嘘八百 京町ロワイヤルのレビュー・感想・評価
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議員の頭も贋物ですね
旧友の手掛けるTV番組の取材で辱めを受け貶められた古美術商の小池則夫と陶芸家の野田佐輔が、父親の形見を取られたという女性に肩入れし巻き起こっていく話。
痴呆の母親が狙われて騙し取られた織部の茶碗を巡り20年前に因縁のあり、取材で貶められた嵐山堂に繋がっていくストーリー。
今回は金の為というよりも仕返し&お仕置きがメインな感じで、おバカっぷりは相変わらずだけど、個々の持つ技量の凄さはあまり感じられず。
しかしながらコンゲームとしてのスケールは大きく、仕掛けも細かくなっていて、愉しさだけでいったら増した印象かな。
前作をみていなくても楽しめそうだけど、みていた方が笑いどころが多いし、みていないと相関や役所が少し判り難いところもあるかな。
役者は揃ってるのに面白くない
予告編を見たとき笑わしてくれるんだろうなと期待して行ったが…ところどころに笑わせてくるところはあるが、スッキリと笑いきれない作品。
恨みを晴らすなら夜逃げ屋本舗のほうが面白いと思う。京都で笑わせるなら舞妓Haaaan!!!のほうが面白い。さらに言えば、京町と言いつつ京都感があまりない(取ってつけたように舞妓が横切る画はあるが)。
2時間サスペンス観てるほうがまだマシか。
興収上がらなかった理由を「いやぁ新型コロナウイルスで…」と製作委員会の連中が言い訳するところまでは読めた。
下がり気味
21本目。
分かりやすい演出は、年配の方を意識してなのかな。
でも最後がイマイチ盛り上がらない。
緊張感が感じられない。
中井貴一の演技はJACCSカードのCMかと思ってしまったり。
でも広末涼子は、うーん、何か合ってなかった様な、化粧の濃さが気になってしまう。
ロワイアル感は無し。
古物商の則夫(中井貴一)と贋作を得意とする陶芸家:佐輔(佐々木蔵之介)がまた偽茶碗にて騙し合いをする第二弾。
今回は安土桃山時代製:吉田織部のはしかけ茶器をキッカケに喧嘩を売った売られた、騙し合いをする話です。
主人公側は贋作メンバーもそのまま、前作を楽しめた方にはこの続編も楽しめる内容にはなっておりました。
しかし、私としては副題の「ロワイアル」がピンと来ません。正直な所、予告編で期待させといて、前半も期待膨らませといて、「そりゃ無いぜ!」って感じです。
前半から志野(広末涼子)や若手陶芸家:牧野(山田裕貴)もいい役で出てるのに、最終的には1対1のチームバトルかよと。最低3者3様バトルにして貰いたかった。
最後感じるのは「コンフィデンスマンJP」路線に走っちゃった感。
そして、坂田師匠のアホ感ww(ちょっとボケて来た?)
なんだかんだ不満はありますが「続編あったら観る?」と質問されたら観ますとも✨
(函館ですか?)
中井貴一と佐々木蔵之介、いいコンビになったなぁ。
そんな映画でした。
完成披露舞台挨拶
前作を見ていなかったのですが
全然関係なく面白かったです。
始まる前の舞台挨拶も
皆さんトーク達者で、面白かったです。
「男はつらいよ」のように
ずっと続編が作れるようになると良い
って言ってましたけど、どうだろう…
でもむしろ、
こういうタイプはビッグヒットはしないけど
それこそ定着すれば
寅さん、釣りバカみたいになる可能性は
あるんだよなぁ。
楽しいので見て損は無いです。
初笑いにふさわしい大人のコメディ
試写会に行ってきました。
関西人の俳優さんや芸人さんが多数出演されているので関西弁が飛び交い、ノリツッコミもテンポが良く楽しい。
中井貴一と佐々木蔵之介の息もピッタリ。
前作を観てなかったけれどなんの問題もなく楽しめました。
渋めの俳優さん達のコメディはギャップが面白くて好きです。
「男はつらいよ」の様にゲスト俳優を替えてシリーズ化できそうだなぁ〜と思いました。
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