浅田家!のレビュー・感想・評価
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キャスティングが素晴らしい お母さんが激似(ナイショ)最後まで観なあかんよ
浅田家
○○家って見ると、やっぱり葬儀の道順案内とか、墓碑を連想する。
導入とラストの場面の対がしっかり効いていて、本当に気持ちいい。お父さん役が平田満なので、ついでに蒲田行進曲のラストも思い出す。ヤス!ヤス!生きてた!
お父さんの夢を息子が叶えてあげる物語でもある。新鮮。お母さんは明るく、しっかりもので、丈夫が一番だな。
ニノのやんちゃ加減よし。
パチスロで生活費15万円入れるってことはいったいいくら勝ってんだ?
妻夫木聡の兄さん役よし。
「お兄ちゃんなんだから」の呪縛はちょっと気の毒。
平田満のお父さんよし。
家族が生きがいってすごくいい。
胸はって言える人少ないよ。
風吹ジュンの看護婦さんのお母さんすごくよし。
政志のタトゥー見て、「感染症にはくれぐれも気を付けなさい」。手遅れだよ❗
病院の家族写真よし。
消防車の運転席よし。
黒木華の若奈ちゃんよし。
髪型よし。
ギャラリー予約よし。
逆プロポーズよし。
あんなに待たせて、これも実話???
200万円で若奈ちゃんと結婚する権利買います。ちがうかw
池谷のぶえ。よし。
赤赤舎よし。
昔ながらの湯呑みで一升瓶よし。
渡辺真紀子よし。
37セカンズ、こんな夜更けにバナナかよに続くボランティア魂よし。
菅田将暉よし。
控えめでよし。すぐ涙出る。
高原家よし。
佐伯家よし。Tシャツの虹🌈のアイディアよし。
写真を撮る前に理解し合うという信念がスゴい。スローライフいいじゃないか。
内海家よし。
お母さんと娘ふたりすごくよし。
三重の津の防波堤よし。海の潮の流れよし。
浅田家の家よし。
東京のアパートよし。
お兄ちゃんの消防署の友達よし。
サーキット場の人よし。
ヤクザの家の門よし。
遊園地のエキストラの人よし。
ついでに風吹ジュンのレオタード姿よし。長生きして良かった。
震災場面のエキストラの人たちよし。
北村有起哉よし。
男泣きのシーンさすが。刺さった。
卒業アルバムよし。
野津町の被災写真は8万枚のうち6万枚返却できたとはすごい。
写真の大事さを教えてもらいました。
浅田政志さんの写真集買おうかな?
きっと、「重版出来」になっちゃうね。
池谷のぶえと乾杯🍺したいなぁ。3冊買ったら、「乾杯券」一枚付かないかな?
タイトルなし
何になりたかった?弟はなりたかった写真家になった、家族全員を巻き込んで。家族の物語 = 中野量太作品という感じで豪華キャストが脇を固め、様々な人生が交錯しては、泣かせにかかってくるハートウォーミング。優しく温かな眼差しは時に感動することを強いられているようにも感じられてしまう。確かに感じ入るものはあるのだけど、同時にセリフが説明的というか丁寧に何でも口にしすぎではなかろうかと思う節はあった。あと、これはもう主観でしかないのだけど、やはり子役の演技が苦手…と、冒頭の方で主人公兄弟の子供時代を見ていて思った。兄・妻夫木聡の安定っぷり、小野・菅田将暉のカメレオンっぷり。写真を撮る前、家族に話を聞いているシーンは同じ嵐メンバー櫻井くんのアフラックのCMを思い出してしまった。もう一つ気になったのが政志が東京で若菜の部屋に居候していたとき、二人はそういう関係になっていたのかということ。もちろん付き合っているとは言っているものも、本作に性の部分が無さすぎて、逆に不自然にも思えてしまった。キスシーン一回もなくて結婚するの?家族っていいな。僕はなりたかった写真家になった。
今年映画館鑑賞52本目たぶん
中野量太と二宮和也という奇跡のような組み合わせで。
中野量太と二宮和也。
見ないわけにはいかない、とロードショー初日に。
そしてやはり凄すぎた。
ファインダーをのぞく眼に涙がたまっていくシーン。この数年の作品のマイベストシーン。
中野量太の作品から生死をはっきり浮かび上がらせるような直接的な性の表現が少なくなったのは少々驚いているが、二宮和也という稀代の役者の力を借りて、別の角度から人間そのものが浮かび上がった。
素晴らしい作品だった。
これからの写真・写真家の在り方
この映画が感動モノである。
自分の頭の中で分類分けをしてしまっている状態で観たので、割とコミカルな調子でずっといくんだな〜、
という最初の印象。
見終わった直後のレビューなので後で振り返ってみたら違う感覚を持っているかも知れませんが、
後半の震災に関わってくる話も観終わった後に話の展開として不自然には感じなかったのが不思議だ。
全編を観た後に感じたのは、家族の事。
家族の中で自分はどう生きるか。自分としてこの世界でどう生きるかでした。
そして、これからの時代の写真の撮り方も。
兎にも角にも感動はさせられてしまった。
やっぱ震災と子供は泣いてまうやろー‼︎
沢山の家族愛が詰まった、幸せな気持ちになれる映画
二宮和也さん主演ということで、製作発表の時から公開を心待ちにしていた映画でした。待った分、期待値はかなり高まっていたのですが、初日観賞してみて、期待は全く裏切られず、むしろ期待以上の映画になっていて、本当に嬉しかったです。
事実に基づく物語ですので、沢山の家族愛や人と人との支え合う姿に、素直に笑って、泣けて、幸せな気持ちになれる映画でした。
特筆すべきは、映画に登場する女性陣が皆、ステキ!生き方がカッコいい!
観賞後私ももっと強くなれる気がしました。
二宮さんの『撮れるよ』の声が良く、耳に残っています。
何度も観たくなる映画でした。
家族写真・・・そして絆
原作は、この映画の予告編を観て、読みたいと思い既読。映画の内容もわかっているのに、後半は涙、涙…。ある程度の演出はあるにせよ、事実を元にした作品であることが、より感動を呼んだのかもしれない。今年一番の感動作品でした。
幼い時に父から譲り受けたカメラをきっかけに、カメラマンとして歩み出した政志。そして、その家族を中心に、ユーモアたっぷりな家族写真をテーマにした、明るさと笑いを誘う前半部分。一転、後半に入ると東日本大震災をモチーフに、被災した写真の洗浄作業を通して、被災者の苦難や命の尊さ、大切な思い出などの重さが、ずっしりと伝わってくる内容。震災を機に、政志の運命は大きく変わり、被災地で写真を撮る側から修復する側に立った時に、彼の目に見えてきたものは、あまりに切ない現実…。
本作のテーマは、写真や震災を通しての『家族の絆』なのだろうと思う。政志が家族写真を撮る際に、それぞれの家族の歩みや思いに耳を傾けてから、シャッターを押すことに、その家族にとって、意味のある写真として、命が吹き込まれていく。
俳優陣もアカデミー賞を受賞した俳優さんが勢ぞろい。実話を元にした登場人物なだけに、主演の二宮君をはじめ、平田さん、妻夫木君、黒木さん、菅田君たちの演技も、役どころを大上段に構えて演じるのではなく、素朴で温かさのある演技がとても印象に残る作品。
私事ですが、自分の知り合いにも脳腫瘍のたくみ君と同様の4年生の女の子がおり、今も病と闘っている。あの家族の写真を撮る場面は、その子と重なり、切なくて、涙が溢れたが、いつか笑顔の家族写真を撮れる日が来ることを、願わずにいられなかった。
本人は更に上を行く
おちゃらけキャラの写真家とおちゃらけ家族写真の本物が気になって調べてみたら、更に上を行くおちゃらけ具合に笑った!
喜ばせるとやりたい事のバランスが良い。
こんなハッピーな生き方もあるんだよねって痛感しました。
泣かせようじゃなくて、真っ直ぐに相手のことを考える愛情を感じる作品。
今回も心に染みました。
豪華なキャスト
浅田政志が《浅田家》で木村伊兵衛賞をとったっていうのは知ってたの。木村伊兵衛賞は、写真界の芥川賞みたいなもんだから、「なんでこの作品が?」と思ってたの。その数年前に梅佳代が《うめめ》でとってるから、芥川賞というよりラノベ大賞っぽくなってたのかも。
その浅田さんがどんなことやってたんだろうって興味があって観たのね。
生い立ちと家族の雰囲気が面白いね。
それで写真学校卒業するためには、卒業制作でレベル高いのを出さないといけなくなって「そうだ、家族を撮ろう」と病院コスプレの一枚撮るんだよね。それが学長賞をとるのは、まあそうかも。写真学校の卒業展示は、そんなもんかも。
そして浅田家の家族写真をもって東京に行くんだけど、相手にされないの。「だってこれ君の家族写真だもん。売れないよ」という一言がもっとも過ぎて返す言葉がない。返すとしたら「じゃあ、売れてる写真集言ってみろよ。全部売れてないだろ」ぐらい。
しかしそこで目を付ける出版社が出てくるのね。『赤々舎』。写真だと有名な出版社だから姫野さんが赤々舎の名刺を出したとき「うおー!」ってなったね。それで写真集出したらいきなり木村伊兵衛賞の流れは、なんでかやっぱり解んない。でも、映画みてるなかで、浅田政志にも若奈ちゃんにも感情移入してるから「良かったな」と思った。若奈ちゃんが泣くところ隠す演出もいい。
そこからは東日本大震災後の話になるんだけど、ここは、そんなに。
震災後、壊れた家からアルバムを持ってくる人が多いとか、流された写真をきれいにするとか、あったんだよね。それで、写真をやってる人たちは「写真って、なんなんだろう」って、改めて自分たちがやってることを見つめ直してたの。その流れに浅田政志もいたんだろうね。
若奈ちゃんのプロポーズのシーケンスは面白かった。脚本の技巧を感じさせずにやり切る黒木華がすごいね。
そもそも若奈ちゃんに黒木華をあてるってのがすごいね。野波麻帆みたいなハッキリした美人をここにはもってきたくなっちゃう。
キャストは豪華だよね。冴えない大学院生(だが背が高くてカッコいいのは隠せない)に菅田将暉だし、そこに渡辺真起子出てくるし。
ニノを主演に据えるってことは、これだけ豪華な脇役つかえるってことなんだと思った。
浅田さんがどんな人なのか知ることもできたし、観て良かったよ。
じわる感動作品
派手なアクションや悲劇の主人公じゃなくて、熱い恋愛なんてないけど心にずしっとくる
感動がある。
にのの主演なのに出すぎず周りの俳優さんを引き立てる演技、声のトーンや目の輝きや涙の流し
方がすべて違うのはさすがでした。嵐二宮和也ではなくそこには浅田政志さんだった。
実話だけど海で家族写真の女の子はフィクションらしいが幼い妹が父親や家を津波で
奪われたのに無邪気に楽しかった思い出が海に行ったことと言ったときの母親、姉、浅田さんの表情がなんとも言えない、海を恐ろしいものにしてはいけないと笑顔で行くことにしたとこは
泣けた。
あと、にのと妻夫木さんの兄弟のシーンはほんとに兄弟のようなテンポで自然な演技とはこのことなんだなと思った。
震災のとこはお涙頂戴的な感じではなくて写真を通しての家族愛があり、悲しい出来事だが
そこには焦点をあまり当ててない感じです。
”スクリプト・ドクター”も参与した、脚本の巧みさが光る作品。
著名な写真家、浅田政志氏の半生と活動に基づいた物語です。前半は三重県出身の浅田氏が東京で写真家として活動するに至る過程を、浅田家の人たちのおおらかで何事も楽しむ様子とともに描き、大いに笑わせてくれます。一方東日本大震災後の写真洗浄活動を中心に描かれる後半部は、やや物語の語り口がシリアスとなります。
このように本作は基本的には二部構成となっており、実際のところ物語の大筋は予告編を見たら概ね見当が付いてしまうのですが、それでも観客を退屈させずに良い意味での緊張感を保っているのは演出力と脚本の賜でしょう。
例えば浅田家の人々は、写真家を志す次男・政志氏に巻き込まれる形で風変わりな家族写真を撮影するようになります。通常なら家族写真を撮るまでに至る説得や家族の戸惑い、反発までも含めた一つのドラマがあってもおかしくないのですが、それを写真好きな父親との短いエピソードの積み重ねで、ほとんど言葉で説明せずとも「ああ、この家族ならごく自然にこうなるだろうな」と納得させるところは見事。そしてこの最序盤の描写が、後半のある大きな転機に結び付くなど、さりげないのに重層的な脚本上の仕掛けが施されています。こうした工夫が随所にちりばめられているので、画面から目を離せず、また伏線が明らかになった時の爽快感を味わうことができます。
後半部は東日本大震災後の写真洗浄活動が大きな軸となります。個人的に写真洗浄活動に数年にわたって参加した経験があり、被災写真の洗浄がどれほど大変な作業なのか骨身に染みているだけに、その辛さが前面に出ていたらどうしよう、とやや不安に思うところがありました。しかしここも、菅田将暉扮する小野さんの短い台詞や佇まいという最低限の描写に留めていたので、むしろあまり気持ちが波立つということはなく、ほっとしました。その代わりに展示された膨大な写真群が、作業の苦労と意義を雄弁に物語っているところに、強い説得力を感じました。
このように脚本の見事さに感心しながら鑑賞していると、最後のクレジットタイトルで「スクリプトドクター 三宅隆太」のお名前が。脚本のブラッシュアップを専門とする方が参加しているとは、なるほど見事な脚本になるはずだ、と納得(ただ、最終盤のあのオチがあるとしたら、最序盤のあのやり取りはなんだったのか、という疑問も残るんですが、これには見落としがあったんだろうか…)。
そして20代前半から40代までの浅田氏を演じきった二宮和也の演技力には驚くべきとしか。この人はほんとに年齢不詳だわ…。
パンフレットは、スクウェアサイズで値段はやや高めなのですが、これ自体が浅田氏の写真集として鑑賞することができるし、インタビュー記事も豊富なので、安い、というか、ただ同然!でしょう。劇中の写真は浅田氏自身の撮影によるものなので、写真集『浅田家』の写真と比較して驚くべき再現度に達しているのは当然なのですが、オリジナルと本作の違いを、このパンフレットで楽しむこともできるというサービスの良さです。
家族の”ちょっとイイ話”な感じ
写真家の浅田政志(二宮和也)の、自身の家族と、彼が出会った家族の幸せの”形”の話です。
形と書いたのは、この映画の中の写真の家族は皆幸せそうで、それを切り取って形にして見せてくれるのが写真なのかな、と思ったので。
実は、予告編を観た時は、『家族の面白写真を撮っていた主人公が、東日本大震災で被災した人々を前にして自分の無力さを思い知り、写真が撮れなくなったが、被災写真の返却作業を通じて、写真が人々の心の支えになることを痛感し、再び撮り始める』という物語を想像しました。ちょっとだけ違いますが、多分、そう思わせたかったと推察します。
実際に賞を取ったというコスプレ写真は忠実に再現したようですが、お兄さんについてはどうなんでしょう。弟のムチャ振りに、文句を言いながらも楽しそうに手伝ってくれるノリのいい兄なら、笑って観ていられるんですが、幸宏(妻夫木聡)はまじめで堅実。
事あるごとに「いいじゃない、お兄ちゃんなんだから」と母親に言われ、弟に振り回される姿は、弟想いなだけに気の毒に感じてしまいました。
政志が、折角の写真学校にほとんど行かなかったり、刺青を入れたり、学校を卒業してもパチスロ三昧で、そのことに政志なりの理由があるのか説明がなく、前半では才能があるようにも見えなかったので、この家族がどうしてここまで次男に肩入れするのかわかりませんでした。
後半は一転してシリアスですが、重苦しくなり過ぎず、タイトル通り、いい話だな、という印象です。
二宮さん、妻夫木さん、黒木華さんは安定のうまさですが、菅田将暉さんの自然な演技が良かったです。
#78 あんなプロポーズは嫌だ❗️
妻夫木クンも演技が上手いけど、二ノ宮クンはべつの方向で絶妙。
上映前のドラえもん予告編ののび太くんとシズカちゃんみたいに幼なじみから長い付き合いを経て結婚に至る主人公だが、あんなプロポーズ、私なら嫌だ。
あれで嬉し泣きできるなんて奥さんはよっぽど心が通じたかたなんだな。
震災地のエピソード以外は笑える部分が多く、浅田家の家族愛が伝わる良い映画です。
家族の調和!
家族写真がとてもユニークで、クスッと笑えるものばかりでほっこりした気分に。
途中ニノが、「エレカシの宮本さん」(?)に見える場面があり驚きの発見でした。
予告で震災のことも触れていたので、覚悟して観ましたがあらためて家族写真を自分家に置き換えてしまい、大切なタカラモノだなぁ〜と、、、
母からの言葉がとても印象に残って、
放任ではなく、ちゃんと愛ある厳しい言葉を注入して背中を押す。心がけよう!と思います。
菅田将暉が出演しているというだけで、勝手にキーマンのような思い込みで身構えてしまいました。最後まで、クスッと笑える温かい映画でした。
写真って凄いですね。
『浅田家!』鑑賞。
*主演*
二宮和也
*感想*
原作は知らず、写真家の浅田政志さんはご存知なかったのですが、なかなかインパクトのあるご家族ですね!
詳細は省きますが、最初はカメラマン志望の政志が家族を巻き込んで、消防士、レーサー、極道のコスプレをして、ユニークな写真をバンバン撮って面白かった。
家族愛、政志の写真家としての葛藤も描き、思わず感情移入してしまいました。売り込みのシーンは、ちょっとイラつきました。あれはないだろ、、(^^;
後半は、笑いの要素を一気に取り除き、東日本大震災のお話で、重たいですが、被災地で出会った人々と交流し、まるでオムニバス形式みたいな様々なお話があるのですが、どれもグッときました。最後の話は思わず涙。。
菅田将暉さんが演じた小野君も良かった。。
写真って凄いですね。。
家族愛を感じる良い作品
後半のテンポのもたつきがやや気になったが、総合的には家族愛を感じる良い作品だと思いました。
写真家をテーマとした作品だけあって画も良かったです。
個人的には高原家の桜が散り舞う写真が好きです。
浅田政志のお兄さん役、劇中はずっと東出昌大だと思っていたら実際は妻夫木聡でした。
それから菅田将暉が出ていたの全然気づきませんでした。
やや長く感じた
撮りたいものが決まらないまま写真学校に通う政志は卒業製作のため一風変わった家族写真を撮ることに決め…。
実在の写真家とその家族の半生を描いた作品で、家族を中心とした前半と東日本大震災を描いた後半ではっきりと境があり、やや長く感じたが写真の良さは伝わりました。
家族が生きがい
自分が家族持ちだからでしょうか、平田満さんの脱力した演技に魅了されました。
家族が生きがいと胸を張って言う父親に共感を持ちました。
脚本が秀逸で、素敵なセリフがたくさん出てきました。
もちろん出演者の皆様もそれぞれ自然体で演じておられ、現場のいい雰囲気がそのまま作品に反映されて、観ている人の心を優しくさせてくれる傑作に仕上がったのだと思います。
最後のオチまで浅田家の愛で昇華させた中野監督の才能と熱意に脱帽です。
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