ドラゴンクエスト ユア・ストーリーのレビュー・感想・評価
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オレはアリだと思いたい
ドラクエのことは詳しく知らないが、映画を見終え、とても感動した。
ラスボスの撃破は、子供の言い分を聞かずに持論を押しつけるイヤなタイプの親に対して、子供が見事に論破してみせるような爽快感があった。
この映画が賛否両論なのはうなずけるが、不評の意見はとりあえず無視して、これを機にスマホでできるアプリゲームからドラクエを始めてみようと思う。導入としてはとても面白い映画だったから。
あれだけの見事なグラフィック、壮大な音楽、原作と絵柄こそ違うがかわいらしく、よく動くキャラクター。
どれも作品への愛を感じずにはいられない。
この作品を叩くことを夏休み中の生き甲斐にしてる人たちだって、どうせ途中までは一緒になって感動してたろう?
それなのに・・・ラストシーンで映画上映中なのにスマホ開き始めやがって。関西圏のドラクエファンは、マナーのなってない連中だったよ。
これほど作品への愛があふれる映画に、手のひらを返して頑なに「この映画はドラクエではない」だの「愛が感じられない」だの。。。
文句いう口ばっかり一人前に「大人」に育った真のドラクエ愛者は、そんなに不満なら、そのドラクエ愛でもって結託して、この映画以上の愛のある映画を作ってくれ。こんなにわんさか居るんだから出来るだろ。知らんけど。
なんのひねりもオリジナル要素もない、原作の忠実な再現でもいい。もちろん、堀井氏だって未監修の同人作品でかまわないので、信用できない「大人たち」になんて任せてないで、もうお前等だけで作ればどうか。
オレとしては、それはそれで見てみたい。
でも、どーせ口だけの連中が集まったところで、この映画から最後の10分をカットするくらいのことしかできないんだろ?
所詮プレイヤーは創造力がロクに成長できず、ただひたすらクリエイターのつくり物にお金を払って(時には不正にコピーして)遊ばせてもらうしか能がないんだからさ。
あれだけのアニメーションは簡単には作れないと思う。そこはやはり可視化できる評点として評価されてしかるべきだと思う。少しはいつもお世話になってるクリエイター側の立場に立ってモノを考えたらどうだ。
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と煽って、ファンによる真のドラクエ映画という作品づくりを促してみる。
大人になれ
初めてのレビューが、愛してやまないドラゴンクエストに関連したものを批判するものになってしまうのはとても悲しいですが、心の中を渦巻く気持ちを吐き出したくこの場をお借り致します。
ドラクエはゲームです。色んな楽しみ方をするプレイヤーがいるのは当然の事として……
ゲームの世界を破壊するために送り込まれたウィルスであるラスボスに対峙する主人公は、一体このゲームの「どこ」に思い入れを持っていたのでしょう。
幼少期をスキップする設定をし、ビアンカとの思い出を作るイベント(レヌール城やベビーパンサーとの出会い等)をすっ飛ばしてしまっては、「背中任せられるのはいつだって君」の説得力もありません。またVRの世界にいた大酒飲みで勝気で口が悪いビアンカを見て、幻滅すれど「それでも選ぼう」と思った理由もよく分かりません。
父王パパス(王であることも語られませんでしたが)の強さや偉大さ、パパスを失った悲しみ、その原因を作ってしまったヘンリーが抱く罪悪感等の要素を削っても、この主人公が「嫁」に思い入れがあるのであれば、ここの説明はもう少しするべきだったかと。
(主人公自身のパパスへの思い入れの無さが、過去の世界で父と過ごす自分に向けるセリフに溢れていますね)
結局、父に思い入れを持たず、嫁を選んだ理由もよく分からず、サンチョもどういう人間であるか説明もないのでただの涙脆いマリオみたいなおじさんに留まり、8年振りの再会を遂げた息子へも何だか淡白な反応を示した主人公は、それでも物語の最後に両親の仇であり自身を苦しめたゲマと、その背後にいるミルドラースと戦うことになるのですが……前述の通り、この主人公には父への思い入れはありません。母も朧気にしか記憶はありません。なのでゲマと戦う理由も必然的に薄いものになります。
更にミルドラースを削って現れたウィルスに対しても、果たしてこの主人公に倒せなくてはならない理由はあるでしょうか。
この世界がゲームの世界であることを熟知しており、ゲーム自体への思い入れも「嫁」以外の要素が見えない主人公は、ウィルスや作成者の何に憤っていたのでしょう。ゲームを邪魔されたことでしょうか。
ゲームの世界を否定するために入り込んだウィルスと、ここがゲームであると分かっている主人公がゲームのフィールドで戦う必要は何処にもなかったと思います。それこそ一旦VRの世界からログアウトして、実機のそばにいた運営の人に通報した方が余程「大人」な対応でした。しかしそうしなかった理由をゲームへの思い入れにするには、ラストまでのストーリーの中に彼自身の思いが見えません。ビアンカと子供を守りたい、の一言でも言えばいいのに。
監督が思いついてしまったラストとのことでしたが、そこに説得力を持たせるための材料を用意するでもなく、むしろゲーム本編から削り取ってしまっては何も伝わらないと思います。
それでもなお材料不足のままこのラストを敢行し、当然上がる批難する声には「大人になれって言いたい」などと仰る製作者、是非今こそあなた達が大人になって欲しいものです。
映像は綺麗でした。俳優による声の演技も違和感なく聞けましたし、オーケストラで聞くドラクエの歴代の名曲もとても素晴らしかったと思います。(選曲に?と思うこともありましたが)
雑なストーリーとラスト、これが無ければ★5だったと思います。
ラスボス直前で呪いの音楽と共に冒険の書が消えた気分
先ほど、観てきました。。
事前情報で評価が低いのは知っていましたが、ネタバレは見たくなかったので疑念を抱きながら映画館へ。。
途中までは良かったです、途中までは。。
問題のラストのオチ。。。
ああ。。これ、一番やったらアカン奴や。。。
低評価の意味がわかった。。
一気に現実に引き戻された。。
モヤモヤだけが残った。。
ラスボス直前で呪いの音楽と共に冒険の書が消えた気分ですね。。
ドラクエ5と言う最高の題材があるなら、もっと別の見せ方が出来たはずなのに、、ユアストーリーって言うくらいだから、主人公達の人生とか成長とか冒険を人それぞれの人生に重ねて見れる作品かと思ったのに。。。。、、、
ライオンキング観た方が良かったかな。。
映像と音楽だけは良かったです。
注意喚起
作品の出来が酷かったので、初レビュー書かせていただきます。
単刀直入に言って、興味本位でも見に行かない方がいいと思います。
ドラクエが好きな人は絶対に見に行かない方がいいと思います。それだけを伝えたいです
では、何が評価を下げているのか
CGとドラクエV部分の評価に関してはまずまずと言ったところです。
好みにもよると思いますが、☆2.5~4くらいはあっても良いと思います。
ラスト間際のシーンをどう読み解いたかで評価がガラリと変わると思います。
・良く評価する場合
今まで見ていたリュカの物語はゲームだったのか!
そりゃそうだよねゲームのお話だもの。
でもドラクエVは感動できるゲームだったし思い入れもあるから、 たかがゲームなんて言われたくないよね。
そういえばゲームなんてやめて大人になりなさいなんて言われたなあ…。
この主人公も俺と同じでたまに子供時代を懐かしむ大人ってことだよね…。
・悪く評価する場合
今まで見ていたリュカの物語はゲームだったのか!
今まで応援してビアンカやアベルはただのCGだっただと?
この主人公がゲームしてるのを見せられてただけ?
ていうか誰?
ワクチンを手に入れるために何か特別なことしましたっけ?
主人公、何も解決してないし、何の成長もしてないのでは?
主人公が何も変わらないとすると、ドラクエV部分の意味は無いのでは?
そもそもオチを予感させる伏線なんてあったか?
といった感じでしょうか。
良い評価点はかなり憶測に頼ってしまう一方、悪い評価点は心に素直に書いてしまうので量が多くなってしまいました…。不公平で申し訳ないです。
自分はこの映画を低評価のカテゴリ、それもかなり悪い方に入れています。
まず主人公のあり方について。
作劇法はそれが全て、という訳では無いですが、物語を作るときには話の前後でキャラクターが変化・成長している必要があると言われています。
冒険活劇の場合は特にそうです。
この映画の場合、あのシーンの前まではリュカが主人公です。
リュカは冒険を経て、少なくとも物理的には成長しています。
(あとから思い出すと精神面に何か変化があったかは怪しい所…ですが、
それも「十分に育った大人がゲームをプレイしているから」だとしたら腑に落ちてしまいますね…
(意図した物の場合その仕掛けに意味があるかは甚だ疑問ですが))
悩み、傷つき、歩を前に進めるリュカに感情移入して見ていました。
ですが、そんなリュカは成長とは無縁なストーリーをなぞるだけのゲームのキャラであり、急に出てきた男こそが主人公であると。
だとしたらこの男が今までのゲームプレイを汲んで、何か成長したのでしょうか?
どうやらそうではないようです。
そして、この男がどういう人間なのか解らないため「ただのゲームなんかじゃない!」という主張に共感しようもない。
急に出てきて特に対価を払うでもなく事件を解決したぞ!と言われても困ってしまいます。
そしてあの展開について。
それまでに違和感を感じる箇所は、確かにありました。
ですが、それはほんの些細な物で、この物語世界自体が主人公のプレイしているゲームであるという疑念を抱けるものではありません。
そんな状態で今までの物語は全部CGで出来たデータに過ぎないと宣告される。
虚構の世界に身を委ねて物語を楽しんでる相手にドッキリをしかけるには、あまりに情緒に欠けるとおもいます。
引っかけられる人を第三者目線で見ているからこそドッキリを面白がれるのであって、本人的には驚く以外のリアクションが取れないわけです。
結果的に、ドラクエ部分は虚構であり、主人公になんの影響も与えていないと言って良いと思います。
主人公に影響を与えたのは、映画で描かれてない、過去のSFCのドラゴンクエストVです。
この描かれてない過去に共感した場合、それなりに評価する事になるのかもしれませんが…。
自分の中では「サラリーマンの男がVRゲームをしていたらドッキリを仕掛けられ、いい年してゲームをしている事をdisられたので文句を言ってからゲームをクリアした」というストーリーとして評価しました。
なんか褒めにくいけど...
ドラクエしらないとか、面白かったとかいったら猛り殺されそうな雰囲気になっててこわいんですけど、私は全体的に面白かったと思いますよ。
ものすごいボリューム感でしたが、ドラクエファンにとってはあれでも全然はしょりすぎなんですね。
対ゲマ戦のバトルシーンや、成長した息子が主人公の石化を解くシーンなどは映画館内のみんなが感動を共有できていたと思います。でも、問題のラストシーンだけはみんなとおなじ感情で見ていなかったようです。私は面白い試みだと思いました。
これがドラクエファンであるという証なのでしょうか。ファンじゃないから絶望しなかったというのも微妙な気持ちですが、この映画、そこまでボロカスに叩かれるほどとは思いませんでした。私は面白いと思いました。
ゲームの世界を映画化するのは難しい?
ゲームがオリジナルであるからなのか、どのキャラクターも作り物感が大きくてリアリティがないのがまず気になった。。悪い意味ではなくて、ゲームの中では無機質なキャラクターに自分の思いを投影させて自分なりのリアリティを楽しむものだからそれでよい。しかし映画作品としてみると、リアリティのないキャラクター達が活躍するだけの内容で満足できるだろうか。「トイストーリー4」はおもちゃという本来生命のない無機質な存在であるが、このおもちゃ達には非常にリアリティを感じた。「ドラゴンクエスト」は、壮大なゲームの世界観を美しい映像と楽しいキャラクター達で見事に再現させたが、リアリティがないが為に、単純に映画を楽しみに来た観客を満足させられなかった。
ドラクエファンではないです。
多くの方がラストのある展開を批判されてますが、自分は問題はそこではないように思いました。なぜなら、「ラストで台無し!」と言ってしまったらまるでラスト以外は良かったというような意味になってしまうからです。この映画、ラスト以外も糞ですから、、、
ちなみに自分はドラクエvはプレイ済みですが、そこまで思い入れが強いというほどのファンではありません。ので、自分は原作との相違点などはわかりませんが、わからなくてもこの映画は純粋にシンプルに演出が下手だと思いました。
ので、ラストのある展開で失敗した作品、となるより、ただただ演出家のセンスと才能が絶望的になかったから失敗した、というのが正しいと思います。
むず痒い感じの違和感とオチがちょっと…
30代以上の人には「ドラゴンクエスト」と言う単語は様々な思い出があると思いますが、その思い出に浸りたくなったのと、あの壮大な音楽を劇場で体感したかった。
あと、多くの人の感想が結構酷評だったのでw、観ない事には始まらないと思い、鑑賞しました。
で、感想はと言うと、いろいろとまとわりつく違和感。
ドラクエと言う単語にドキドキワクワクし、夏休みに相応しい感じもしなくはない。
絵もキレイだし。
それでも思ってたのとなんか違う。
いろんな作品で名を馳せた山崎貴監督。
もしかしたらドラクエは好きではないんじゃないかいな?と、思えるぐらいの違和感があります。
ドラクエと言えば、様々な世代での思い出のドラクエ作品がありますが、初の映画化でドラクエⅤの天空シリーズをチョイス。
個人的にはロトシリーズなら嬉しかったけど、それは好みなので良しとしても、ドラクエシリーズの中でも様々な選択肢と人生が詰まった天空シリーズのドラクエⅤをチョイスする辺り、ちょっとひねくれてる様にも思えるw
親子三代に渡っての壮大な人生を描くのには普通で考えたら2時間程度の上映時間では足らない筈なのに、観ていて1時間40分程度で中弛みがする。
メリハリがある様で無い。
またドラクエシリーズに必要なのは冒険や出会い、感動だけではないはず。
個人的にはもっと様々な武器を手にする行程を観たかったし、いろんな魔法を取得するレベルアップを観たかった。
それらが全てすっ飛ばし。
メラゾーマとかバギクロスってそんなに簡単に覚えられる魔法だったっけ?
ドラクエのオープニングで流れるあの「ドラゴンクエストマーチ」にこれから始まる冒険と興奮、感動に心震えるのに、オープニングで流れず、なんか中途半端な所で流れるし、いろんな所で使っているのもなんか雑に感じる。
いろんなシーンで流して欲しい作中のBGMもきちんとした使われ方をしてない。
これならラストに流れる曲もドラクエシリーズ屈指のエンディング曲の「この道わが旅」を使用して欲しかったなぁ。
ドラクエⅤでの思い出はやはりビアンカかフローラのどちらかを選ぶのが最大の難所。
個人的にはビアンカを選ぶのに文句は無くても、謳い文句の「どちらを選ぶかの究極の選択」と言う程、究極の選択に描かれてない。
ちょっとフローラの描き方が雑と言うか軽い。
最大の難点は多くの人も感想で言ってる様にコンピュータウイルスのオチ。
これを描いてしまうと全てが嘘臭く感じるし、あの画面の中の冒険に一喜一憂しての感動はなんだったのか?となる。
ロールプレイングゲームの意味は各自に割り当てられたキャラクターを操作し、架空の状況下で試練を乗り越えて目的を達成する事なのに、製作側が“これは遊びだよ”と言うかいな?
少なくとも、当時リアルタイムでやっていた時はHPが少なくなって死ぬ間際のドキドキし、レベルが上がって、新しい魔法を覚えたら嬉しかった。多分この歳になっても“所詮ゲーム”と冷めた感じでプレイする事はない。
そんな事をしてもゲームは面白くないし、それこそゲームに対しての冒涜とも思う。
それはゲームでも映画でも同じ事で作り物と言い切った時点で製作側が与える感動は薄れますよ。
この辺りは山崎貴監督なりの考えに考えたなりのこの作品における結末だとは思う様に考えたいけど、ちょっとひねくれ過ぎたかなと。
このオチはそんなに目新しくはないし、個人的にはリングシリーズの小説の「ループ」を思い出しました。
多くの人が“それを言っちゃあおしめえよ”と思った“大人になれ”の台詞は良い意味に考えられる事が出来ない謎です。
スラリンは可愛いけど、最後の最後でロトの剣を出してきたのもやっぱり違う。
なので、山崎貴監督はドラゴンクエストシリーズは好きでは無いんだなぁ…と言う風にしか思えないんですよね。
声優もなんか違和感があるけど、ラストに比べたら大した事がなく感じるぐらいw
いろんな違和感があっても、まだなんとか個人的な好みで済ませられても、やっぱりこのラストは無いなぁ。
このオチを使いたかったのなら、少なくとも国民的RPGゲームのドラクエで使うべきではなかった。と思います。
様々な作品には好みがあって、個人の感想はあくまでも一意見にしか過ぎません。鑑賞前からの酷評に敢えて“観ない事には始まらない”と思って鑑賞しましたが、やっぱり残念な感じです。
ただ、史上最強のダメではないのもなんか戴けない。
ラストは多くの人と同じく“NO!”ではありますが、その他のまとわりつく違和感があっても完全に駄目にならない感じ。
中途半端なんですよね。
あくまでも一意見と捉えた上でそれでも観ない事には始まらないので、敢えて駄目を承知で鑑賞するのも、アリかも知れませんw
大人として観賞できた
ネットで炎上していたので、どれほど酷いのかと思い観に行った。そうきたか!という大胆なアレンジではあったが、ヒステリックに批判する内容でも無かったな。
映画の中の世界でも、ゲームは大規模な施設で運営するほどの存在になっており、ラスボスはむしろその流れを認めたくない少数派か狭量な連中の代表として描かれていた。
空気を読まずゲーム内に侵入し、ゲーム批判をはじめるラスボスだが、管理者に見つかり、主人公に消し飛ばされるはめに。
スッキリした気分で映画館を後にした。
映像が、きれいですね。
なんかもう辛いです。
うまくいえない。ひどい。
打ちのめされました。
ただフローラが見た目も中身もかわいかったし、戦闘やアクションは見応えあったので、点数少し入れておきます。
タバサが生まれなかったのも、サンチョがリュカにマーサのこととか世界のこと全て押し付けてる感じも、他にも色々モヤモヤしています。
原作通りではない理由が、あのオチで誤魔化されたようで釈然としません。ウイルスさんが出てきて、劇場で頭を抱えました。名乗るまで、ロト紋のムー大陸の人か、DQ11のアイツかと思いました。
まあ、ほかの皆さん仰っている通り、あのウイルスさんのセリフは本当に酷かったですね。
これを公式にしちゃダメでしょ。
ちょくちょくメタ発言が散りばめられていましたが、本当に萎えた。折角映画にきているのに……なんなのこの仕打ち。
まあ、それを倒すってとこがポイントなんでしょうけど、この映画に求めてないし、ほんとPV詐欺かなって思っちゃうよね。
最後のスラリンが喋ったとこは声殺したけどめっちゃ笑ってしまいました。ごめんなさい。でも席スカスカだったので、多分バレずにすみました。
まあ、映画タイトルにDQ5とは書いていませんし、PVとかで勝手にDQ5のダイジェスト映画かな!と勘違いした私がいけなかったのでしょうね。
勝手に落ち込んですみませんでした。はい。
未だに混乱していますが、多分ずっと混乱していると思います。1番思い入れあるDQ5がモチーフだし余計に…。
ただ、あの主人公さんがやってたゲーム、いつかできたらやりたいです。
乱文失礼しました。
レビューを色々読んでから観に行きましたが、全然最高でしたよ!
かなり評判悪いから色んなレビューを読んでラストのネタバレとかも知ってから観に行きました。
私はドラクエ5世代で一番ハマったRPGで何度もプレイしてます。
ドラクエ5好きは観ない方がいいと評価してる人が多いけど、私はドラクエ5をよく知ってる人こそ観た方がいいと思いました。
もう一度観たいくらいです。
まずあの膨大なストーリーを100分で収めるなんて絶対無理だからどうしてもカットせざるを得ないシーンは出てきます。
なのでドラクエ5を知ってる人こそ理解出来るストーリー展開です。
更に曲もゲームのままなのでハマってた人こそかなり興奮する内容になってます。
映画ならではのアレンジの仕方も私は好きでした。
みんながレビューしているラストも、確かに毛色が変わるので人によっては納得いかない人もいるかもですが、ゲームをプレイしていた幼い頃の自分と重ねてみるとすごいいい映画だと思います。
ゲームをクリアしてもそこで終わりではなくて、ずっと一緒に旅してきたキャラクター達は心の中に思い出として残り続ける的なラストで、切ないけどいい終わり方をしてましたよ。
実際に自分もうろ覚えだったシーンとかが蘇って、幼い頃たくさんプレイしてきたキャラクター達を思い出して懐かしく温かい気持ちになりました。
またドラクエ5をプレイしたくなる人は多いはず。
映像もかなり綺麗なので、そこもポイントです。
ビアンカかフローラを選ぶシーンなどキュンキュンするのでにやけまくりでした。
更にエンディングで使用している曲が、ドラクエ2やダイの大冒険のエンディングで流れていた『この道、わが旅』で、これも最高の選曲でした。
結果、悪く評価している人たちは、
原作通りに映画化しないと納得出来ない人
漫画やアニメの実写化を辛口で言う人
こういう人たちですね。
私はアニメの実写とか必ず観ますが、アニメの良さが引き出されてなくても実写には実写の良さがあると思って観るタイプです。
この作品も、純粋にドラクエ5が好きで、映画はちゃんと別物として観れる方なら高評価になるはず。
なので好きな方はぜひ前評判に騙されず観てみて下さい。
それでも微妙と思われたら仕方ありませんが…
いつかこんなVRのドラクエ5が出来る時代が来るといいなー
いい素材(キャラデザ、声優含め)が揃ってたのに・・。
スパイダーマンのときも思ったけど、今までのすべてをぶち壊す結末はやっぱり駄目だよ・・。今まで見てきて思ってたことが全部無意味になる。時間かけて見てきた意味は何なのかと。
あの結末を除いた感想です。世界観や音楽がいいことは、もとからよいことは分かっていたし、その上で、キャラクターの絵も抜群で、声優陣も概ねよかった。(佐藤健さん、有村架純さん、吉田鋼太郎さんは特に良かったです。ケンコバさん、坂口健太郎さんはイマイチだったかな。)戦いのシーンも迫力あって、いろんなところにいいシーン、いい絵があって、楽しめた。ストーリーは、前半がショートカットしすぎ、ヘンリーやビアンカとのストーリーの描きが皆無なので、リュカに感情移入できず。後半のビアンカと結婚して以降は、しっかり描かれていて良かったと思います。そして、あの衝撃の結末・・。なに?「幼少期ショートカット」って?幼少期を丁寧に描かずに主人公に感情移入できるとでも?観る側に楽しんでもらう気はないんですか?
時間が限られてるなら伸ばせばいいじゃない!?「ドラクエの映画」なら、それが許されたはず。前後編に分けて、倍ぐらいの時間取って、結末も普通にミルドラースが現れて、それをなんとか倒す!そんなストーリーだったら、抜群に楽しめたはず!ホントに残念です・・。
これは映画とは言えない
評判が悪いと知りつつ、観賞してきました。
映画は独自の世界に入って楽しむはずなのに、ラストでそへをぶち壊される何とも言えない映画でした。
ラストのシーンを活かすのであれば、序盤にそれ相応の布石は出しておくべきです。
よくこんなのでオッケー出したもんだなと。
人気俳優を声優として起用する映画はハズレが多いなと改めて認識しました。
タイトルで集客して裏切る作品
ドラクエだと思った?残念ユアストーリーでした!
そんな言葉が聞こえそうなラスト。
ケーキ屋に入ってケーキと偽り激辛料理出されて、それでも美味しければオッケーな人向け。
不味くはない。しかし趣旨違いや作品無視が嫌な人には向かない。
衝撃のラスト!
オープニングの伏線からの衝撃のラスト。こどもの頃の懐かしい思い出に浸りながら、ドラクエの音楽流れるのいいなあ、とかビアンカかわいいなあ、とか思いつつクライマックスをワクワクして観てたらあのラスト!正直、シラけました。ストーリーとしてのパラダイムシフトなどんでん返しは斬新と思います。でもラストでぶち壊しだわー。特にドラクエファンには。時にはファンタジーは大事だよね、と言いたいのかもしれないけど、逆効果な気がする。確かに、へぇーっと思ったけど感情移入が突然剥がされちゃたからねぇ。同調しろと言われても。
ドラクエファンを冒涜し愚弄する作品
星なんか付けられない!
あの重厚なストーリーを2時間程度にまとめるのはそもそもが無理なので、色々と言いたいことやツッコミ所はあるものの、最後の10分くらいまではまだ許せる範囲ではある。
ラスト10分。
さあ!いざミルドラースとの決戦だ!
という所で、これまでのストーリーどころか、鑑賞者が抱いた最終決戦への期待感も、ドラクエを愛するファンの思いも、夢中になってプレーしてきた思い出も、全てブチ壊した上で馬鹿にするかのような事件が起きる。
あのシーンでファンの怒りを買っておきながら、エンドロールのBGMにファンから絶大な支持を有する「そして伝説へ」を使って、無理矢理に感動を引き出そうとしているような打算が透けて見えてさらに怒りが沸いてくる。
最後のアレをやりたいなら、ドラクエではなく全くのオリジナルでやって欲しい。
もはや、監督の自己満足を表現するための道具にドラクエが使われたと言い切れる。
これは、ドラクエファンの心を泥靴で踏みにじるかのような暴挙だと思う。
製作陣はこれでドラクエファンが納得する作品になったと本気で思っているのか?(監督は自身のTwitterで少数派の称賛ツイートを一生懸命リツイートしているようだが)
そもそも、ドラクエやったことあるのか?
この内容でGOサインを出したスクエニには、ドラクエに対する愛はあるのか?
それでも、これから観に行く人にはラスト10分前、ゲマを倒したらすぐに映画館を立ち去ることをおすすめします。
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