劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さんのレビュー・感想・評価
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ぴょん
ブログ記事「一撃確殺SS日記 『光のお父さん』まとめ」を書籍化したものを映画化…と、少々複雑な出自の作品であった。
話はすんごいベタ。
始まって5分でオチは読めます。
途中、あまりにご都合主義的に話が展開するのに、イラっとしなくもないのですが……
この映画の肝は、ゲーム部分の作り込みと、父役・吉田鋼太郎さんの演技&存在感。
それと主人公役の坂口健太郎くんの、滲み出る人柄のよさかと。
仕事人間で厳格な父が、ネットだと気さくで、語尾に変な擬音をつけるお茶目な人、という吉田鋼太郎だからこそ生まれる独特のギャップに爆笑しました。
あと、寿菜穂子ちゃんと悠木碧ちゃんもよいです。
匿名だからこそ
本音を言える…
SNSでよくある誹謗中傷を匿名だから好き勝手
書き連ねるのとは、全く違って
この映画の匿名…キャラクターは
本当の自分で居られる
穏やかな自分で過ごす為に、とても重要。
ゲームの中の世界だけれど
それは現実であって、ゲームの中で
きちんと人間関係を築いて自分の居場所を
確立する…
どの世界にも自分の居場所、自分の役割って
皆んな求めている…承認欲求っていうのとは
少し違うかもしれないけれど
とても考えさせられながら
クスッと笑えて、そうそうと頷き、グッと
心が熱くなった映画でした。
俳優の皆さんの演技がとても自然で
余計にリアルに感じました。
ファイルファンタジーやりたい!!
って観ながらウズウズ…
やった事はないのですが
色んな世界を見てみたい!もっと感動したい!
そう思いました。
家族だからこそ言えない事も
ゲームのキャラクター越しだから
素直に話せるし素直に聞ける
たかがゲーム、されどゲーム
ゲームは悪い事ばかりじゃなく
向き合い方によって様々違うのだろう
そう思いました。
観に行って良かった!
ファイルファンタジー…
その前にプレステ買わないと!笑
良かった!
他の大作映画が怪獣やヒーローや戦争だのでドンパチしてる中、親子がネトゲの世界で繋がるっていう題材はスケールは小さいものの、手にしたことがあるゲームというデバイスと典型的なお堅い父親という親近感から入り込みやすい内容でした。泣いちゃった(笑)
FF14のプレイシーンが多く出てくるのですが、映画館よりテレビサイズの方がいいかもなぁとは感じました。
ひとつの物語として暖かい素晴らしいストーリーで20代~30代のゲーム好きは楽しめるのではないかと思います。
FF14買って帰りたくなる
余命幾ばくもないヒロインが出る邦画ラブコメが嫌い。
冷えきった家族がふとした切っ掛けで再生する邦画ファミリー映画が嫌い。
漫画やゲームの実写化邦画が嫌い。
感動と云う言葉を安易に使うことが、大嫌い。
感動した。
久々に観終わった時に過分な充足感を味わった。
「これは凄く良いものを観たなぁ」
と余韻を楽しめた。
冒頭に書いたように、嫌いなもののパッチワークみたいな設定なのに、完敗。…ゲーム世代だからかなぁ?
普段は良かった点を列挙するのだが、本作美点の全ては一つに集約していると思う。
インディ(吉田鋼太郎)の声である。
ゲーム内のキャラクタの声に違和感が無い。
他のアバターの声もそうなのだが、特にインディの声は素晴らしい。堅く、暖かく、コミカルでキュート。
彼らの会話はゲームの中なのに生きている、生命感に溢れている。
そのことでFF14が只のゲームなのに、もう一つの実体を持った世界に感じられる。
お父さんがゲームに没入して行くことに嫌悪感が無い。惹き込まれる。
うーん、本当にFF14やるかなぁ。
新しい切り口!で面白い。
バーチャル世界と現実世界の中で繰り広げられるストーリーは斬新で面白かった。ユーモアもあり、涙もあり、構成がうまいですね。主人公の先輩役もいい味が出てた。ほのぼのとした映画でした。
一つ遊び心の提案ですが、最後エンディングが終わった後のオマケで、さらに二年後くらいのエピソードとして、ゲームの世界でインディジョーンズがウェディングドレスのマイディーをリードして教会に入って行く、教会の中には新郎姿のゴリオが緊張して立って待っている、そんなシーンがあれば面白かったかも。コテコテかな?
泣いた〜😭
ファイナルファンタジー好きですが、このオンラインゲームはやってません。
なんか、ゲームで繋がる家族の絆みたいな
内容を期待して見てきました!
ファイナルファンタジーのクリスタルの曲
チャラチャラ〜ンって
あの曲流れるだけで涙が出そうになるのはFFファンならではでしょうか?
期待通り〜🤗
とても良かった🎵
坂口健太郎さいこー♥️
吉田鋼太郎さんどんな役どころもやりはるんですねぇ
素敵な寡黙なお父さんで素敵でしたが。
上映前の予告で
おっさんずラブ♥️
そのギャップに1人ウケました(笑)
もちろんおっさんずラブもみますよ!!
原作ブログのファンです
原作ブログからのファンです
ドラマも視聴済
劇場版はよりパワーアップしてオススメです
ゲーム内はまるで3Dか?と思うほどの画像が綺麗で動きが滑らかでゲームで撮影したことにびっくりしました
ドラマ版の大杉漣さんも最高でしたが吉田さんはさらに親父感が出ていて素晴らしい
坂口健太郎さんはドラマ版の千葉さんを超えた(笑)(千葉ファンの方ごめんなさい)
とっても良かった!
マイディーさんの、ブログから「光のお父さん」を好きになって、本も買って、ドラマも観て、今回映画も観てきました!
ff14も、のんびり楽しくプレイしている、ヒカセンです(*^^*)
映画を観た感想は、とても面白かったです!
ドラマは、何話もあったので、「あれをどうやって短い時間にするのかなぁ?」と、思っていましたが、とてもきれいにまとまっていました。
原作や、ドラマにない「妹」も、とても自然な感じでしたし、職場の同僚の女の子がゲームにはまっていくシーン。。。。
「これ、映画じゃん。。。。」と、ff14のグラフィックに感動するシーンは、私もff14を初めてプレイした時に本当にそう思ったので、とても共感できました!
ドラマの大杉漣さんが、すごく素敵だったし、大好きでしたが、吉田さんも素敵でした!
地元では、上映されていなかったので、近隣の県までドライブがてら観に行ったのですが、本当に面白かったです!
笑えて、泣けて、心がほっこりします。
オススメです(*^^*)
コンパクトにまとまった佳作
ゲームの世界と現実の世界が適度に融合し、ゲームの映像美を楽しみながらも、現実のドラマに人生を考えさせられる映画。
家族のために身を粉にして働くサラリーマンの会社を離れたときの哀愁と父親の愛情を求める気持ちの優しい息子、どこにでもいそうな家族模様を唯一の共通項のゲームでつなぐアイデアが今時で新鮮。
それに坂口健太郎は、今時よくもぐれずに育ったものだと感心するほど、純朴な青年を好演。
ファイナルファンタジーの第一作からプレイした世代としては、暗闇の雲(FF3のボス)を見られただけで涙もの。
笑いあり涙ありの楽しい映画でした。
久々のGLAYの主題歌にも感動です。
日本にしか作れない映画
オンラインゲームはあまりやりません。
昔のファイナルファンタジーはやってました。
ドラマ版は見ていません。
ゲームとオタク文化のあり、お父さんが仕事ばかりで家庭を顧みない、、、日本にしか作れない映画です。
特に、実在する?ゲームの画面と現実との絡みがよかった。
タイトル通り、お父さんがキーで、誰がどのような演技するかによって大分イメージが違ってくると思います。
吉田鋼太郎さん、ハマり役。
クスッと笑ってしまうシーンと、ウルッ来るシーンのバランスが良かった。
良作!親子で楽しめる逸品。
ストーリーを聴いて、俺的ストライクにつき期待して観賞。良作。観て良かった。演者さんもピッタリだし、出てくる人がみんな良い人なので親子で安心して楽しく観られます。強いて言うなら官能小説の下りは要らなかったかな。山本舞香も自然でgood!
映画?ゲーム?いいえ、親子愛です。
私はゲームをしないので、
オンラインゲームというものが、分かりました。
人とお話しできるんですね!
お父さんのコントローラーに話しかける気持ち、
めっちゃ分かります(><)
お話はクスッと笑えたり、親子のぎこちなさに共感したり、楽しめました。
ゲーム部分はめっちゃ映像がキレイでした!
原作とは似て非なる作品
※私は現役のFF14プレイヤー(通称ヒカセン)で原作となるブログはリアルタイムで見ていた&TVドラマ版も視聴済みです。
キレイにまとまった、昨今の邦画によくあるフォーマットの佳作だとは思います。
現役ヒカセンならゲームパートの映像やその音楽を大画面て見られることが一番の醍醐味になるでしょう。
しかし、書籍化→ドラマ→映画と躍進を続けるに従って原作からかけ離れていってしまってる感は否めない。
もちろん全ての作品に原作者であるマイディー氏が関わっていることから監修はされているのだとは思うが…
以前原作となるブログ内でこんな記事があった、某所から「光のお父さん」の実写化をオファーされた際にその内容を聞いて(マイディー氏が)断ったというエピソード
たしか「病気にかかった父が最後には病院のベッドで家族に囲まれながら…」という内容に対しマイディー氏が「父は死んでもいないし、そこを中心に物語を進めるのはおかしい」と。(間違っていたらごめんなさい、たしかこんな感じだったと)
原作はブログ記事という形もあってかゲームのプレイを中心にふとしたことから家族を感じさせる暖かくてのんびりした話であった
今作に至っては一般の(FF14プレイヤー以外)層に訴えるべく人気の俳優を揃え、肝心のゲームはあくまでも小道具に成り下がり、父は死の危険を迎え、恋愛要素も追加されるなど、原作とは似て非なる形となっている。
トドメはキャッコピーにも使われた「ゲームなんてしてる場合じゃなかった」
原作の理念とはどこに行ってしまったのか、マイディー氏にとってこの結果はどう映ったのか
FF14は今夏、大規模なアップデートを予定しています、今作は公開時期といいそれに向けてのプロモーションに組み込まれてしまっただけなのかもしれません。
あっという間
あっという間にエンディングになっていました。それだけ、見入ってしまってた。他の映画は退屈な場面があり、面白い作品も中だるみが感じられますが、この作品は終始見入っていました。ファイナルファンタジーが分からなくても観賞に全く影響はありません。それにしても面白かった、、、。
"映画とファイナルファンタジー"という意味でも感慨深い
ようやくこういう時代がきたか・・・という感慨。しみじみとホッコリ、それでいて泣けるドラマ作品である。
初期ゲームセンター世代や初代ファミコン世代は、確実に50~60代。この世代の小学生の頃は、学校で"ゲームセンター立ち入り禁止"とされ、不良のレッテルだったりもした。いまどきの"夜22時以降・・・"なんて、やさしすぎる配慮だ。
初代ゲーム世代が定年に差し掛かり、その子供が就職して社会で活躍している現代を象徴している。
本作は、有名なRPG"ファイナルファンタジー"の単なる実写版ではない。
会話の途切れた父子が、オンラインRPG上のアバター(ユーザーの分身キャラクター)を介して、家族の繋がりを回復していく、実話ベースのストーリーである。
仕事一筋だった60代の父親が突然、会社を辞めた。単身赴任から家に戻り、1日中テレビを見て過ごす父が何を考えているかわからない家族。息子のアキオは、”退職記念”として、父親にオンラインゲーム、"ファイナルファンタジーXIV"をプレゼント。
アキオは自分の正体を隠して、"ファイナルファンタジー"の世界に父を導き、一緒に冒険する。そこではじめて知る父親の本音や意外な一面。そして退職の本当の理由が明らかになる。
主人公の父子は、吉田鋼太郎と坂口健太郎が演じる。
原作は、"マイディー"というハンドルネームの青年が「一撃確殺SS日記」で連載していた「光のお父さん」というタイトルのブログ日記である。ブログから書籍化、そして2017年にドラマ化(毎日放送/TBSの深夜ドラマ枠)された。
タイトルは、「ファイナルファンタジーXIV」ではゲームプレイヤーのことを"光の戦士"と呼んでいることから、その父親を"光のお父さん"と呼んだことから。
実年齢も60歳の吉田鋼太郎の役作りが魅力的。自身もちょうど初代ファミコン世代で、不器用だけれどお茶目な父親を演じている。
実際のゲーム画面と、実写ドラマが交互に展開していくが、それぞれに監督・俳優(ゲームプレイヤー)がいるハイブリッド構造というところが新しい。
また"映画とファイナルファンタジー"という面でも意義深い。
約20年前に興行的な大失敗を記録した、世界初のフル3DCG映画「ファイナルファンタジー」は、今のスクウェアエニックスの2社合併のキッカケとなってしまった。しかし、今年のディズニーの「アラジン」や「ライオン・キング」そして、キャメロンの「アリータ」があるのは、この大失敗から始まっている。
本作は、オンラインゲームをやったことのない人にも、アバターを介して本音のコミュニケーションが取れるユーザー心理がよく理解できるし、少しはやってみようかと興味がわくかもしれない。
クライマックスのオチは予想しやすいのだが、途中までの笑える展開からの感動落差に、まんまと泣かされる。実話ベースとはいえ、よくできた作品だ。オススメ。
(2019/6/21/TOHOシネマズ新宿/ビスタ)
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