婚で姉弟となった朱理と理央の4人の恋愛モノ。幼馴染みに親再婚、引っ込み思案が実は美少女、って少女マンガの定番設定がてんこ盛り。当然に4人の中で三角関係になりますし、タイトル通り、コクって振られて、結局はハッピーエンド。
結構、面白かったです。言葉や行動にしてはダメな「想い」と、言葉や行動にしないと伝わらない「思い」が交錯する朱理と理央のターンは良かったな〜。
理央と由奈のターンは、理央から見れば朱理とダメになったので、一度ふった由奈が気になって、おぅ可愛くなったじゃん、で付き合おうって、イケメン限定のターンですね。
和臣と朱理は、う〜ん、お互いに夢があるのだから、高校生の今は敢えて「付き合わない」ってエンドでも良かったんじゃないかな〜?
女優陣は東宝シンデレラの鉄板「浜辺美波&福本莉子」のダブルヒロイン。「センセイ君主」「屍人荘の殺人」と本作で3作目。いままでは、浜辺がメインで抱き合わせで福本でしたが、本作はダブルヒロイン。そろそろ福本莉子が主演でも良い気がします。いい感じの「素朴キャラ」で土屋太鳳的なポジションで。
福本莉子かわいい
高校生の恋愛物語なんだけど、こんな感じで好きになっていくんだろうな、って感情移入出来た。
主演の北村匠海と浜辺美波はさすがの演技力で魅了された。
福本莉子は初めてまともに観た気がしたが、センセイ君主や屍人荘の殺人にも出てたみたいなので観てるはずだが印象に残って無かった。
今回は浜辺美波以上に可愛い役で良かった。
号泣😂
「本当に泣ける」「理想の青春」
「こんな恋愛してみたい」そんな映画!!
みんな付き合っての日の出のシーンは、最高!!
それと理央と由奈がお互い探しあっての紙吹雪も最高!!
そしてみんな一人一人が主人公のようなエピソードがあるのも見応えがあり!!
この夏絶対に見た方のいい映画
恋愛青春系の王道シーンの連続
恋愛系青春漫画の王道のシーンで固められている作品でした。
図書館で一緒に勉強したり、お祭りにいってはぐれたり。。。
また、雨が激しく降りだすシーンで、相手を思う気持ちが強くなるように雨も激しく降ってとまらないみたいな解説が入るように、このシーンはどんな思いで作られているか、どう受け取ってほしいのかが心の声や演者のセリフで解説があるので、深く考える必要がなく、とてもライトで分かりやすい。
逆に言うと、考えながら見たい人は不向きかもしれません。
嘘をつくと首をかく癖があると指摘され、告白されるが好きなのに、好きじゃないと首をかきながら答えたり、フラグは確実に回収していくので、気持ちがいいです。
初級者用のパズルのピースを間違うことなく、カチカチとはめていく感覚でした。
HAPPY、BADでいうとHAPPY ENDでした。
福本さんのおどおどする演技は少しやりすぎ感ありましたが、見てられないようなシーンはなかったように感じました。
最後に流れる、髭男の115万キロのフィルムが染み渡ります。
サウナはいった後の、水風呂入る感覚でした。青春映画ですが、整います。
男女で見た時の感想が異なると思います。
男としては、楽しめました。ぜひ劇場でご覧ください。
まさにアオハル!!
青春時代を思い出させてくれるような素敵な映画でした。考えさせられる部分も多く、今すぐ学生時代に戻りたいと思いました。
キャストの演技が素晴らしく、特に浜辺美波さんのお祭りのシーンは秀逸!
学生の方に是非見ていただきたいです。
儚く、切なく、そして甘酸っぱい。
最高の青春ラブストーリーです!
高校生の恋愛って複雑
高校生のキラキラした恋愛映画かと思ってましたが、お互いを思いやりすぎて複雑な感じになってる気がしました。
高校生の頃ってあんなに色々な人の事を考えて恋愛なんてしたかな?
もっとピュアで真っ直ぐな恋愛映画の方が私は好きなので、点数は低めにさせてもらいました。
原作は読んでないんですけど、読み比べてみたいなと思いました。
ちょっと影のある役としての北村匠さんはとても良い、声と雰囲気です。
浜辺美波ちゃんは安定の可愛さで、この2人のファンなら観て損はないかなと思います。
個人的にこの2人のハッピーエンドの映画が観たいです。
大号泣
泣きました。膵臓の時より現実にありそうでなさそうな目新しい作品に思えた。
まさに「清純」、「ピュア」、「純粋」この辺りの言葉がとてつもなくマッチしまくりな作品。(どれも似たような言葉ですが…)
日本人が好きのそうな作品で膵臓の時にバズりそう。
やっぱりピュアっていいよね。俺日本人なんだなって実感させれる。
透明感のある清々しい物語
公開初日に鑑賞。原作未読ですがアオハル恋愛映画を満喫しました。憧れや片思いや四者四様のさまざまな想いを上手く描いています。現実的で透明感のある清々しい物語です。
ヒロインの浜辺美波は当然輝いていてピッタリの役柄ですが福本莉子も負けず劣らずの存在感を示していました。彼女の今後の活躍に期待しています。
2020-141
青春恋愛映画の王道
キャストも北村匠海+浜辺美波という常連で非常に安定感がある演技でとても良かったです。画も柔らかい感じが全面に出ていて良かったと思います。特に一眼レフカメラで取った朱里(浜辺)のポートレートが印象的でした。
浜辺美波ではないもう一人のヒロインは森七菜かなと思っていたら福本莉子という女優さんでした。アニメ版も近々上映されるみたいですが、同じ内容でしたら実写版を選ぶほうが良いと思います。
ちなみに再婚した親の連れ子同士の結婚は法的に問題無いです。
切なすぎる映画。本年度ベスト級!
浜辺美波さんや北村匠海さんなど4人の高校生の青春ストーリー。
ぶっちゃけ4人の泥沼化しそうな恋愛ストーリーをメッチャ美しくも切ない物語に仕上げていて凄く良かった!
観賞前にあらすじを読んでしまったけど、これは前情報は一切遮断して観た方が良かったと後悔。
4人それぞれのキャラを明確に表してして、皆の行動や発言が少しずつ成長して行く感じが良い。
浜辺美波さんが演じる朱里が本作のポイントで切ないキャラNo.1
胸が締め付けされそうになる位に切ない。でも可愛いです(笑)
上映直後とラストのセリフがリンクしていて、最初と最後のセリフの受け取り方が違うのは本作の満足度が高かった証なのかもしれません。
ラストのヒゲタンの曲も感傷に浸れて良かったです( ´∀`)
考えさせられた映画
こんな恋ダメなんだ。と思えば思うほど好きになってしまう。背徳感が恋を促進させるんだと感じた。自由に生きよう。やりたいことやろう。秩序は守るのではなく崩していくと見えてくるものがある。自分のやりたいことを否定する必要なんてない。人を否定し、縛りつけるのは良くない。どんなことにも、肯定的に。ときには、アドバイスを。どんなことを考えても、どんなことがやりたくても、第三者からどんなに否定されても、やり遂げること。すごく心に刺さる映画でした。
鳥肌が立つ、見たこともない演技力。
たった一瞬の演技なんですよ。でも、浜辺美波のこの演技には、鳥肌が立ちました。
喜びが一転、空虚に代わり、落胆と哀しさを抑えながら、彼女は必死に計算する。
皆が幸せになるために自分が何を言い、振る舞えば良いか。
笑顔の奥底で瞬時に計算し、会話を続ける彼女。
これを、目の力だけで演じ、観客にまちがいなく意味を伝えることができているのですよ。
鳥肌が立つほどに凄い演技力だと思い知らされました。
彼女の頭によぎったのは何か、彼女の生き方は何か。瞬時に観客に共有できる。
それが、浜辺美波の演技の力なのですね。
彼女の演技力なしでは成り立たない、すざまじく美しく、はかない恋の物語。
心の映画でした。
もはや神の領域に達した浜辺美波の演技を、思う存分、味わって、心を揺り動かされる2時間。素晴しかったです。
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