ミス・リベンジ

主人公（ジーナ・ロドリゲス）はメイクを仕事にしており、友人に会うため久しぶりにメキシコに行く。
クラブで銃撃戦に巻き込まれ、友人は誰かに拉致され、主人公も探している途中にギャングに拉致される。
不本意ながらギャングに協力するも・・・。
主人公が普通の女性という設定がよかった。

汚職に塗れた警察署長が黒幕と思いきや、リノは義賊でもなんでもなく、悪党だった。内容が薄すぎて、チープ。全くの素人が一度射撃の練習したくらいでCIAに引っ張られるほど、普通はならない。チップをすり替えたせいで、罪のないイザベルをスパイに仕立て、射殺させてしまったわけで、ハッピーエンドではない。アンソニー・マッキーは只者ではないのも予想できた。何よりもヒロインがゴツすぎて、次第に強くなっていくという急展開があまり魅力的に映らなかった。

具体的地名あげると消される。しかも、制作した者に不利になる場合のみ。
凄く参考になった。全く、意図が違っても、消される時は消される。
自由と民主主義の国であっても、市場経済には勝てないって事。
この映画は
つまり、期待造反理論って事で見ていりゃ、話が破綻していても許せる。
破綻していても、ここまでめちゃくちゃだと清々しい。
権威主義かもしれないが、話を良くまとめたと感じる。

脚本と設定にムリありすぎー
最後にどんでん返し感だすけど、脚本雑すぎー