劇場公開日 2020年10月2日

浅田家!のレビュー・感想・評価

全341件中、301~320件目を表示

5.0感動した😭

2020年10月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

久々、細部にまでこだわった、1秒も無駄にしない、見甲斐のある映画に出会うことが出来ました。カメラのアングルとか切り変わり方も、私の心を読まれている様な画像の展開で、不思議な気持ちになりました。内容には、あえて触れませんが、浅田家の様な人や、その周りに集まって来た人達の様な人が傍にいたら、きっと自殺する人とか、ぐっと減るんだろうなぁ〜って思いながら、温かい涙を流しながら見ました。こんな世の中だから、一人でも多くの人に見てもらいたいと心の底から思った映画でした。

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小笠原しぶき

5.0キャスティングが素晴らしい お母さんが激似(ナイショ)最後まで観なあかんよ

2020年10月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

笑える

幸せ

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カールⅢ世

3.5タイトルなし

2020年10月3日
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何になりたかった?弟はなりたかった写真家になった、家族全員を巻き込んで。家族の物語 = 中野量太作品という感じで豪華キャストが脇を固め、様々な人生が交錯しては、泣かせにかかってくるハートウォーミング。優しく温かな眼差しは時に感動することを強いられているようにも感じられてしまう。確かに感じ入るものはあるのだけど、同時にセリフが説明的というか丁寧に何でも口にしすぎではなかろうかと思う節はあった。あと、これはもう主観でしかないのだけど、やはり子役の演技が苦手…と、冒頭の方で主人公兄弟の子供時代を見ていて思った。兄・妻夫木聡の安定っぷり、小野・菅田将暉のカメレオンっぷり。写真を撮る前、家族に話を聞いているシーンは同じ嵐メンバー櫻井くんのアフラックのCMを思い出してしまった。もう一つ気になったのが政志が東京で若菜の部屋に居候していたとき、二人はそういう関係になっていたのかということ。もちろん付き合っているとは言っているものも、本作に性の部分が無さすぎて、逆に不自然にも思えてしまった。キスシーン一回もなくて結婚するの?家族っていいな。僕はなりたかった写真家になった。

今年映画館鑑賞52本目たぶん

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とぽとぽ

4.5中野量太と二宮和也という奇跡のような組み合わせで。

2020年10月3日
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中野量太と二宮和也。

見ないわけにはいかない、とロードショー初日に。

そしてやはり凄すぎた。

ファインダーをのぞく眼に涙がたまっていくシーン。この数年の作品のマイベストシーン。

中野量太の作品から生死をはっきり浮かび上がらせるような直接的な性の表現が少なくなったのは少々驚いているが、二宮和也という稀代の役者の力を借りて、別の角度から人間そのものが浮かび上がった。

素晴らしい作品だった。

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エク

3.5これからの写真・写真家の在り方

2020年10月3日
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この映画が感動モノである。
自分の頭の中で分類分けをしてしまっている状態で観たので、割とコミカルな調子でずっといくんだな〜、
という最初の印象。

見終わった直後のレビューなので後で振り返ってみたら違う感覚を持っているかも知れませんが、
後半の震災に関わってくる話も観終わった後に話の展開として不自然には感じなかったのが不思議だ。

全編を観た後に感じたのは、家族の事。
家族の中で自分はどう生きるか。自分としてこの世界でどう生きるかでした。

そして、これからの時代の写真の撮り方も。

兎にも角にも感動はさせられてしまった。
やっぱ震災と子供は泣いてまうやろー‼︎

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NomoAtu

5.0沢山の家族愛が詰まった、幸せな気持ちになれる映画

2020年10月3日
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泣ける

笑える

幸せ

二宮和也さん主演ということで、製作発表の時から公開を心待ちにしていた映画でした。待った分、期待値はかなり高まっていたのですが、初日観賞してみて、期待は全く裏切られず、むしろ期待以上の映画になっていて、本当に嬉しかったです。

事実に基づく物語ですので、沢山の家族愛や人と人との支え合う姿に、素直に笑って、泣けて、幸せな気持ちになれる映画でした。

特筆すべきは、映画に登場する女性陣が皆、ステキ!生き方がカッコいい!
観賞後私ももっと強くなれる気がしました。

二宮さんの『撮れるよ』の声が良く、耳に残っています。

何度も観たくなる映画でした。

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さゆひろ

4.0素敵な作品です。

2020年10月3日
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前半の浅田家の写真!
後半の震災での写真返却ボランティア!
写真の大切さがよく伝わりました。
黒木華さんさすがです。
ラストは想定外でした。

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かん

4.5家族写真・・・そして絆

2020年10月3日
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鑑賞方法:映画館

原作は、この映画の予告編を観て、読みたいと思い既読。映画の内容もわかっているのに、後半は涙、涙…。ある程度の演出はあるにせよ、事実を元にした作品であることが、より感動を呼んだのかもしれない。今年一番の感動作品でした。

幼い時に父から譲り受けたカメラをきっかけに、カメラマンとして歩み出した政志。そして、その家族を中心に、ユーモアたっぷりな家族写真をテーマにした、明るさと笑いを誘う前半部分。一転、後半に入ると東日本大震災をモチーフに、被災した写真の洗浄作業を通して、被災者の苦難や命の尊さ、大切な思い出などの重さが、ずっしりと伝わってくる内容。震災を機に、政志の運命は大きく変わり、被災地で写真を撮る側から修復する側に立った時に、彼の目に見えてきたものは、あまりに切ない現実…。

本作のテーマは、写真や震災を通しての『家族の絆』なのだろうと思う。政志が家族写真を撮る際に、それぞれの家族の歩みや思いに耳を傾けてから、シャッターを押すことに、その家族にとって、意味のある写真として、命が吹き込まれていく。

俳優陣もアカデミー賞を受賞した俳優さんが勢ぞろい。実話を元にした登場人物なだけに、主演の二宮君をはじめ、平田さん、妻夫木君、黒木さん、菅田君たちの演技も、役どころを大上段に構えて演じるのではなく、素朴で温かさのある演技がとても印象に残る作品。

私事ですが、自分の知り合いにも脳腫瘍のたくみ君と同様の4年生の女の子がおり、今も病と闘っている。あの家族の写真を撮る場面は、その子と重なり、切なくて、涙が溢れたが、いつか笑顔の家族写真を撮れる日が来ることを、願わずにいられなかった。

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bunmei21

4.0本人は更に上を行く

2020年10月3日
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おちゃらけキャラの写真家とおちゃらけ家族写真の本物が気になって調べてみたら、更に上を行くおちゃらけ具合に笑った!
喜ばせるとやりたい事のバランスが良い。
こんなハッピーな生き方もあるんだよねって痛感しました。
泣かせようじゃなくて、真っ直ぐに相手のことを考える愛情を感じる作品。
今回も心に染みました。

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パプリカ

4.0豪華なキャスト

2020年10月3日
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Scott

5.0じわる感動作品

2020年10月3日
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豆柴大好き

4.0”スクリプト・ドクター”も参与した、脚本の巧みさが光る作品。

2020年10月3日
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著名な写真家、浅田政志氏の半生と活動に基づいた物語です。前半は三重県出身の浅田氏が東京で写真家として活動するに至る過程を、浅田家の人たちのおおらかで何事も楽しむ様子とともに描き、大いに笑わせてくれます。一方東日本大震災後の写真洗浄活動を中心に描かれる後半部は、やや物語の語り口がシリアスとなります。

このように本作は基本的には二部構成となっており、実際のところ物語の大筋は予告編を見たら概ね見当が付いてしまうのですが、それでも観客を退屈させずに良い意味での緊張感を保っているのは演出力と脚本の賜でしょう。

例えば浅田家の人々は、写真家を志す次男・政志氏に巻き込まれる形で風変わりな家族写真を撮影するようになります。通常なら家族写真を撮るまでに至る説得や家族の戸惑い、反発までも含めた一つのドラマがあってもおかしくないのですが、それを写真好きな父親との短いエピソードの積み重ねで、ほとんど言葉で説明せずとも「ああ、この家族ならごく自然にこうなるだろうな」と納得させるところは見事。そしてこの最序盤の描写が、後半のある大きな転機に結び付くなど、さりげないのに重層的な脚本上の仕掛けが施されています。こうした工夫が随所にちりばめられているので、画面から目を離せず、また伏線が明らかになった時の爽快感を味わうことができます。

後半部は東日本大震災後の写真洗浄活動が大きな軸となります。個人的に写真洗浄活動に数年にわたって参加した経験があり、被災写真の洗浄がどれほど大変な作業なのか骨身に染みているだけに、その辛さが前面に出ていたらどうしよう、とやや不安に思うところがありました。しかしここも、菅田将暉扮する小野さんの短い台詞や佇まいという最低限の描写に留めていたので、むしろあまり気持ちが波立つということはなく、ほっとしました。その代わりに展示された膨大な写真群が、作業の苦労と意義を雄弁に物語っているところに、強い説得力を感じました。

このように脚本の見事さに感心しながら鑑賞していると、最後のクレジットタイトルで「スクリプトドクター 三宅隆太」のお名前が。脚本のブラッシュアップを専門とする方が参加しているとは、なるほど見事な脚本になるはずだ、と納得(ただ、最終盤のあのオチがあるとしたら、最序盤のあのやり取りはなんだったのか、という疑問も残るんですが、これには見落としがあったんだろうか…)。

そして20代前半から40代までの浅田氏を演じきった二宮和也の演技力には驚くべきとしか。この人はほんとに年齢不詳だわ…。

パンフレットは、スクウェアサイズで値段はやや高めなのですが、これ自体が浅田氏の写真集として鑑賞することができるし、インタビュー記事も豊富なので、安い、というか、ただ同然!でしょう。劇中の写真は浅田氏自身の撮影によるものなので、写真集『浅田家』の写真と比較して驚くべき再現度に達しているのは当然なのですが、オリジナルと本作の違いを、このパンフレットで楽しむこともできるというサービスの良さです。

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yui

3.5家族の”ちょっとイイ話”な感じ

2020年10月3日
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ゆり。

4.0#78 あんなプロポーズは嫌だ❗️

2020年10月3日
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chicarica

3.0羨ましい

2020年10月3日
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泣ける

楽しい

幸せ

幸せな家族のもとに生まれ
幸せに育った写真家のお話

浅田家があまりに脳天気すぎて個人的には笑えるというよりにゃっとする程度だった。

人に恵まれ過ぎてる浅田政志の人生を羨ましく感じました。

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ちゆう

3.5家族の調和!

2020年10月3日
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家族写真がとてもユニークで、クスッと笑えるものばかりでほっこりした気分に。
途中ニノが、「エレカシの宮本さん」(?)に見える場面があり驚きの発見でした。
予告で震災のことも触れていたので、覚悟して観ましたがあらためて家族写真を自分家に置き換えてしまい、大切なタカラモノだなぁ〜と、、、
母からの言葉がとても印象に残って、
放任ではなく、ちゃんと愛ある厳しい言葉を注入して背中を押す。心がけよう!と思います。
菅田将暉が出演しているというだけで、勝手にキーマンのような思い込みで身構えてしまいました。最後まで、クスッと笑える温かい映画でした。

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☆まぁ☆

4.0写真って凄いですね。

2020年10月3日
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泣ける

笑える

楽しい

『浅田家!』鑑賞。

*主演*
二宮和也

*感想*
原作は知らず、写真家の浅田政志さんはご存知なかったのですが、なかなかインパクトのあるご家族ですね!
詳細は省きますが、最初はカメラマン志望の政志が家族を巻き込んで、消防士、レーサー、極道のコスプレをして、ユニークな写真をバンバン撮って面白かった。
家族愛、政志の写真家としての葛藤も描き、思わず感情移入してしまいました。売り込みのシーンは、ちょっとイラつきました。あれはないだろ、、(^^;

後半は、笑いの要素を一気に取り除き、東日本大震災のお話で、重たいですが、被災地で出会った人々と交流し、まるでオムニバス形式みたいな様々なお話があるのですが、どれもグッときました。最後の話は思わず涙。。

菅田将暉さんが演じた小野君も良かった。。

写真って凄いですね。。

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ひろっぴ

4.0家族愛を感じる良い作品

2020年10月3日
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後半のテンポのもたつきがやや気になったが、総合的には家族愛を感じる良い作品だと思いました。
写真家をテーマとした作品だけあって画も良かったです。
個人的には高原家の桜が散り舞う写真が好きです。
浅田政志のお兄さん役、劇中はずっと東出昌大だと思っていたら実際は妻夫木聡でした。
それから菅田将暉が出ていたの全然気づきませんでした。

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canghuixing

3.0やや長く感じた

2020年10月3日
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撮りたいものが決まらないまま写真学校に通う政志は卒業製作のため一風変わった家族写真を撮ることに決め…。
実在の写真家とその家族の半生を描いた作品で、家族を中心とした前半と東日本大震災を描いた後半ではっきりと境があり、やや長く感じたが写真の良さは伝わりました。

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shotgun

5.0家族が生きがい

2020年10月3日
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自分が家族持ちだからでしょうか、平田満さんの脱力した演技に魅了されました。
家族が生きがいと胸を張って言う父親に共感を持ちました。
脚本が秀逸で、素敵なセリフがたくさん出てきました。
もちろん出演者の皆様もそれぞれ自然体で演じておられ、現場のいい雰囲気がそのまま作品に反映されて、観ている人の心を優しくさせてくれる傑作に仕上がったのだと思います。
最後のオチまで浅田家の愛で昇華させた中野監督の才能と熱意に脱帽です。

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shin