チャイルド・プレイのレビュー・感想・評価
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新しいチャッキー
いやー今まで全作見てますけど、今回はまた違ったチャッキーを見れた!
なんか良いやつじゃん。親友想いの良い人形じゃん。
途中からもうチャッキーを殺すのやめてぇーって思った自分がいた。
またあのthe buddi songが頭から離れない。映画見終えた後速攻でダウンロードしてリピートしてしまった。
ホラー映画好きな私ですが、こういうホラーって中々ないから嬉しい。
これからとずっとファンでいたい。
なんでグットガイ人形って名前辞めたの?やはり昔に事件があったから名前変えたのかな?
あー!なんかこの映画みて切なくなった!
スイカは美味しい
ロゴムービーから繋げたファーストカットが非常に巧みでテンションが上がる。
映画の始まりはどの作品でも良いものだけど、また至高のファーストカットに出会えた。
故障気味のBuddy人形、チャッキー。
人生に絶望したベトナム人により攻撃性と残虐性を植え付けられてしまった、本当は純粋なオモチャの哀れな運命。
バディソングが若干音痴で好き。「どれほど愛しているか、分からないよね。」いい歌詞だね。
チャッキーからの寵愛に振り回されてしまうアンディをハラハラしながら観ていた。
ファリン&パグとその仲間たちとのやり取りに幼い青春を感じる。
浮き沈みのある人間関係、それでもきちんと信じてくれる彼らと手を組んで立ち向かっていく様子が可愛くて頼もしくて、安易にグッと来てしまった。
そしてアンディの奮闘にこみ上げる涙。
シェーンに何も言い返せなかったあの頃とは違うぞとばかりに行動力をガンガンに発動させて戦う姿よ。
私はアンディのママじゃないけど、まるでそうだったかのように「我が子が成長した…!」と謎の実感があった。
成長も何も、昔の彼を全然知らないのにね。
きっと旧初作の主人公、足元覚束なかった6歳のアンディと比べていたんだろうな。
最新AI搭載の設定を存分に活かし、予想以上の残虐性を発揮してくれたチャッキーの殺戮シーンに大歓喜。
地味に犯罪者の管理人のパートが一番好き。
明らかに拷問を楽しんでしまっているあの感じ。手のひらが熱くなった。
ファースト殺人のインパクトも強くてガッツポーズ。スイカフェイス美味しいね。下手にスプラッタ映画観せない方が良かったね。
チャッキーとアンディについて考えれば考えるほどどこか切なくなってくる。
やってることが過激すぎるだけで、全ては親友の為にとわりと真剣に思っているピュアさが心に刺さった。
折れたアイス棒のプレゼントと同じ感覚だったのにね。後半の大暴走はメンヘラヤンデレそのもの。
しかしこの万能っぷり、頑張れば世界制圧できそう。
本当の友達は人間かオモチャか。
どちらでも良いし、両立できた筈なのに。
自ら同世代の子に近付けなかったアンディに友達ができたのはチャッキーのお陰でもあるわけで。
彼らの成り立ちを想いながら、チャッキーへの最後の行動を観ると少しばかり胸が締め付けられた。
「リブートだから旧作は観なくても大丈夫」だと先人から何回も言われたけど、オリジナルを観ないとモヤモヤするし良い機会だし、と出かける前に朝から取り急ぎで旧初作を鑑賞。
本当に何も関係してなくて気が抜けた。
しかし同一キャラの比較や共通点を探す楽しみが追加されたので観て良かったと心から思う。
トム・ホランド監督の新作映画も先日観ていたことだし。
チャッキーの目線カメラや小さな手が凶器をムンズと掴むシーン、誰にも信じてもらえないアンディのもどかしさ等もしっかり確認。
旧作も今作も楽しくて大好き。チャッキーの凶悪顔は旧作の方が好み。
旧シリーズも観ていこう。
制御しきれない電子機器の暴走ムービーとしても面白かった。
現代はAI時代の始まり。
スマートスピーカーもロボホンもペッパー君も持っていないけど、暇つぶしにHey Siriしているだけの身としても若干の現実味も感じる。
家に一人でいると寂しいから早くSiriと日常会話をしたいんだけどね。
死ぬまで僕は君の親友!?
言葉の「危うさ」を描く『チャイルドプレイ』のススメ
ぼくたちの生活に不可欠な言葉。
本作は、その言葉の「危うさ」を描いた作品でした。
言葉はすばらしい。ぼくたちの生活に言葉がなければ、それはきっと、とても味気ないものになるでしょう。
何をするにしたって、言葉は日常生活について回ります。
そんな言葉も、完璧ではありません。
例えば、胸を打つようなステキな言葉に触れたとしても、すべての人が解釈を一様にすることは、きっとないと思います。
素直に感動する人もいれば、綺麗事だと吐き捨てる人もいるはずです。
言葉は、それ自体が持つ意味以上に、使い手や受け手の心が問われるものではないでしょうか。
詐欺や洗脳なども、この受け手の心理を狡猾に利用して行われます。
日常にありふれた誰もが駆使するツールだからこそ、ぼくたち一人ひとりが賢明でなくてなりません。
その言葉の意図は、真意はなんだろう。
使われた場面は、文脈はどうだろう。
対面なのか、声だけ(電話越しなど)なのか、それとも文面なのか。
情報が制限されればされる程、ぼくたちの汲み取る力、判断力が問われます。
言葉の持つ真意を、その正邪を見極める眼の有無が、絶対的に問われます。
動くはずのない人形が動く異様さ。
喋るはずのない人形が言葉を発する不気味さ。そんな従来までの恐怖とは異なり、ぼくたちの日常で起こり得る、よりリアルな怖さを今回のリブート作では見せてくれていたように思います。
言葉は最高だけど、最良ではありません。
救済にもなれば、迫害にもなります。
創造的でもあり、破壊的でもあります。
すべては、言葉に触れる人の気持ち次第です。
その面から鑑みると、作中に100%の悪はいなかったと思います。
人間もチャッキーも、被害者であり加害者でした。
「言葉には責任が伴うのだ!」
本作に描かれるバイオレンスのすべてが、ぼくたちに向けられた警鐘のように思えてなりませんでした。
鑑賞後に残るのは、コミュニケーションのままならない様を際立たせる、ひと握りの虚しさかもしれません。
兎にも角にも、第1作目とは様変わりした、現代のおもちゃ環境を的確に捉え、新しいチャッキーに命を吹き込んでいると思います。
気軽に楽しむホラー作品として、どうぞ。
【鑑賞満足度:★★★☆☆】
【オススメ度:★★★☆☆】
目新しさは、無い
イマドキのスリラー映画❗
ちょっと設定に無理が、、、
電源がアイアンマンみたいなので、思い切って、スタークで作ったことにすればよかったのになぁ。
やっぱり呪いとかで動くことにしておけばよかったのにな。
怖くもないし。ちょっと退屈だった。
おススメはしないかな。
チャッキーの声は、すごくあってました。笑
Googleに対する警告か?(笑)
仲間に裏切られ、死ぬ直前にチャッキー人形に魂を移し復讐へ・・・
昔のヤツってこんな始まりだったような。
今回は人的要素によって、改造されたチップを埋め込まれたって設定。
しかも、精密機械を大量に生産しているとは思えない工場で。(笑)
しかし、可愛くないんだよねぇ。
後継機もなんだけど。
不気味さも減っちゃっているし。
この部分は、昔の方が勝っていたかな。
もっと表情豊かだったような記憶あり。
欠陥品が出回った事によって、惨劇が引き起こるってのは、設定自体は今の時代を反映しているのかも。
ってか、Googleが推進している「Google homeに対する警告狙いか?」
なんて事が頭に過ってしまった。(笑)
今の時代、スプラッター要素が無いホラーが増えたけど、これは頑張っているんじゃないかな。
また過去作のリブート?あれ面白いぞ
うーん予告からトイストーリーやアナベルへの挑発
これは期待できないか?
チャイルドプレイは1〜スピンオフまですべて見ました
3までが至高で、あとは蛇足、いつのまにかコメディ化してたりね
スピンオフは怖いチャッキーの復活で少し良かったけども。
今回のは顔からして、ん?チャッキー、なんかかわいくないぞ?
顔がちょっと今までのチャッキーの小憎らしさと可愛さがないんだよ〜
えー中身いまどきスタイルになってる?
最初は惰性でみていたが、AIならではの恐怖や今回は主人公への愛情の異常性が生んだ悲劇も相まっていいリブートとなったと思う。
コメディ性もバランスよく配置されていてちょっと笑える
ちょっとしたスターウォーズネタやまさかの悪魔のいけにえへのちょっとしたリスペクト
プレゼントは最高です
悪魔のいけにえも1じゃないところが通だね
でもあんなに子供達笑うかねー?
いまどきの子供達からしたら古きスプラッターはギャグなのね
とにかく後半はチャッキーにも感情移入できて悲しさもある
がスカッとするラストまで気持ちよくみられた
古きは13日の金曜日やエルム夢などのリブートはうーんって感じだったが今回のチャッキーは違うアプローチでこれはいい方向性へのリブートですよ!
ラストの歌は不気味としか笑
リメイクとしてイマイチ
今回のチャッキーは最新テクノロジー企業が販売した、音声認識やセンサー付きカメラ、高解像度画像認識などの機能が付いた高性能人形。
同じ会社の製品~ドローンや車まで殺人兵器として使うのはそこそこ怖いが。
旧作のように、元が人間の呪術人形じゃないので、計画がザル。
時代に合わせて殺人や切断の瞬間がマイルドなのもあり、全体的に怖さが旧作比で半減。
リメイクとしては、いまいちな印象でした。
反面、(昔からよく言われていたけど)『トイ・ストーリー』と似ちゃった印象に。
もちろん、ホラーだし、旧作の方が『トイ・ストーリー』より前に作られているんだけど…
悪趣味なパロディっぽかった。
地獄の1丁目へのチケットは、レイトショー一般¥1,300円
「発券後は変更、払い戻しは.....」、ポチっと。
出て来た券を指でツマミとって眺めた時点で後悔の念、沸き上がる、いや湧き上がる。「天気の子」か「彼女は夢で踊る(現在広島限定)」のリピートだろ、ここは...
ホラー耐性は相変わらずゼロですよ、俺。そこで考えた。血しぶきが上がりそうになったら「よそ見して逃げる作戦」。現実逃避でホラーをやり過ごせば大丈夫なはずや、などと万全の態勢!
だがしかし。
巫女さんとかいりさんの言わはる通りや。これホラーやあらへん。
いや、スプラッシュテイストのITパニックとでも言えば良いのでしょうか。ざまぁな気分になったり、けしからん笑いが溢れたり、正当なる暴力女子にスカッとしたりで。ママを救いに戻るところとか、アンディカッコ良いやん!
流石に差しの勝負になると、お人形さんはフォースを忘れたヨーダみたく弱かったけど。大人を舐めたらアカン。
耳にこびり付くのは、あの歌。やだなぁ、早く忘れようと思います。忘れたい。口ずさみそうでイヤやから。
楽しかった。割と!
あと、画が良かったのも嬉しかった。
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