「知るキッカケを与えてくれて、ありがとう」主戦場 バリカタどかたさんの映画レビュー(感想・評価)
知るキッカケを与えてくれて、ありがとう
ここのレビューサイトを覗いて初めて、片方の立場から抗議が起こっていることを知った。
やっぱアメリカ人って契約にうるさいんだなぁ。各方面に「修了科目のためにインタビューさせて欲しい、思想的に歪ませるつもりはない!」と誠意あふれる依頼メールを送ったテザキ監督と、抗議されたときに「契約書には公開の事前通達の義務は書いてない!勝手に映画化しても問題ないと考えている!」って言ってるテザキ監督が、とても同じ人には思えない。
初めから騙す気しか無かったのだろう。文系の学生は平気でそういうことをする。彼の学位が泣いていることだろう
こういう誇りのない人とは一緒に仕事したくないものだ。
日本人とはフェアプレイの精神が大きく異なることがよくわかる。
結局、監督のインタビュー依頼の時の宣言「これは学術的研究でもあるため、一定の学術的基準と許容点を満たさなければならず、偏ったジャーナリズム的なものになることはありません」という点を満たさない作品になってしまった。
学位取り上げた方がいいんじゃないか?院出た途端にこういうことをされては、大学院の品位が問われる。
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