劇場公開日 2019年12月13日

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「洗練さが感じられず」ぼくらの7日間戦争 スキーヤーさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5洗練さが感じられず

2019年12月15日
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鑑賞方法:映画館

通常スクリーンで鑑賞。
ほぼ、感情移入できず。
石炭採掘場跡などの一部の背景はノスタルジック感の様な物があり、精巧に作られた天気の子の様な背景と違った感じでそれはそれで良かったです。
しかしながら、声優さんなのでしょうか、それとも他なのか、特にマレットのペラペラの日本語にどうしても違和感、また、登場人物の各所の行動にも無理な(例えば教室で本を読むだけで、周囲と会話も苦手な少年が突然活発に話しをしたり咄嗟に機敏な行動をとったり、他にも入国管理官のいい大人が捨て台詞や、挑発的な子供じみた行動を軽率にする様な感じなどなど、数え上げれば切りが無い)感じがします。
声優さんのキャラ理解度なのか、映画の設定が甘いのか、全体的にどうしてもこじつけっぽいやり取りに見えてしまいました。気球のシーンも現実にもし飛んでも乗ってる人たち、あんな呑気にできるでしょうか。
その為、声優さんの声も棒読みに感じられ、
とにかく、映画として作り込みが浅く、上滑りしてるものに感じました。

スキーヤー
スキーヤーさんのコメント
2019年12月16日

舞人さん、そうですね、オママゴト、幼稚な作品という言い方も合いそうですね。

スキーヤー
舞人さんのコメント
2019年12月16日

現実味がまったくない。
1の体育教師が相手だったら全員速攻でとっつかまってるわ。
すべてオママゴトみたいな内容でしたね。

舞人