ロケットマンのレビュー・感想・評価
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華やかでかわいくてとても楽しかったです
たのしかったです!半分くらいミュージカル調だったのが予想外でびっくり。もっと重たい内容になるかと思ったら思いのほか軽やかに描くのでさわやかな後味。
華やかでかわいくてとても楽しかったです。
スターダムに躍り出たことでの会社と個人での意思の違いからの苦悩。愛されたことがなく、飢えて失うことへの恐怖に追い込まれて、マイノリティへの差別に淀み、薬とセックスに酒、あらゆる快楽へ依存し病んでし壊れかけながらもずっと支えてくれた親友に背を押されながら再起を目指して自分と向き合う、激動の半生。
華やかなステージ、ポップな歌、ゴシップ記事、虚構と事実の入り混じったニュースでしか知らなかった一面から、それらの奥にあった物語を見て、あらためて音楽を楽しみたいと思いました。
ショーマストゴーオン
「ボヘミアンラプソディ」の大ヒットを受けて、急ごしらえで作られた二番煎じ? 柳の下にドジョウが二匹? てな印象から放置してたんだけど、エルトン・ジョン。スティーブン・キングをして“とてつもない名前”と言わしめた彼の永年のファンとして、これはやっぱり観ておかなければ、と思い直してギリギリ最終週に劇場で鑑賞。
フレディと同じく愛に飢えた孤独な魂の咆吼、という構図はまあ想像通り。濡れ場は「ボヘミアン」より少しだけ踏み込んでいたけど、まだちょっと痛さがあるのはこちらがノンケだからか。ここを美しく撮れる人が出てこないものか。案外、女性が撮るとよいのかも。
ミュージカル仕立ての演出が素晴らしいのは多くの人が指摘しているけど、「ビッチイズバック」で子供時代へスリップする冒頭の高揚感はうまい。うまいといえばタロン・エガートンのボーカル。吹き替えなしだってね。
伝記映画で素晴らしいのは「レイ」が思い出されるけど、あの格調高さはない。本人が存命だから、まだ伝説になり得ないのだろうけど。まだまだ元気で頑張ってほしいものである。
壁を超えてこその才能
音楽が身近に感じられるように
サイコー!につまらなかった
ベスト盤聴いてたら十分楽しめる
エルトン・ジョンのヒット曲がたっぷり流れるミュージカル。
ツイストを効かせたOPから 幼少時、出会い、デビューのきっかけ、スターダム、そしてドラッグアルコールに溺れて…。このお決まりと言える展開、あのヒットした映画にソックリ…(ラストはサラッと終わるのが違う点)
それはいいとして、徹底して彼の孤独を描く映画であった。心に闇を抱えているから享楽的になっていくのであろうか…とか考えましたよ。
伝記映画としてドラマチックでヒット曲が次々流れるので単純に楽しく嬉しい。役者本人が歌っていて、それゆえオリジナルじゃない感じはちょっとだけあったかな。
ファン視線から見ても十分合格点なクオリティはあったと思います。
薄い。軽い。二番煎じ感拭えず。
大きく期待していたわけではないのに、それでも期待外れでした。孤独と苦悩を描いていても、どこか深みがなく、演出もなんだかチープ。70年代ロック、スターダム、同性愛、コンプレックス、堕落、再生、絆、ドラッグ、衣装再現、、、と、ボヘミアンラプソディーと重なる要素が幾つかあり、二番煎じ感があるものの、ボラプほどの迫力も感動もなく、テンポもない。ストーリーも尻切れトンボなのは、まだ本人の人生続いてるから仕方ないか。高評価が多いのは、思い入れの強さかな、と想像します。私もエルトン好きなんだけど、それでも映画の作りには贔屓できません。ごめんなさい。ミュージシャン伝記映画カテゴリーの中で、ワーストになってしまいました。
しかし、そんな中で不覚にも涙が溢れてしまう瞬間があったのは、主役の悲哀を伝える表現力。エルトンをしっかり演じ切っていたことには拍手を送りたいと思います。
苦悩が濃かった
エルトン・ジョンのファンであるならば
終始鳥肌と興奮が止まらなかった 知ってる曲は少ないと思ってたけど、...
エルトンの人生だからこそできた最高の音楽映画
なんと言ってもタロンエジャトンの歌声には感動した。全編吹き替えなしで歌ったタロンの歌はエルトンジョンも絶賛したという。数々の名曲と共に描かれるエルトンの半生は、感動そのものである。タロンは以前ジョニー役の声優をした『sing』でエルトンの曲を披露していた。バーニー役はジェイミーベルが演じている。エルトンは『リトルダンサー』に感動したと言って、まさにあるべくしてできた映画だ。だが、同じようなシーンがいくつかあり、順番があやふやになってしまうのは0.5の分の欠点だ。『ボヘミアンラプソディー』と比べがちだが、また違う構成で出来ている。ミュージカルの要素を多く取り入れており、ファンタジックな部分もある。タロンの役作りといい、監督の構成といい、アカデミー賞で期待できる作品だ。
エルトンジョン のことを知れる映画
天才ってなんでみんなこうも孤独なんだろ〜〜
みなさん沢山レビューを書かれているので簡単に〜
昨年の「ボヘミアン・ラヴソディー」同様、
天才ってなんでみんなこうも孤独になってしまうのか〜〜
「ロケットマン」では子供時代から
親からの愛情の喪失を強調していたけどそれだけでなく
お金に群がる人々に辟易したり、恋人に裏切られたりして
薬や酒に溺れる姿は「ボヘミアン・ラヴソディー」の
フレディー・マーキュリーと同じで観ていて
兎に角切なく、苦しい〜〜
話は結構悲惨だけど、ミュージカルとしては
子供時代のエルトン・ジョンを演じた少年も旨かったし
作詞家と同居しながら名曲が作られたシーンや
コンサートを再現した様なシーンも
全て楽しくノリノリで観られました。
フレディー・マーキュリーは亡くなったけど
エルトン・ジョンはまだ元気なのだから
どうか、子供の時の喪失感を上手に埋めて
長生きして欲しいな〜
言わずもがなですが
タロン・エガートン!!良かった!頑張ったよ!!
@もう一度観るなら?
「爆音応援上映でぜひ観たい!!」
何度でも観たい!
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