燃えよ剣のレビュー・感想・評価
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詰め込み過ぎたかな
やはり激動の6年間を2時間半程に収めるのに無理があったなと。
2部作が妥当な長さかと思います。
やはり新撰組は青春群像をはらんでいると思いますので、それぞれの隊士の描写をもう少し欲しかったです。
ちょっと井上の源さんだけあんなお爺さんなのかと、、確かそこまで歳離れてなかった記憶が💦
新撰組映画では羽織が作品によってデザインが違いますが、今回のはかなり地味過ぎるかなと思いました。(漆黒にブルーのライン)
御法度や壬生義士伝の黒は印象に残ったので、もう少し思い切ったデザインが良かったですね。
これは仕方ないですが、どうしても土方の身長がもう5センチあったらな、、というシーンが多かったです💦
岡田土方
土方歳三を再現するには岡田さんは最適な気もしました。ただ、土方の一生をこの時間で再現するためには、少し盛り込み過ぎで、台詞が早いし、ナレーションベースでの展開も早いしで残念でした。
定番の新撰組の映画
土方歳三を主役に描いた作品 史実はあまりかえられないので、ある程度の脚色で描かれる幕末ですが、粗削りなのは否めない ロケ地、セットが凄かった
よく撮れたと思う 岡田准一のアクションの作品
大作です
ロケ地には苦労されたのでは?
移動も多かったかも知れないし大変だったと思います
だから大作…どこまで再現されたのかは私にはわからないです…
これを信じて歴史として語れるかな?
何か物足りない勿体ない作品だと私は感じました
新選組を感じられた
原作未読。分からないところはあっても臨場感があって楽しめたしう〜ん…となるところもあるけど面白かったです。
幕末をもっと詳しく知りたい熱が溢れました。新選組が好きな方、ちょっとでも興味がある方は是非。
パンフレットの年表と用語集が分かりやすかったので観る前に読むといいかも。
よかったところ
・迫力のある殺陣と戦闘シーン。土方歳三は荒々しく、近藤勇は力強く、沖田総司は鋭く美しく、それぞれの人物に合った殺陣が見応えあり。戦闘シーンはエキストラも多く迫力があった。
・土方、近藤、沖田、芹沢等のキャストが合っていた。映画の中で"生きている"と感じられた。個人的に好きなのは松平容保。思わず感情移入してしまう胸をうたれる演技。
・出来事は抜粋だが流れは最後までつないでいるので没入できる。新選組の始まりから終わりを2時間30分にまとめたのはすごい。
気になったところ
・前半の情報量の多さ。
・近藤勇らが踊るシーン等、燃えよ剣というフィクションにさらに原田監督の色が重なっているらしくちぐはぐさを感じる部分もあった。
・土方歳三主軸にしては魅力が深堀りされていない気がする。
・山崎烝・東堂平助・お雪のフィーチャーされっぷりに対して永倉新八・原田左之助の存在感がいまいち。
2部作でみてみたかった!
次は原作読んで観にいきたい。
奇跡の完成度
原作の司馬遼太郎「燃えよ剣」が大好きで、壬生寺や五稜郭まで行ったことがあるほど。そんな私にとって、この映画は長年の夢の実現そのものでした。限りなく原作のイメージに近い最高のキャストで、描いて欲しかった部分を丹念に描き切ってもらえた…。この喜びと感謝を伝えたかったので、ここにレビューを書くことにしました。映画の制作に関わった皆さん、本当にありがとうございます。これで成仏できますw
詰め込み感…
元々大作ゆえに映画化にはハードルがあるのだろう。原作を読んでないと、理解できない展開やセリフがある。ぜひ原作を読んでください。3分の1を読むだけでも大丈夫!ぜひチャレンジしてみてください(^o^)岡田准一さんの殺陣は絶品!この役者は時代劇が好き…もしくは…時代劇に焦点を絞った…?と思わせるような美しく力強い殺陣です(^o^)時代に翻弄される…ということについて考えさせられる作品です。
原作と違う視点
司馬遼の土方と違う・・・ま~映画だから仕方ないか・・・
しかし!桂小五郎は分かったが以蔵も土佐弁だから何とか分かった。
蛤御門の変だからいるのは分かるけど久坂玄瑞!?どこにいた?薩摩の中村半次郎も登場している、出演者テロップで知る(笑)
レビューに共感した人達と同じで京都守護職の経緯と1番隊土方、沖田、永倉新八の殺陣がもっと見たかった。池田屋だけだったのが惜しい。
歴史の勉強しなくては…
昔から歴史が苦手だから…
私には理解出来るのかと不安材料ありな作品
ただ…岡田くんの殺陣が観たい❗️
亮平さんの武将姿
村上虹郎くんも出るし…
伊藤英明さんも久しぶりにスクリーンで観れると思い
公開が延び延びになっていただけに
期待が大きかった
土方歳三の生涯も歴史を理解した上で観たら
もっと良かったのかも…。
岡田くんの演技にはホント拍手👏👏
何故か芸人さんが出てくるとは(汗)
あの早口の人は何⁉️
まるでギャグ
結果…時間も長く話の内容が多くて理解半分でした。
もっと歴史を勉強してから観たいと思ったわ😰
残酷で野蛮な話だった
要するに人殺しの話だった。
残酷で最後まで観ていられなく途中で出た。
役者さんたちに惹かれて行ったけど私には無理。
同じように人を殺したり、残虐なシーンがあっても「狐狼の血 LEVEL2」はすっごくワクワクしてドキドキ楽しく観れて(残酷なシーンは目を瞑りたくはなったけど)、見終わった後もエネルギーもらったのに、どうしてこっちはダメなんだろうと考えた時に、「狐狼の血 LEVEL2」は善悪がはっきりしながらも互いに強い信念があり、ある意味互いにライバルであり同志と思い合っているようにさえ見えた。
最後はちゃんと日岡が上林を倒した。
善も悪も華があった。かっこよかった。
こちらは、実は誰が正しいなんかなんて分からないのに、圧倒的に新撰組を善に描き、どんな残虐も美化正当化して描いていた。
まずそれが違和感で共感しない。
畳の上から、日本刀でしつこく2人でグサグサ刺し続ける様子とか吐き気がしたし、今も頭から離れなくてキツい。
R指定ですね。
無関係の女の人、ズタズタに殺されて可愛そうです。とどめも刺されてなかったから苦しんだだろうな。
切腹のシーンも「介錯を‥」って乞うているのに「まだまだ!」とか言って気狂いじみていると思った。
色調は全体的に暗くて重かった。
こんな内容と知っていたら、観にいかなかったのに。
今後は要注意して、この監督の作品、この手の作品(時代劇やら戦国物の人を殺すのがメインの作品)はくれぐれも避けて通ろうと思う。
それぞれの想いに胸が熱くなる。
近年歴史映画も漫画原作のエンターテイメント性の高いものが多く、それはそれで面白くて大好きなのですが、
この作品で本物を見せつけられました。
いたく感激。
大きなスクリーンで見られてよかった。
映像が素晴らしく、そしてとにかく役者さん方が素晴らしい。
最近、なんだかオーバーな演技が流行ってませんか❓その前は自然体な演技❓笑
歴史の登場人物を演じるのはとても難しいのではと感じるのですが、今作は、それぞれのキャラクターがとてもたっていて、ですがそれぞれとても誠実。
心が入っているというか、真に迫るものを感じました。
皆さん本当に素晴らしいなと、感動。
役者さんの名前を書いていくのも、漏れがあったら失礼になるから書けないってほど、皆さん素晴らしかった。
細部にこだわる原田監督、キャスティング能力も半端ない。
もったいない
題材が良いだけに本当に勿体ない。
ぎゅうぎゅうに詰め込みすぎた感が否めません。
展開が早すぎますし、メイン以外のキャストが分からない。あー!こいつが永倉新八だったのか!って感じでした。
殺陣は良かったですし音楽も良かったです。
ただ、あの動物は一切傷つけていません。ってのは良くない最後の最後で冷めてしまった。
正直がっかり
原作は読んでません。
そんな自分が思うには、岡田くん、山田涼介ファンなら、見ていてそれでいいのかもしれない。鈴木亮平ファンの変化も見どころだろう。
燃えよ剣というタイトルだけに、最後の最後まで戦いを貫くシーンで通して欲しかった。
むしろ、新撰組にフォーカスを当てた映画ではないだろうか。
蝦夷に行ってからの戦いが少なくて、本当にがっかりした。
出演者には拍手!!
士道という名の幻影を追い求めた若者達の、血で血を洗う彷徨の顛末記。
司馬さんの原作は未読なので、あまり分かった様な事も言えないのだけれども、歴史好きの身からすると、幾つかの明らかに史実と違う描写については相当に違和感は覚えました。
お雪は実在の人物では無いですよネ?
池田屋事件がまるで忠臣蔵の様に描写されていたり、後半の近藤勇と土方歳三の別れのシーン、ラストの土方が馬で敵陣に斬り込むシーン等は土方の遺体が未だに発見されていない歴史的事実を鑑みれば、明らかに史実とは異なります。
それでも前半の凄惨な内ゲバ・粛清(含:切腹)から鉄の掟を誇る新撰組が組織され、池田屋事件で悠揚その名を轟かせ、やがて時代の趨勢の中で歴史のあだ花として、そして佐幕派の凋落の象徴として滅亡して行くその様は、士道という名の幻影を追い求めた若者たちの、血で血を洗う彷徨の道筋そのものと言えなくも有りません。
NHK大河ドラマで、堺雅人を一躍人気俳優に仲間入りさせた山南敬助の役が、こんな風に描かれていたり、同じく草彅剛が深く演じた徳川慶喜の役が、こんなにも浅薄・無思慮に演じられていたりするのも、歴史は見る角度や立場(役者の演技力?脚本力?)によって見え方が全然違うものだと、つくづく考えさせられます。
岡田准一の演じる土方歳三像は、自分の持つ土方像とは相当に違っていたのだけれども、そういう演じ方もあるのかと唸らされました。
山田涼介の沖田総司像も秀逸。彼は役に入り込む様な演技をしますね。とても演技巧者です。
実際、新撰組内では男色が横行していたという史実もある様ですから然もありなん…。
京都での新撰組による長州藩士への過激な殺傷・弾圧が徳川への怨嗟を生み、それが結果的に幕府の崩壊を早めたという皮肉な歴史的一面が有ります。
幕末の京都で華開いた、武士に憧れたバラガキ達の殺傷と殺戮に血塗られた燦めきは、けれどもそれが、幕府への忠義と士道を信じた若者たちの純粋な発露に拠るという只その一点に於いて、現代の僕等の心象に今も鮮やかな航跡を永く描き続けているのだと、そう思われてなりません…。
いい映画でした
岡田准一の映画は間違いないので見に行きました。
いい映画でしたねー。やっぱり間違いなかったです。
ウーマンラッシュアワーの村本はこう使えばいいんだというお手本みたいな感じでしたね。はんにゃ金田も面白かった。
ただ歴史と新選組に詳しくないとよく解らないかも知れませんね。誰がどんな役割なのかわかればもっと面白いだろうに。小説読んでから見たかったなー。
ひたすら、斬る・・⭐︎
原作未読ですが、新撰組の物語なので斬り合いのシーンが多いとは思っていた。
役者も、スター揃いで期待作。
しかし、他の方がコメントされている通り 詰め込み過ぎで駆け足の幕末になってしまっている。
まぁ、2時間少しの中で描こうとするのが無理なのだが・・
岡田准一は、「関ヶ原」を思い出す。
鈴木亮平は、「孤狼の血」を鑑賞した後だったので 相変わらずの変わり身の旨さに感心。
それよりも、山田涼介の沖田総司が期待以上に雰囲気があり すごく良かった。
でも、映画全体としてはあまり印象が残らずに斬り合いのシーンばかりのイメージが残ってしまった。
そんな中、柴咲コウのお雪が清涼剤のような感じ。
彼女の存在に救われる感じだった。
山田涼介君の沖田総司よかった!!
歴史オンチな私でも最後まで引き込まれました。岡田君の土方歳三、ハマり役でしたね。最後まで戦うことに執着する生き方は前半のヤンチャな暴れん坊で表してて不自然ではなかったです。
途中、近藤勇と合わなくなってゆくのが、前半の仲の良さをちゃんとかいてるのでとても切なかった。
私は沖田総司役の山田涼介君がとてもよかった✨透明感があって、一人儚げで可愛くて、最後誰にも看取られず死んでゆく悲しさ…あと、ウーマンラッシュアワーの村本も面白かった!
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