劇場公開日 2019年4月20日

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「「帝国の慰安婦」と秦郁彦の本数冊を読んで観た。狭義の強制を認める文...」主戦場 Takaoさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5「帝国の慰安婦」と秦郁彦の本数冊を読んで観た。狭義の強制を認める文...

2019年10月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

「帝国の慰安婦」と秦郁彦の本数冊を読んで観た。狭義の強制を認める文書は無いが広義の
強制を認める事実はある。例えて言うならホロコースをヒトラーが命令した文書は無いが、
その時代の彼の機能、構造として彼らが関与と承認によって進行したとするのが有力.
(ナチズムの時代山本秀行山川出版社)と言う。

Takao
スカト○ジストさんのコメント
2019年11月7日

hagi G様
 大変丁寧かつ論理的な文章に、技師として生きてきた人らしい独特の誠実さを感じ取り、思わずコメントした次第です。
 ジャンルは違えど同じ技師として尊敬します。ただ、このレビューについて気付くものがあります。
 おそらくこの類のレビューは総合評価工作の一つにすぎないと思います。おそらく永遠に回答はないです。
 このレビューの投稿者さんは、朴氏の「帝国の慰安婦」はもちろん、秦氏の著書も、全く目を通しておらず、wikiからキーワードを引っ張ってきただけでしょう。
 彼らは正しく日本語を使いこなせていますか?文書の引用方法に違和感がありませんか?
 ところで隣国では、この類の問題にヒトラー政権を比較対象として出したがる隣国独特の奇異な傾向があります。さて、このレビューにその傾向はありませんか?
 この作品はある一方の勢力により異様な高評価を受けています。
 悪意には誠意で接してはいけません。あなたの真面目さを、彼らに使って差し上げる必要はありません。
 彼らには隣国の犯罪を「女性の人権差別」として揚げるだけの心意気はありません。この時点で、とんでもない差別者はだれなのか?という解が見えてくると思います。
 私も子を持つ親です。子には正しく歴史教育をしてあげたいと思います。理不尽には毅然と立ち向かえるような子に育って欲しいと思います。

スカト○ジスト
hagi Gさんのコメント
2019年11月5日

「帝国の慰安婦」を読まずに言うのは申し訳ありません。コメントを意訳すると日本軍の中に「慰安所」が正式にあったので「合法的に売春を認めた」ことが女性の参加を促し「広義の強制」という主旨でよろしいでしょうか?それとも軍の希望と解釈しそれを周囲が忖度したことが「広義」なのでしょうか?
勿論、中には不埒な軍人がいて無理やりそうさせた個人も含めてですか?
日本軍は世界でも稀に軍紀が厳正で戦犯でも婦女問題は極めて稀と聞いています(数字をあげず情緒的文系思考で申し訳ありません。)
「強制」で問題なのは日本軍として無理やり(組織として)売春させた、かどうかが論点だと思います。自発的に(家族の合意もしくは強制を含んで)もしくは軍に関係なく周囲やその女性の関係者の強制は含まれないと思います。
また売春の是非論と混同する政党や宗教関係者、学者が議論を的外れにしているように思います。
韓国の方々は韓国軍の「ライダイハン(混血大韓)問題」や自国の妓生(キーセン)制度というか慣習は棚に上げて日本人を非難し謝罪を要求するのは倫理の問題以外の利益を打算する意図からでしょうか。
そうなら違う次元の問題だと信じます。
日韓ともに「正しい」歴史教育以外に解決法は無いと信じます。

hagi G