ぼくらの7日間戦争のレビュー・感想・評価
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創作物と割り切れば面白い
自分の感情を押し殺して、周りや目上の人間に合わせる行為を
「大人になる」ことと物語の中で定義しているように映画を通して感じました。
そして、高校生である主人公たちは、7日間限定で「大人になること」を全力で放棄し、戦う。
その7日間の中で、主人公たちは隠し事を全て掃き出し、本音を出し合うことで精神的に成長できた。
というのが、この映画のストーリーでしょうか。
とはいえ、SNSで主人公たちの顔写真を晒され、インターネット上で詮索されたことをきっかけに隠し事をインターネット上で晒されるというのは、社会的制裁として重過ぎます。
現代の価値観と合わせたのかもしれませんが、そこは現実味を追求しなくて良かったのでは?
そして、映画では7日間戦争のその後が描かれることはほぼありませんでした。
そのため、主人公たちの処遇が不明のまま終わったため、凄く後味が悪いと感じます。
下手なところを現実的にし、その後の処遇を濁すのは創作物においては、リアリティを追求した作品とは言えません。逃げの作品です。
リアリティを追求するのであれば、その後の贖罪も含めて物語として描くべきです。
それくらいであれば、青春活劇としてスカッとするものを描いてほしかった。
始めから創作物と割り切って、表面的にストーリーを追う限りではとても面白いと思います。
ただ、一度引っ掛かりを感じると違和感がぬぐえない、その違和感を払拭するような何かも特にないという今一つな作品だったと私は感じました。
まさかの展開
単なる青春ラブコメでは終わらないまさかの百合展開
予告編から全く匂わせなかったのは凄いが、個人的には百合展開は必要なかったとように思えた。
終盤のそれぞれが本心を吐き出していく中で唐突に百合告白がでてくるので、???となってしまった。
新しく懐かしい
絵柄や予告編から全然期待してなかったんですけど、すっごく面白かった。
今回のアニメは、小説原作ではなく、映画版の続編。
といっても、場所は仙台じゃなく、北海道の架空の田舎町。
しかしながら、物語の芯は原作小説も、映画も踏まえていた印象です。
海外からの労働者(タイ人)賃金搾取、人権無視の不法入国者の取り締まり、SNS炎上、LGBT……
たっぷりと社会問題を取り扱った、ぶっ太い脚本になっていて、面白かったし上手いと思った。
宮沢りえさんが、映画版のヒロイン・中山ひとみの声を当てていたので、懐かしさもあり。
演出や、TM NETWORK『SEVEN DAYS WAR』の使い所なども上手くて楽しいフィルムでした。
ぼくらの7日間戦争!!
コードギアスの脚本家…大河内一楼さんの脚本によるストーリーは、違和感なく観れました。キャラクターへの感情移入ができる作品でした。
宮沢りえ演じる中山ひとみが、登場する場面にはドキドキしました。サプライズみたいな演出…良かった!!
若者が反抗すべき〝敵〟がいないことへのいら立ち
自分の青春時代にもこんな劇的な事件とか素敵な出会いがあったらいいなぁ。
そんな憧れやこそばゆさやほろ苦さをしっかりと味わえる作品。
ベタといえば思いきりベタだけど、ストレートに感情を吐き出せるのは、やっぱりあの時代しかできないし、ほんの一部でもいいから登場人物の誰かに自分を重ねてみる。
素直な気持ちでそれができるという意味では、我々鑑賞者に対してとても親切な映画だと思います。
今の時代の不透明感やいら立ちをよく表していると思ったのが、7日間戦争を戦う若者たちの敵が、ステレオタイプと言ってもいいような昭和的な悪徳政治家だったこと。
実際の世の中には、若者にとっての障害としてこんなに分かりやすい敵は、なかなかいません。
今の社会は、グローバル競争が当たり前のように喧伝され、企業のみならず、個人レベルでも生産性というモノサシで評価されるようになっています(実際のコミュニケーション能力がなくてもTOEICの得点が高い人の方が有利だったりするので、モノサシ自体の信憑性は低いと思うのですが)。
ということは、就活を始めて英語や資格の勉強をしている時点で、その若者はすでに、〝オトナ〟に象徴される社会システムの中で評価されるような人を目指して努力をしていることになるのではないでしょうか。
〝評価〟という言葉を使いましたが、実は明確な誰か(政府とか企業とか学校)が下しているわけではなく(結果的に合否とか採用不採用で分けられたとしてもあくまでも枠の問題)、若者自身が自分の能力が今の社会システムに対して適性があるのかないのかという観点で評価しようとしているケースが少なからずあるような気がしてます。
社会システムがどんなにいびつだとしても、すでに若者自身がそのシステムに組み込まれるような努力までしている以上、倒すべき何ものか、というものが想定できるはずはありません。
だから、この映画で高校生が戦う相手、を設定する際にも、昔ながらの悪徳政治家を引っ張り出さざるを得なかったのでしょう。
今のオトナの代表と言ってもいい、ソフトバンクの孫正義さんやZOZOの前澤さん、楽天の三木谷さんなどを敵に想定したとしても、憧れることはあっても倒すべき権威には見えません。不思議というか当然というべきなのか、彼らに富が集中していることをいびつでおかしいと思う感性の人を私は見たことがありません。この辺が難しいところなのですが、そのことについて肯定的であるということは、今の社会システムや経済システムについても、肯定的だということになります。正すべき点はたくさんあるのだとしても。
今の社会がこのままでいいとは思っていないけれど、今の社会での適合性を磨くことで必死な自分に苛立ちを感じてる人はたくさんいると思います。
馬鹿みたいな行動なのにね
原作は知らずに観ました。
本当の自分を隠して周りに嫌われないように
表面だけの関係を築く。
そしてみんな大人になっていき
目上の人に従い自分らしさを失っていく
彼らは7日間、大人にはむかって不法侵入をして隠れる。
正直馬鹿みたいでこんなの無駄だしやりすぎって思って観てました。
でもこれができるのは若者達で
若いからこそ大人への考えに反抗してしまう。
高校生の行動を見て馬鹿だなあって思った私は
気づかないうちに大人の世界に染まってしまったんだなと思いました。
この高校生達はたった7日間で
自分らしさと向き合っていた。
それでも、僕らは…。
原作は未読、実写版は鑑賞済みです。
現代風に見事にアップデートされているなと思いました。実写版には無かったSNSの要素が入って来て、以前と比べてより複雑になった青春の機微が描かれていて胸に迫って来ました。
大人って、何…?
「大人は嘘吐きだ!」―心に突き刺さりました。
いつの間にか言う側から言われる側になっていたことに改めて気付かされましたし、まともな大人になれてんのかなぁ、と身に摘まされるようでございました…。
居場所を守るために自分の心を抑圧して、気持ちを誤魔化して…。私にも身に覚えがありました。
大人になって社会に出ると、自分らしく生きることのなんと困難なことか…。素直になりたい。
彼らの姿が眩しくて、カッコ良くて…。
なんじゃこりゃー!!?
なんだこれは。
なんだこれ?
ものすごい駄作。
とにかくよくわからんが七日間戦争
らしい…はぁー??期待はずれもいいとこ。
とにかく手抜き間がすごい。
ガキの学芸会の出し物か。
全く、本当にまったく緊迫感がなかった。
当然感動など皆無。
なんだあの告白は?あほか。
今年の映画の中で一番駄作。
せめてBGMのアレンジがあれば、、
あれだけか。期待した俺が馬鹿だった。
昔の七日間戦争を観た方には
こんなもんクソすぎて見てられなかったであろう。1はそれこそ金曜ロードショーどころか学校で視聴されるぐらいの大作。
はぁ~??マジなんなの?これは。
やり直し。帰れ。
洗練さが感じられず
通常スクリーンで鑑賞。
ほぼ、感情移入できず。
石炭採掘場跡などの一部の背景はノスタルジック感の様な物があり、精巧に作られた天気の子の様な背景と違った感じでそれはそれで良かったです。
しかしながら、声優さんなのでしょうか、それとも他なのか、特にマレットのペラペラの日本語にどうしても違和感、また、登場人物の各所の行動にも無理な(例えば教室で本を読むだけで、周囲と会話も苦手な少年が突然活発に話しをしたり咄嗟に機敏な行動をとったり、他にも入国管理官のいい大人が捨て台詞や、挑発的な子供じみた行動を軽率にする様な感じなどなど、数え上げれば切りが無い)感じがします。
声優さんのキャラ理解度なのか、映画の設定が甘いのか、全体的にどうしてもこじつけっぽいやり取りに見えてしまいました。気球のシーンも現実にもし飛んでも乗ってる人たち、あんな呑気にできるでしょうか。
その為、声優さんの声も棒読みに感じられ、
とにかく、映画として作り込みが浅く、上滑りしてるものに感じました。
同時代性を意識したらしいが……
用事のついでに時間帯が良かった本作を鑑賞。
主人公の表情芝居の付け方や、キャラクターデザインと、どこか細田守監督作の「サマーウォーズ亅を彷彿とさせる。どうも調べると、細田守監督作の「時をかける少女亅などを意識したらしい。
IPをリブートさせるにあたって今の時代に合わせてアップデートしたと言うとおり、動画でバズらせて野次馬たちが駆けつけるというのは、この時代ならではだと思う。そんな1日で野次馬が来るなんてことはないだろ……(しかも北海道に)というご都合に満ちた設定ではあるのだが。
しかし、それで共感ができたのかと問われると、共感はできなかったというのが現実であり、この作品がどこか薄っぺらく感じてしまうのは、ここなのだろうと思う。
主人公達は会ったばかりの違法入国者を庇って入国管理官と対峙することを決め(家出して隠れているはずなのに!)、SNSで犯罪行為の動画をアップロード。クレーンやトロッコを使った、下手したら死にかねない行動の数々。
現実世界に則した世界観であるにも関わらず、しでかしている事と理由の重さがあまりにも乖離していると言わざるを得ず、見ていてあまり面白いものではなかった。どちらかというと、SNSに犯罪行為を上げてしまっている若者を見て「止めておけよ……」と見ている感覚に近かった。
最初のトロッコで山から滑走するシーンぐらいのテイストであればコミカルでエンタメとして昇華されたと思うが、果たしてこの作品はどこを着地点にしようと思ったのだろうか。
エンタメに昇華された形で見たいものだ。
駆け落ちのつもりが7日間戦争。
歴史好き革命マニアの主人公が心を寄せるヒロインのために廃工場に立てこもり戦術を用いて大人たちと闘います。
誰ももっていて普段は抑えている権力への反抗の火種。そんな反抗反乱革命の魂に火をつけてくれるような作品。
展開もシンプル、良作な青春グラフィティ。
昔のベストセラーではあるのだけどアニメでリメイクのこの機会に今どきの中高生たちにもぜひ観てもらいたい一作品。
何を以て戦争というのだろう
30年前の実写映画を観たことがあり
なつかしいなと思い視聴
事前に復習してみました
その30年前版は理不尽なほどの学校での
教師の抑圧からの子供たちの反逆であり逆襲でした
そこには戸塚ヨットスクール事件など
世相も反映していたと思います
では現代の大人と子供が同じYouTube動画見てるような
時代にこんなテーマの作品がどう展開されるのか
興味が出て来ました
で見てみると・・
やっぱり無理があったように思います
まず田舎のようで田舎に見えない
だがどうやら都会ではないらしい規模の街の
お隣の主人公が好意を寄せるヒロインが
親の都合で転校しなければいけない
でもそれが受け入れられないから
誕生日が来るまで家出しよう
・・・?
同じクラスの奴をとりあえず呼んできて家出しよう
・・・??
その家出先に不法入国滞在者の子供(マレット)がいたけど
かわいそうだから匿って捕まえに来る大人を追い返そう
・・・???
もうこの辺からテーマとの関連性はあまり考えないようにしました
前述の通り30年前の実写版は職務以上に過激で暴力的な教師が
抑圧してくることでこいつらを懲らしめようという図式が
とりあえず戦争として成立していました
それに対し今作はあくまで大人側の事情や都合といった事に対して
子供が承服しかねて反逆する程度のものです
加えてイリーガルな問題を内包してしまっています
マレット匿う子供達が法的な事情を知り得なければいいのですが
生憎頭の良い仲間が居ますので確信犯になってしまいます
これをかわいそうという理由だけで善きことと捉えていくのは
ちょっと辛い感じがしました
仲間の構成もよくわかりません
主人公とメガネが正直キャラが被ってますし
ツインテールの子は居ても居なくてもあんま関係なかったでしょ
しかも加わってきた動機がなんとなくとか
しかもネットに拡散して大人に立ち入らせないようにしよう
という今っぽい部分も抑えていますが
それも逆にネットの怖さという形で返り討ちにされますが
それを拡散した奴がなんか子供らの行動を理解してそうな
雰囲気のある奴なのも謎です
そのせいで最後に格好つけますが全然つきません
結局ヒロインも追い詰められて
とんでもないカミングアウトで客を当惑させます
タイムリーではありますがもうこの映画は
オチを投げ捨てているようにしか感じませんでした
オヤジの秘密まで明かす必要なかろうし
結局当初のどうやって誰と戦争するのか
と言う部分は全く表現されずに終わっていき
やっぱり今ではムリなテーマだったなと思わされました
戦争するほど大人が子供より強くないからです
いっそ大人が子供に7日間戦争仕掛ける話の方が
面白くなったかもしれません
あと根本的に作画が映画レベルじゃなかった
人物よりユンボとかの作画の方がしっかりしてたのは
どうゆうこっちゃと
あの締め方も原作ファンの人はどう思ったか
やっぱりムリだったなと思っていた自分には
とどめを刺された気分でした
話のスケール的にも実写で良かったんじゃと
思います
年相応な感じがして良かった
親への反感で何かやらかす子、
面白そうだからとよく考えず乗っかる子、
学校でうまく立ち回るのに苦労する子、
追い詰められてすぐテンパる子...。
少年少女の年相応な脆さや危うさ、爽やかさが現れていて面白かったです。
登場人物の誰かに感情移入できれば面白いと感じる作品だと思います。
期待通り良い作品でした‼️
予告編を見てから見に行くと決めていました!
でも思ったより上映している映画館は少ない、上映している映画館最新映画としては公開回数が少ない…。
そんな感情で劇場に行きました。
作品は素晴らしい作品でした!
子供と大人の戦争、そしてお互いが隠していた本当の思い。
最後までドキドキ感がたまりませんでした!
悪くない
最初の頃の議員の大人とは?という考え方や、主人公のリアクションが違和感あり、面白いと思えなかったが、後半にかけてテンポよく進むストーリーやキャラたちの暴露話など、途中のそれぞれの過去の闇?をSNSで拡散されたことが大したことなかったような終わり方が爽快感がありよかったですね。
素直に生きる事が大人へのスタート
原作や実写版は知らず鑑賞。
とても無駄がなく、退屈に感じることもなくテンポよく鑑賞することができた。
彼らのきっかけは親への反抗心からだったのかも知れない。ヒロインの千代野が急な引越しが決まり本人も納得してない。だから友達と廃虚施設に立て篭り7日間を過ごすわけだが、この7日間で彼らは大人へ成長したんだよね。
まぁ本来はこの7日間の出来事をもう少し長くそして濃い生活を3年間、高校生活で送るのかも知れない。
その一部をこの7日間に凝縮して描いてくれたわけだ。
今回参加メンバーの殆どが本当の自分を隠して生きている。彼らがなりたくないと否定してる大人へまさになりかけてるわけだ。
周囲の顔や目を気にして、ひたすら自分の素直な気持ちを押し殺し、敷かれたレールをただただ生きている。
おそらくそれは周囲と一定の関係以上に踏み込もうとしないからであろう。浅い関係で接してるからだと思う。
それがこの立て篭りをきっかけに彼らは大人から逃げることに一つになった。一定以上の関係になったのである。だから最後はぶつかり合って、素直な気持ちをぶつけ合った。ようやく彼らは大人へのスタートを切ったのではないか。
この作品を観ていて時折おもったのが彼らの行動が理解できないところもあった。特にこの作品内の大人達が特別悪く描かれてるように思えなかったわけだ。
この思考こそすでに僕も彼らのような少年の考えが消えかけているのであろう。
個人的に好きなシーンは最後に守が千代野に告白するも振られてしまうシーン。
もちろんこの作品を通して守のカッコ良さに魅了され、彼には幸せになって欲しかった。ただこれが青春なんだよね。青春なんて楽しいことより案外失敗の方が多かった気がする。たくさん失敗してきたからこそ、大人になるにつれて行動が慎重になり、子供からしたら大人はつまらなく見えるのかもしれないね。ただそれは失敗から得た教訓として成功の可能性を高めてる行動でもあるのだが。
彼らの行動が全て正しいわけではない。彼らのような世代はもっともっと失敗も繰り返しながら、そこら学び大人へになってほしいというメッセージ性にも思えた。
大人とはなにか、子供とはなにか。色々考えながら楽しむことができた。
個人的には自分の気持ちに素直になり、嘘なく生きてる人がカッコいい大人の素質の一つだと思う。
わかりやすいストーリーに意外な結果
元ネタであるぼくらのシリーズや実写版は視聴しておりません。
90分の映画でしたがしっかりと起承転結で書かれており、わかりやすく面白かったです。
また、オープニングの使い方がうまいなと個人的に思いました。主要メンバーが7人と多く、一人ひとり集めるシーンを省く為にオープニング中に軽い関係性と人数集めをすべて行い、本編に入るところで1日目を始めた時短演出が賢いなぁと思いました。
子供のワガママによる大人との対立や工場設備を使用した反抗などは、宗田さんがシリーズのテーマにしている大人への挑戦とユーモラスな戦いという点においてクリアしているのではないでしょうか。迫力のある頭脳戦ではないですがリアル寄りの面白い話だったと思います。
大人への挑戦とありますが個人的には子供だからできることに挑戦するといったメッセージ性が強いのかなと思いました。大人になると後先を考えて色々挑戦できなくなるので、子供のうちに冒険でもなんでも大切だと思うものに向かってなんでもやってみろみたいな感じでしょうか。まぁそれにしても犯罪行為が多すぎな気もしますがw
あとは主人公の告白からの流れが少し意外でした。ごめんなさいはなんとなく予想できたのですが親友が恋愛的に好きなの!にはちょっと意外でした。その後の話に絡んでくることもなかったのでこの設定いるか?ぐらいに思ってしまいますが、まぁユーモラスということでこれはこれでありなんでしょうかね。
また自分のことを一人ずつ喋るシーンは感動しどころなのでしょうが、ここで小っ恥ずかしいと思ってしまうのは自分が老化したんでしょうかね……
一つ苦言を言うと、外国人労働者の件のラストが投げっぱなしだったのが残念でした。まぁ強制送還になるとは思うのですが……
あと、調べると中山ひとみは実写版の時の方なんですね。こういうところに繋がりがあるのは良いなと思います。
話の軸はしっかりしていて面白い映画だったと思います。おわり。
昔の忘れたけど、これはなかなか良かったよ
今日封切りだったのですが、あまり期待しないで見たのですが、思った以上に良かったです。
昔の実写映画の事もう忘れてしまったけど
こんな感じだったかな?もうどうでもいいか。
内容も今風で突っ込みどころ満載だけど破天荒な所とみんな抱えてるものがあって面白いだけじゃない。青春してるね!って感じが好感持てた。色々痛快だったのでスッキリした気分で
映画館出ました。
それに宮沢りえが本人役で出るってそう言う意味かよw
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