9人の翻訳家 囚われたベストセラー

劇場公開日:

9人の翻訳家 囚われたベストセラー

解説・あらすじ

世界的ベストセラー「ダ・ヴィンチ・コード」をはじめとするダン・ブラウンの小説「ロバート・ラングドン」シリーズの出版秘話をもとにしたミステリー映画。シリーズ4作目「インフェルノ」出版時、違法流出防止のため各国の翻訳家たちを秘密の地下室に隔離して翻訳を行ったという前代未聞のエピソードを題材に描く。フランスの人里離れた村にある洋館。全世界待望のミステリー小説「デダリュス」完結編の各国同時発売に向けて、9人の翻訳家が集められた。翻訳家たちは外部との接触を一切禁止され、毎日20ページずつ渡される原稿を翻訳していく。しかしある夜、出版社社長のもとに「冒頭10ページをネットに公開した。24時間以内に500万ユーロを支払わなければ、次の100ページも公開する。要求を拒めば全ページを流出させる」という脅迫メールが届く。社長役に「神々と男たち」のランベール・ウィルソン、翻訳家役に「007 慰めの報酬」のオルガ・キュリレンコ、「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のアレックス・ロウザー。「タイピスト!」のレジス・ロワンサルが監督・脚本を手がけた。

2019年製作/105分/G/フランス・ベルギー合作
原題または英題:Les traducteurs
配給:ギャガ
劇場公開日:2020年1月24日

スタッフ・キャスト

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(C)(2019) TRESOR FILMS - FRANCE 2 CINWMA - MARS FILMS - WILD BUNCH - LES PRODUCTIONS DU TRESOR - ARETMIS

映画レビュー

2.5構成は良い、設定は面白い、展開は読める

2025年4月22日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

なんとなく『ユージュアル・サスペクツ』を彷彿とさせられる。

閉鎖環境 => (あー殺人事件起きそうだな) =>2ヶ月後の刑務所

という極めてテンポの良い時系列シャッフルが良い
この先どうなるのか、という好奇心を刺激させられる

この手の作品は大どんでん返しをするもの
というメタ読み的な視点で視聴していたがまぁその通りで
途中から答え合わせを楽しんだ。
"実は逆"、"実は最初"から、という2点で正解したので
この作品のどんでん返し部分は正解した。
そのくらいわかりやすい

物語の構成は良かったのだが、なぜせっかくの閉鎖環境を生かせなかったのか

『十二人の怒れる男』のように密室を舞台に展開すればなお良かったと感じる
また、一人一人の人物の掘り下げも足りないように思える。
9人居るが、3人とその他くらいの印象しかない。

翻訳家を監禁して出版する。という設定が面白いがそれだけかな
最後の、翻訳家という設定を活かした展開も取ってつけたように感じてしまう。
地下室監禁はいいのだが、似たような設定で『ベター・コール・ソウル』の地下室工事のために監禁される展開が鮮烈過ぎて、多少流血があった程度では刺激的には感じない。

うーん

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tabletap

4.0優しい映画

2025年4月20日
iPhoneアプリから投稿

途中で離脱ばかりしていたが、最後まで頑張って観たら面白かった。

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ボケ山田ひろし

4.0練られた脚本

2025年4月15日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:VOD

悲しい

興奮

知的

練られた脚本だったと思います。
序盤こそは、監禁状態で翻訳するだけだったのですが、脅迫が届いて以降は怒涛の展開でした。想定外の犯人と犯人の真の目的を知れた頃には満足して見終えることが出来ました。

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たけお

3.0色んな展開あり

2024年11月26日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

興奮

知的

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共感した! 1件)
うん