主戦場のレビュー・感想・評価
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これ絶賛できる人ってどんな人達なんだろ
予想だけど反基地・反改憲・反原発・反アベのヒトたちの割合が高いのでしょうね。
人権擁護のためならこういう編集を平気でする監督ってのは、とんでもないヘイト野郎なんだが、どーも人権擁護派は誰一人その理屈を理解できるだけの脳味噌を持ち合わせていないらしい。
かくしてこの映画はだれにも「さすがにひどいんじゃない?」と指摘されることなく完成し、今もこうして彼らに絶賛されている。その評価こそが彼らの差別者としてのレベルの高さを物語っていることにも気づかずに。
「帝国の慰安婦」と秦郁彦の本数冊を読んで観た。狭義の強制を認める文...
日本vs韓国ではなく人権vsヘイト
反日マンセー炙り出し機
色々な意見を認めるべきだとは理解している。だが言わせて貰う。この映画をほめたたえる声は多いが、どれ一つとってもマトモとは思いがたい。「どうだ見たかこれが右翼だ!」といった差別的な空気を受けて、この人たちは喜びを感じている。これには、ただただ恐怖を禁じ得ない。
おまけに、証拠もなく証言だけで罪を認める気概こそ必要で、日本の首脳はその素養を欠いている?どういう教育を受ければこのような世迷い言を主張するように育つのか。。。
私は大学院の教授ではないが、子供の教鞭に携わる職に就いている。子供たちに班別で色々な時事問題について議論させたりもする。そのときに必ず伝えるのだが、議論をする上で必要なことは「議論を終えた後は後腐れなく、お互いを尊重できるようにしよう」「関係ない話題につなげないようにしよう」だ。
このディベートはどうだったのか?
はっきりいってむちゃくちゃだ。
どうにも、片方の派閥だけは「編集して映画化する」と把握しているような動きをしていたように思える。
通常、反論できずに激高するのはリベラル側の特徴だ。今回のディベートは保守側が煽られて悪辣とした態度をとるパターンが多く見られた。要は「煽れ」と事前にやりとりしているように感じるのだ。
また、話の持って行きかたもむちゃくちゃだ。
私の教え子が議論の司会進行をするときは、決してディベートに関係のない話題と結びつけさせはしない。
あのディベートからその結論に持って行く子が居たらキチンと注意してあげると思う。
この監督の担当教授、ひいては大学院の底が知れるぞ。出身大学院の名まで汚して、彼はなにを成し遂げたのか?
全く無名の新人監督の作品。過去にYouTuberとしていくつか動画...
素材に語らせることに徹底できなかった点はダメ
評価が1か5の両極に分かれるこの作品
スクリーンに高精細で映し出される話者の表情は圧倒的だ。
それは認めなければならない。
例えば杉田氏の表情から、人はおそらくその人格まで読み取ってしまう。
彼女を香港政府のスポークスマンに見立て、香港民衆は外国人勢力に金で雇われたテロリストであることは明らかだ、と英語の字幕をつけたら、英語圏の人々は違和感なく受け止めるのではないか。
後半、取材した素材が大きく変わり、取材対象に語らせるより、製作者自身が話し始めてしまう。
これでは、ドキュメンタリーとは言えない。
自己と「国家」、「民族」を無自覚に一体化して、それらに対する一切の批評的言辞を自己に対する攻撃であるかのように反応してしまう風潮が、日本に限らず、韓国にも、アメリカにも、中国にも見られる。
それは、やはり病理というしかない、と私は思う。
この映画には欠点がある。
と同時に、今を抉り出す力も、ある。
古今東西を問わず、人は弱点を指摘されたとき、ヒステリックになる。
批判が正鵠を射ていなければ、平然と受け流せるものだ。
☆4は甘いかも知れない。
しかし、杉田氏をはじめ、一部で「識者」などと囃されている人物の軽薄で歪んだ精神の在りようを抉り出したところに、私はやはり映像表現の威力を見た。
彼らがする取材態様云々の反論は、本論に対する傍論、主幹に対する枝葉末節に過ぎない。
次に期待されるのは、冷静な反論だ。できれば、同じように映像で観たい。
テザキこそナンバーワン
レイシストで間違いなかろう
ナレーションはディベートを改変し、対等な立場であるべき論客達を初めから差別して扱っているのが不愉快極まりない。
このディベートに加えられた改変こそが、最も問題とすべきこの映画の欠点でもあり、汚点でもある。テザキを修正主義者と呼ばずには居られない。
あと、『いわゆるりびじょなりすと』口汚いのは明らかに『いわゆる慰安婦問題』を無理矢理女性の人権にこじつけようとしてる連中に苛ついての事だろう。議論する気がない連中と議論するのは苦痛だ。
私は認めるわけにはいかない。
公開からだいぶん経ちますが、いまでも高い総合評価を維持しており、鑑賞者からはとても勉強になったと高く評価する声が多く見受けられる映画です。
楽しまれた皆様には残念かつ申し上げにくいことですが、この映画を勉強に使うのは危険だと私は思います。皆様はあまりにも純粋無垢でいらっしゃり、その点ではインタビューの中で女子学生が「(慰安婦問題を)知らない」と言い放つシーンに通ずる虚無感にさいなまれました。
これだけ連日話題に上っている問題なのに、詳しく知らない人がこんなにも多いとは思ってもみませんでした。それどころか、歴史認識を巡る理論武装のやり方からして知らない人たちがこれほどに多く、そしてそんな皆様をこの映画はことごとく虜にしてしまっている点には驚きました。
歴史認識は国家間の利益に直接的に響く、重要な学問分野です。決してこの映画のように「かもしれない。きっとそうだ」といった論法で論じるべきではないと考えています。
テザキ氏も皆様も、認識と事実の違いが曖昧であるように思えます。
歴史認識には日韓それぞれの認識が存在しますが、事実はひとつだけです。
韓国では大勢が性ドレイとして日本軍に強制連行されたという認識がありますが、それを裏付ける証拠はこの映画で出てくる程度のものです。あの程度で事実たりえるなら、私は今からでもあらゆる国家犯罪をねつ造できると考えています。
そうならないために史料が存在します。それがみつからないなら、勝手に「事実」にしちゃだめです。
北朝鮮は首相級同士での会合で日本人拉致を国家的な犯罪行為として、「事実」だと認めたがために、今なお厳しい立場に置かれています。
北朝鮮は、日本側も北朝鮮の優秀な人材を国家主導で日本に拉致したに違いないと「認識」し、世界に向けて発信しています。国家に与えうる影響度はどのくらい差がありましょうか。
相手の認識をかんたんに事実と認めれば、ものすごいことになります。
日本はいわゆる慰安婦問題について、一度は国内の誤報を信じて事実でないものを「事実」と認めた後に撤回したせいで国際的な信用ががた落ちしました。このようなことを繰り返さないためにも、事実確認は慎重かつ確実に行う必要があります。
南京大虐殺しかり、慰安婦しかり、相手は数を誇張して責めたてて、微量だけでも事実として認めさせようとする手法をとります。何故か?それで十分だからです。日本が国家主導でそれをやったと認めれば、20万人だろうが1万人だろうが日本をバッシングする材料たりえるのです。
さて、これは慰安婦たちにとって、ものすごく失礼な姿勢だと思いませんか?
あったかなかったかは、この通り大変に重要な問題なのです。しかし、この映画では、その点について述べることはありませんでした。それどころか、差別者でないなら罪を認めることこそが真摯な姿勢だとでも言いたげな論理展開をしていました。
つまり、そういうことです。
利敵行為といわれるゆえんは、この論理展開にあると思います。
何でもアベガー発見器かな?
☆☆☆☆ 連日満席 何度か劇場前まで行ってはほぞを噛んだ。 まだま...
☆☆☆☆
連日満席
何度か劇場前まで行ってはほぞを噛んだ。
まだまだ上映中だが、明日からは朝一とレイトの観に行き辛い回のみとなる…って事で、仕事帰りの早めに速攻で席を押さえる。
割引無しの1800円だがやむおえん。
いや〜観たね〜!噂のドキュメンタリー!
慰安婦問題に関しては、色々と日本人として言いたい事はあれども、そこはそれだ!
そもそも、意図的に歴史認識を修正してしまっては議論の余地すら無くなってしまう。
まあ、この作品に於ける慰安婦問題や歴史認識の修正に躍起になる日本ナショナリズムの連中は…。
本陣に斬り込む為の取っ掛かりでしかないのが、最後に分かるんですけどね(´Д` )
兎にも角にも………………。
若い頃から胡散臭さが強かったが…………。
超特大愚か者である……………。
安◯晋◯の大暴走だけはなんとしてでも止めねばならない。
それだけが同じ時代に生まれてしまった、我々日本人に課せられた【義務】にすら思える。
2019年6月28日 シアターイメージフォーラム/シアター2
慰安婦をダシに監督がプロパガンダしてる
こういう題材の作品ですし、客層が思想的に偏ってしまうのは仕方ないものと思って覚悟していたのですが、それを上回る驚きがありました。
上映館がバレるかもしれませんが、苦言をひとつ申し上げます。
2.5次元のミュージカルを観に行った時みたいな応援団が居て、すごく不愉快でした。「いいぞっ!」とか鑑賞中にリベラルを応援するのは、鑑賞マナーの悪さに驚いてしまいました。
上で述べたとおり、この作品はリベラルに利するよう組み込まれた、酷く古風なプロパガンダ映画でした。鑑賞者側にノーマナーな応援団が付いたのは監督も予想外だったでしょうけれどもねw
一見するとディベート動画なのですが、撮る側が中間的な立ち位置に立とうとしていないのが問題でした。
最も分かりやすい例は、何名かが既に述べているとおり、保守側を「リビジョナリスト」呼ばわりして、あたかも悪役として扱っている点でしょう。ディベートを撮る者として、もっともやってはいけない差別的な行為だと思います。
ホントにYouTuberのなり損ないって、差別的な行為で再生数稼ぐの好きですよね。まがりなりにも監督を名乗る人間がこんなプロパガンダを作品内で展開するなんて、呆れてモノが言えません。
この映画を観るためにお金を支払うことは、差別を助長すると言っても過言では無いでしょう。
また、途中からは監督が言いたかったことに話が逸れていきます。これは慰安婦の方々にとっても失礼な締め方だと思うのですが、日本批判につながるなら彼女たちは文句を言わないのか、苦情はあがっておりません。
すなわち、この映画をめぐる動向を観察するだけで、「慰安婦は反日活動が出来て、お金さえもらえればダシにつかわれたとしても文句言わない」人たちだと分かってしまいます。
真実はどこへ
南京事件や従軍慰安婦が有ったのか無かったのか。 数に誇張はあるでし...
途中から変遷する
嘲笑した”自称”歴史研究家が一番正しいという不思議
出演者はYouTubeをメインに探したんだろうなと思いました。ずっと誰か一人のインタビュアーが話し続け、正直中盤から飽きていました。観てから知りましたが、出演者の良心を利用した映画であり、監督以前に、人として疑いがあります。2019/9/1の時点では、監督が作中で、”自称”歴史研究家、と嘲笑していた人が言った通りのことが今、日韓関係で起きています。どうやら、監督よりも、監督が嘲笑した人物の方が、先見の明があったようです。いわゆる炎上商法映画で、なんら公平な視点ではありません。右翼という単語が出たりするところからそう思います。中央に位置する人は、右も左もなにも、その文言自体出ないからです。
リベラル、気持ち悪い。
なぜ女性の戦争時における性差別を論じるのに、『そうならないための施設』を批判するのか。これがわからない。
日本軍が韓国に押し寄せて村や街になだれ込んで、5000人以上の混血児でも残して帰ったのか?
そうならないようにするため、慰安婦が活躍したんだろう?
慰安婦制度を持つ軍隊でありながらベトナムに押し寄せて村や街になだれ込んで、5000人以上の混血児を残して帰って行った国の話は、まさか出さないで良いと思っているのでしょうか。
テザキさんのすんでる国が支援して一緒に戦ってた、慰安婦の住む国が『しでかしたこと』の方こそ、女性の戦争時における性差別という研究発表にふさわしかったのではないでしょうか。
慰安婦が労働の対価を得ていなかったというデマの拡散の方が、よほど女性差別だと思います。彼女たちは貴賎無き『職業』として軍を支えた女性たちで、日本帝国軍兵士の志気の維持や体調管理に大いに貢献しました。もちろん、その見返りにきちんと給金が支払われていました。
これを『金ももらわずにさらわれ放題、犯され放題』なんて言われたら、その職についていた人は普通、腹が立ちます。そうならないことに、思考回路の歪みがあると思います。
私はライダイハンの徹底解明と、慰安婦制度に関する謎の風評被害の撤回を求めたい。
テザキにしてみりゃ慰安婦なんてどーでもいい
議論することは良いことです
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