「昔ながらの韓国映画の手法」パラサイト 半地下の家族 ボヤッキーさんの映画レビュー(感想・評価)
昔ながらの韓国映画の手法
エロ、グロ、ナンセンス、泥沼のような作風を最後に美しい風景で締めくくるのは、いつもながらの韓国映画の手法で、20年ほど前の韓流ブームから何も変わっていないなという印象。
臭いものには蓋をするという国民性と、日本へ寄生し続ける半島との関係性の縮図であると感じた。
とても地上波で放送して良い内容ではないが、アカデミー賞をうけた話題作ということで取り上げざるをえなかったのだろう。小中学生の子供と鑑賞していたが、あるシーンでは気まずさにテレビのスイッチを切ってしまった。
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