劇場公開日 2019年4月20日

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「反日マンセー炙り出し機」主戦場 Lai Đại Hànの人権回復を祈る者さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5反日マンセー炙り出し機

2019年10月12日
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色々な意見を認めるべきだとは理解している。だが言わせて貰う。この映画をほめたたえる声は多いが、どれ一つとってもマトモとは思いがたい。「どうだ見たかこれが右翼だ!」といった差別的な空気を受けて、この人たちは喜びを感じている。これには、ただただ恐怖を禁じ得ない。
おまけに、証拠もなく証言だけで罪を認める気概こそ必要で、日本の首脳はその素養を欠いている?どういう教育を受ければこのような世迷い言を主張するように育つのか。。。
私は大学院の教授ではないが、子供の教鞭に携わる職に就いている。子供たちに班別で色々な時事問題について議論させたりもする。そのときに必ず伝えるのだが、議論をする上で必要なことは「議論を終えた後は後腐れなく、お互いを尊重できるようにしよう」「関係ない話題につなげないようにしよう」だ。
このディベートはどうだったのか?
はっきりいってむちゃくちゃだ。
どうにも、片方の派閥だけは「編集して映画化する」と把握しているような動きをしていたように思える。
通常、反論できずに激高するのはリベラル側の特徴だ。今回のディベートは保守側が煽られて悪辣とした態度をとるパターンが多く見られた。要は「煽れ」と事前にやりとりしているように感じるのだ。
また、話の持って行きかたもむちゃくちゃだ。
私の教え子が議論の司会進行をするときは、決してディベートに関係のない話題と結びつけさせはしない。
あのディベートからその結論に持って行く子が居たらキチンと注意してあげると思う。
この監督の担当教授、ひいては大学院の底が知れるぞ。出身大学院の名まで汚して、彼はなにを成し遂げたのか?

Lai Đại Hànの人権回復を祈る者