劇場公開日 2020年10月30日

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罪の声のレビュー・感想・評価

全526件中、441~460件目を表示

4.0罪の声

2020年11月1日
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グリコ森永事件を元にした小説。思ったよりかなり面白かった。なんか何が面白いか説明が難しいやつ。

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Kozo Oshika

3.5化石

2020年11月1日
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Yuko

2.5もちろんテーマは悪くないのだが

2020年11月1日
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「罪の声」。なるほどねー、そういう意味でしたか。
まあ、勝手に違うストーリーを思っていたので仕方ないですわな。
登場人物がやたら多く、気を張って見てないと多少だが置いてけぼりをくらう。
エンディングは、少し過剰なお涙頂戴シーンが連発しちょいとくどさを感じる。
確かに、それに翻弄されるのは分からなくはないが。
しかし、当事者ではない割烹屋の板長、そんな過去のこと覚えてるかな?

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ケビタン

2.5野木さんだから 源ちゃんだから

2020年11月1日
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と、何の予備知識も無く観に行こうとしているお若い方々は注意が必要。

この作品が一番ささるのは、当時幼少期〜青春時代を過ごした世代だと思う。

事件をまったく知らない人が鑑賞する際は、せめてwikiくらいはひととおり目を通してから観ることを強くオススメします。

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ヒビノミライ

4.5とても良い作品でした。 子どもを犯罪に巻き込む大人の罪の大きさ、マ...

2020年11月1日
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とても良い作品でした。
子どもを犯罪に巻き込む大人の罪の大きさ、マスコミの真のあり方について考えさせられた。
小栗旬、星野源はもちろん、脇をかためる豪華な俳優陣もすごかった。
特に宇野祥平の存在感たるや…スクリーンに映った瞬間35年の苦しみが滲み出ていた。

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ゆう

4.5さりげなく今年一の良作

2020年11月1日
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鬼滅の刃の影に隠れて、さりげなく良作を出してきました。
俳優陣が適材適所にいます。話の展開や伏線の回収、いずれも綺麗にまとまっています。人物の背景もきちんと描かれていて言うことありません。
こういう作品が増えると邦画の可能性は広がると思いました。

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とうちゃん

2.5もったいない。色んな意味で。

2020年11月1日
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原作は何故か出版されてすぐに読んだ。帯見ただけですごく興味あったため。でもこれは映画にするの大変だな、と思ったらやっぱり大変だった。
人脈地図が壮大だからどうしても板付きの事情聴取になってしまって動きがなくて、時間もないから意外と簡単に情報が収集される。と、言いつつも、今やすっかり原作忘れてるのでどうだったか覚えてないけど、脚本はがんばってギリギリのところで新聞記者とテーラーのふたつサイドのバディ感と、なぜこれを追うのかという今の時勢ではあんまり共感の湧かないポリシーでまとめあげていく。優秀ではある。けども決定的に映画的興奮がない。篠原ゆき子が出ていてすら追いつかない!肝心な主演ふたりも良さを発揮できず。でもテーマがくっきり際立ったのは脚本の力ではあるのか。
もっと長尺でやってもよかったのでは、と。

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ONI

4.5某親子に幸あれと切に願う

2020年11月1日
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悲しい

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0k0

2.5小栗旬

2020年11月1日
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土井裕泰監督作だったので見てみた。
普通だった。
印象に残ったのは小栗旬がいい役者になってきたねぐらい。

自分の嗜好が変化してきているので、
こういった作品に感情が反応しなくなってるというのもある。

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かとし

4.5すごく引き込まれました

2020年11月1日
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昭和の実在の事件をモチーフにしたストーリー。この事件があった時、私は小学生で新聞やニュースで見ていたのをなんとなく覚えている。
スーパーからお菓子がごっそり無くなったり…とまでは覚えてないし、青酸ソーダもよくわかっていない年齢なので、どこか遠くのことのように感じていた気もする。

星野源と小栗旬が、それぞれ違うところから事件を調べ始め、そしてタッグを組むことになるが、35年たった今だからこそわかってくる真実に、夢中になって引き込まれて見てしまいました。

舞台は京都、大阪、滋賀、イギリスにまであり、ちょっとした旅行をした気分にもなりました。
京都は地元なので、動物園や鴨川、高瀬川、城南宮など知ってるところがいっぱい。
大阪も道頓堀とか。
知らないうちに自分の声が犯罪に使われてしまい、その真相を知りたいと思う反面、遠い事件だったものが一気に自分の身近なものとなっていく恐怖は、計り知れない。それをとてもリアルに演じていたと思う。
見ながら自分もその世界に入り込んだようになり、途中でふと我に返って、今なんだっけ?と思っている自分にびっくりしました。
とても面白かったが、これを今もあの事件の犯人が見ていたら、どう思うのだろうか、ということも考えてしまった。

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はぎの

4.5キツネ目事件のモチーフかと思いきや

2020年11月1日
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悲しい

知的

小栗旬と星野源、ダブルメインキャストの本作は
一言、重厚感のある映画でした。

全く境遇の異なる二人の行動が徐々に繋がっていき
そこに至るまでの事件の背景を紐解く様々な証言が
綺麗に結び付く展開は圧巻でした。

大人の世界に無理矢理引きずり込まれる子供が
いる事、現代社会でも必ずどこかで存在しています。
報道機関の果たす役割も決して小さくは無いはず。
ただどうしても視聴率、購買数を伸ばすための
エンタメ性が助長されがちです。本作は映画
「新聞記者」にも通じる「報道のあり方」にも
強烈なメッセージを残していると思いますし、
一定の答えを示していると思います。

良作でした。一人でじっくり鑑賞しても良いと
思います。

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t.kokubun

4.0ふたつの矜持

2020年11月1日
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鑑賞方法:映画館

原作は未読。
昭和のあの大事件をモチーフに、パラレルな世界線で展開される謎解きサスペンス。

なかでも令和へと時代が移りゆく中、あえて過去の事件掘り返すそのワケを
エンタメへ昇華するためなのかと論議するメタ要素は鋭く記憶に残った。
また不条理や格差が広がる社会において、しかしながら同じことは繰り返すまじというメッセージも、モチーフになった事件を思い起こすほどキレイごとなく響いてくる。

原作の落としどころがどこにあるのか知らないが、劇中においてはこの2本柱を消化すべく、
出演者の派手さからは想像できない地味な、しかしながら目の離せない展開が続いている。
脚本家、野木亜希子さんを知ったのは「MIU404」でと出遅れたが、
それもこれも野木さんならではの巧みさがふんだんに引き出された構成だからだろう。

「時代」を感じさせる作品世界を、今旬の役者が演じるところも感慨深い。
後々見返すほどに味の出てきそうな1本と観る。

モチーフの事件が事件だけに、絶対に「きめつ」を観に行く人は知らないだろうし、見ないだろうなぁと思った。そんな反「きめつ」的立ち位置なるも、劇場は混雑していてホッとしたかな。

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N.river

4.5罪の声ではない、その声が人生を掘り起こす

2020年11月1日
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悲しい

興奮

知的

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近大

3.5アイツが犯人なんだって。めでたしめでたし

2020年11月1日
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笑える

知的

難しい

初めて予告を見た時、面白そうだなと思いつつ難しくて暗い雰囲気が続くんだろうな...と思った。
最近、暗めの映画ばかりで見るのを躊躇っていたが評価が高いのでそこそこの期待で鑑賞。

面白かったです。
小栗旬×星野源タッグ良きでした
非常に上品な作品で、大人が見る映画って感じ。

昭和の未解決事件を追うことになった新聞記者の阿久津(小栗旬)は、真相を求めて残された証拠を元に取材を日々重ねていった。

役者、音楽、映像良き。

主演の2人はもちろん、松重豊や古舘寛治などベテラン勢が揃っているのでそれだけで見応えあり。
毎度毎度書くんですけど、松重豊はホントにいい役者さん。大好き。居るだけで場が引き締まるんですよ

とても美しい京都や海外の街並みが音楽によってより美しさを増し、上品な作品に仕上がっている。
映像美としても見応えあるので、映画館で見るべき映画ですね。

中々難しい部分もあり、推理要素もあって小栗旬と星野源と一緒に事件解決に向けて行動している気持ちになれる。たまにはこういう映画も良いですな〜

と、今の段階だとベタ褒めのようにみえますが、個人的にはしっくりは来ませんでした。

どうも落とし方が気に食わなかった。
どれも中途半端に終わってしまい、腑に落ちないまま。え?そんだけ??とラストには唖然となってしまった。はい、解決しました。就任、終了。なんだそれ
んでどうなったのかを知りたいのに、それを明かさずに終わるのはどうかと思うな。

記者は結局何をしたのか、何を得たのかと疑問に思った。やっぱり面白おかしく事件や事故の内容を記事に書くのが、記者の仕事なのか...。仲間たちも何しとんねん

全体で見ればそこそこ面白かったので★3.5ということで。めでたしめでたしじゃないよ!ってね笑

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サプライズ

4.5事件に巻き込まれた人生に時効はなく…

2020年11月1日
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マスゾー

5.0ノンフィクションだと思ってしまいました。

2020年11月1日
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この作品の予備知識ゼロで、観たので ずっと現実の事なのだと思ってしまう位、リアルでした。この事件は子供ながらに、お菓子に毒を入れると脅す事に怒りを覚えていたので、はっきり今でも覚えていたので、あの事件の裏に犠牲になった子供達が、酷い目にあっていた事が、悲しくて仕方有りませんでしたが、最後に 救いがあったので、観たあと 安堵した気持ちで映画館を出ました。改めて調べてみたら全くのフィクションで、作者の才能に驚きました。
私は、嘘や捏造記事ばかりの新聞が嫌いですが、現実にはやっぱり 被害者に寄り添う記者は、居ない現実にがっかりしました。沢山の人に見てほしい映画です。

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サンボ

3.5昭和後期の未解決事件と新左翼運動をかけ合わせる原作の妙味

2020年11月1日
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原作に書かれている細かい部分の説明や前振りが省略されているので、映画では強引な展開のところもなくは無かったが、400頁強の原作小説の世界観を損なうことなく、よく140分の映画に収めたなあと納得させられた。

新聞記者出身の塩田武士氏の緻密な事件調査にもとづく骨太の小説をどう描けるか。映画を観るのも迷っていたのだが、結局は気になって映画館に足を運ぶことに。

出演する俳優陣には映画をヒットさせるための客寄せキラキラ俳優はおらず、脇役陣は名バイプレイヤーで固めており、サスペンス調に偏りすぎることなく作品自体も想像以上に見応えがある作品だったと思う。

内容に関しては必然的に原作小説に関することになってしまうため、映画のレビューの場であるため控えたい。本作が気に入られた方はぜひ原作の一読をお薦めする。あわせて本チャンのグリコ森永事件に関する本やNHKスペシャルを観るといろいろな自分なりの仮説が出てくるのでは。

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atsushi

4.0とても丁寧な演技

2020年11月1日
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役者の方が皆さん達者で、あまりテレビでは見かけない方も出られていて、どの方も丁寧に演じられています。
登場人物が多いので、ちょっと名前に混乱したものの、私は元の事件をあまり知らないのですが、50代以上とかだとむしろわかりやすいのかな?と思いました。

あと、音楽がすごく控えめで、それも引き込まれる効果だったかなと思います。

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やむ

2.5典型的な日本映画の空虚さ

2020年11月1日
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なんでティーンエイジの「恋愛至上主義」映画か、その反動みたいな暗い作品しかないの? 軽くてほろ苦い映画を撮れる人が余りにも少ない。 「悲劇」であればそこに人生の重い何かが「必ず浮かび上がってくる」と無邪気に信じているところが致命的に弱くて薄っぺらい。 あと一つ、スクリーン越しに一番存在感があるのが宇崎竜童って、日本の「俳優」さんたちはどう説明するんですか?

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つくねと皮以外は塩

4.0☆3.8ぐらい

2020年11月1日
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Oyster Boy