ジョーカーのレビュー・感想・評価
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これはダメな映画です。
ジョーカー
劇場公開日 2019年10月4日
巷では大絶賛されていますが・・・・・。
これ面白いか?闇を背負って人殺し。このように表現するから勘違いする○カが増える。
予告で劇団一人がおすすめしているようだが、何、調子こいているんだか?
さも自分が才能あるかの様に?お前(劇団1人)がジョーカーの被害にあってら(★★★★★)に改正します。
何故、評価がよいか?
この映画を良いと言えば映画通に思われるから自分はわかる的な勘違い。
あなたの家族がジョーカーの被害者ならどうですか?
こんな映画を美化するから○カが増える。
のコメントをフィルマークのサイトにコメントしたらバッシングのコメントが大量に「....不愉快だからすぐに消して下さい」だって不愉快だからコメントくれた方をすぐ消しました。
3位/441 2021.05.03現在
ダークナイトが大好きで
スーサイドスクワッドも好きで
映画を観るまでは
ジョーカー大丈夫かな?
と少し不安もありましたが
そんな不安は一瞬で
消え去りました!
素晴らしすぎます!
自分はそんなに頭も良くないので
映画は深く考えずに観るので
基本騙されますが
この映画も見事に騙されたし
結局、どこまでが現実で
どこまでが妄想なのかも
分からないけど、そこが
またたまらなく素晴らしい!
ジョーカーも、普通の人間だし
もしかしたら、自分だって
ジョーカーみたいに
なってしまう可能性だってある!
だから、感情移入してまう。
それを体現した
ホアキンフェニックスの素晴らしさ!
流石に、今後
違う人がジョーカーを演じるのは
大変だろうなぁ。
本当、こう言う
くらーい、おもーい映画
好きだなぁ。
そして、スーパーパワーを
持っていないヒーロー、ヴィランは
魅力を感じます。
続編というか
ホアキンのジョーカーが
もっと観たいというのが本音。
そのくらい素敵!
そして音楽もかっこいい!
自分の大好きな映画は
いつか娘と見たいけど
この映画を一緒に観るのは
相当先だろうな、、、、
以下、
超個人的主観による駄文のため
盛大にスルーしてください
(RG風)
ジョーカーのあるある言うよ♬
ジョーカーのあるある早く言いたい♫
ジョーカーのあるある今から言うよ♩
誰もいない広い階段で
ジョーカーのダンス踊りがち♪
初回鑑賞年齢→38歳
(2021年時点40歳)
初回鑑賞場所→映画館
鑑賞回数→3回
記憶度→95%
マイ映画ランキング
2021年時点
全映画中→3位
洋画部門→3位
ヴィランが主役部門→1位
悪だがかっこいい
リアリティを持たせたダーク・ファンタジー
米国映画、バッド・エンドの映画ですら、結末丸分かりの能天気な、一本調子のストーリーが多いけど、これは"ダーク・ファンタジー"で、加えて複雑な心理描写もしているので「前に、こんなん観たで」感がなかった。
ストーリーの展開に、多少の無理が感じられる箇所(例えば、主人公が貧困層のヒーローとして、社会的支持を集めていくトコとか、ちょっと"一足飛び過ぎる"が)もあるけど全然、許容範囲。主人公が「ジョーカー」になっていく過程に、ちゃんと(超常能力を原因としない)必然性が持たせられているし、結末も予測不能。なので、最後まで画面に引き付けられた。
過去作品のオマージュに関して言うと、例えば『タクシー・ドライバー』なら、本作品上の重要人物起用がデ・ニーロやったし、キャストの関連性、本筋外の紐付け方として、全然アリやった。個人的には、ここ数年間の映画やと1番かな。
日本だからこその"ハッピー"?プロパガンダ一歩手前の鋭利な作品
期待したが。
何回かみた方が良いかも
人が悪に変わる時
誰しもに起こりうる最大限の不幸と最低限の幸せの末、産まれる共感という危険性
1980年代、社会情勢の悪化に伴い荒んだゴッサムシティを舞台に、スタンダップコメディアンを夢見る青年アーサーフレックが狂気に堕ちていく様を描いた、DCコミック史上最狂のヴィラン、ジョーカーの誕生を描いた作品。
数多くの名優がそれぞれの解釈で演じてきたジョーカー、今作は怪優ホアキンフェニックスと彼に熱烈なオファーを送ったトッドフィリップス監督のタッグで、今まで描かれてこなかったジョーカーの誕生の経緯に迫った内容だった。
過去数作のジョーカーはサイコパスや狂人などの人物描写で劇場型の犯罪や無差別テロなどを引き起こす理解不能の存在であったが、今作はスタンダップコメディアンを夢見る恵まれない青年アーサーフレックという人物が様々な不幸や理不尽に見舞われ、唯一の希望とすがっていた母親や素性不明の父親、憧れのコメディアンのマレーフランクリンに対する失望と怒りなどを通じて、アーサーの心境に思わず同情してしまう、彼の行動理由に納得してしまう、ある種非常に危険な感情移入をもたらす作品に仕上がっていたのが驚きだった。
多く挙げられている意見同様に確かに今作をジョーカーの名を持って製作する必要があったかは疑問だったが、貧富の差や人種による差別が横行するこの時代に今作をジョーカーの名とともに発表したことで作中のアーサーの行動に共感を覚えてしまった観客への警鐘を鳴らすと同時に多くの人々に共感を与えるエンターテインメントに仕上げた手腕は素晴らしいの一言では表しがたいモノだった。
終始アーサーが息苦しい日常に苛まられる展開が1時間半超続き、遂に全て吹っ切れてあのメイクと独特の身振り手振りであの階段を降りていくジョーカーへと化していく姿は待ってましたと言わんばかりの展開だったし、無様に走り、車に轢かれ、何一つスタイリッシュではなかった逃走劇の末、駆けつける警察官を気にも留めず、タバコをふかしながら悠々と歩き去るジョーカーの姿に痺れた。。
各レビューで触れられているラストの説は自分の感性ではどちらとも言えないが、もしそう捉えるとしたらアーサーへの感情移入の最後の予防線かつまさにジョークともいえる演出効果を生み出すことで『ジョーカー』と銘打った作品としてこれほど見事なラストはないのではと感じた。
2019年10月05日(土)1回目@丸の内ピカデリー Dolby Cinema
2021年01月05日(火)2回目@Netflix
今やジョーカーの称号はこの手に…?
好み分かれる作品
この映画はいわゆるリア充的な人生を送っている人は面白くないかもしれない。
予告編も見ないで、全く予備知識のないまま見た。
ジョーカーといえばバットマンの悪役だから、その誕生秘話みたいなスピンオフものなんだろうと思っていた。
そう思って見ていたけれど、主人公が『ザ・マスター』に出ていた人で、悲惨な生い立ちや環境のシーンが続いた後に、有名コメディアン役でまさかのロバート・デ・ニーロ登場。
ロバート・デ・ニーロきた!!と思った。
これは映画の言葉みたいなもので、これから『キング・オブ・コメディー』か『タクシー・ドライバー』みたいなものをやるので、よろしくお願いしますということだと思って、いきなり興奮した。
ロバート・デ・ニーロは大好きで両方見ているけれど、特に『タクシー・ドライバー』が好きで何度も見ている。
なんで好きかというと、ベトナム帰りで心に傷を負い、世間からずれまくって疎外されている主人公に、自分を重ねて感情移入できるからだと思う。
この映画の主人公ジョーカーの場合は、外見は普通の人と変わらないのだけれど、精神障害があり、突然笑いだす発作等のせいで、大変な思いをして暮らしているところがよかった。
精神障害があるのでいろいろ妄想するんだけど、こっちは『キング・オブ・コメディー』だった。
ただ妄想シーンの方は、現実と妄想の違いがあいまいで、よくわからなかった。
ラストシーンがまた非常にあいまいで、どっちなんだよ?という感じで特によくわからなかった。
この映画の面白さの程度は、主人公にどのくらい感情移入できるかということだと思うけど、いわゆるリア充の人生を送っている人は面白くないかもしれない。
主人公のジョーカーの、自分の頭がおかしいと思う感じ。
世間の人に認められたり、笑ってもらったりしたいけど、世間の人に認められない感じ。
成功したいけどできそうもない絶望感。
いろいろ失敗してたくさん恥をかく感じ。
周りの人からお前が悪いんだと、ものすごく攻撃される感じ。
信じていた人に裏切られる感じ。
仲間や友人、恋人がほしいけどできない孤独感。
こういうようなネガティブな感情を味わったことのない人は、たぶん面白くないと思う。
あとR15なんで子供は見にこないと思うけど、女性はあまり面白くないかもしれない。
人間的には共感できても、こういう生まれついての負け組みたいな男はたぶん嫌いだと思うのでうけないと思う。
個人的には主人公に感情移入はできたけれど、最初の方はこれでもかと悲惨なシーンや情けないシーンが続くので、さすがにいやな気分になった。
でも主人公が耐えに耐え、ついにジョーカーになって怒りを爆発させて暴れるところは、犯罪なんだけどすっきりした。
もっともっと暴れまわってほしかったけど、それは続編でということなのか『ダーク・ナイト』になるのかはわからないけど、『ダーク・ナイト』との間にもう一本ぐらいあってもいいような気がした。
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