劇場公開日 2019年10月4日

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ジョーカーのレビュー・感想・評価

全1560件中、461~480件目を表示

2.0高評価の理由不明

2019年11月25日
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バットマンファンじゃないからでしょか

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tkstjmr

3.5カルトの経典

2019年11月25日
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鑑賞方法:映画館

銃を振り回す狂人の暴走を入出力の狂ったリベラルアンプで鑑賞し、そんなものを賢人らが社会的大作と褒めそやす。この一連の極まった勘違いこそが滑稽で喜劇的な事象に違いなく、それをさせてしまうジョーカーというアイコンが持つ偉大さは計り知れない。

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Kaiko96

3.0ジョーカーじゃない

2019年11月25日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

「ジョーカー」を観ました。
観客動員数がうなぎ登りで評判もいいとなれば観に行かないわけにはいきません。

ストーリーは、DCコミックのバットマンに出てくる悪役「ジョーカー」がいにして生まれたか、を描いたもの。
DCコミックの映画なので、過去の流れからいわゆるヒーローアクションものかと思いきや、非常に濃い人間ドラマに仕上がっています。
よってアクションヒーローを期待すると大きく期待外れな結果となりますのでご注意ください。

特に終始重たい雰囲気で、音も低音がうるさく時には頭痛がするほど。
全くもってデートに不向きです。幸せな人は気が滅入るだけの映画で、見る人によって大きく評価の分かれる映画といえます。

さて舞台ですが、はゴッサムシティなので、荒廃しています。荒れ果てた世の中という設定なので、ジョーカーは時代によって作り上げられた、なるべくして生まれた怪物のように描かれます。

しかし観ていてずっと違和感がありました。
これって本当にジョーカーなの?
この映画、描きたかったテーマをジョーカーに無理やりに結びつけたんじゃないのかしら?

ということで、この映画の大きなテーマについてちょっと書いてみます。
この映画のテーマは、普通と違う人の生きづらさです。
普通ではない特別体質、心の病気の人は、世の中から拒絶され、存在を否定される
本人が何も悪いことをしていなくても、日常的に普通の人とズレた言動が時に気味悪がられ、暴力にさらされる
当人にしかわからない苦悩
そんな生きづらい世の中で、存在を否定された男がいかに狂気に走るのか?
このテーマで実に重々しく気分の滅入る、全くデートに不向きな映画を見事に撮ったことは、素晴らしいと思います。
でも自分には、描きたかったそのテーマを無理にジョーカーという題材に当てはめた、というように見えるのです。

だって、僕らが知っているダークナイト(バットマン3部作の2作目)に出てくるジョーカー像とは一致しないんですよ。
自分以外にも、そう感じる人いませんか?

ダークナイトのジョーカーって、もっと頭が良くて度胸があって、バットマンですら手玉に取るようなキャラです。
これからそうなる?
と言われても違和感が拭えない。
自分としてはそんな評価です。

そしてなぜかジョーカーに1ミリも同情する気になれない自分がいました。
彼は不運が重なり怒りを溜め込み、世の中に後押しされるように人を殺します。
彼にあるのは怒りです。
民衆にあるのも怒りです。
でも同情する気になれないんですよね。
父親と思われる男に邪険にされるシーンがありますが、彼にとっては逆恨みもいいところ。
ジョーカーの思い込みで勝手に父親と勘違いされただけです。
裕福な人々は何も悪いことしていません。
映画の中では善悪をハッキリと描きません。富裕層を悪に仕立てて貧しさから暴動に走り、怒りからジョーカーを祭り上げる民衆を善として描いていません。(と思えます)

この映画をみて、富裕層をやっつけろ!
ジョーカー頑張れ!となる人がいたら、よほど今の現状に不満を溜め込んでいる人と思います。
基本的に感情移入できない映画はつまらないです。
意図的にジョーカーを気持ち悪く描いて、嫌悪感を抱かせようとしたなら、作品の狙いとしては成功なのかもしれませんが、ジョーカーの名前に釣られて観た自分にとっては、期待したものと大きく違ったという意味で、イマイチな映画でした。
70点かな。

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金井 悟

5.0戦慄と愛おしさ。

2019年11月24日
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ジョーカーではなくホアキンがとにかく怖かった。
彼の作品の中では最高の役づくりだったかと思う。

惨殺な彼をどこか愛おしくも思った。
小人にキスをして帰してあげたのも彼の本心なのだから。

ジョーカーを迎えて”キング・オブ・コメディ”がここまで狂気な作品になるとはまったく想像が出来なかった。

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miharyi

2.015回観た、と云う方がいらしたので、、、

2019年11月24日
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さすがにカレの人生には同情する
仲間に裏切られ、家族にすら長年に渡ってダマされ
あのシーンでのカレの感情は「怒り、絶望」だけではないだろう、想像もできない

しかしながら街で騒いで暴れて火をつけて破壊する連中はなんだ?
「カネ持ちは全員殺せ!」?・・・はあ?
お前ら真剣に何かやったのかよ、「カネ持ち」になろうと努力しなかったのかよ
全部、社会とカネ持ちのせいにしてフザけんな
それを見ず知らずの男を無責任に自分たちの「教祖」の様に祀り建てて
現状の何も把握できてないカレもいい迷惑だ、否
数人を殺害し失意と絶望の底にあっただろうに、かえってそれでカレが救われたのが
良かったのかどうかは分からない

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はうる129

5.0素晴らしい

2019年11月24日
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どんな表現をしても陳腐になってしまう。とにかく素晴らしい映画。2019年の最高傑作であること間違い無し。

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@Jankichi@

5.0グイグイ引き込まれる

2019年11月24日
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知的

面白すぎ。なるべくしてなった様にも感じるし、みんながそうじゃないとも思うし。ジョーカーに感情移入できてしまうあたりが絶妙。

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haji

さっぶ~

2019年11月24日
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おっちゃん

3.5標準作

2019年11月23日
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破綻なく、スピーディに展開する。
映像美は確かにあるけど、それ目当てに見にいく映画ではない。
デニーロ、出てます。が、これも見どころというほどではない。
ストーリーは、だろうね、やっぱり。ということで、予想どおりなのが、かえって驚き。

ジョーカーという不条理が、現実の不条理によって生み出されるという、もう、ベタそのものの「条理」。
不気味で訳がわからないジョーカーが、ちっちゃくなっっちゃったな。

刺さる台詞や、ハッとさせられるシーン、心が揺さぶられる場面もない。
ときおり出てくる、妙に読みやすいレイシズム批判のプラカードが、現実批判なのか、映画賞アピールなのか、中途半端でいらんなぁ。
暴力シーンだけは、やたらと生々しくて、ウンザリする。

凡作プラスαで、せいぜいが標準作。

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chaz

4.5この映画は狂ってる

2019年11月23日
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映画としての映像美。
その時代を味わせるためのカットのようで綺麗。
真逆にホアキン・フェニックスの
こいつ狂ってるというJOKERに
絶妙なテンポで徐々になっていく怖さ

真逆の表現は
お互いを際立たせるためのもののようで
美しかった

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佐藤のゴハン

2.0正直微妙かなぁ

2019年11月23日
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ニクニク

3.0ジョーカーを探して

2019年11月23日
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鑑賞方法:映画館

単純

なんだろうこの、映画鑑賞後に特有のプチトリップ感の無さは...
人の作り上げた映像作品としては、すごく評価出来ると思う!
ホアキン・フェニックスの演技も素晴らしく、惹き込まれました。

けどこのストーリーは、私にとって日常的と言うか、割りと良くある&良く聞く身近な不幸話だったので...

アメリカでは公開時に暴動が警戒されたというけど、それくらい、この社会には「アーサー予備軍」が存在すると大勢の人が感じているんでしょうね。
つまりは主人公が平凡に過ぎたのかなぁ。

不運で不平等な人生に詰んで、とうとう暴発して犯罪者になっちゃった男性の中には、希代の怪人ジョーカーの片鱗はまだ見あたらず。

あの、おぞましくもゾクゾクわくわくさせられるグロテスクな存在感!カリスマ性!
いずこに?
私が読み取れなかっただけなのかなぁ...無念。

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きな子だん子

4.5悲劇が生んだダークヒーロー

2019年11月22日
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社会から疎外され、孤独と絶望で生み出されたダークヒーローにここまで同情と羨望を抱くとは思わなかった。
何より、ホアキンフェニックスの名演技があってこそですね。「タクシードライバー」のロバートデニーロのように、中盤から後半に掛けて、闇の部分に徐々に落ちていく感じが、個人的にたまらないです。
「ダークナイト」のヒースレジャーと比較されがちだけど、この映画ありきで観返すと、人間の本質を試す行為や死を恐れない行動はこういう過去があったからこそかと、また違った視点で考えられて面白い。

日本版ジョーカーを作るなら、山田孝之か窪塚洋介で観てみたい!

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カイザーソゼ

3.0もやもやもや

2019年11月22日
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悲しい

難しい

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松原

5.0ユーモアの綱渡り

2019年11月22日
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悲しい

怖い

知的

「人を笑わせるのは、人を怒らせるのよりも難しい」と祖母が言っていたのを思い出した。本来は誰か笑わせるためのユーモアも失意や悲しみの中では凶器にもなり得る。ユーモアとはそれだけに儚く、脆いものなのだ。そして、本作の主人公アーサーのユーモアは喜劇と悲劇の間を綱渡りする。これが“ジョーカー"というキャラクターが道化師である所以なのかと頷いてしまう。

本作の見事な点は誰しも悪に染まってしまう怖さを描いた点ではない。誰しも悪にならされてしまうかもしれない、というところに本作の面白さがある。喜劇に転げ落ちるのか、はたまた悲劇に転落するのか?善人が悪に堕ちるという作品はこれまでにも数多あったが、アーサーは悲劇という階段を転がり落ちるどころか、むしろ上り詰めていくことで喜劇にして見せている。悲劇と喜劇は表裏一体であり、どちらの方向から見るかによって、見え方が異なってしまう。それは時に善悪にも当てはまる。たとえ合法的な行為であっても、たとえ反社会的な行為であっても、単純にその善悪を決めきれないこともある。

言うまでもなく、本作はバットマンの宿敵“ジョーカー”の誕生までを描いた作品であるが、それと同時に我々が知るあの“ゴッサムシティ”誕生までを描いた作品と言っても良い。一人の人物の登場によって、あるいは一つの出来事によって、世論は、メディアは、そして社会はいとも容易く変化する。そして、この恐さ、この愚かしさ、このバカバカしさの根源は一体何なのだろうか?と観客に問いかける。

コミカルに見せるラストシーンを笑って済ますか、不謹慎と見做すか、あるいは憤りを感じるかは観る者によって違ってくるだろう。だが、そのいずれかの感情を抱いたとすれば、それはジョーカーの術中にすっかり嵌ってしまったということであろう。

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Ao-aO

4.5最後に何故か清々しく

2019年11月21日
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泣ける

興奮

幸せ

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ペットはマメルリハ

3.0常人には理解不能。

2019年11月20日
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悲しい

怖い

難しい

久々に観ました、引き込まれるけど全く共感も感情移入もできない映画。
アメリカ社会の闇を主役が素晴らしく演じている。

鬱屈し過ぎていて、途中から頭痛がしました。
ホンマの映画好きな方には唸らせるくらいの内容というのは伝わってくるのですが、エンターテイメントと捉える自分には苦しみが勝りました。

こんなん子供に見せれるわけないわ!
テロリスト養成映画やね。

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風になりたいパパ

4.0観賞直後は良かった、んだが

2019年11月20日
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悲しい

怖い

知的

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BAMBi

4.0バットマンのスピンオフと思って、観に行くと痛い目に遭う。

2019年11月20日
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物語は確かにバットマンの宿敵、ジョーカーの誕生秘話ではあるのだが、どちらかと言うと社会の負け組が如何にして、悪の権化へと変貌を遂げる見方が正しい。まず最初に目を惹いたのが、「タクシードライバー」「狼よさらば」「地獄の黙示録」「カッコーの巣の上で」など、様々な映画のオマージュにはニヤリとさせられた。特に、ロバート・デ・ニーロが司会を務めるトークショーは、まんま「キングオブコメディ」。ホワキン·フェニックス演じるアーサは、そのトークショーに出演するのを夢見るコメディアン役で、立場が逆転したのも興味深い。
さらに注目するならば、格差社会が引き起こす悲劇。ここでは上流階級が悪役扱いされ、あのブルース·ウェインの父親でさえ、アーサーに暴力を振るう。ジョーカーを崇拝し、ゴッサムシティに暴動が起こるのを見て、今の香港を彷彿したくなるが、この作品を現代社会の暗喩ではないかと思うのは、深読みのしすぎだろうか。

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モトイ

5.02回鑑賞!!!

2019年11月18日
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映像!音響!音楽!脚本!演技!エンドロールまで、全てが最高でした!2回目も面白かった!電車で人を撃つ所!自分があの状況に置かれ銃があったなら恐怖で身を守る為に撃ってしまうのでは、、、
負の連鎖は確実にあるし、自分自身も道を踏み外す事があるのでは無いかと、不安にさせられた!ラスト!口を裂くシーンは、体が震えた!名作です!

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ぴん